城ヶ島渡船に乗れずに帰路も城ヶ島大橋を渡り、三崎港の繁華街へ向かっていた。入り組んだ海岸線を歩きながら、護岸に係留された漁船の横を通り抜けていたら、一隻の漁船の上で漁師が魚の餌作りをしていた。
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城ヶ島渡船に乗れずに帰路も城ヶ島大橋を渡り、三崎港の繁華街へ向かっていた。入り組んだ海岸線を歩きながら、護岸に係留された漁船の横を通り抜けていたら、一隻の漁船の上で漁師が魚の餌作りをしていた。
ウェットスーツを着た人が闊歩している南国風の城ヶ島のハイキングコースを歩くと、両脇に草が生い茂っていて立体迷路を歩いているようだった。せっかく海の近くを歩いているのに海は見えたり、見えなかったりして、ちょっともやもやする。
東京都内にも赤塚の乗蓮寺、谷中霊園の天王寺、北区の谷津大観音など大仏が点在している。谷津大観音は台座を含めても8.5メートルと決して巨大ではなく、周囲の民家に溶け込むように静かに鎮座し、地域の安寧を見守っているかのような存在だ。
高所恐怖症なんだけど、高層ビルの展望台は意外と楽しめる。中途半端な高さだとビビるけど、一定以上の高さになると脳が「えぇ、ここ高いってことないな」って認識しなくなるみたい。だから高層ビルの上から見る景色は全然怖くないし、むしろ楽しめてしまう。
西新宿は以前の淀橋浄水場跡地に再開発された地域で、高層ビルが立ち並ぶ。しかし、浄水場の池を基準に高層ビルが建てられたため、地表と建物の高さに段差が生じている。これが西新宿を歩いていると地表がどこにあるのか分からなくなる原因となっている。
西新宿の独創的な外観の高層ビル「コクーンタワー」。発注主の
ガラス張りの建物に黄金に輝く神輿が保管されていた。金ピカの神輿には宝石もふんだんに使われ、乗り込む神様もご満悦だろう。日本の地味な宗教施設とは対照的に、神輿の極彩色は際立つ。金ピカの神輿を見れば、神々しさの考え方は東南アジアと根本的には変わらないのではないかと思える。
渋谷で開かれていたソール・ライター展は思っていたよりも混んでいた。オシャレなソール・ライターの作品を見たいと欲する人は多い。大胆な構図で切り取られた社会はどこか他人事で、写真に写ったものや人の意味を深堀りさせようとはしてこない。それがクールでオシャレに見えるのだろう。お節介な親戚のおばさんのように…
靖国神社にある施設というと、零戦が展示されている遊就館が有名だけれど、境内にはそれ以外にも施設がある。参拝者のための控室をはじめ、靖國偕行文庫という図書館も設けられているし、相撲場もある。そのような中、ちょっと意外な感じがするのが神池庭園だ。裏手に進んでいくと、池泉回遊式庭園があって、池を囲むように…
東京にある靖国神社は、もともと東京招魂社と称していた。招魂とは死者をとむらうこと。その名の通り、明治維新以後の日本国家のために殉難した人を祀るために建立された神社だ。祀られている人物を巡って論争が起きるけれど、そもそも誰を祀るのかを決めるのは宗教側なのだから仕方ない。キリスト教だって、宗派によって聖…
修復が終わった屋根は鮮やかなパステル色で、周辺が雪景色になったらさぞ映えるのだろう。ネットで見た雪景色の中にそびえる函館の「主の復活聖堂」の写真はどれも美しかった。でも幸か不幸か今は雪の降る季節ではなかった。周辺の芝生は青々としていて、黄色い花があちらこちらに咲き乱れている。目の前に建つ函館ハリスト…
関東では見かけない御祭神が祀られているものの、札幌にある北海道神宮の境内の様子は関東に建つ神社と特に変わったところはない。本殿は伊勢神宮と同じ神明造で、取り囲むような回廊もどこかで見たことのあるようなものだ。歩いている巫女の格好も何ら変わらない。そりゃそうだ。ここは神社本庁に属する神社だからだ。明治…
円山公園駅から北海道神宮に最短距離で向かうと、どうしても表参道を通らない。脇参道というか、幅の広い表参道と比べると幅が狭く木々が鬱蒼と茂るハイキングコースのような細い参道を通ってしまう。そのほうがずっと近いと思うのは僕だけではないようで、このハイキングコースを大勢の参拝客がゾロゾロ歩いている。そのせ…
観光名所を訪れて、がっかりしてしまうことがある。事前に読んだガイドブックによく書かれすぎているせいのときもあるし、実物よりもキレイに撮られた写真のせいのときもある。いずれにしても想像していたよりもすごくなかったということ。いわゆる「がっかり観光地」だ。僕も旅をした中で、期待していたのにすごくなかった…
世の中に素人が価値を理解するのが難しいものはたくさんある。小樽市総合博物館にある機関車庫三号もそのひとつだ。確かに「現存する日本最古の機関車庫」という情報を見れば、誰だってそれなりに価値があるものだと思うけれど、見ただけでこの価値を理解できる人はいるだろうか。そもそも「現存する日本最古の機関車庫」と…
もう列車の走ることのない線路を歩いていくと、たどり着いた先は小樽市総合博物館だった。ここは旧国鉄・手宮線の手宮駅の跡地に作られた博物館だ。特に下調べすることなく、歩いていた廃線路の終着点にあったというだけで足を踏み入れた博物館は思いのほか広く、残っている線路の上に実際の列車や客車が何両も展示されてい…
薄暗い建物の内部で壁が光っていた。どの壁も鮮やかに発色している。ステンドグラスだった。ここは小樽にあるステンドグラス美術館。かつて大豆を収めていた倉庫に、19世紀後半から20世紀初頭にかけてイギリスで制作され、実際に教会の窓を飾っていたステンドグラスが飾られている。教会を飾っていただけあって、展示さ…
小樽住吉神社を後にして、築100年が経過している鋼鉄製の火の見櫓を眺めた後は、ただ小樽の住宅街を歩いていた。スーパーマーケットがあったり、コンビニがあったり、東京と大して変わらないと思っていた町並みが変化し始めたと思ったのは、旧上勢友吉商店まで来たところだった。旧上勢友吉商店は1921年に建てられた…
個人的な見解なのだけれど、かつて繁栄したものの、その後衰退してしまったところほど昔のものが残っている。繁栄したことのないところに、お金をかけた豪奢なものが作られることは少ないし、古来から繁栄し続けている場所は古いものが更新されて残っていないことが多い。江戸時代に幕府が開かれて、明治維新後も首都であり…
南小樽駅で電車を降りて、駅前の坂をただひたすらに登っていく。しばらくいくと、植栽のある中央分離帯の先に大きな鳥居が現れた。小樽住吉神社の鳥居なのだけれど、鳥居が現れたからといって、すぐに社殿にたどり着けると思ったら大間違い。小樽住吉神社の境内は広く、国道5号脇に立つ鳥居から社殿まではまだ遠い。広々と…
現在明治神宮の境内は、江戸時代の終わりには彦根藩主・井伊家の下屋敷だったところだ。井伊家とは桜田門外の変で暗殺された大老井伊直弼を輩出したあの井伊家のこと。譜代大名の中で最大の石高を誇った井伊家は下屋敷でさえ、広大な敷地を有していた。しかも、ここが下屋敷だったということは、藩主が居住していた上屋敷は…
代々木上原の近くの住宅街に立っている鉛筆のような尖塔が、日本最大のモスクである東京ジャーミイの目印だ。この尖塔はモスクには必ず付随しているミナレットと呼ばれるものだ。ひとくちにミナレットと言っても、その形状は場所によって異なる。例えば、ウズベキスタンでは灯台のような形をしているし、モロッコではテトリ…
日本にいるとあまり意識しないけれど、世界には多くのイスラム教徒が存在している。なにせ世界三大宗教の一翼を担っているくらいだ。揺籃の地である中東にはもちろんのこと、インドにも大勢いるし(人口の10%程度)、東南アジアにも多数いる。インドネシアやマレーシアのイスラム教徒が主流の国である国だけでなく、仏教…
かつて佐倉は軍都だったと聞いても、駅前を歩いても、旧堀田邸を訪れても、武家屋敷を覗いても、その名残を感じることはできない。今でも海上自衛隊の基地のある横須賀のように、街を歩いても自衛隊の隊員を見かけることもない。知らなければ、千葉県佐倉市に日本帝国陸軍の軍隊が駐屯していた歴史に気が付かないだろう。佐…
千葉県佐倉には、かつて江戸時代に諸藩の中で最も多くの老中を輩出した佐倉藩があった。この事実から、現在の佐倉に磨崖仏が残っていても不思議ではないと思ってしまったのだ。しかし、冷静になって考えれば、佐倉城が「老中の城」と称されたことと、岩壁に石仏が造立されていることには関連性はない。佐倉には日本の歴史…
世田谷美術館は混んでいた。一般的に、絵画作品の展覧会に比べて、写真作品の展覧会を訪れる人が少ないイメージを持っているけれど、それは作家の知名度によるのだろう。世の中では画家のほうが写真家よりも有名な人が多いのだ。そのような中、この日に展覧会が模様されていた写真家・藤原新也の知名度はそこらの画家よりも…
現在、47の都道府県に分けられている日本は、律令制の時代には68の国に分けられていた。令制国だ。大宝律令が制定された701年から、1871年に廃藩置県が実施されるまでの1200年近くの間、用いられ続けられた行政区分だ。驚くべきことに、令制国の改廃が行われたのは奈良時代までと明治以降だけ。平安時代から…
有楽町駅周辺は多くのビルが建ち並び、活気に溢れている場所だ。面白いのはJRの線路を挟んで街の性格が違うところ。丸の内側はビジネスエリアで大きなオフィスビルがいくつも立ち並んでいるビジネスマン向けの場所である一方で、有楽町側はデパートもある一般消費者向けの場所なのだ。どちらも活気に溢れているのは同じで…
東京駅にほど近い丸の内に建つ大きなオフィスビル・東京ビルTOKIAは閑散としていた。平日ならば多くの人が働いていているオフィスも、週末にはあまり人がいないのだろう。オフィスエリアへのエントランスも静けさに包まれていた。しかし、いくら出社している人が少ないとはいえ、大きなオフィスビルのインフラは働き続…
辰野金吾が設計した赤レンガの駅舎を期待して八重洲口から東京駅を出てしまうと、あまりにも雰囲気が違って戸惑ってしまう。丸の内側には1914年に建てられたシックな駅舎があるのに対し、八重洲側にはこれといって説明するのが難しい駅舎があるだけ。百貨店もあるし、高級ホテルもあるし、大きなバスターミナルもあるし…
東京の日本橋の上に翼の生えた獰猛そうな動物が鎮座している。初めて見た人は、この像が西洋のドラゴンだと思うかもしれないが、実は違う。この銅像は中国神話に登場する伝説上の動物である麒麟だ。キリンビールのラベルに描かれているあの麒麟だ。本来なら、麒麟には翼はないのだが、日本橋の麒麟は、日本の道路の起点から…
東京にはコンクリート・ジャングルしかないと思っている人は意外と感じるだろうけれど、23区内にも渓谷がある。エコブームで造られたような人工的な渓谷ではなく、自然にできた渓谷があるのだ。それが東急大井町線の等々力駅からほど近くにある等々力渓谷だ。等々力渓谷は武蔵野台地を大量の湧水が浸食してできたもので…
あまり知られていないけれど、東京にも多くの古墳がある。東京タワーのすぐ近くには芝丸山古墳があり、オシャレな代官山には猿楽塚古墳がある。また、花見の名所でもある飛鳥山には飛鳥山1号墳がある。さらに、多摩川下流に広がる武蔵野台地の南端部には、大小50基以上の古墳が確認されており、荏原台古墳群と呼ばれてい…
九品仏駅はプラットホームが短いことで有名だ。そう。プラットホームが停車する電車よりも短いので、ドアが開かない車両が存在するのだ。まさか停まったのにドアが開かない駅があるなんて、思いがけなく、罠にかかったような気分になってしまう。車内アナウンスで何度も注意を喚起しているにも関わらず、この予想外の内容を…
九品仏駅を出ると、真っ直ぐ伸びる参道に目を奪われる。入り口には、白い羊羹を立てたかのような太い石柱が立っていて、浄真寺参道と書かれている。ここは、通称「九品仏」と呼ばれる浄真寺の参道だ。浅草寺のように観光地化されてはいないが、見応えのある仏教寺院だ。なにせ観光地化されていないため空いている。そんな浄…
埼玉の川越を訪れた際に、川越には似たような名前の駅が複数あって、どれが川越の中枢にある駅なのかを名前からよそ者が判断するのは難しいと書いた。そのような問題は川越だけの問題なのかと思いきや、この日にやって来た千葉市もなかなかの問題児だった。やはり似たような駅があって、駅名を見ただけでは、どの駅が市の中…
当初は訪れるつもりはなかったものの、千葉県立美術館で江口寿史のイラストを観終えた僕は千葉市美術館にも行ってみようと思い立った。せっかく千葉市まで来たのだから、千葉市美術館にも足を伸ばしてみようと思ったのだ。地図で見ると千葉県立美術館から千葉市美術館までは近い。歩いて30分くらいの道のりだ。埋め立てら…
僕にとってはよく分からないもののひとつに、アートとアートでないものを分け隔てる境界線がある。精巧に作られているから自動的にアートに分類されるわけでもない上に、下手くそに見えてもアートに分類されるものもある。また、自らの手で作ったものでなくとも、マルセル・デュシャンの「泉」のようにアートとされるものも…
いつもと違って、県名と県庁所在地名が同じだとややこしいと感じていた。千葉県立美術館に行くつもりでいたが、気を抜くとすぐに千葉市美術館に向かっているのか、千葉県立美術館に向かっているのかわからなくなってしまっていたのだ。千葉県立美術館と千葉市美術館は歩いて行ける距離にあるものの、それほど近くにあるわけ…
流鉄流山線は短い。たった11分の行程で、始発駅から終着駅まで乗り通すことができる。路線にはわずか6つの駅しかなく、流山駅から乗っても馬橋駅にたどり着くのもあっという間だった。車両はここで乗客を降ろして、再び流山に向かう。この短さはローカル線の旅情を感じるには足りない。僕が家から最寄りの駅まで歩く時間…