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食料捕獲作戦! http://capturefood.blog83.fc2.com/

食べることと命をいただくことについて考えます。 狩猟、素潜り、釣り等々…

幼少時より食い意地の張った子供で、今でも野生の動植物を見る時には 「美味いか不味いか?」 が大きな判断基準を占める。 素潜り、釣り、手づかみなど様々な方法にて「タダの食料」を捕獲することに情熱を燃やしています。 2009年より狩猟界にデビュー。タンパク質自給率100%達成なるか!?

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2010/10/08

  • 久しぶりのウド採り

    「ちょっと時間が出来たから山菜採りにでも行きたいけれど、タケノコ以外はほとんど適期が終わってる感じ…」とある休みの日にそんな事を思います。私は狩猟や魚釣りや潜りが大好きですが、山菜採りやタケノコ掘りや潮干狩りや山芋掘りも大好きです。しかしながら生活するために仕事もしなければいけないし、少ない休日の日にはワンコ達の散歩や家仕事をする必要があるので、最近はそれらにはほとんど行けていません。「でも比較的...

  • ハイゼットジャンボのバースト

    少し前の猟期中の話になります。イノシシ・鹿と複数頭の獲物が獲れたのである程度の場所まで獲物を引出し、私の軽トラの荷台に積み込みます。それから岩場の林道をゆっくりと進んでいると違和感。少し広くなっている場所で停車。「やっぱりね」タイヤの側面に岩がヒットしてバースト(タイヤが裂けること)。「ま、そろそろ限界だったからタイヤ交換の良い機会だったと思うことにしよう…」交通量の多い幹線道路や高速道路を走って...

  • 道路上の異変

    昼過ぎに車を走らせていると、とあるものが目に入ってわざわざUターン。「やっぱりね…」立派なオスの真鴨の亡骸がカラスに啄ばまれていたのです。もう鳥撃ちの猟期はとっくに終わっているから傷付いた半矢の鴨が死んだとは思えません。「季節遅れの鳥インフルエンザだろうか?」そんな事を考えたので、状況を調べるためにわざわざ戻って来たのです。「きれいなもんだ。大きな外傷はないし、車に轢かれた感じじゃないな…。目玉と内...

  • イトの車酔いトレーニングは続く

    相変わらず車酔いが酷いイトちん。猟期は車に乗って山へ出かけていましたが、車酔いが治ったわけではありません。なので猟期が終わった今は、ひたすら地道に車に乗せてドライブ訓練を続けています。そのおかげか「車に乗ったら楽しい場所へ行ける」という感じにはなってきたのですが、まだまだ自ら車に飛び乗るには程遠い感じ。車移動の散歩の時は、ワンコゾーンから様子を察して「早く早く!」と大騒ぎなのですが、いざ車に乗る段...

  • ミツマタの花。今年の猟期も終了。

    山の中で咲くミツマタの花。ミツマタはその繊維が和紙作りなどに使われる植物です。早春に山の中に可憐な可憐な花を咲かせます。そして私にとっては猟期の終わりを告げる花でもあります。私の住んでいる地域のイノシシ・鹿に関しては4か月半だった猟期が6か月(10月15日~翌年4月15日)にも延びました。(一昔前は3か月だった。増えすぎたイノシシ・鹿以外の狩猟鳥獣の猟期は今でも3か月限定です)私の所属する猟隊は、基本的に猟...

  • 誤った認識…

    車酔いが酷いイトを山に連れて行くときは1時間近く早起きして、酔い止めの薬を飲ませます。これがそのワンコ専用の酔い止め薬。イトの体重だと1錠が1,500円!!ほどにもなりメチャクチャ高価。しかしまあ「すぐに猟欲が身に付いて車にも慣れるだろう」と楽観的に考えていました。いつもの散歩の時、車に乗せる時の様子はどうなのかというと、他の犬は「ヒャッホーイ!!」と喜んでゲージに入り込みます。しかしイトちんは「みんな...

  • 日本一どうでもいい発明をしたのでそっとお教えいたします♪

    タイトルの通り、本当にどうでも良いことなのですが、私にとっては革命的な発明だったのでここに記しておきます。何度かこのブログで書いていますが、鹿を獲るとワンコ用の栄養食として胃袋を持ち帰ります。(グリーントライプという名前で結構な値段で売られています)オオカミやライオンなどの肉食獣は草食獣を倒すと例外なく内臓から食べ始めますし、ビタミンを補給する貴重な栄養源なのだと感じます。鹿は解体して最後に胃袋を...

  • 命を繋ぐ巨大ムカデ

    「ん?なんじゃこりゃ!?」巻狩りでワンコ達を引き連れて急斜面の山中を競っている最中、見慣れぬもの発見。まるで巨大ムカデ。写真を撮影しようとするとワンコ達が獲物を起こしての追い啼き。「ああ、いかん。こんなことをしている場合じゃないな!」カメラをポケットに押し込み、急いで現場に向かいます。鹿3頭ゲット。(左よりカヤさん、モリさん、顔が見えないイトちん)イノシシは留守でしたが、この日はイトも獲物を追いか...

  • イノシシにガブリ付くモリとカヤ!!

    冷え込んだある日のこと、カチンコチンに凍って霜で凍てついた地面に、イノシシが掘り起こした真新しいエサを食べた痕跡。「これは間違いなくこの近くに寝てるぞ!」ということになり、射手が山を囲みます。犬を入れるのは親方(若き勢子)と私。エサの食べ具合から見て、複数頭のイノシシがすぐ近い場所に潜んでいる感じ。この日、私が連れて行ったのはモリとカヤ。例のケンカの後、ケガが完治するのを待って敢えて2頭で山入り。...

  • アイスバイン(塩漬けイノシシすね肉の煮込み)

    時々買い物をするスーパーの精肉コーナーに「アイスバイン」なる肉の塊が売られていました。「ん?これはよく目にするイノシシのスネ肉がデカくなったヤツじゃん! 豚のスネ肉はそういう名前なのか!?」と思って「アイスバイン」を調べてみました。『アイスバインとは、ドイツを代表する家庭料理の1つです。特にドイツ北東部の大都市・ベルリンやその近郊では、非常に見かける機会の多い名物料理として知られています。ローリエ...

  • 流血の惨事!!

    少し前の話になります。「モリとカヤが喧嘩して大流血してるの!早く帰ってきてっ!!」とある日、仕事をしていると家人からの電話。その声は緊迫して少し震えています。「こりゃ只事ではないな…」すぐに早退届を出して帰宅。帰って様子を見るとこんな感じ。モリは頭部や耳に穴が開いています。足首も噛まれた感じ。カヤは鼻周りの肉がえぐれるケガ。それに脇腹。2頭ともに足を引き摺っています。「血は止まってる。眼や大きな血管...

  • イトの狩猟デビュー!!

    寝る前にアラームをセットしながら考えます。「明日はいつもより1時間早く起きないとな。イトに酔い止めの薬を飲ませないと…」(車に弱い体質のイトは、車に酔ってヨダレがアブク状になっています)色々と調べたり獣医さんに相談したりしたのですが、やはり人間と犬では代謝系が異なるので「犬用の酔い止め薬を飲ませるのが一番」という結論になりました。実は幼少期に実家で飼っていた愛犬を、薬の誤飲で亡くす経験をしています。...

  • ふじの笑顔は100点満点♪

    たくさん獲物を授かり、早めに山から帰って来たある夕方のこと。「あ~、ちょっと日用品の買い出しに出なきゃな…」そんな事を思います。キーホルダーを手に取るとふじの輝く瞳(笑)。「どこかに出かけるのね!?私も行くわよ(キラリ~ン!)」「う、バレちゃった以上はしょうがない。ふじ、ドライブ行く?」テンション爆上がりで、私の周囲をウロウロとラウンドします。「早く早くっ!!」リードを探すのに手間取っていると、ふ...

  • ふじはイノシシまっしぐら!!

    今日はふじ1頭で山入り。(前回の写真)更にこの日は射手の参加人数も少なく、勢子役も私一人のみで競る場所も限られるので念入りに見切り。「う~ん、判断に迷う…」カセギ(エサを食べた痕跡)は見つからないし、ヌタ場を使ったのも1日遅れという感じ。しかし沢山の鹿の足跡の上に一つだけ50~60kgほどのイノシシの真新しい足跡を発見。しっかりと踏みしめられ、間違いなく生足(前の晩に踏みしめた真新しい足跡)です。その様な...

  • イトちんの山行き準備♪

    生後7か月が過ぎ、イトの体重を計量したら21㎏でした。(他の親犬が25㎏くらい)「大きくなったなぁ…」他の犬達に比べると小顔で手足が長いスーパーモデル体型。甘えん坊な性格なのでいつまでも子犬のイメージだったけれど、最初の発情も終わり成長が止まった感じ。「そろそろイトちんの山入り準備を考えなきゃいけない時期だ。まだ骨格に負担をかけないように、無理させないようにしないきゃ」私の猟犬の育て方は・離乳食を食べだ...

  • 弾丸が効かないイノシシ

    今日は久しぶりに発情が終わったモリとカヤと共に山入り。(左カヤさん、右はオチッコしてるモリさん)「ヒャッホーっ!久しぶりの山だっ!!」ワフワフと楽しそうな2頭。射手の配置が終わり、ワンコ達を山へと放ちます。と同時に凄い速さでぶっ飛んで行く2頭。「早立ちした鹿に付いたな…」鹿は人間が山入りしただけで気配を感じて動き出します。その匂いをモリとカヤが感じ取って追っていったのです。(この時に小鹿を1頭仕留めま...

  • 禁断の味

    「うおっ!これはかなり抵抗あるなぁ…」まな板の上に載る物体をしげしげと眺めます。私は食品製造メーカーで働いているので、職場に時々届く「地球を飢餓から救う救世主!」「未来を救う高蛋白ローコスト次世代フード!」などというキャッチコピーが並べられた昆虫食のカタログを思い出します。このブログでも何度か取り上げましたが、昆虫の類(オオスズメバチ、イナゴ、カイコ、ザザムシ等)は食べたら美味しいことは知っていま...

  • 背徳の味

    狩猟で獲った獲物を解体すると、多かれ少なかれ残滓(毛や羽毛や内臓などの廃棄部位)が出ます。イノシシや鹿の場合、かなりの量の骨も出るのですが、猟犬を使った狩猟の場合はワンコのオヤツとして犬持ちの人が持って帰ることが多いですね。(炊き出すととても美味しいスープベースになりますが、そこまでするハンターさんはかなり少ない)今回もイノシシの骨は私がいただいて持ち帰りました。大鍋でコトコトと炊いて、茹で上がっ...

  • ふじ、頑張る!!

    今日は久しぶりにふじ一頭での出動。モリとカヤは5歳になって猟犬として円熟期に入り、更にバリバリと山を引きたいところですが、発情期が来ていた為に出猟させることが出来なかったのです。発情期にメス犬を山へ放つと、一緒に連れて来ていたオス犬がそちらに気を取られ、猟にならなくなります。また、発情期の終盤は交配適期になり、メス犬にとって異物であるオス犬の精子を受け入れやすくするために体の免疫力が下がります。す...

  • とある銃砲店の閉店

    新年明けましておめでとうございますっ!!と、景気よく大々的に記事をアップしたいところですが、ウツウツと気分が上がりません。実は私が狩猟を始めた時から通っていた銃砲店が2022年末をもって閉店したからです。いただいたカレンダーを見ると「since1890」とあります。ちょっと調べてみると1890年は明治明治23年で、創業132年になりますね。閉店理由は現社長さんの健康上の問題。現社長さんも「50年後まで残すつもりで頑張って...

  • 今年一年をふり返って2022

    今年一年も終わりですね。(寝落ちして年変わっちゃいましたが…)毎年ブログで一年の振り返りをしているのですが、今年もあっと言う間の一年でした。去年の振り返り記事を見てみると、コロナウイルス流行の事を書いています。まだまだコロナウイルスの流行が終わったわけではないですが、人類が「少し慣れた」という感じでしょうか。今年はなかなか記事を書いたり、すぐにコメントの返信をすることが出来ずに申し訳ありません。狩...

  • 負傷ニワトリと傲慢な猟師の価値基準

    少し前の事になります。この頃、私は悩んでいました。それは庭に放し飼いにしている鶏のブラウンさん達が脱走するからです。最初は、上下2段重ねにしている防獣ネットの隙間から逃げたのかと思い、きっちりと隙間なく結束バンドで締め込みました。しかし脱走は続き、「飛んで逃げたのか」と防獣ネットを3段に高くしてもダメ。地面とネットの隙間はピン止めしていましたが、所々隙間が出来ていたのでピンを追加して土盛り+ブロック...

  • 逃げ回るイノシシ

    少しづつ猟行記をアップしていきたいと思います。この日の出動ワンコはモリとカヤ。右モリさん、左カヤさん。1ラウンド目はモリとカヤが起こして(寝屋から追い出して)くれた60㎏程のイノシシを射手が仕留めてくれました。この時点で11時前。ゲストハンターさんも参加していたので、「もう1ラウンド小さめの山を競ろうか」ということで、2ラウンド目に突入!イノシシが稼いだ(エサを食べるために地面を掘り返した痕跡)があった...

  • ブログを始めた本当の理由

    あぁ、忙しさにかまけてブログの更新を滞っていましたが元気にしています。心配のあまり連絡をくださった皆様、申し訳ありません。気が付けばもう師走で、年月の過行く速さに毎日ビックリ…。私はといえば、相も変わらず山へ行ったり海へ行ったりで日々獲物を追いかけています。ブログを更新できなかった一番の理由は、もうすぐ生後6か月を迎えるイトに体力を削られまくっていたからです。写真だけ見ると立派な成犬ですが、まだまだ...

  • 巨大卵!

    「おお!なんという大きさだ」我が家のブラウンさん達が産んだ卵の内の一つ。(少し前の画像になります)毎日産卵箱を覗いて卵を回収するのが日課になっていますが、こんなに大きな卵を見たのは初めてです。通常サイズの卵と比較するとこんな感じです。「こりゃ双子(黄身が2つ入っている)の卵に違いない」しかしデカい!今までも双子まではあったけれど、かつてない大きさ。「もしかしたら我が家で初めての三つ子卵か!?」ドキ...

  • イト5ヶ月、乳歯の生え変わり

    イトはすくすくと成長し、パッと見た目では他の親犬たちと遜色ない大きさになりました。(バグった写真のように見えますが、手前がイトで奥がふじです。笑)体重は16㎏超え。毎日5時に目を覚まし、「ワンッ!ワワンッ!!(起きたよ!オシッコ)」と、犬部屋から元気に鳴いて起こしてくれます。「うう、眠い…」目をこすりながらオシッコに連れ出し、再びわずかな時間眠りに就きます。しかしすぐにドタバタとワンコ達が暴れる音で強...

  • 2022年 狩猟開幕!!

    「祝!2022年狩猟開幕!!」と、毎年初猟の日の出来事は大々的に記事にするのですが、今年は都合があって初猟に参加できず。(例年ならメンバーの皆さんで参列する安全祈願にも行けずに、一人淋しく安全祈願のための参拝)しかも今年の猟期開始は半月早くなって10月15日開幕(増えすぎたイノシシ・鹿に限る)。更に猟期が終わる時期も1か月伸び、翌年の4月15日まで。狩猟期間、実に半年!!(まあ、年がら年じゅう有害鳥獣駆除を行...

  • ギョッ!!

    色々と私生活がバタバタして、ブログ更新が出来ずにすみません。ま、ボチボチと頑張っていきたいと思います。とある日のことです。日が暮れて帰宅し、車を敷地内に駐車します。そしてセンサーライトが光ると、何かが足元で「グルゥゥゥ」と唸ってギョッとしました。「うおっ!ビックリしたぁ~!! 思わずフクロウがこんな場所に止まっていると思ったじゃないか…」単純にチキンゾーンを脱走したブラウンさん(ニワトリ)でした。...

  • ワンプロ♪

    「ワンプロ」という言葉は、お友達のFURERUさんがSNSで使っていた言葉を、そのままパクったものです。FURERUさん、ごめんなさい。ワンプロは「ワンコプロレス」の略です。たぶん…(笑)。生後4か月を過ぎたイトちん。ふじさん左、イトちんが右~。ずいぶんと大きくなりました。我が家にはふじと、ふじの子供のモリ、カヤがいますが「どの子が母親なの?」と会う人全てに聞かれています(笑)。しかし三重地犬の血を引くイトは、他...

  • イトの車酔いトレーニング

    何だか犬じゃない「他の何かの動物」に見えるイトちん。実はイトは車酔いが激しく、少しずつ慣らしていっている最中の写真です。ふじもモリもカヤも全く車酔いすることが無かったし、イトを空港から車で連れ帰って来る時も平気だったので想定していませんでした。近所の買い物に乗せて行くだけでもヨダレダラダラで、涙目になって気分が悪そう。車の到着地点でリードを装着して少し散歩させ、「車に乗ると知らない場所に行けて楽し...

  • イトのチキントレーニング♪

    「いいかいイト、キミはこれから猟犬としてたくさん学ばなくてはならないことがあるんだ。人間の社会生活を学ぶことと同じくらい重要なことが狩猟鳥獣以外の動物に対するコンタクト方法だ」体重も10kgを超え、日に日に力強くなってくるイトに向かって話しかけます。猟犬としてフィールドに放つ時は、当然ながらリードは装着していません。そして使役する時は山間部であるとはいえ、全く人家が無いわけでもありませんし、鶏舎や...

  • 秋季有害鳥獣駆除の始まり

    夏が終わり、秋の有害鳥獣駆除活動が始まっています。有害鳥獣駆除に関しては色々と思うところがあるのですが、何事も経験してからの話だと思います。(これは撃ち落としたハシブトガラス)被害を受ける農林畜産業の方々や、駆除報告を受ける公務員の方々、役場から依頼を受ける猟友会、近隣住民や動物愛護派の方々、などなど多方面の軋轢が発生せざるを得ないからです。まあ、その事に関しては、今の時点では私自身敢えて何も言い...

  • 今年初めてのハゼ釣りで悲劇が…

    今年初めてのハゼ釣りに行って来ました。最近、あれほど好きだった防波堤釣りに行かなくなった理由はハッキリしています。それはコロナ禍で初心者アングラーがとても増え、挨拶もマナーもしないような人が人が釣っている場所に割り込んできたりして、楽しみに行っているのにイライラして楽しめなくなったからです。なので船釣りに行っているのですが、「ハゼ釣りならどこでも釣れるから大丈夫だろう」と思って、久しぶりの陸上から...

  • イト、2回目のワクチン♪

    イトの2回目のワクチン接種に行って来ました。イトは最近車に乗せると酔うので、車に慣れる訓練も兼ねての出発です。「大丈夫だよ、イト。車に乗ると楽しいこといっぱいあるよ」ちなみに後部座席には、ふじさん、モリさん、カヤさんがワフワフと楽しそうにドライブ堪能待機中♪獣医さんでは、何となくの雰囲気で((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル。ヘッピリ腰で机の下に隠れます(笑)。しょうがないので抱っこしてワクチン接種。「抱っこ...

  • 分離っ!!

    落とし込み釣りに行って来ました。落とし込み釣りとは、太いラインと丈夫な針を使用したサビキ釣りでイワシなどを掛け、そのまま海底まで落とし込んでヒラマサやブリなどの青物や、根魚やヒラメなどを狙う釣りです。今回で2回目の挑戦。これが大物フィッシュイーターが好んで食べるイワシです。サビキ針に食い付くと暴れてウロコが剥がれ、そのキラメキが大型魚の捕食スイッチを入れると言われています。実は初めて挑戦の前回は、...

  • アラのカブト蒸しとコラーゲンサプリについて考える

    少し前の記事になります。先日、遊漁船の船長さんからいただいたアラ(クエ)。頭は少しだけ塩を振り、シンプルに蒸し料理にしました。蒸しあがった写真がこちら。ポン酢と一味唐辛子でいただきました。あ、器に染み出た出汁を使ってスープを作ると超絶美味です♪アラの身は何にして食べても美味しいのですが、鍋や刺身以外にも今回は唐揚げ作成。こちらも超絶品でした。ちなみにこれらの料理を食べた翌日はお肌がペタペタとする感...

  • 台風14号でビックリ防災警報発令っ!!

    「伊勢湾台風なみ(伊勢湾台風を知らないのですが…)」と言われる台風14号が迫ってきていました。我が家は古い家なので、不安な点が多々あります。台風に備えての片付けを終え、雨戸を閉め、テレビで台風情報を確認していた時のことです。ウウウウゥゥゥ~!!と鳴り響く地域の防災警報。「こちらは市役所です…」「ああ、台風接近による警報だな。強風と大雨による備え、避難場所への非難を呼び掛けているんだろう」窓を開けて耳を...

  • イト、3ヶ月♪

    イトは生後3か月を超え、毎日元気です。これは友人のイケくん(仮名)に抱っこしてもらっている様子。イケくん(仮名)は身長が190センチあるのでイトが小さく見えますが、こうやって見るとかなり大きくなりましたね。我が家に来た時は5㎏ジャストだった体重も、10kgを超えました。ふじとモリとカヤに毎日遊んでもらっています。ふじには毎日、特別稽古をつけてもらっています。でも、こうやって見ると親子にしか見えませんね~...

  • 突風雷注意報発生!!

    今日はタイラバで出港!!1時間以上船を走らせポイント到着。ドキドキしながら仕掛けを投入~。朝一で魚の活性も高い時間ですし、仕掛けにスレた状態じゃないので、いつも1投目は期待に胸が膨らみます。しかししばらく全くアタリ無し…。「今は丁度潮止まりの時間だ。少しでも潮が動けば、小魚のエサとなる海底のプランクトンや小エビなんかが海中に舞い上がり、小魚を食べる大物のフィッシュイーターの活性も上がるはず。今は我慢...

  • 土砂降りの猟隊射撃会

    豪雨の中、親方(若き勢子)の提案で猟隊グループのメンバー(ゲストさん含む)で集まり、射撃練習を行ってきました。射撃練習は「安全な銃器の取扱い」を身に付け、反復確認するためにも行った方が好ましいと思いますが、射撃場は山奥の辺鄙な場所にある場合が殆どですし、1回射撃練習に行くとそれなりにお金もかかります。それに何て言うか、「射撃場って敷居が高い」んですよね~。安全は保った上での話ですが、ゆっくりと自由に...

  • 激ウマ!!ヒラマサの炙り刺し♪

    釣ってきたヒラゴ(小さめのヒラマサ)。初めてお魚の匂いをがぐイト。手前はモリさん。「どうやって食べようかねぇ」(細長いのは同船された方からいただいた赤ヤガラ。美味い魚です)ヒラマサはとても美味しい魚なので、そんな事を考えては口の中にヨダレが溜まります。まずは脂のよく乗った腹身のお刺身。捌いていると包丁の刃先に脂が回り、指が脂ぎって来ます。刃先の感覚で「これは絶対美味い!!」と確信。「刺身は2~3切...

  • 初めての落とし込み釣り

    「え?ウソでしょう!?」電話口でちょっと驚くような連絡を受け、思わず口から出た言葉です。その連絡とは、予約していた遊漁船の船長さんからの「明日は出船できるので、5時半集合でお願いします」というものでした。だって「猛烈な台風11号が迫って来ています。避難場所の確認と台風に対する備えを!危険な場合は命を護る行動を!!」なんてマスコミがずっと報道していたから、出漁出来るとは100%思っていなかったのです。「嵐...

  • シン・犬小屋作成!!

    イトのために新しい犬小屋を作りました。(写真はふじ)今までは室内に移動用のゲージを置いていたのですが、モリとカヤも慣れてイト専用犬小屋を同じ部屋に置いても問題ないと考えたのです。現在の3頭の犬小屋は室外に置いていたので、「雨風が強くても濡れずにゆっくり休める」ということに主眼を置き、防水性重視で作っていました。しかし近年の夏の熱さや夜中の鳴き声騒音対策として、最近はモリとカヤの犬小屋を室内(犬部屋...

  • イト、初めての獣医♪

    今日はイトの初めての獣医さん行きの日。ワクチン接種のためです。ロビーでの様子。かなり緊張しています(笑)。実はこれには理由があって、この時診てもらっていた柴犬が「ギャンギャンッ!!」と悲鳴を上げたんですよね。まあ鳴声を上げた理由は、「固まった抜け毛を引っ張られたから」なんですけど…。その様子を見て、ガクブルのイト。本当にプルプルと震え、恐怖に固まって診察台の方向を眺めています。『天空の城ラピュタ』...

  • 役者が違うっ!!

    「キャインキャインッ!!」モリとカヤの悲痛な声がワンコゾーンから響き渡ります(笑)。すっかり我が家に慣れ、手加減なく鋭い乳歯で噛み付いてくるイトの元気を持て余し気味なのです。(手足も伸び、体重も2kg以上増加)「まあでも、モリもカヤも基本的に優しいから、イトに対してはガウッと吠えることも無くよく耐えているよね。イトの成長と共に、じきに耐えられなくなって犬社会の順位が決まって行くんだけど…」厳しそうだ...

  • 射撃会でちょっと本気出した!!

    先月に引き続き、猟友会の月例射撃会に行って来ました。こちらでも新型コロナウイルスの感染者になったり、濃厚接触者になったりで数名が欠席。射撃会が始まる前、少しお手伝いをしていると、賞品に大好きなビールの銘柄が見えました。「お!!今日は本気出しちゃうよ♪」かなりモチベーションが上がり、スキート射面に立ちます。前回と同じく公式セットで、クレー速度がかなり速く苦戦!結果は前猟友会長が90点以上/100点満点の驚...

  • イトのリード装着訓練と蘇る母性♪

    イトを我が家に迎えて10日ほど経過しました。この間に、イトは元気に家中を駆け回り、モリとカヤはイトを奪い合って喧嘩をしたりしました。(初めてリードを装着して格闘中の図。笑)で、その間ふじはどうしていたのかと言うとですね、「適度に距離を置いていた」感じです。ふじは一度出産して子育てを終えていますし、子犬を卒業した感じで珍しくもなく、ちっこい子犬はモリとカヤに任せていました。家の中で初のリード装着の練習...

  • イカ飯最高っ♪

    イカ釣り(夜焚き)に行った次の日のこと、大量のイカを目の前に少し途方に暮れます。いつもだったらご近所さんやお友達にお裾分けするのですが、夜を徹してイカ釣りをして、道具の片付けや魚やイカの処理をしていたらすでに東の空は明るくなっています。倒れ込むように布団に潜り込み泥のように眠ります。疲れていたのでグーグーと寝て目を覚ますとすでに夕暮れ…。「お裾分けしようにも、もうすでに晩ご飯の用意は終わっているよ...

  • 流血の惨事!!

    子犬のイトを迎えるにあたって、一つとても気にかけていたことがありました。「先住犬が迎え入れてくれるかどうか?」ということです。というのも母犬であるふじは、当然ながら我が子であるモリとカヤを子犬の時には可愛がりました。モリとカヤは同腹の姉妹であり、性格は全く違うのですが、時に張り合いながらも仲良く育ってきました。山の中でも3頭協力しながら獲物と対峙しています。そして我が家のワンコの飼い方は、鎖で係留...

  • 子犬を迎える前にちょっと釣りに行ってきた♪

    イトを迎える前の記事になります。「もうすぐ子犬が来るから」という事で準備に追われていました。そうは言っても大した準備もなく、子犬用のドッグフードを準備するのと、ワンコスペースに子犬が脱走するような隙間が無いかを点検するくらいでしたが…。ひとしきり他に見落としが無いかを確認。そしてふと思います。「子犬が来たらしばらく子犬の世話に掛かりっきりになるので、出来れば釣りに行っておきたい」というわけで海釣り...

  • 母性愛爆裂!!

    イト(分かりにくいのでカタカナ表記にします)が来て変わった事は色々あるのですが、特に変わった事がモリの様子です。最初こそ恐る恐る遠巻きに眺めていたのですが、少し慣れるとイトに付きっきり。イトもモリによく懐いています。「でへ♪」モリは出産経験はありませんが、4月に妊活を行って(結果は空振り)ちょうどこのくらいのお子様がいてもおかしくない時期でした。(右がお見合い相手の屋久犬リキくん。機会があればまたよ...

  • いと対ブラウンさんズ♪

    「今日はちょっとブラウンさん達とご挨拶しようか?」いとに話しかけます。我が家にはワンコ達以外にもニワトリがいるので、慣れてもらわない事には始まりません。それに狩猟のため山へ放つとしても、近隣に鶏舎があった場合などに安心できませんからね。(豚舎だけは匂いがイノシシと同じなので難しいのですが、鶏舎と牛舎は訓練次第で慣れる感じです)さ、それじゃ早速ご対め~ん!!「ああ~ん?なんじゃこのチッコイのは!?」...

  • 君の名は…

    我が家にやって来た、三重地犬と熊野地犬の血を引く生後2ヶ月のワンコ。(土遊びをして鼻に土が付いています。笑)名前はまだない(笑)。いえ、実は「この名前にしようかな~」というものは2つ程考えていたのです。でもやっぱり本人と対面してから決めたいなぁというのが本音。でもあっきょさんのブログでたくさん子犬の顔を見てきたので、ほぼ決まっていたのです。名前は「いと」。中島みゆきの「糸」という歌が好きですし、私の...

  • 新しい家族♪

    新しい家族を迎えました。三重地犬の母と熊野地犬を父に持つ、優秀な猟犬の血筋を引いた生後2か月の子犬。(ちょっとふじの小さい頃に似ています。笑)ブログ仲間の『生き物二人三脚』のあっきょさんが作出された猟犬(の卵ちゃん)です。遠方からわざわざ私の住む地まで足を運んでくださいました。お互いに子犬の世話があるために、ほんの少しお喋りしてトンボ返り。上のゲージが我が家の子犬で、下のゲージには2頭入っています。...

  • 積み重ね

    久しぶりにクレー射撃に行って来ました。行こうと思ったら、コロナで射撃場自体が休業という事が続いたので行けなかったのです。射撃場は「射撃の腕を上げる」ということも勿論ですが、何よりも「安全な銃器の取扱い」を繰り返し忘れずに身に付けるために、定期的に行くことが望ましいと感じます。コロナ禍の間に改装リニューアルして美しくなった射撃場のスキート射台に立ちます。「おお、久しぶり過ぎてめっちゃ緊張する…」ジャ...

  • 再発…

    「ふぐうぅぅ…」とある日のこと、仕事を始めて1時間もしない内に痛みで動けなくなります。痛む場所は左腰背面。「あ、これは腎臓結石に違いない。健康診断でエコー検査を受けた時に何個も石が見えたもんな…」もう3度目なので少し余裕もありますが、それでも痛いことに変わりはないので、仕事を早退して泌尿器科へと向かいます。内科を併設した病院なので、受付けは新型コロナ第7波による発熱者で激混み。脂汗を流しながら受付けを...

  • ブルーベリージャムの作成

    ブラウンさん達や野鳥たちと闘いながら、毎日チマチマと収穫を続けていたブルーベリーが溜まったのでジャムを作成しました。「ジャムを作りました」なんてたいそうに書いていますが、計量して砂糖を加えて煮るだけです。マーマレードなんかを作る時は皮を使用するので少し面倒なのですが、ブルーベリーなんかはとっても簡単。大雑把な性格なので、キッチン秤を使用することはほとんどないのですが、この時ばかりは秤を使用して重量...

  • 新型コロナウイルスに感染…

    書こうかどうしようか迷ったのですが、まあ身内のことでもあり、このブログの主要登場人物の一人のことなので書きます。ウチの親父が新型コロナウイルスに感染しました。もれなくオフクロも感染…。最多感染者数を更新し続けている今最中、ちょっと気が緩んだ隙にB.A.5株の急速な拡大によって罹患したようです。幸い二人とも軽症。しかし、親父にとって都合の悪い事態がありました。夜焚きのイカ釣り釣船の予約をしていたのです。直...

  • 緊急レスキュー!!

    ブラウンさん(ボリスブラウンという種類のニワトリ)の一羽が行方不明になって、二晩が経過しました。「ニワトリネットを越えて飛び立って、そのまま野生動物か野良猫にさらわれたんだろう…」と思わざるを得なかったのですが、二どうしても腑に落ちなかったことがあったのです。実は行方不明になった時に、ふじをニワトリと同じ場所に放していたのです。「仮にネットから飛び出したとしても、ニワトリが外敵から攫われるのをふじ...

  • 豊かな海♪

    「さ、今日も楽しもう!!」夜中に起きだして、釣り船に乗り込みます。今回の同行者は猟友会の友人、腹口くん(仮名)、(ケンサキイカのダブルヒット)motoさん(仮名)、(大きなアオハタ)そして前回たくさん大物を釣った、私の高校時代からの友人イケくん(仮名)。(立派なサイズのアコウ)友人イケくん(仮名)はすっかり嵌ってしまって、今回は新しいロッドと電動リールを購入しての参戦!!(お金持ちだなぁ~)私が釣りを...

  • ブラウンさん一羽が行方不明…

    我が家で飼っているニワトリのブラウンさん達。朝見た時には確かに四羽いたのですが、昼過ぎに確認すると一羽いなくなっていました。ニワトリゾーンを隈なく探しますが、抜け出すような場所や獣や猛禽類に襲われて羽毛が散っている様子は確認できず。「どうせ近所にいるだろう」と思ってお隣さんや周囲の敷地内を外から探索しますが発見できず。雨が降り出したので、軽トラで周囲を回りますが発見できず。残りの三羽は敷地内にいる...

  • ワンコ達からのプレゼント♪

    とある日に、お袋から手作り巨大プリンをもらいました。添加物も入っていないし、甘味も最低限なのでワンコさん達にも少しずつお裾分け。(左モリさん、右カヤさん)ふじにもお裾分け。プリンをガン見中の図!ヨダレが氷柱の様に垂れていましたが、女の子なのでちょっと拭って写真撮影(笑)♪「もっとちょうだい!!」という感じで、ワンコ達は皆さん大満足でした。そしてその翌日、犬部屋に落ちていたもの。カエルの干物…。「昨日...

  • イカの沖漬け改良♪

    初めての夜焚き(イカの夜釣り)で、友人のMOTOさん(仮名)からいただいたイカの沖漬けがとても美味しかったので、自分でも作ってみました。この時期の釣具屋には、「イカの沖漬けの素」なるものが売っていて、その裏面に書いてある原材料名をジッと眺める私。釣具屋のイカ釣りコーナーで、イカの沖漬けボトルを持って裏面を凝視している私は、周囲からさぞかし奇異に見えたことでしょう(笑)。イカの沖漬けの原材料を眺めると、...

  • とても悩んだのです…

    その日、私は悩んでいました。「う~ん、昨日魚釣りに行って大漁だったから、冷蔵庫の中に魚がいっぱいあるのだけど、どうしても暑くて潜りに行きたい…」というのも、朝早い時間に家庭菜園の手入れや草抜きや庭木の剪定をすると、ボトボトと汗が滴り落ちていたので水の中に入りたかったのです。一旦そう思ったらもう駄目で、欲望に勝てずに海へ!!「やっぱり良く澄んでベストコンディションだ!」年間を通して潜りに最適な時期は...

  • ブラウンさん達の脱走!!

    帰宅して車をバックで停めていると、脇に置いている軽トラの横にブラウンさん達(我が家で飼っている鶏)。「あれっ!?一体どういうこと?」風切り羽根を切って飛べないようにしているのに、ニワトリゾーンから脱走しているなんて…。ニワトリゾーンから出ていたのは3羽で、残りの1羽はそのままニワトリゾーンにいました。幸い、敷地内から脱走した形跡はなし。(ホシノさん達はご近所さん宅の家庭菜園を荒らした前科があります)...

  • 因縁の3人!!

    「今晩が峠です」私がまだ予備校に通う10代の若者だった頃、病院の集中治療室の前で医師に告げられた言葉です(実話)。漠然と「へぇ、お医者さんって本当にこんなドラマでしか聞いたことのない言葉を使うんだ…」と思った事を覚えています。病室の扉の向こうに寝ていたのは友人イケくん(仮名)。一緒に海に行って溺れたのです。ちなみにその時海底に沈んだ友人イケくん(仮名)を潜って引き上げたのが私。(その時の瞳孔が開いた...

  • 狭域有害鳥対策!

    「お!今年はブルーベリーがよく実ってるなぁ。冬から春先にかけてしっかり手入れして肥料もやったからなぁ」まだ青いけれど、たくさんの実が生っている様子を見て、今後の収穫とジャム作りの事を考えます。(ラビッドアイ品種なので少し小ぶりです)そして暑くなり始めた頃に実が熟し始め、帰宅すると少しずつ収穫するのが毎日の楽しみとなりました。そんなある日のこと、一粒も収穫できない日がありました。「ま、こんな日もある...

  • 人間が逃げ出す夜…

    「ぐわわぁ~っ! 堪らんっ!!」寝ていると夜中に突然の爆音で叩き起こされ、枕と掛け布団を掴んで寝室から一番遠い部屋へ避難。何の音から逃げたのかと言うと、カエルの大合唱の音です。寝不足で朝はバタバタしたので、翌日の夕方に隣の田んぼを確認。「やっぱりね…」麦の刈取りが終わった田んぼ(畑)に、稲を植えるための水を張り始めたのです。水を張り始めると、土の中の昆虫たちが残った陸地によじ登り、容易く捕まえられ...

  • 抵抗あったけど、食べたら絶品ッ!! イカの沖漬け♪

    この得体の知れない物は「イカの沖漬け」です。(本当のことを白状しますと、釣れない私を憐れんで友人のmotoさんが恵んでくれたもの。鯛釣りのエサのゲソを齧られた残骸も放り込んでいます。笑)作り方はとっても簡単で、釣ったイカを生きたまま麺つゆなどに漬け込んでおいたものです。最近では「イカ沖漬けのもと」なんていう専用のタレも販売されて釣具屋さんで売っています。釣れたイカを生きたままジップロックの中に入れ、そ...

  • 初めての夜焚き

    西の空に沈む夕日を眺めながら、私は船の上にいました。ずっと行ってみたかった「イカ(ケンサキイカ)の夜焚き」の釣船に、お友達のmotoさんに誘ってもらって乗り込んだのです。「夕陽が美しいなぁ。そしてこれから集魚灯を灯しての夜釣りが始まるかと思うとドキドキが止まらん…」この時期、凪いだ日に陸地から夜の海を見ると、水平線近くにたくさんの漁火が見えますが、その漁火を焚いている船に乗り込んで釣るのです。イカの夜...

  • 次の猟期の話し合い

    地域や都道府県によって異なりますが、私の居住県では猟銃を使った狩猟期間は11月15日~2月15日の3ヵ月(今でも鳥類をはじめ一般的な狩猟鳥獣は3ヶ月だけです)。それが増えすぎたイノシシ・鹿に関しては11月1日~3月15日の4カ月半に延長されたのが20年ほど昔(だったと思いますが定かではない)。しかしですね、それが今年の秋からは10月15日~4月15日に期間が延長されました。「えらいこっちゃ!! ただでさえ長くなった猟期が...

  • ああ、悩ましきデイイカメタル

    記事に書いてはいませんが、実はここ2回ほど船釣りで惨敗しています。魚の活性が低かったのも事実ですが、それ以上に私の戦略ミスがありました。この時期はケンサキイカ(こちらではヤリイカと呼ばれます)が釣れ出すシーズンで、船長さんからも「イカ釣りのタックルも持って来てくださいね」と言われます。小アジや小イワシなどの小魚がいて、それを捕食するケンサキイカが周囲にいる状況で、イカスッテと呼ばれるイカ専用の仕掛...

  • 生える

    「あ、生えている…」インスタだと「映える」なのでしょうが、我が家では「生えて」います。何が生えているのかと言うと、居間の横の引き戸の間から「ふじが生えて」います(笑)。これは毎晩の夕食後の風景。ふじはご飯を食べている時に近くにいるとヨダレが出ちゃうので、自主的に洗面所まで退避します。その様子を見ると、ついつい雨上がりのキノコやタケノコのように「生える」という言葉が思い浮かびます(笑)。これはナスビ...

  • 検針員のM.Yさん(笑)♪

    「あれ?」帰宅するといつもワンコさんズが出迎えてくれますが、なんだか違和感…。フェンス近くの地面を眺めて、ワフワフと何かを訴えています(左モリさん、右カヤさん)何を眺めているのかと言うとこれ。地面に落ちた、お菓子のクリームビスケット(笑)。「ああ、検針員のMYさんが来たんだ」と、納得。MYさんはプロパンガスの検針員で、とっても動物好きな方なのです。この写真では分かりませんが、モリとカヤがいるフェンスの...

  • 3年ぶりの安全狩猟フィールド射撃大会

    コロナ禍で中止が続いていた安全狩猟フィールド射撃大会に出場してきました。クレー射撃を狩猟に見立て、「非狩猟鳥獣と想定する白クレー」が出て来る(撃ちかけたら-3点)特殊ルールの射撃大会です。しかしまぁ、これがなかなか面白い!!通常クレー射撃大会は「如何にミスなく全てのクレーを撃ち落とすか」に成績がかかっていますが、「撃つとマイナス」という白クレーがランダムに出るのです。例えばボーリング大会で「倒した...

  • 天気予報のウソツキっ!!

    「波高1.5メートルのち1メートル…。現在気象に関する注意報警報は出ておりません…」電話番号「市外局番+177」を聞きながら「全く問題なく潜りに行けそうだ」と判断します。潜り道具を車に積み込み、忘れ物がないか再度点検したのちに出発!!穏やかに晴れた田舎道を海へ向かって車を走らせます。潜りに行くのに重要なのは波高予報です。だいたい1.5メートルを境界にそれ以上高くなったら潜るのを諦めます。しかし風向き次第では風...

  • 鳥獣被害…

    ある日ワンコゾーンを覗くと、見慣れぬ黒い物体が落ちています。「うっ、嫌な予感しかしない…」近付いて確認すると、それはとある野生の鳥の様に見えます。すでに完全にお亡くなりになってボロボロの状態ですが…。「やっぱりな…」少しするとモリ(右)とカヤ(左)が近付いて来ました。「獲ったよ!!」と、ちょっと得意げな顔。「いやいやいや、キミたちはイノシシを獲るための猟犬で鳥猟の猟犬じゃないんですよ」自分のテリトリ...

  • 初夏の山でイノシシにぶち当たる

    猟期が終わって「やった~っ! さあ、釣ったり潜ったりして魚獲りまくるぞ!!」と思っていると、あっと言う間に有害鳥獣捕獲活動が始まってしまいました。(これはハシブトガラス。頭が良く人間との知恵比べとなって捕獲実績もなかなか上がりません)この日はイノシシの駆除依頼が出ていたので、ふじ1頭を連れて山入り。(モリとカヤは発情中で出せず)皆さんの車や軽トラの荷台をチェック中♪「まあ、猟期が終わってちょっとポッ...

  • ビックリドッキリメカ~っ!!

    「ビックリドッキリメカ~っ!! 発進っ!!」少年時代に見ていたテレビアニメ「ヤッターマン」のラスト近くになって、主人公の大型メカロボットの口から相手をやっつける小さな沢山のロボットが出て来る時のセリフです。年代がバレちゃいますね(笑)。しかしですね、我が家では毎朝このセリフを口にしてしまうのです。それはこの時。出勤前に鶏小屋に入っているブラウンさん達を庭に放鶏するのですが、毎朝律儀に設置した板を並...

  • 銃砲検査の日に本性が暴かれたのだ!!

    この日は年に一度の銃砲検査。(通称:銃検)自動車でいう所の車検の様なもので、所持している猟銃を紛失していないかとか、違法改造していないかなどの検査が行われるのです。所持している猟銃と所持許可証、事前に郵送で送られてきていた書類に記入したもの、実包管理状況が分かる帳簿を持って、所轄の警察署まで出向きます。新型コロナウイルスの流行で、密を避けるために時間を予約し、人数制限を行いながら検査が行われるので...

  • 激アツっ! キャスティングゲーム!!

    同じ猟友会の会員であり、釣り友達のmotoさん(仮名)・腹口くん(仮名)とジギング&キャスティングフィッシィングに行って来ました。ジギングは「ジグ」と呼ばれる鉛で出来た重いルアーを、アクションを付けつつひたすら上げ下げする魚釣りの方法で、キャスティングというのはキュウリほどの巨大な水面に浮かぶルアーを投げて魚を釣る方法です。どちらも一日やっていたら腱鞘炎や筋肉痛になるようなハードな釣りで、「筋トレマニ...

  • 命名!!

    「ニワトリさんたちの呼び名をどうしようかなぁ~」ヒマがあれば、庭にいるニワトリさんたちを眺めてそんな事を考えます。最初に飼ったニワトリは「ホシノブラック」という品種だったので、「ホシノさん達」という名前になりました。で、今回来たニワトリは「ボリスブラウン」という品種です。「ボリさん」「ボリスさん」「ボスラさん」「ボブさん」…。色々な名前を考えますが、イマイチしっくりときません。う~ん、う~ん、と考...

  • 夏ミカン狩りに行き、第一次産業について考える…

    友人御夫婦から、例年お誘いをいただいている夏ミカン狩りに行ってきました。ここの夏ミカンは素晴らしく美味しいのです。近隣にたくさん夏ミカンを植えている農園があるけれど、猿やイノシシやアナグマやアライグマやカラスやヒヨドリが真っ先に狙うのがこの農園。(これは別の時に捕獲されたアライグマ)野生生物たちも美味しいものは良く知っていますね(笑)。(これはカラスに啄ばまれたミカン)脱サラして専業農家として柑橘...

  • 一投目で真鯛が来たの良いけれど…

    「明日は出られるよ~。5時半出港なので30分前には集合お願いします」馴染の釣船の船長さんからの電話。「やった!久しぶりに出れますね!!」なにせ最近は予約した日は天候不順で欠航になる日がとても多かったのです。同行者は同じ猟友会のmotoさん(仮名)。ベタ凪の予報でしたが、釣り場に到着すると結構な風。「ま、じきに波風共に治まるでしょう」という訳で、ドキドキしながら仕掛けを投入します。タイラバを着底させる最中...

  • ワサビ漬け

    ゴールデンウィークに何をしているかと言うと、予約していた釣船が強風で欠航になり、ひたすら家の片付けや庭木の剪定をしています。合間に庭に放したニワトリさんたちの様子を眺めて、「あっ!もうこんなに時間が経っちゃった」と驚くことしばしば(笑)。そして夕暮前後にシャコシャコと刃物を砥ぎ始めます。刃物に関しては切れないと嫌ですし、切れない包丁で作った料理は美味しくありません(実話)。それにケガの元にもなりま...

  • 放鶏!!

    ニョキニョキと繁茂する雑草に辟易して導入されたニワトリさんたち。我が家に来て2週間ほどですが、鶏小屋には慣れてくれましたが、私の時間が無くてほとんど放し飼いには出来ていません。「でもそろそろ除草のためにニワトリさんたちを放し飼いにしないとなぁ~」という訳で、休みの日にニワトリさんたちを庭に放ちます。今まで集団で育ってきたので、少し冒険して一羽になると「ピヨピヨ」と鳴いて急いで集団に戻る様子が「クチ...

  • エソの刺身と白子ポン酢

    エソは美味しい魚ですが、小骨が多くすり身のもとくらいしか料理できないイメージが多いと思います。しかしですね、普通に美味しい魚なので工夫次第でその他の料理も美味しいのです♪今回のエソはすり身を造るために身を水に晒していた時にも脂が浮くし、とても美味しそうだったので刺身に引きました。エソの身は、上図の線の様に細くて硬い骨が入っています。骨抜きで抜くのもアリですが、何せ数が多過ぎます。今回は素材が大量に...

  • 激ウマっ!! エソの薩摩揚げ♪

    先日、遊漁船で同乗したジギングの若者たちから、「ニワトリのエサ」としてたくさん戴いたエソ。巨大なサイズばかりで、一番大きなものは58センチ。「我が家はニワトリもワンコ達もいて、年中タンパク質が必要だから助かるなぁ♪」動物たちのご飯として戴いてきたエソですが、きちんと船上で〆て血抜き処理を行っています。エソは美味しい魚です。しかし顔つきがグロテスクなのと、身に小骨が多いために釣り人からは嫌われているの...

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