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KUMIの句日記 https://blog.goo.ne.jp/hamakumi151617

一日一句の句修行中、ブログは原則毎日更新。花と自然が大好き、写真で東京・多摩の風景を紹介しています。

KUMI
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国分寺市
出身
目黒区
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2010/12/03

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  • 十一月の終わり

    天気晴近所のレトロなカフェが、すっかり初冬の雰囲気になった。午後、入院の仕度の買い物の帰り道、木枯しに葉っぱが舞い散り、なかなか風情のある十一月の終いの日の風情。スマホを取り出したものの、カフェの客の出入りがあったり、立ち止まったベビーカーが何があったのかなかなか動かない。寒いし荷物は重いし・・ごめんなさい、ママさんの後姿が写ってしまって。今日しか買い物の時間がない・・と焦って午後、百均とドラッグストアとスーパーへ。あちこち行ったように見えるけれど、徒歩2分の場所の同じ建物の地下~2階までに全部ある。しかし・・何でこんなに疲れるの?というくらい、今日は買い物しているだけでマスクをほおり出したくなる息苦しさと動悸と不整脈。買い物しては廊下の人影のないベンチで休憩して水分補給して。・・というよりも、水分補給のフリを...十一月の終わり

  • 霜の朝

    天気晴朝0℃足元に湯たんぽ(電子レンジで温める湯たんぽ風)を入れて寝るのに、足元が寒くてまだ真っ暗な時刻に目が覚めてしまった。日の出の時刻に外を見ると、屋根が真っ白。ちょっと窓を開けたら寒い寒い。もしかしたら地面にも霜が降りたかも・・と思ったが、ここは外へは出られない。0℃まで下がった、というのはあとで知った。多摩川でも「け嵐」が見られたという。昨日の紅葉と同じ日に撮った川崎民家園の写真。今年も干し柿を作ったかどうかは解らないが、この寒さで甘い干し柿が出来上がったことだろう。そろそろ入院の準備、と思い昨日は病院へ出す書類を書き、今日は少し衣類の準備。一週間の入院なんて、もう長いこと経験したことがない。がんの手術も心臓の時も入院は4泊だった。あとは短期間の白内障やら検査入院やら。洗濯をする元気がなくなったら困る・...霜の朝

  • 紅葉のじゅうたん

    天気晴木枯し写真は、いつも吟行句会で行っていた生田緑地の民家園の外側。民家園の中には紅葉が殆どなくて、この一画だけが真っ赤に染まる。あまり人の通らない場所なのでちょっとした穴場の紅葉。重たいデジ一持参では俳句どころではなくなるので、これは吟行のあとでカメラだけ持って撮影に行ったものだと思う。7年くらい前のもの。とにかく、足元が真っ赤に染まってみごと。人があまり来ない場所なので踏み荒らされない。これほどみごとな日はなかった・・ただ、曇天だったのが少し心残りだったことを覚えている。心臓も健在だった、元気に歩き廻れる最後の頃だったと思う。懐かしい写真を見ても、また行きたい・・とはあまり思わないのが不思議でならない。今の体調の状態では何処へ行っても元気な頃と同じようには動けない。元気な頃に戻りたい、とはチラと思うことは...紅葉のじゅうたん

  • 味覚・嗅覚障害?

    天気晴のち時々曇ラウンジの午前の日差し。コロナ騒動もすっかり収まったような平和な風景ではあるけれど・・また、新しい変異ウィルスが出現したというし、欧米諸国やお隣韓国は感染者急増。今の日本は運よく平穏な状態になっているだけ、と思ってはいる。正月明けたら、また感染者数が増えるだろうし、ワクチン効果も薄れていくだろうし。でも、私は見なかったが、今朝の報道番組で某学者が「2ヶ月後には日本もヨーロッパと同じ感染状況になる」とのたまわったらしい。只今は限りなくゼロに近い状況が、10万人あたり300人以上の感染者数、などどうしたら起きるの?成田空港の検疫はやめて、マスク装着禁止法でも出したら、そんな数になるかもしれないけれど・・注意喚起に留めてほしい。本当に起こること?・・希望なんかありゃしない。そのテレビ、見ていないので詳...味覚・嗅覚障害?

  • 一日ごとに冬へ

    天気晴何だか忙しなく過ごした一日、目の保養に・・と開いたファイルの15年も前の不忍池の写真。当時は吟行句会でよく行った上野公園界隈、スマホのない時代なのでもしかしたら、コンパクトデジは持っていったのかもしれない。ユリカモメは東京都の鳥。このあたりの多摩川まで飛んでくることがある。冬になると都心の公園には邪魔なくらいに居る。この時の句ではないが、私の気に入っている句。東京の空よりこぼれ百合鷗KUMI市ヶ谷の外濠あたりで作った句。中央線の電車の上をユリカモメが舞っていた。珍しくもなかったユリカモメも懐かしい鳥になってしまった。という日、昨日病院での治療を決めてそのための入院日まで1週間しかなくて、気持としては落ち着かない。まだ用意する、という時期ではないが・・施設の関係者(ケアマネ・看護師など)に話したり、改めて昨...一日ごとに冬へ

  • つつじの返り花

    天気晴朝、日の出の頃にラウンジの大きなゴミ箱へゴミを捨てに行くのが日課になっている。ついでに富士山を拝す。昨日と同じ富士山が見え、ここは4階なので、見下ろす町並みの屋根が白い。水霜が降りたようだ。スマホで確かめたら、地元の気温が4℃になっていた。天気予報の最低気温は東京は7℃、とのこと。都心とこちらでは冬の最低気温は3~4℃の差がある。午後、通院日。この先の治療方針を決める日で、あまり気が進まない。もういいよ何もせずに生きていくから・・と言いたいが、苦しむのはイヤ、というわがまま者なので困る。ひとまずは、ドクターの方針は聞かなくちゃ。という、病院前の写真。躑躅の返り花が咲いていた。躑躅やサツキの返り花はよく見かける。何だか力づけられる気分になれた。結局、もう一度だけ、試してみよう、という方法を提案された。心臓に...つつじの返り花

  • そろそろ冬空

    天気晴久々に富士山も丹沢山塊もすっきりした朝、でももっと増えているかと思った雪はほどほどのままだった。朝の冷え込みはそろそろ冬本番の近づく気配だ。冬は、朝の青空から始まる。でも、昼間はまだまだ暖気の残る11月。夕方も、富士山はすっきりと夜を迎えるようだった。今日も睡魔と闘って、でも何とか眠らずに過ごせた。とはいえ、眠いので本も読めず、細かいことのあれこれも出来ず、三食だけが楽しみのような・・で、その食事の時に出るほうじ茶が・・昨日の夕飯の時から水道管の消毒薬のような臭いがする。私は、自分でもイヤになるくらい水の匂いと味には凄く敏感で、味噌汁にも同じようなニオイが残っていた。味噌汁は何とか味噌の匂いが強いので飲めたが、お茶の方は、口元へ運んだだけでウっという不快さ。まったく飲めないので、自販機のお茶を買って飲んだ...そろそろ冬空

  • 睡魔と闘う

    天気曇がち後晴れ昨夜かなり降ったので今日はすっきり晴れるかと思ったのに、雲が結構多かった。上の写真は隣の雑木林。だんだん色づいてきた。殆どの木がいずれは裸木になってしまう。最近は、昼間も眠くて眠くて仕方がない。毎日、睡魔と闘っている。天気の悪い間だけではなく、今日のようにすっきり晴れても眠気の方はすっきりしないままだ。朝食を食べると眠くなる。昼食を食べてからが最も眠くなる。昨日は、先日も訪問してくれた沿線の後輩が突然来たので、彼女と喋っている間は助かった。でも、そう毎日来てもらえるわけはないし・・今日の午前中は、溜まった買い物があれこれとあり、久々にスーパーへ行き、まさか買い物しながら眠くはならない。ゆっくりすれば良いものを、そうでなくても息苦しいのにマスクしていると30分とは持たずに息が詰まりそうになる。そそ...睡魔と闘う

  • ミステリー?

    天気雨時々止む今日も青空のない一日なので、どこかで撮った空。ついでに、イイギリの実のズームアップで撮った写真も出てきたので。季節の変るらしい少し暖かい雨で、これが止んだら今度は本物の冬の冷気が来る?コロナ感染確認者は東京の人口からすれば、ほぼゼロに近いけれど、乾燥した寒さは、またコロナの再発になるかもしれない。韓国では、それが爆発的にやってきているようだ。人口は日本の半分より少ないくらいらしいから、韓国の感染者数などは、倍にすると日本の規模になる、と思えばいいのかも。他国のコロナ関連の感染人数など、国の人口を書いてもらうか、10万人に何人、とかに換算して欲しい。日本と比較するのが大変。で、韓国では、日本の異常?なコロナの下火状態を、嘘の数字だと報道しているらしい。日本政府は正確な数値を隠蔽している、検査数が少な...ミステリー?

  • 高齢者施設のデイケア

    天気一時晴のち曇小春日の青空はしばらくお別れの天気。なので、青空が見たくて写真は適当に。ラウンジの掲示板に今日の午後、「ボランティアによる楽器演奏を行います」とチラシが貼ってあった。コロナ禍前には、結構外部からのそんな人たちの演奏などがよくあったそうだ。楽器が何なのか書いてないが、弦でも管楽器でも本物の演奏なら聴いてみよう・・と時間に会場の食堂へ行ってみたら・・エレクトーンとヴィオラの伴奏で参加者と童謡や古い歌謡曲を歌う、というボランティアだった。がっかりして、即退席。毎日、午前はリハビリを兼ねた体操、午後は脳トレや折り紙・歌などのリクレーションを施設内のデイケアで行っている。無論、コロナ騒ぎが少しおさまった10月からの話。体操は車椅子のままでも出来るらしく、熱心に行く人も居る。レクの方も、好きなものに参加する...高齢者施設のデイケア

  • 覚えるのをやめるのも認知症?

    写真は、もう15年くらい前の、昭和記念公園のイイギリ(飯桐)の実。これも青空の似合う真っ赤な実で景としては大好き。木が高いので、頚椎を痛めている今は見上げることが無理になった。考えると気持が塞いでくるので考えないことにしていたのだが・・毎日食事を共にする、認知症の進行中の元教師のSさんが昨日、別の人から「あの介護士さん、何て名前だっけ」と訊かれていた。訊いた人は数ヶ月前に入所したので、まだ覚えられないのだろう。で、かなり前からの入居者のSさんに尋ねたのだ。「私は人の名前をたくさん覚えなきゃならない仕事していたから、必要なくなった今は覚えないことにしたの」というのが、Sさんの答え。それは前にも聞いたことがある。要するに覚えられないんでしょ、と言いたいところだが、プライド高き元教師には言えない。もっとも、介護士の名...覚えるのをやめるのも認知症?

  • 今日の紅葉

    天気晴毎日、思い出の写真ばかりでは今を生きていることにならないので・・今日は、本物の今日の写真。用あって隣駅の前の銀行へ行き、思いのほか用が早く済んだのですぐそばの都立庭園へ寄ってみた。国の名勝指定されて、もう10年になる。それまでは都の指定だけだった。流れる滝まで作ってある箱庭。園の入り口に設置されている。ここは紅葉の名所。旧岩崎別邸、湧き水の池のある谷戸の斜面を活かした回遊式庭園で、茶室から見下ろす紅葉の谷は素晴らしい。でも・・見ごろは最近は12月になってからなので今は、茶色い色が目立って、これから赤くなるやら、茶色で終わる木やら、遠くからでは見分けがつかない。駅前だから空気はさほど良くないし・・山の紅葉のようにはいかない。スマホではそれなりの写真には見えるけれど・・緊急事態宣言中は、入場制限が厳しくて予約...今日の紅葉

  • 思い出の吟行句会

    天気晴写真はよく吟行に行った川崎市の生田緑地の民家園。スマホを買ったばかりの頃の写真なので今ひとつの鮮明さ。句会のメンバーには残っているが、コロナ禍の前から行っていないので、最後に行ったのがいつのことか覚えていない。下の紅葉も、その時の写真のようだ。今日はその句会の仲間が、会いに来た。嬉しいこと。私の体調が良くて天気も良ければ近くの公園を歩き二人吟行でも・・という思いもあったが、体調は良くないし天気も曇天で風が冷たいし・・カフェでランチ、そのあとは私の部屋で1時間ほどお喋りをして・・最後に行った吟行句会は、彼女と一緒の句会ではなく、隔月に開かれていた少人数の百花園での句会だった。この句会のことは、よく覚えている。夫が亡くなって、まだ四十九日も済まず納骨もしていないのに、咎める人も居ないから11月の第三日曜に百花...思い出の吟行句会

  • 思い出の冬青空

    天気晴去年のちょうど今頃の青空。今日もこんな空だったと思う・・家の中からしか眺めていないが。上は昭和記念公園の丘のパンパスの茂り。下は、皇帝ダリア。皇帝ダリアは、ここから100mほどの裏通りの家に咲いている。、二階家と駐車場の間に、二階家へ寄りかかるように2本、見事に今が見ごろだ。無論、よそ様の家が写るので写真には出来ません。散歩道だった近くの公園にも見事に咲いたのだが、3年前だったか台風のときに数本すべて、倒れてしまったようだ。普通の家で育てるのも、支柱が大変・・と聞いたことがある。同じ日、昭和記念公園からの富士山。真冬には殆ど行ったことがないので、私には貴重な写真だ。わざわざ富士山を見るためにここへ行くことはないから。でも、以前の家からの富士山は電線・鉄塔付きの写真になってしまったのでとてもすっきり見えるの...思い出の冬青空

  • 思い出の黄落期

    天気晴のち曇銀杏の散る季節。出かける元気はないのでせめて写真だけでも・・と、昭和記念公園の名所、カナールの並木の写真を探した。時間はかからない、一番最後に訪れたのは一昨年なのだから。上の写真はその前年のもの。ちょうど今頃行っている。そして、下の写真は一昨年のもの。夫の葬儀からまだ1週間と経っていない日曜日、一人でしょんぼりしている(かもしれぬ)と、友人一家が誘ってくれたのだ。夫と何十回となく訪れている。同行の友人一家やあっちゃんとも、随分と思い出を作った公園だ。その前の年私が一人で行ったのは、夫の病気の判明する少し前だった。立川口からカナールを通り、広場を横切り、日本庭園まで足を延ばした。一人なので荷物持ちの夫の居ないのはちょっと大変だったが、まだまだ元気はあったのだ。ペースメーカーを植え込んでからは、器械が邪...思い出の黄落期

  • 小春日和・見事な菊の鉢

    天気晴肺炎球菌ワクチンの腫れもようやく少しひいてきて、熱は0.5℃くらい高めだがもう無視。眼科の点眼薬がなくなってドライアイがひどくなりそうなので、月曜の混雑を承知で眼科へ行った。午前中なら、子供の居ない分空いていると思ったのだが、予想は外れた。1時間近くも待たされた。いつもの倍以上。でもおかげで、散歩日和のたっぷりの太陽を浴びられる時間になっていた。人の殆ど通らない道を少し遠回りして、マスクを外して・・それでも最近は息苦しい。この状態はもう諦めるしかないのだろう・・と思いつつ角を曲がると、見事な菊の鉢を玄関前に並べてある家が。厚物咲きそして管物この黄色い花が色もカタチも見事だった。展示会へ出せるレベルの花ですよ。立派な家なのだが庭はあまりなくて、玄関前に所狭しと並べてある。その鉢の数は写真2枚の倍以上だ。なの...小春日和・見事な菊の鉢

  • ワクチンはもうイヤ

    天気晴昨日の話です。前夜の体調も回復したし、珍しく予定が何もない・・通院は無論、他にもホームで今日は掃除の入る日、とか入浴予定、とか・・それもない日。なので午後、コンビニにへ行きながら少し歩いてみよう、と日差したっぷりの道へ出てみたのだが・・行こうと思った公園の手前までで疲れてやめてしまった。ベンチに坐り桜紅葉を眺めて、コンビニへ寄って帰る。何でこんなに疲れるようになったのかなあ。昨日の予防注射が腫れてきて痛いせいでもないと思うけれど。などと考えながら帰るとすぐに、職場の後輩からLINEが入っていた。これからそちらへ行くのにもう電車に乘っている、と。約束はしてないけれど嬉しいこと。同じJR沿線で近いから、私が不在ならそれでも・・と思ったようで。先日も遊びに来てくれた。よくブログを読んでくれているようで、ほんと、...ワクチンはもうイヤ

  • 今日も通院

    天気晴上は、病院前の写真。一昨日、時間のかかる検査をしたばかりなのに、今日も通院。一昨日の検査は本当は10月に実施するはずが延期されたもの。今日の方が正規の診察になる。採血とレントゲン、そして診察。結果、治療の薬の効果は全くなく、副作用の方が強いので別の治療を考えましょう・・ということになった。要するに、手術もダメ、飲み薬も難しい・・他の薬があるにはけれど・・元々は手術専任のドクターなので、最初のドクターを主治医に戻すらしい。とりあえず、一昨日のMRIの結果が今日解って、脳の中は全く問題なし、ということだった。ただし、今のところは、ということなので束の間の安堵。生きるのって、面倒くさいなあ・・と思ってしまう。一応、10日以上もあとの次の診察日までは何も考えないことにした。夕方、体調悪化。食堂へ行こうと思って乗っ...今日も通院

  • 疲れた・・MRI検査

    天気晴今日は、いかにも初冬のからりとした天気。小春日和、と言えないのは冷たくはない風がかなり強かったので。裏通りの並木、先日までは色づい葉っぱを綺麗、と見上げていたのに今日はびっくりの冬木になっていた。そして、朝は富士山が見事に光っていた。右手前のケーブルがなければ、良い写真が撮れるのに・・ラウンジのベランダに出してもらえれば・・と思うのは贅沢?昨日の検査の話。少し大変そうで体調も良くないので、友人に付き添いを頼んだ。午後、予約の時間に病院へ。この検査、普通は電磁波を使うのでぺースメーカー患者は受けることが出来ない。なので、今までは対応する器械のある他の病院へ行かねばならなかったが、最近、器械を導入したらしい。乳がんの治療の最後の仕上げがペースメーカーを入れたあとだったので、他の病院へ行った覚えがある。予約をと...疲れた・・MRI検査

  • 山茶花の咲くころ

    天気雨時々大雨時々スマホの大雨警報が鳴るくらい、朝から強い雨の降る一日だった。ここは水も崖崩れも心配ない所だなのが幸い。雨の音に咲き始めた山茶花の心配をしているくらいだから呑気なこと。でも、気圧低下のせいと薬の副作用とで眠いこと眠いこと・・おまけに少し頭痛もするし。薬の副作用は胃薬を増やしてもらったせいか前回のような吐き気を伴わないので、なんとか切り抜けられそうだ。しかし眠い・・なので、ここまで書いた4時過ぎに少し居眠りしてしまった。食後に書き直し。運よく一昨年の写真に雨の山茶花があった。昨日、他の方のブログで「椿と山茶花の違いが未だにおぼつかない」というような話が山茶花の写真とともに載っていた。そういう人、多いみたいだ。花や葉っぱだけで見極めるのは難しい。以前のマンションの周り、山茶花の生垣がたくさんあった。...山茶花の咲くころ

  • 地震列島

    天気曇時々晴今日の富士山は見えなかったが、今頃快晴になると、夕暮れの富士山のシルエットが見事に見えることがある。ふと思い出した一昨年の11月初め、夫の葬儀を終えて帰宅した時の富士山が上の写真。こんなに美しい夕景は、見慣れた私でも滅多になかった、というほどに美しかった。何だかねえ・・三回忌を過ぎたのだからもう2年を過ぎた、と納得していても、もう2年も過ぎてしまった訳で。明け方より少し早い時刻、地震があったような気がして目が醒めた。でも、ゆらゆら・・で終わった。さてこれは地震なのか私の目まいなのか??などと考えていたら眠れなくなった。5時半過ぎなら諦めて起きてしまうけれど、4時半ごろ?中途半端過ぎる。地元が震度3以上の場合と全国的には震度5以上の時だけ、地震速報の警報が鳴る設定にしている。調べたら茨城沖震度3のよう...地震列島

  • 「転ばないように」

    天気晴今日はもう立冬。まあまあの今頃らしい陽気なので納得は出来る。朝晩の冷え込みは、今年は10月から今と変わらないので、昼間の気温は11月に入ったら暖かくなった・・ような気がする。先日の富士山の写真と同じく八ヶ岳山麓で撮ったひこばえの黄葉。もみじ、は今では紅葉、と書くのが常識になっているが、大昔は黄葉と書くのが普通だったとか。コナラのひこばえだと思う。このあたりでは茶色くなって散る木も、高原ではきれいに色づく。いつも隣で食事をする方と話していたら「最近車椅子の方が増えたわね」と私の思いと同じことを言った。彼女も、歩くことだけは困らない人。一年前、私が入居した時よりも車椅子の入所者が圧倒的に増えている。新しく入った人は殆どが車椅子。その上に、1年前は杖や歩行器で歩いていた人の何人かが車椅子になった。車椅子になって...「転ばないように」

  • 里の秋

    天気晴一昨日行った、昭和記念公園の「こもれびの里」のカメラの写真。スマホの写真は未だにコツが良く解らないので、ただシャッター押すだけ。同じ風景でもやっぱりカメラの方が綺麗に撮れる。でもこの「藁ボッチ」の写真、「藁ボッチ」って広辞苑に載っていなかった。ショック。関東平野しか使わないことば?時々、子供の頃から使っていたことばが全国的ではないのかも・・と思うことがある。この辺りでは何と呼んでいたのだろう?稲塚、というのが正式な名称なのだろう。稲架(はざ)の一種ではある。ちなみに、この辺りは江戸時代に開墾された畑作地帯、田んぼはないので陸稲(おかぼ)を育てていたらしい。干し柿は、関東ならどこにでもある風景だ。私も子供のころに母を手伝って柿の皮剥きくらいはしたものだ。今頃から干すと、正月には甘い甘い干し柿になる。幼稚園児...里の秋

  • 晩秋の彩り

    天気晴昨日の昭和記念公園・日本庭園の蹲(つくばい)の写真。ここまで色彩を詰め込んだら、かえって風情がなくなる・・と思ってしまった。カメラの写真をようやく取り込んだ。といっても僅か10枚程度しか撮っていない。頭のふらふらする時はカメラのピント合わせも面倒と解った。庭園の裏口は、遠くから見ると一応色づいて見えるのだが・・近づくと茶色い葉っぱが目立ってがっかりした。庭園内の池畔にある茶室、これも遠くからは綺麗に見えるけれど・・という状態だ。薬の副作用と闘いながらの一日。といっても、二度目なのでちょっと慣れた感じはする。今のところ何とか耐えてはいられる。そんな状態なので他人さまのことなどどうでも良いこと。なのに、毎日三食、同じテーブルの眼の前で食べる人のことは目を瞑ってばかりは居られない。以前にも書いた、認知症が急加速...晩秋の彩り

  • 公園・晩秋

    天気晴昭和記念公園の広場の桜。今年は紅葉せずにもう散ってしまった。いつもなら、ここは街中とは違い桜紅葉となるのに。実は、楓系の紅葉も見ごろに少し早いとはいえ、葉っぱの茶色くなった木が多かった。9月10月と雨続きで日照時間が少なかったせいだろう。これから公園へ行こう、と考えている方たち、今年のここの日本庭園の紅葉は最低です・・警告。これは、別の場所のナンキンハゼ。昨日は姪が来てくれて、ようやく1年以上ぶりに会うことが出来た。同じ沿線の、遠くない所に住んでいるのに・・ともあれ、コロナは今のところ静かになっている。でも油断は禁物。今日は、長い付き合いの親しくしている友人とその息子が車で来てくれて、昭和記念公園へ連れていってもらえた。本当は薬の副作用があり頭フラフラ、頭痛が起こりそう・・でも、昨日出勤の代休が取れた、と...公園・晩秋

  • 秋思

    天気晴写真は、昨日の続き。八ヶ岳山麓の村の黄葉。昔からあるという農業用水路の水が澄み切っていた。今日は秋らしい一日だったようだ。一歩も外へ出なかった。昨日から始まった治療薬が、二日目でもやはり副作用を少し伴い、眩暈・倦怠感そして軽い頭痛・・頭痛がいちばん苦手で、前回処方されていた痛み止めを飲んだ。よく効いて、それがかえって気持悪いような。今朝食堂へ行くと、皆揃っているのに食事の出るのが少し遅れた。よくあること。配膳前だからお喋りの声がよく聞こえる。何しろ半分くらいの人は耳が遠いのだから会話の声も大きい。少し離れたテーブルの、100歳になった女性が、前の席の最近入所した私より少し若いらしい人を相手に愚痴を言っている。私は部屋が近いものの、彼女の耳がものすごく遠いので「私、心臓悪くて大きな声が出せません、ごめんなさ...秋思

  • 今日は三回忌

    朝、起きようかな、とベッドでぐずぐずしていたら緊急地震速報と同時の地震が。震度3以上だと鳴るようにはしているけれど、地震よりも警報の方で目が醒めた。写真は、4年前の今日、八ヶ岳山麓へ友人たちと行ったときの富士山。昼間のものと、ホテルの部屋から見た暁の富士山と。雪の少ない年だった。この時、夫は持病の腰痛を訴えて、高原の散策も坂道や階段は嫌っていた。私は・・今から考えると信じられないくらいに動けた。この翌年くらいまでは。実は、夫の亡くなった日は令和元年11月2日になっている。戸籍上は。でも、実際は1日の夜中だった。医師の確認が遅れて、深夜零時を少し過ぎてしまい、書類上は2日になった。私の中では、11.1,になっている。一周忌の去年の今頃は、ここへ入居したばかりで何かと忙しく気持に余裕がなかったが、今年は体調は悪くて...今日は三回忌

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