ブログみるアプリ
日本中の好きなブログをすばやく見られます
無料ダウンロード
ブログ村とはIDが異なります
メインカテゴリーを選択しなおす
フォロー
図書室では有名な写真集を閲覧できるのにもかかわらず、展示を眺めると図書室のことは頭から抜け落ちてしまうのが難点だ
2024/07/31 20:00
銀座四丁目の交差点に国産自動車メーカーのショールームがあるのは、自動車メーカーが日本経済を担っている証左なのだろう
銀座四丁目の交差点には日産のショールームがあり、同じビルにはソニーストア銀座も入っている。ここにショールームや店舗を構えている企業に日本を代表するような有名企業が多いのは、それらの会社が日本経済を担っている証左なのだろう。
2024/07/28 20:00
日本人が中国に入国するのにビザ申請が必要なのだけれど、中国ビザの取得は「死ぬほどメンドくさい」らしい
2024年6月末現在、日本人が中国に入国するのにビザが必要なのだけれど、ネットで完結するインドのe-VISA(実際簡単にマルチプルのビザが取れた)とは違って、中国ビザの取得は「死ぬほどメンドくさい」らしい。例えばビザ申請に先立って航空券が必要だったりしてハードルは高い。
2024/07/27 20:00
寺院の通称になっている九品仏の中には本堂に鎮座している釈迦牟尼仏は含まれていない
境内に本堂と対峙するかのように3つの阿弥陀堂が建てられていて、それぞれに3体ずつ合計9体の阿弥陀如来像が安置されている。この9体の阿弥陀如来像が九品仏という寺院の通称の由来なのだけれど、本堂に鎮座している釈迦牟尼仏は含まれていないのがちょっと意外だ。
2024/07/24 20:00
神田にある神田明神にいた神馬は神秘的な白馬でもなければ、見目麗しい馬でもなく、愛くるしいポニーだった
神田明神の神馬である明ちゃんは、神秘的な白馬でもなければ、見目麗しい馬でもなかった。フェンスで囲まれた狭い空間でゴロゴロとくつろぐ姿は神々しいと言うよりも親しみを感じるものだけれど、気位は高いようで人びとがフェンス越しに愛嬌を見せても、それに応じて愛想を振りまいてはくれない。
2024/07/21 20:00
宇宙船を思わせる円形の土台の上にアンテナのような煙突が伸びている旧下野煉化製造会社煉瓦窯は古いものなのに外観は近未来的だった
1972年まで煉瓦を焼いていて、WIKIPEDIAによるとここで焼かれた煉瓦は東京駅や日光金谷ホテルにも使われたという旧下野煉化製造会社煉瓦窯は、赤レンガで組まれた宇宙船を思わせる円形の土台の上に天へ続くアンテナのような煙突が伸びていてレトロフューチャーな外観をしている。アクセスは悪いものの、一見の価値のある近代化産業遺産だと思う。
2024/07/20 20:00
理由はわからないけれど、12座あった舞のうち、五行の舞だけが100年ほど前から行われていなかった
理由はわからないけれど野木神社の12座あった舞のうち、五行の舞だけが100年ほど前から行われていなかったところ、1999年に隣接する小山市の神社で行われているものを元に復元されて再び奉納されるようになったのだという。100年前に途絶えていたのだから、写真記録はおろか、動画を記録したものもほとんどないに違いない。そのような中、復活させるのは大変な作業だっただろう。
2024/07/17 20:00
円形劇場とは古代ローマで剣闘士競技などの見世物が行われた施設のことを指す言葉だ
円形劇場とは古代ローマにおいて剣闘士競技などの見世物が行われた施設のこと。つまり剣闘士同士、あるいは剣闘士と猛獣などとの戦いが繰り広げられたところを指す。WIKIPEDIAによると東京オペラシティのサンクンガーデンはその円形劇場を模しているという。本来は血なまぐさい場所に、表情のない巨人が立っていては尋常ならざる雰囲気を感じてしまっても仕方がない。
2024/07/15 20:00
「寺田コレクション」と呼ばれる東京オペラシティアートギャラリーの収蔵品は、寺田小太郎という人物が寄贈したものだ
東京オペラシティアートギャラリーに「寺田コレクション」を残している寺田小太郎という人物は、メディアに登場するような有名人ではないけれど、500年続く名家の人間で東京オペラシティ辺りの大地主だったという。メディアに登場しなくとも、由緒あるお金持ちって存在しているのだと思わされる話だ。
2024/07/14 20:00
分かったような、分からないような言葉だった「町中華」も、実際に行ってみたらちょっとだけわかったような気がした
「町中華」という言葉を聞いて思い浮かべるイメージは分かったような、分からないような曖昧なものだったけれど、藤沢駅近くにある老舗中華料理店「味の古久家」を訪れたら、その曖昧模糊としたイメージが少しだけハッキリしたような気がした。
2024/07/13 20:00
三井本館は当時の一般的な事務所ビルの約10倍のコストがかけられているらしい
1929年に竣工した日本橋室町に建つ三井本館は、当時の社長の「関東大震災の二倍のものが来ても壊れないものを作るべし」との命で、当時の一般的な事務所ビルの約10倍のコストを掛けて建設されているという。コリント式のオーダーが乗る列柱が整然と並ぶファサードはまるでロンドンかニューヨークに建っているビルのようだ。
2024/07/10 20:00
由来を考えると歴史のありそうな静岡市葵区は意外なことにその歴史は浅い
由来を考えると歴史のありそうな静岡市葵区は意外なことにその歴史は浅い。誕生したのは2005年4月1日だから、まだ20年も経過していないのだ。その名前の重さに歴史がある名称だと思っている人は多いだろう。これと同じように新しいくせに古株のような顔をしているものは、世の中に結構多い。
2024/07/07 20:00
登呂遺跡で復元された建物の用途はどうやって判定しているのだろう
登呂遺跡は弥生時代の水田遺構が日本で初めて確認された遺跡で、弥生時代=水田稲作というイメージが定着する契機ともなった遺跡だ。だから教科書にも載っていて、僕も耳にしたことがあったのだ。8万平方メートルを超える水田跡が発掘された登呂遺跡は、今では公園として整備され、復元された水田と建物群が往時の様子を今に伝えている。でも建物の用途はどうやって判定しているのだろう。
2024/07/06 20:00
刺すような視線を返してきた随身は神を守護するというよりも、逆に世知辛い世の中から優しく守られているように見えた
久能山東照宮で拝観料を払って進むと、朱塗りの大きな門が現れる。この楼門には後水尾天皇の宸筆の扁額が掲げられており、由緒あるものだ。鎌倉の英勝寺と同じように久能山東照宮は徳川家と縁が深く、そのため天皇や上皇に扁額を依頼することができたのだろう。
2024/07/03 20:00
2024年7月 (1件〜100件)
「ブログリーダー」を活用して、tetsuさんをフォローしませんか?