娘役部門雪組 真彩希帆 今年もレベルの高い娘役部門でしたが、私の中では真彩希帆がずば抜けていて、断トツで、圧倒的でした。 怖いくらいに、凄過ぎます。…
男役部門は非常にレベルが高く、その中でも二人のどちらかで悩みました。 それでも今年も次点は決めず、一人に。 男役部門花組 明日海りお 宝…
【娘役部門】 はじめに、鳳月杏が娘役部門で3票を得たこと、鳳月杏としては合計13票であったことを記します。 コンデュルメル夫人、一役での高い評価。 「…
【男役部門】 第5位星組 紅ゆずる 9票 星組の、宝塚の一時代を築いたトップスター 紅ゆずるが5位に。 演じた役の幅、エンターティナーとしての才能…
ショー部門花組宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演「シャルム! 」 宝塚歌劇にしかできない、タカラヅカ・レビューの真髄に迫った傑作であるから。 私が考え…
「ヅカデミー賞 銀橋賞」は各部門、今年最高の一作、最高の一人を銀橋の独断と偏見、主観で選んでいます。みなさんと同様、私から愛と敬意を持って捧げる1票です…
【ショー部門】第5位月組宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演「クルンテープ 天使の都」 7票2019年月組唯一のショー作品「クルンテープ」が5位に。 昨年の「BA…
「ヅカデミー賞2019」、集計結果の発表です。 開催概要の通り、投票期間中に「ヅカデミー賞2019」のブログ記事へ投票されたものを集計しております。 …
「ヅカデミー賞2019」は昨日12月29日(日)をもって投票受付を締め切らせていただきました。 はじめて投票してくださった皆さん、今年も投票してくださった…
宙組日本青年館ホール公演「群盗-Die Räuber-」鑑賞レポート
この学年で、ここまで出来るんだ。 この学年で、ここまでしか出来ないのか。 という称賛や批判の視点がある一方で、学年に関わらず舞台上での結果=観る人それぞれ…
皆さんは首や肩、腰、膝が凝ったり張ったり痛んだりしませんか? 通販番組みたいですが、特に何も売りませんのでご安心ください。 読者の皆さんは劇場での観…
月組東京公演「I AM FROM AUSTRIA」公演レポート【スター編 暁千星】
私にとっては原作と今回の演出の両方に違和感がある役です。 まず、物語の世界観の中で、「サッカー アルゼンチン代表のスーパースターの来訪」に唐突感を覚え…
月組東京公演「I AM FROM AUSTRIA」公演レポート【スター編 海乃美月】
人としての可愛らしさ=愛嬌がある。 ロミーの人間性、その深いところまで感じさせた海乃美月というスターの血の通った表現力を痛感しました。 実はヴォルフ…
月組東京公演「I AM FROM AUSTRIA」公演レポート【スター編 鳳月杏】
完璧な役作り。 それでいて完璧で完結しない、観る者の想像力を掻き立てる人間性、人柄。 役作り、と書きましたが間違いです。 鳳月杏は、その人物になって、彼の…
月組東京公演「I AM FROM AUSTRIA」公演レポート【スター編 月城かなと】
まず、月城かなとの復帰、復活を祝福し、感謝します。 いつも書いていることですが、怪我や病気など体調を崩した生徒に第一にかける言葉は、 「お大事に」 であ…
月組東京公演「I AM FROM AUSTRIA」公演レポート【スター編 美園さくら】
誰にも媚びずに恐れずに、ハリウッド女優の絶頂期を演じ切った努力と度胸を美園さくらに観ました。 手に入れた成功をきちんと堪能し、それでいて生まれ持った素朴…
月組東京公演「I AM FROM AUSTRIA」公演レポート【スター編 珠城りょう】
実は珠城りょうのジョージがずっとしっくりきませんでした。 合わない役なのか(=配役の問題)、役作りに課題があるのか(=表現力の問題)、昨日くらいまでむずむ…
月組東京公演「I AM FROM AUSTRIAー故郷は甘き調べー」公演レポート【総論・演出編】
オーストリアでの初演が2017年と新しい海外ミュージカルですが、良い意味で落ち着いたクラシックな作品だと思います。 20年くらいのロングランと言われても、…
11月27日(水)、麹町アカデミア「中本千晶のタカラヅカ学 娘役論」にゲスト出演させていただき、無事終了しました。 夢中で中本さんと対談し、私の「娘役論」…
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