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海の環境NPO法人OWS 活動BLOG https://www.ows-npo.org/

海の環境NPO法人OWSの活動報告やニュース、トピックなど

OWSは、海をとりまく自然とそこにすむ生きものたちを通して、「自然に親しむ、自然を学ぶ、自然の大切さを伝える」活動を展開しています。私たちが親しんできた海を未来につなげていくために、できることからはじめませんか? https://www.ows-npo.org/

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2010/08/18

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  • 対馬調査終了(2024)

    11月14日~15日、長崎県・対馬でのサンゴ&魚類調査を終了しました。 今年も例年通り壱岐調査終了後、郷ノ浦港から対馬厳原港に船で移動しました。 事前情報で白化の様子を知らされていましたが、調査地の一つ、瀬ノ浦では陸上からもはっきり視認できるほど、白化群体が目立ちました。 撤収した水温計から水温の推移を調べてみると、8月の平均水温が30℃を超えており、ここ数年より2℃あまり高いことがわかりました。 今夏の記録的な猛暑は、対馬の水中にも大きな影響をもたらしていました。4000年を超える年月を生き延びてきた世界最北のサンゴ礁にも危機が迫りつつあります。 この投稿をInstagramで見る OWS(@npo_ows)がシェアした投稿

  • 壱岐調査終了(2024)

    11月12日~13日、長崎県・壱岐でのサンゴ&魚類調査を終了しました。 調査当日は直撃ではないものの複数の台風発生による影響を受け、強い風波の中での調査となりました。水中は視界5mと濁りが強く撮影も難しい状況でしたが、何とか無事終了することができました。 今回は、サンゴ礁保全に関する長崎県の自然環境課の方や壱岐市教育長などの視察もありましたが、あいにくのコンディションでした。 8月の平均水温が29℃を超えて白化が伝えられていた壱岐の黒崎でしたが、9月の水温がやや下がったため、比較的回復が早かったようで、斃死群体はあまり目立ちませんでした。 昨年、調査区近くの浅場で初確認した複数のエンタクミドリイシは、今年もすべて元気に成長していました。参加者の皆さまお疲れ様でした。 この投稿をInsta...

  • Ebucheb Vol.95

    OWSで年4回発行する会報「季刊 エブオブ」では、海の環境問題をテーマとした特集を柱に、海と生きものに関するトピックやOWSの活動を通して得たさまざまな情報を発信しています。エブオブとはパラオ語でシオマネキを指します。シオマネキは干潟の生態系の指標種。多くのシオマネキが生息できる自然豊かな海辺に未来を残したい、そんな思いで名付けました。「季刊 エブオブ」はそうした私たちの活動理念に基づいた情報を発信しています。

  • 竜串調査終了(2024)

    10月29日~31日、高知・竜串でのサンゴ&魚類調査を終了しました。 今回は台風21号の影響による強いうねりと濁りの中での調査となりました。水中の様子は心配していたとおり、8月上旬から9月下旬まで続いた高水温によるとみられる白化群体が目立ちました。10月10日に調査した田子を上回るほどで、被害の深刻さがうかがえます。 今回の白化は、調査開始以来、最も深刻な印象で、どの程度まで回復するのか予断を許しません。 今後の経過を注視していきたいと思います。

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