2011年11月
「りえさんの言葉を思い出しながらこの間の大変な夜勤乗り越えましたー☆」と今年の春から働き始めた21歳の職員さん。私は一体この娘に何を言ったのか何をしゃべったのか全く覚えていなかったので一瞬ビビリましたがどうやら私は「目の前の仕事を一つ一つこなす事だけ考えればいい。」と言ったみたいです(^。^;)「りえさんの言葉のおかげですごく気楽に働けました。」だなんて。↑けしからん、もっと言え☆(笑)確かにこういう考えが身に付いてから私もどんなに忙しくても精神的に安定するようになったかな・・?介護はもともと忙しい上、突発的なことも多く思うように仕事がはかどらない。しかも職員によって仕事のスピードが違ったりするので自分と比べて焦ったりイライラする事もあります。でも、焦っても仕方ないし「何時までに~をしないと!!」などと考え過ぎ...何気ない一言ですが・・
スタッフによる対応の違いで「何で?」と不服に感じる事ってよくあることだと思います。あるお年寄りを「ポータブルトイレに誘導した」事に対し「なんでトイレまで誘導しないのか?」とか「暴力を振るうお年寄りに対しガツンと怒り説教した」ことに対し「お年寄りの話を聴き、共感してあげたほうが良いのでは?」などなど・・・こういう対応の違いで、職員間で誤解が生じたり「あれは間違いだ!」と陰で指摘したり。もう10年以上前の話ですが、私の飼い猫が猫エイズから来る白血病になりました。その時の対処として獣医さんから「わずかな可能性にかけて人間が使うものと同じ抗がん剤で一気に治す」方法と「食べられるものだけしっかり食べて自宅でナチュラルに死を迎える」方法の二者択一を求められました。「どちらが正しいとか間違いとかでは決してありません。どちらも...獣医さんの言葉
先日生まれて初めて反省文というものを書いてみました事の発端は2週間程前、入所者Tさんの右足側背部に褥瘡が出来ていたこと。その褥瘡が黒く変色し進行した状態で発見されたことに師長さんが激怒。レポート用紙をスタッフ全員に配り「反省文を1週間以内に書けっ!!」とヽ(`Д´)ノプンプン状態。「これだけ身を粉にして働いているのにどれだけ介護スタッフをいじめれば気が済むのか!?」とみんなゲッソリ。非常勤パートの私もちょっとだけ「え~!!非常勤の私も??」と思いましたが・・でもやっぱりスタッフだから責任はあります・・てな訳でトホホな気分でレポート用紙一枚反省文なるものを書きました。最初は看護師長への反発心もありましたが反省文を書いていく内に「本当はこれぐらい介護の仕事は重みがあるものなんだよな~。」と思うようになりました。医療...生まれて初めての反省文
以前も「介護士の資質の問題じゃないよ」で登場した看護師長さん。その後もパワフルに活躍されてます(´Д`)すごく勉強されてるので(そこは尊敬してます)勉強したとおりの理論を介護現場に持ち込もうとします。だけど、介護士なら解ると思いますがこれがなかなか理論通りのことなんて出来ません例えば、食事の際足首を90度に曲げると嚥下が良くなるということで嚥下状態があまり良くない方に、空き箱などで作った足台を置いて足首を90度に曲げるように指示を受けました。でも、お年寄りにも意志があるので足台に足を置くのをすごく嫌がったり、置いてもサ~ッと足を伸ばしたり・・皆さん、そんな理論より自分の身体の心地よさを求めます・・。(苦笑)もちろん、そこを説得したり妥協点を見出すのも介護士の仕事の内ですが、そもそも車椅子のフットレストと足台の微...理論通りの介護
2011年11月
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