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コペペ スタイル https://blog.goo.ne.jp/copepe-style

小笠原のネイティブになるためのライフスタイルを伝えていきます。

コペペさんと言う先人のライフスタイルを想像し、小笠原のネイティブになるためのライフスタイルを伝えていきます。

コペペ
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住所
小笠原村
出身
渋谷区
ブログ村参加

2010/11/18

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  • アイランドカルチャー

    何日も雨が続いたあと、いきなり夏の陽射しが地面を照らすと、「もあー」っとした暑い大気が辺り一面に漂ってくる。そんな日の夕方、森の中から「カラカラカラカラ」という鳴き声が聞こえてくる。オオヒキガエルの喜びの歌だ。ベランダから森を見ると、一面から、フワフワと煙のように湧いてくるものがある。生命の爆発、シロアリのニンフ、羽アリの乱交パーティーが始まる。沖縄、九州が梅雨入り宣言をすると小笠原は、いよいよ本格的な夏のシーズンが始まる。何度か生命の爆発を体験したあと、7月に入れば蒸し暑さから心地よい乾いた暑さへと変化していく。7月21日小笠原神社の例大祭の出し物、アウトリガーカヌーレースの日が今年も近付いてきた。小笠原は、日本でただ一箇所ポリネシア文化が伝わった場所、アウトリガーカヌーもハワイから伝わってきたものだ。アウト...アイランドカルチャー

  • 淵野辺高校の修学旅行!!

    久々高校生らしい子達でした。淵野辺高校の修学旅行!!

  • 南の島のジューンブライド

    プーラン村に1年前から住んでいる、イギリス人のマークは、サーファーでアメリカにあるナロパ大と言う大学でエコサイコロジーをインターネットで勉強している。小笠原では、英会話の先生をしている。ホンジュラス出身のソリエは、おとうさんが日本人お母さんがホンジュラス人の情熱的美人でスペイン語、英語、日本語を自由に操ることができる。この二人が遂に、結婚を決意した。「6月にネイチャーウェディングをやりたい」とソリエから相談され、なぜ6月なのかを聞くと「6月の花嫁は幸せになれるという言い伝えがあるからよ!」との答え、まさにジューンブライドなのだ。このジューンブライドはギリシャ神話から始まるそうで梅雨のない西洋では、まったく問題はなさそうだが、日本でこの言葉を聞くと結婚式場の閑散期対策のように聞こえるのは、私だけなのだろうか。特に...南の島のジューンブライド

  • ボニン コーヒー

    雨に降られることの多い季節大陸からやって来る低気圧がだんだん日本の北を通るようになると、湿った南風の吹く日が増え、その空気が冷たい海水に冷やされ、ガスが発生する。こういう状態を島の漁師達は、亀陽気と呼ぶ。実際この白っぽい景色の海で海亀がアツアツのカップルとなり、あっちでもこっちでも子作りに励んでいる。湿った空気は森の中でも冷やされ霧となり植物達は生き生きと新緑を伸ばしている。この雨の多い季節、ぷーらん村で可憐な花を付ける植物がある。みなさんもよく知っていてよく飲んでいる植物、それは、コーヒーの木だ。可憐な花の寿命は短い1879年(明治12年)にインドネシアから移入し日本で最初にコーヒーを栽培した場所が小笠原だそうだ。プーラン村のまん前にもコーヒー山と言う山があり戦前コーヒーが栽培されていたそうだ。コーヒー山のジ...ボニンコーヒー

  • 南島へGO!!

    梅雨に入ってしまった感じのボニングレーな景色南島へGO!!

  • ゴールデンウィーク2日目

    扇浦からコペペビーチ経由小港ビーチへトーチカの中プーランにはまりまくるムランコ赤ブイビーチ上陸カヤックだけの参加のエミちゃんユージ&加ト吉10年ぶりの再会今シーズン最後のクジラに遭遇写真撮れなかったけどブリーチングしまくりでした。コペペビーチの万象ゴールデンウィーク2日目

  • 2012ゴールデンウィーク プーランツアーの報告

    4/29ゲスト到着プーラン名物チラシ寿司でお昼ジャングルトレッキングへ、ワラビをゲット巨大ガジュマルい登るガジュマルの枯れ枝にきくらげ発見夕食プーランオリジナルカレーときくらげの炒め物で乾杯!2012ゴールデンウィークプーランツアーの報告

  • 記事のタイトルを入力してください(必須)

    小笠原神社例大祭及び貞頼杯小笠原発見レース報告と御礼平成23年7月27日扇浦青年団要会一同7月26日に貞頼さんがこの島を発見したと言う伝説のもと毎年この日に例大祭を開催しておりましたが、この日がおがさわら丸の入港日と重なりレースは24日(日)そして例大祭は、27日にとり行いました。当初台風6号の影響が懸念されていましたが、レースも例大祭も無事、盛況のまま終えることができました。レースについては過去最多の300人を超える参加があり大変盛り上がりました。例大祭の神事とお神輿にも入港中の平日にも関わらず多数の参加がありました。これも村民の皆様の温かいご支援のたまものと深く感謝しております。賞品賞金を提供していただいた皆様、ご協力をいただいた皆様、また例大祭、レースの準備を手伝っていただいたスタッフの皆様、本当にありが...記事のタイトルを入力してください(必須)

  • 父島母島間アウトリガーカヌーによる航海の報告書

    はじめに本報告書を作成するに至った経緯は、2010年11月に大出慎太郎、清水良一、那須直也、両角健太の4名が父島から母島にアウトリガーカヌーで横断した際に、通信手段の不備に端を発する「捜索騒ぎ」を引き起こしたことによります。本報告書の内容は以下の4点です。・航海計画・航海直前から終わりまでの実際・クルー達の今航海への思い。前述の捜索騒ぎにより、多くの人に多大なご迷惑とご心配をかけました。そこで、本文が、今後カヌー等を用いて外洋を航海したいと思っている者(本件の当事者も含めて)の役に立つことを期待します。2011年5月航海の背景本航海は、OOCC(小笠原アウトリガーカヌークラブ、代表:大出慎太朗)の元に計画されました。また、本航海の参加者は、全員が扇浦青年団要会(団長:清水良一)の団員であったため要会の協力も得て...父島母島間アウトリガーカヌーによる航海の報告書

  • 冒険するってこと

    2010年11月23日2時50分4人のクルーはアウトリガーカヌーに乗り暗闇の海を静かに漕いでいた。時より雲が流れ満月が顔を出すといつも見慣れた父島の輪郭がはっきりと浮かび上がり鏡のような海面を滑るようにカヌーは進んでいた。この冒険の結末がどんなことになるのか知らず、期待と不安を胸に、一かき一かき味わいながら4人の男は漕いでいた。アウトリガーカヌーとはカヌー本体とアマという補助輪のような浮きをヤクという腕木でつなげた太平洋の島々に住むネイティブな人達の作る船、このカヌーがこの島で文化として根づいている。歴史の資料によれば1830年に欧米人4名と20数名のカナカ人(ハワイの人)がこの島に初めて住んだと言われている。欧米人の名前は全員わかっているのだけれどカナカ人の名前はどこにも記述がない。名前を残さなかった彼らがこ...冒険するってこと

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