東京でのキャリアをあっさり諦めて、ロンドンに暮らしてみた。人生ってもっと簡単じゃなかったっけ?
東京の外資系金融機関で働いた後、イギリスの大学に進学、ドサクサに紛れて、ロンドンに住み続けています。就職、なんちゃって起業、転職、無職と、仕事関連で悩みは絶えず。 仕事探しに焦ったり、履歴書更新に励んだり、資格取得に走ったり、会社の会計事務にびびったり、の一方で、のんびり旅行に出かけたり、ロンドンの生活を楽しんだりと、忙しい日々を送っています。
3月に自主的に(勝手に)家から働く(テレワークというんですね、日本では。)事にして、早や、9ヶ月。この間、結局IR35の件で完全降伏して、とは言え、非常に幸運な事に契約社員から正社員にしてもらい、仕事にあぶれる事なく働き続ける事ができた。と思った矢先に、コロナ
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おっと!またもや3年近く間が空いてしまったが、皆さん、お元気でいらっしゃることをお祈りします。この3年間で、ローン組み替えも2回やってしまった。不動産購入当初では考えられないような低金利で、最後の組み替えは3回目に使った銀行で借替えしただけ。いつものMor
さて、前回の記事からかなり間が空いてしまった。と気付いたのは、1軒目から2軒目へのはしごの段は登ってはいないものの、ローン組替えを行ったからである。しかも、それも去年の話。英国のローンの金利は大抵、最初の2年から5年くらいが固定で、その後は変動という
最近職場の身の回りで流行っているのが不動産購入。「流行っている」というのは恐らく正しい表現ではない。むしろ、英国に住んでいて、まあまあの仕事に就いていれば、不動産購入は普通の事のようである。最近不動産価格が高騰する以前、10年くらい前までは、20代で最初の
このロンドンという街のせいか、年を取ると時間が経つのが早く感じるからなのか、はっと気付いたら、今年で在英10年。さて、2004年に来た頃はすごかったなー、と感慨深くこの10年で変わった事に思いを馳せてみた…いろいろ考えたのだが、ほとんど感覚的なものばか
今年のワールドカップ、個人的には期待がかなり大きかっただけに、日本もイングランドもあっけなく敗退でイマイチやる気が出ないというか、なかなか気分が盛り上がれなかった。かろうじて、ワールドカップに関心を寄せられたのは、社内「賭け」のおかげとも言える。ワー
早いもので、今年で渡英10年経つのだ。年を取ると時間の経過がより早く感じるからなのか、ロンドンがそうさせているのか、気分的にはまだ渡英5年くらいである。そのうち、働いたのは賞味6年くらいなのだが、よく生きながらえたものだ。この10年を振り返り、成長し
さて、この写真。職場の机の引き出しの一番上の写真である。ある日、おやっ!と気付いたのだが、かつては職場の周りの皆さんがよくやっていて「汚いのに嫌だわー。」と思っていた事をいつの間にか知らずのうちに自分でもやっていたのである。普通の日本人の感覚をお
かれこれ一年も前の事なのだけれども、今の職に転職した際、社員だった前職の時に給与天引きでちょこっと貯めていたつもりの年金資金が思ったよりも多額だったので、困って会計士に相談したところ、ファイナンシャルアドバイザーを紹介してもらい、雇ったのである。「困っ
英国の今年の冬は日本と同様、いつもより寒くて長い気がする。私が暮らす英国南東部はそれでも比較的穏やか(?)な気候だそうで、雪が降るのは東京と同じくらいの頻度か少ないくらい。しかし、雨でジトジト。あまり気分的にもよくない。以前、東京で働いていた頃、東京
忙しいのなんのとかまけていたら、最後に投稿してから3ヶ月以上経ってしまった。それでもこのサイトに読みに来てくださる方、有難うございます。今年も相変わらずのんびり更新ですが、宜しくお願い致します。************さて、英国に来てからも毎年少なくとも年始だ
はっとしたら既に10月。ジュビリーも去り、オリンピックもパラリンピックも終わり、夏は去って、外は既に冬模様。しかし、今年は一応夏らしい夏が来たのでいいほうである。昨年は夏らしい気候は去年の今頃、1週間か2週間程暖かい日があっただけ。それ以外は寒ーい冷夏、若
さて、契約社員生活に戻って早3ヶ月が過ぎた。久々の職種に戸惑いつつ、社内の規則やシステムなど覚えられないのは年のせいか、元々頭が悪かったっけ?などと惑いながらもなーんとなく軌道に乗ったかどうかという所である。今回の目標は出来るだけ長居しようと心に決め
会社作り直す事が決まり、ぼーっとしていたところ、友達の紹介である会社の面接に行く事になった。グローバル企業も良かったには良かったのだが、私のいたポジションは将来性があまりにも無く、藁にもすがった結果、思わず専門外の職種だったので、機会があれば、本来の職
何ヶ月か前のことだが、いつもの会計士から突然メールが来た。内容は、今は会社をたたむのに絶好のチャンスなのでたたみましょう!との事。ほんの一月前は私の会社をたたみたい希望を一切聞いてくれなかったのに突然、なんじゃこりゃ。会計士によると、しばらく商活
日本で会社勤めをしていた頃は毎年の健康診断は当たり前だが、こちら英国では全く当たり前ではない。というか、無いのが当たり前。今働いているグローバル会社では、給料はそこそこ、税金がっぽり取られて、と踏んだり蹴ったりだが、グローバル企業だけあって、Benefitと呼
フルタイムで働いてから1年が過ぎたので、私が作った会社も、存在していても意味もないので、たたむか休眠したいなー、と会計士に相談したところ、会社を正式にクローズするにはHMR&C(国税局)の認可を得ないといけなくて、それには時間と労力がかかって面倒だし、節税対策
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