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KUMIの句日記 https://blog.goo.ne.jp/hamakumi151617

一日一句の句修行中、ブログは原則毎日更新。花と自然が大好き、写真で東京・多摩の風景を紹介しています。

KUMI
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住所
国分寺市
出身
目黒区
ブログ村参加

2010/12/03

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  • 冬木の芽

    天気晴何の木なのか覚えがないけれど、一枚だけ残った木の葉に、他の枝にはもう木の芽の出ている写真。何かの花の芽なら「冬木の芽」という立派な季語になる写真。でも、撮影者が7年前のことは覚えていないので解りません。好きな写真ではある。さて、ここへ入所して3年が経ち、三度目の年末年始を迎えることになってしまった。3年生きている自分に驚く。なかなか信じてもらえないが、3年前、本当に余命3年くらい、と病院の呼吸器内科のT先生に診断された。夫の時と同じ外来専門のベテランドクターで、信頼出来る。夫を亡くして1年経っていなかったので、がんの性質は違うものの場所は同じ所。夫はたった10ヶ月で転移・命終となったが、私は手術可能な軽症だ。ただ、心臓が弱っているので全身麻酔の手術には循環器のドクターからストップされた。「手術しなか...冬木の芽

  • 紫のシクラメン

    天気晴まあまあの歳末らしい天気だった。でも、大晦日には雨の予報も出ていて、折角積もった雪が融けたら、果たしてどうなるやら?(上の)紫のシクラメンの花の写真を、パソコンのトップにした。2015年の写真だ。初めて紫のシクラメンを見た時のもの。節分の日、訳あって立川を通ったら「紫のシクラメン展示会」というのを、昭和記念公園の園外施設で開催していた。サントリー系の園芸会社の宣伝めいていたが、眺めてすっかり気に入った。で、翌年はネット注文して取り寄せた。私の見る限りの花屋では売っていなかった。きっと流行する色・・と思ったのは私だけだった?その後、姉の看護やら夫の病気やら、という年が続き、大きなシクラメンの鉢を管理する余裕がなく「とり寄せ」たことはない。なぜ、近所の花屋にはないのだろう?近くの町はシクラメン栽培が有名...紫のシクラメン

  • やっとインフルエンザ明け

    天気晴昨日の写真の次の日に撮った夕焼けの写真。何でこんな小さな富士山に撮ったの?・・と思ったら、どうも二日の月が綺麗で、それを撮りたかったようだ。左上端の、キズのようなのが月です。今日は満月らしい。この写真は、同じ月の初めに撮っている日の出前の満月。ここへ入所する前の年の朝、マンションから撮ったものだ。夫を亡くしても、私は自分の好きなことのためなら早起き出来たようで。残念ながら、ここからは月を見るためには深夜のラウンジへ出ないと・・深夜徘徊と思われて夜勤の職員に迷惑かけるのでやめておく。上の写真のように日の出前に起きれば良い訳で。でも、部屋の外へ出るには着替えなくてはいけないので早起きしないと・・前のマンションは実に良いロケーションだった、と改めて思う。日本人は西向きの部屋を好まないが、ここへ越す前のマン...やっとインフルエンザ明け

  • 新たな出発・・新結社の創刊号

    天気晴ちょうど今頃の、7年前の写真。日没の早い今頃は、マンションからの夕焼けの富士は意外と写真に残せない。あ、と気づくともう暗くなっていたり、外出していれば5時前に帰宅出来ないことの方が多い。今日の日の入りは16時35分。昨日届いた郵便は、姪からのクリスマスカードだけではなくて、来年1月からの新結社の創刊号も。創刊号とHPと。ずっと吟行句会を共にしていた、私にとっては第二の師と思ってきたTさんが主宰。無論、亡くなった主宰の弟子になる訳で、言ってみれば私には姉妹弟子、ということだ。でも句歴は先輩になるし、俳人としての実績も山ほど積んでいる人なので同列にはならない。本当は、会員となることには少し迷った。私は医師に告げられた余命を越えて生きている身なので、参加して名を連ねたものの創刊号に訃報でも載ることになった...新たな出発・・新結社の創刊号

  • クリスマス

    天気晴絵は無論、塗り絵の作品。キリスト教ではないのでクリスマスは何もしないので、特別な写真も何もない。日本人は宗教感覚ではなくクリスマスはイベントとして楽しんでいるのだから、私も楽しんでしまえばいいのに・・親が教えてくれなかったことは頭にない、という単純な私の脳は、クリスマスをインプットしなかった。もっとも、長姉はキリスト教徒になって葬儀も墓もキリスト教。その娘(姪)は親が信じていたからか、自分は教徒ではないけれどキリスト教はインプットされたようで・・クリスマスカードを送ってきた。結婚式も教会だった。千葉に住んでいる筈の姪、でも封筒の裏の住所は・・あらあ、随分遠いところ。娘の嫁ぎ先の方へ越すことにした、ということなのだ。どうりで最近、Lineが来ないと思っていた。去年、施設に入っていた父親(長姉の夫)が亡...クリスマス

  • 止まらぬインフルエンザ

    天気晴-3℃いよいよ寒波の真っただ中に。都心の気温は0℃、だったらしいが、こちら東京の田舎はマイナスになった。多分、池に氷が張ったと思う。1階の窓から見える雑木林も、ようやく裸木になった。写真は窓越しなので、下の方のガラスが曇っていたようで。東京都とその周辺地域では異常な流行になっているというインフルエンザ、ここでも集団感染して今日で10日目。一人が治癒しても、又新しい患者が出るようで、食堂は閉鎖されたまま。なので三食ルームサービスが続いている。私は予防注射は打っているけれど、自治体によって公費負担が色々で、コロナのワクチンみたいに入所者一括接種とはいかない。公費負担の手続きやら何やらをしていて遅れたり、面倒で打っていなかったり・・どうせ費用負担なんて何千円の世界。そんなの無視して接種を優先すればいいのに...止まらぬインフルエンザ

  • 冬至

    天気晴写真は、冬至の今朝6時40分ごろの北の空、日の出前のマジックアワー、というのかもしれない。冬至になってしまった・・又一年、生き延びた、と思う。ともかく生きている。今日の食事は、朝も昼も私の意に叶っていた。昼は一応、冬至メニューになっていて「お品書き」付だった。ご馳走ではないけれど、節季料理のときは品書き付きで、忘れっぽい年寄に季節を解らせてくれる。ま、私は俳句しているので、二十四節気くらいは気にかけて暮らしているけれど。今朝の朝食。週三日はパン食の日で、久々にプレーンオムレツが出た。人参と胡瓜のサラダ、オムレツ、右に写らなかったけれどコンソメスープ、パンにはママレード、そしてミルクティ。卵料理は、春以来少なくなっていて、最近、オムレツとか目玉焼きがやっと復活してきた。卵代の高騰のせい、というよりは、...冬至

  • 終りなき闘い・免疫療法他、

    天気晴写真は、5年前の今頃の公園で、終いの紅葉。ここへ入居する前の年・・夫の亡くなった年も紅葉がいつまでも残っていた。寒波襲来、大雪は列島に来ているが、関東平野には関係ない。年末寒波が来ないと武蔵野名物・空っ風が吹かない。その北風が吹いて、紅葉が終る・・はず。昨日は、免疫療法の点滴の日、もう22回目だ。延期した月もあるが、ともかく足掛け3年になる。治療の標的のがんを「消す」のではなく、「増やさない」治療なので、終わりがない。他の病気への影響がひどくならない限りは続けることになるのかなあ・・採血すら大変なくらい血管が細くなっているので、昨日も点滴の針が入らず、看護師はお手上げ、ドクターを呼んだ。こういう時は外科のドクターが来てくれるが、さすが、循環器とか呼吸器外科のドクターは手術で細い血管を扱っているので失...終りなき闘い・免疫療法他、

  • 認知症検査

    天気晴写真は、昨日の写真と同じ日のものなので、夕方、家を出るときに慌てて撮ったらしい。午後は月2回のドクターの診察の日。寒さが急に来たせいか今日は朝から目眩がひどくて、訪問してくれるのはとても助かる。で、私は市役所の介護保険の認定の時以外、認知症の検査をしたことがない。「不要と思って今までしなかったけれど、自分で、最近モノ忘れがひどくなったというような自覚はありますか?」とドクター。「あります、あります、始終です。さっきも、買い物に行かなくちゃ、と思ったのに、いつも行くドラッグストアの名前を思い出せないんです」ということで、正式に検査、というか問診をしてもらうことに。「でも、お願いがあります。100ー7の問題も出ますよね?」「ええ、ありますよ」「私、ああいう引き算は小学生の時から暗算では出来ないのです。そ...認知症検査

  • 懐かしい・・Glass Treeの輝き

    天気晴いよいよ、冬が来た。昨夜、都心の方のイルミネーションをテレビで放映していたけれど、私が見ていちばん感動したのは、このワイングラスを重ねたクリスマスツリーのイルミネーションの風景だったかもしれない。何しろ、冬の夜に野外へお出かけすることなど、スキー場以外は考えたこともないので、この日・・8年前の今頃のこと・・は最後の夜のお出掛けとなった。国営昭和記念公園のイルミネーション、何度か見に行っていたものの、トシとともに寒いのはちょっと・・で、この日は今年と同じくまだ真冬の寒さの来る前で、震えるほどではなかった。ともかく、グラスを積み上げた作品が何とも綺麗。色々と見た人にはたいしたことないかもしれないけれど、イルミネーション見物を他の所へ行ったことがないので、ただただ、私は感激して、ホットワインを飲んで、満足...懐かしい・・GlassTreeの輝き

  • インフルエンザ禍

    天気晴イイギリの実。ちょうど今頃にもまだ真紅の実がたわわに生ったままだ。詳しい訳ではないが、冬の紅い木の実は原則、小鳥が食べてしまう。南天やら千両万両、ヒヨドリの大好物。でもこのイイギリだけは美味しくないらしく公園にいつまでも残っている。さて、インフルエンザの勢いは終らなくて、2階から4階へ飛び火して4日目。私の前の部屋の一人だけとはいえ、私は戦々恐々だ。夏にも彼女がコロナ感染して、それをまだ確定されない前に認知症の彼女とあれこれあって、結局私まで感染してしまった。手摺りに掴まれば歩けるので「感染するから部屋を出ないでね」と職員や看護師が言っても、耳が遠いので解っているやら居ないやら。複数の重介護要因(耳が遠い・認知症・車椅子)の人が感染症になったら、本当は施設では無理、と思ってしまう。彼女の病気も軽いも...インフルエンザ禍

  • 良いこともあるけれど・・

    天気晴5年前までは時々マガモのつがいの来ていた公園の池の冬日差し。昨日夕刻からドライアイらしき目のトラブル、だんだんひどくなって乱視の普段用眼鏡かけてもちょっと遠い所がボヤけてしまう。まさか白内障の再来?などと思ってしまい、今日の午後は慌てて眼科へ。どっちみち、今年中には一度行っておかねば医院も年末年始の休みに入ってしまう。眼科の点眼薬で何とか回復。でも、これからは油断するとドライアイがひどくなるので用心用心。おまけに、膠原病の強皮症の症状がこの冬はさらに悪化してきた。詳しく書けるほどには眼の症状は復活していないので、今日は省略。政治資金集めのパーティ券事件が拡大するばかりで、何とも口の中に砂の残るような厭な気分の毎日だ。やっぱり元凶は凶弾に亡くなった前々総理大臣の存在に突き当たる。日本人は、亡くなった者...良いこともあるけれど・・

  • 散らない枯葉

    天気晴用あって立川まで。一人で行く元気はないので、後輩のMさんに付き添ってもらった。帰り際に、駅前大通りの欅並木を見て帰ろう・・と寄ったら、いつもならみごとに裸木となっている並木に、まだ枯葉色の葉っぱがしがみついていて。空がすっきり青いだけに何だか汚い光景。朝の富士山は純白のお化粧直しをしていて綺麗だった。実は今日、朝から私は機嫌が悪い。朝、いつもの時間に食堂へ行ったら、誰も居ない。え、時間を間違えた?と慌てて4階へ帰って、ラウンジでテレビを見ていたKさんに「今日は食堂は使わないの?」と聞いてみた。ひどく耳の遠い彼女とは、あまり話はしたくないけれど・・認知症の人よりは解っている筈。彼女の話では、発熱の人が何人か居てインフルエンザらしいので、朝食は部屋で待つように、と言われているのだという。「え、いつ言われ...散らない枯葉

  • 1000億円って幾ら?

    天気曇のち雨写真は、以前のマンションから見ていた今頃の落日。ここへ入所の前年の写真だ。今はちょうど富士山のあたりへ日が沈むので、この地域は日暮れが早い。ここからは、同じ落日が見えても鉄塔やケーブル線などが邪魔で、4階では7階住まいの以前のような絶景とはいかない。ともかく、冬の夕暮れの富士山は以前の我が家の何よりの自慢だった。昨日今日、と又々体調最悪の天候になった。昨日は暖かすぎ、今日は寒い訳ではないが気温・気圧は急降下。で、私は酸欠の金魚みたいに息苦しくて、目眩が酷くて、耳鳴り度マックス。酸素吸入でもしたい気分なのに、毎日測る酸素飽和度は極めて正常。血圧もまずまず・・なので、寒くてもいいから天気の安定だけが待たれる。大谷翔平選手のドジャース移籍の契約金が、9年で70億円だという。円換算すれば1000億円を...1000億円って幾ら?

  • 歳末ムード

    天気晴花屋の色合いもクリスマスや正月へ向けて派手になってきたものの・・スーパーの正月向け商品の売り場は、何だかまだ浮いている。寒さが足りないせいだろうか。来週はそろそろ?と穏やかな陽気に思う。とはいえ、急激な気温や気圧のアップダウンはとっても困る。このシーズン初めての苺。今年は日照が長かったので、ハウス育ちの農産品も味は良いそうだ。蜜柑は甘いものの実が小さいので、収穫減になって農家は困っているそうだが、小さい方が私は好きなので嬉しい。ただ、今はまだ口内炎と口唇ヘルペスが治っていないので、沁みる酸味のある果物が食べられない。苺は何とか・・で、買ってみたら、本当に去年の今頃のものよりも甘いのでびっくりした。全国的に熊が冬眠しなくて、これも困ったことのようだ。昨日、「八王子市役所付近に熊出没」というニュースにま...歳末ムード

  • 十二月八日

    天気晴もう、12月8日がどんな日なのか、知る人も少なくなってきたようだ。私は自分の生まれた年なので忘れらないが。って、まさか、開戦の放送まで覚えていませんよ、いくら神童だったとしてもまだ数ヶ月の赤ちゃんでした。終戦の玉音放送は覚えている。って、意味は解らなかったけれど。朝の連続ドラマで戦争中を通過するときは、とってもイヤだ。今回も、弟が戦死した。もう、戦時中の話は早く終わらせて、と終わるまではあまり見ないようにしている。写真は、今日の10時ごろの空。駅前広場に欅が何本かあって、本当は、季節ごとに楽しませてくれる武蔵野の樹なのだが、どの樹も幹は太く育っているのに枝は写真のように伐られて突っ立っている。欅の風情なんか何もない。ムクドリのせいだ。東京郊外の駅前は、何処も街路樹がムクドリの住処になって大変な害を及...十二月八日

  • 鳩をひき逃げ

    天気晴土鳩は大嫌いなので写真を撮ったことがない。なので鴨に代わってもらう。タクシーが、道路に群がる鳩へ突っ込んでしまい、その群の中の一羽にぶつかった。その鳩が動かなくなったので、近くでそれを見ていた小学生(だったか、私の記憶は曖昧)が警察へ通報、走り去ったタクシー運転手は特定されて「鳥獣保護管理法違反」で書類送検された・・という昨夜のニュースに仰天した。そもそも、車に撥ねられるドジな鳩って居るの?そりゃ、私も轢きそうになったことはあるけれど、鳩はそんなに鈍くはない。間一髪でも逃げるはず。「ひき逃げ犯」となった運転手の弁は「逃げない鳩の方が悪い」実名でテレビに流された運転手の気持を察して余りある。鳩の一羽くらい轢き殺したって構わぬ、と思っている運転手は居ないと思う。私がいくら大嫌いとはいえ、意図して轢こうと...鳩をひき逃げ

  • 冬紅葉

    天気曇一日中曇天で、風はないもののかなり寒い日になった。写真は、10年近く前の今頃の公園のもの。今だって行ければすぐそこなのに・・懐かしい風景になってきている。心臓の壊れる前の年の写真。自由に動き廻れた最後になる。心臓に器械が入ってから、ちょっと不自由になり、その後、亡姉の介護やら夫のことやら・・公園の散り紅葉の写真は、午前の早い時間に行かないと良い写真にならない。上の写真を撮った日は多分、洗濯も掃除もしない日で早く散歩に行けた日だと思う。寒いのによく頑張った、と褒めてやりましょう。せっかくの散った光景を、ちょっと時刻が遅くなると犬連れの人が、というか犬が踏み荒らすし、公園の掃除の人が丁寧に歩道の隅へ掃き溜めたりして。ことに銀杏は、ほっておくと油分があるので滑りやすくなったり、踏まれたギンナンが臭いを放つ...冬紅葉

  • 二つ の「不快」

    天気晴朝、フィリッピンの地震で、警報ほどではないが小さな津波が沿岸に押し寄せたようだ。津波だけ来る、というのも怖いもの。昨日が初霜だったようだ。霜の残っている時間に外へは出ていないが、部屋から見下ろす民家の屋根は朝日の当たる前は真っ白。寒そう。朝の室温も、20℃を切るようになった。廊下は一晩中暖房しているので、室内がさほど冷える訳でもないし就寝中の暖房は切っている。今日は午後、ボランティアのヴァイオリン演奏があった。ご近所に住む方、というだけで詳しいことは語らない中年の女性だったが、演奏は素晴らしかった。ピアノとは違いヴァイオリンはあまり良く解らないけれど、聴いていて心地よい音であれば聴衆の気持を動かす。ピアノ演奏のボランテァの方の時はあまり熱心に聴いていなかった人も(ことに認知症の)今日は身じろぎせずに...二つの「不快」

  • 熊の棲む首都

    天気晴以前に住んでいたマンションからの今頃の富士山。無論、ズームで撮っています。ここからも同じ大きさで見えてはいるものの電線が邪魔でごちゃごちゃで、冬になるとすっきり見えた以前の暮らしが懐かしい。富士山の左に連なるのは神奈川県の丹沢山塊。山脈、というほどではないが1300m前後の峰が連なっていて、ハイキングには絶好で、私も何回か行っている。富士山の右は東京で高尾山などの奥多摩の山並。ここも、ハイキングでよく行ったところ。月の輪熊は、このどちらにも棲んでいる。丹沢の金時山は、金太郎の童謡の元となった「坂田の金時」の故郷。歌の歌詞に「♪・・・熊にまたがりお馬の稽古♪」とあるから、熊はきっと居るのだろう。そして、奥多摩にも以前から熊は出てきて、奥多摩湖(多摩川上流のダム湖)周辺に出る話は珍しくはなかった。で、奥...熊の棲む首都

  • 詐欺もドラマ仕立て

    天気晴写真は、散歩道だった公園の端、お寺の境内へ続く裏山のあたりだと思う。みごとな紅葉があって、今頃は散り紅葉が綺麗だった。今日から12月、気温も真冬に近付いた。とはいえ、まだ緩やかなジェットコースターに乗っている気分は続いているので、目眩はおさまった訳ではなく・・外出の気分にはなれず。そろそろ出かけないと・・と思いつつ、昼食後にテレビを見ていたら、最近流行の電話による詐欺の手口を再現していた。ドラマ仕立てで登場人物も5人くらい居るのだ。最初の電話が「息子の通院先の病院のドクター」なので、息子の名前を告げられれば母親は誰でも詐欺電話の始まり、とは思わないだろう。詐欺予防のために録音機能を付けていたので、全部録音されている。「詐欺師=俳優」たちの演技の旨いこと。医師、喉の検査の麻酔で声が枯れてしまった息子、...詐欺もドラマ仕立て

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