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絵本作家・内田麟太郎 公式ブログ 『広告する日記』 https://blog.goo.ne.jp/rintaro-uchida

「ともだちや」シリーズ等の絵本・童話・児童文学作家であり詩人でもある内田麟太郎のオフィシャルブログ。

このブログは日記です。 講演会予定・近刊情報・掲示板などは、ブログとは別の公式ホームページにあります。 http://www.max.hi-ho.ne.jp/rintaro/default.htm

内田麟太郎
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住所
羽村市
出身
福岡県
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2010/06/11

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  • 国宝ではないけれど

    わたしの好きな湯飲みです。沖縄で求めたのだろうと思います。これでなければ駄目だという執着はなく、そのときどきで小石原、唐津、薩摩、有田、益子などと。変わるのは割れたからで、いまはこれが気に入っています。朝一で左膝の電気ビリビリに。それから紙芝居脚本の部分改稿をして、メール添付で童心社へ。葉書などを書いておりました。むろん昏々と夕方寝を。国宝ではないけれど

  • ゆらぎと浮力

    朝の散歩で思わず「春爛漫」という言葉が出ました。学園通りの桜はまさに春爛漫と咲き誇っていました。明日辺りからは風に舞う乱漫になるのでしょうか。心を癒やし体を治す音楽には1/fのゆらぎがあるそうです。森の木の葉の奏でている音のような。ユーミンの「卒業写真」にも。きっと詩の言葉にもあるのでしょう。それを感じられるようなものが書けたらと思っています。そして田中小実昌さんの、重力よりも浮力のような生き方を。三鷹の森ジブリ美術館で出ている季刊トライホークス70号に「私が夢中になった本」を書かせて頂きました。こちらからも閲覧できます。https://www.ghibli-museum.jp/trih/図書閲覧室トライホークスゆらぎと浮力

  • しだれ桜に見守られて

    暖かさに誘われ、ムジナと青梅市の梅岩寺に行ってきました。漆原智良さんのお墓参りです。お墓はあたたかく満開の枝垂れ桜に見守られていました。帰りに樹木葬のパンフレットを頂きました。この枝垂れ桜が(私の墓標?)になってくれます。陽当たりは良く、遠くには奥多摩の山が。ここにしようかな。一番下の桜は日向和田駅の自転車置き場で。しだれ桜に見守られて

  • アホの無駄働き

    昨日は予約してあったマッサージと鍼を。旅興行の翌日にかならず出る緊張性頭痛にタイレノールを服用して、ごろごろ。夕方にもう一服。さすがに今朝は爽やかに目が覚め、左膝の電気ビリビリに。それからこんなものを。Aaの文字が希望の位置になかなか来てくれず四苦八苦。タイトルと同じ大きさならすぐ決まるのですが、文字に大小がありすぎ。はあ。アホの無駄働き

  • なぞなぞ看板

    画像は八女市福島町。豊後と筑後・博多を結ぶ要所にあり栄えていた町の面影が残っています。土日は、小雨の八女市矢部村へ行ってきました。世界子ども愛樹祭コンクール授賞式です。今年は桜の早咲きで、湖を包むように植えられた千本桜も満開でした。受賞者の家族にはいいご褒美だったことでしょう。訂正22日のブログで長野ヒデ子さんのエッセイ紹介で「女学校に不合格」と書きましたが、不合格になられたのは長野さんのお母様でした。訂正しお詫びいたします。なぞなぞ看板

  • 詩は絵だったのかしら

    セーターのいらない暖かさでした。左膝の電気ビリビリに。それから、こんなものを真面目に書いていました。ふと(詩は絵だったのかしら)とつぶやきながら。ミロさんやカンディンスキーさんなら「そうだよ」と頷いてくれそうです。マジメが終わると、もにょもにょを。詩は絵だったのかしら

  • 遠くへ行きたい

    小雨の中を散歩。学園の桜が満開でした。雨の桜もいいものです。帰りにふらりと散髪屋さんへ。帰宅してこんなものを。ボクはどこまで行くんだろう。遠くへ行きたい

  • 長野ヒデ子エッセイ集

    石風社1800円+税エッセイは「こんな私だったの」から始まります。親戚中が地方の資産家でしたが、事業に失敗した父さんは早く亡くなり、貧乏な子ども時代を過ごされたようです。お母さんが天性の楽天家だったのが救いだったでしょうか。本人もすこしヘンだったようで、女学校の入試は不合格。病弱で詩集を読みふける少女が、♪ひとり~。さて、さて、人は変わるものです。あれよあれよという間に、絵本作家、紙芝居作家、チョー元気な長野ヒデ子が誕生します。どうして!?教えません。絵本とは何か。私が「いい絵」と想う絵はどんな絵か。絵本と紙芝居の違い。長新太、岩崎京子、井上ひさし、中村哲、横山隆一、まど・みちお、加古里子、草野心平などなど。たくさんの人たちとの出会いが語られています。たっぷり愉しめるエッセイ集です。今日はこんなものを書い...長野ヒデ子エッセイ集

  • Pについて考える

    ムジナがのんびり起きてくるので(体調でも?)と心配したら、休日とのことでした。ならばと私も、のんびりWBCを楽しみました。村上宗隆は男でござる。されど昨夜あまりの文字の小ささに放擲した文庫本のせいでしょうか。頭は痛いしヘンでもあるし、マッサージなどをしましたが薬石効なく。(そうだ!お灸だ!)。ツボは分かっていますので自分でここかしこに。一年ぶりくらいでしょう、とたんに楽になりました。すると「R」が浮かんできて、ひとりでケラケラ。Pについて考える

  • あそぶ詩

    膝の電気ビリビリの後はこんなことをしていました。遊びなのか真剣なのか。たぶんそのあわいをうろうろしているのでしょう。ことばのいやらしさとサヨナラできるのが気持ちいいことです。あそぶ詩

  • 萌え

    羽村も学園の桜がちらほらとさいていました。もえいずる春になりにけるかも──でしょうか。萌え

  • 感動の朝

    金曜日は恒例、左膝の電気ビリビリに。帰宅後は、こんなことをして遊んでいました。今朝は愛の絶唱を聞きながら目が覚めました。あまりの悲しみ、あまりの絶唱に、歌手(女性)を振り返ることもできませんでした。ピアフの「愛の賛歌」よりも悲哀と喜びに満ちていました。感動の朝でした。……なのに、こんなアホな詩を書くなんて。♪わたしバカよね~オバかさんよね~感動の朝

  • 家出のすすめ

    散歩のあとは体のメンテナンスに。もみもみと首と腰に鍼ぷすぷすを。それから、こんなアホなことをしていました。家出のすすめ

  • その なのはな

    軽く散歩をしてきたあとに、ムジナと昭島のスポーツ用品店へ。春とはいえど寒い日もあるので散歩用にブルゾンを買いました。季節は春。50%OFFでした。そういえば講演をしていた頃は、この端境を狙ってちょっといいセーターなどを買いに行きました。いまはコロナもあり、すっかりご無沙汰しています。そのなのはな

  • 夢路いとし 君こいし

    ♪宵待草のやるせなさ~朝一で眼科へ。5月に白内障の予約をすることに。買ったけど文字が小さくて読めなかった本が読めそうで、わくわくしています。昨日届いた本のサインは、まだ数日の余裕はあるだろうと詩をいじりながら、ちらりと依頼書を眺めたら……。うわ~っ!慌ててサインしてクロネコさんへ。夢路いとし君こいし

  • うた

    雨の中を左膝の電気ビリビリに。帰りは小降りになっていました。それから、こんなものとこんなものを。こえいのちはあたたかいものだからさびしさにこらえきれなくなるとそらへさけぶ──お-い。へんじはいつもわすれたころにかえってくる──おーい。とおいとおいところにもさびしいいのちがいるさびしがっているあたたかいいのちがいるこえをまっているひとがいるうた

  • ごろごろ ころころ

    12日ぽかぽか陽気に誘われムジナと産直市場まで。メダカはまだ入荷?していませんでした。暖かくなったらとのことです。ごろごろしながら詩の卵を頭の中で、ころころ。忘れないようにUSBメモリーに。ごろごろころころ

  • サイン コサイン タンゼント

    散歩がてらに左膝の電気ビリビリに。帰宅して絵本20冊にサイン。宅急便で版元へ。それからこんなものを書いていました。ひなたたぬきがうとうとするとへそにうちゅうのうたがきこえてくるどんぶらこっここけこっこゆらゆらゆららゆらゆららたぬきはすこしわらいながらねむるおかあさんのおかあさんのそのおかあさんのまたおかあさんのずっとずっとむかしのおかあさんのうたをききながらサインコサインタンゼント

  • 薫風にはあらねども

    南の風に誘われ、ムジナと国立昭和記念公園へ行ってきました。ご覧のように桜は一輪も咲いていませんでしたが、五月の陽気。遠くに園児たちの元気な姿も見えました。沖縄よりもずっと南から吹いてきたであろう風は、わが故郷筑後も吹いてきたことでしょう。心なしか故郷の河や山の匂いがしました。その風に吹かれながらしばし昼寝を。薫風にはあらねども

  • 偏在する詩歌

    短歌・穂村弘俳句・照井翠俳句/イラスト・さいとうしのぶ詩・斉藤倫/間中ケイ子童謡・うたかいずみ(インタビュー)作家とLunch[2]内田麟太郞天気がいいのでちょっと遠くまで散歩。帰宅して、こんなアホ街道を。試験うじうじしているうじむし不合格ぐちばかりいっているぐち不合格へそのあるへび合格そらぞらしいそら不合格べらぼう目合格おどるゴジラ合格うんこをするかみさま合格なもないひと合格そらとぶぶつだん合格まじめなめじろ不合格ほしのひとみ不合格おおいぬのふぐり合格ヒマラヤ山脈そんなつもりはまったくなかったちっともなかったおもいもしなかったゆめにさえかんがえなかったいちどだってはなげをぬいたとたんくしゃみがでて全山なだれをおこしはるがきちまうなんて雪男がまっぱだかじゃないか偏在する詩歌

  • たぬきがいてね

    暖かいので、昔?歩いていた公園まで散歩してきました。帰宅して少年詩を。そのうちのひとつです。ロケットきつねはさびしくなるとたぬきをたずねたたぬきはなにもきかなかったただいつも──くえ。とふかしいもをすすめたじぶんもぱくぱくたべながらでっかいへをした──いきてるとへがでるなあ。きつねはすすきのみちをかえっていったちいさいへがでてすこしわらったたぬきがおおきなへでよぞらをとんでいたたぬきがいてね

  • どこでもいいのさ

    スタジオジブリの『季刊トライホークス』に、「夢中になって読んだ本」を書かせて頂きました。私が夢中になって読んだ本は杉浦茂さんのマンガでした。ナンセンスとシュルレアリズムのてんこ盛りでした。西村繁男さんも好きだったそうです。横尾忠則さん、糸井重里さんもそうではなかったでしょうか。スタジオジブリの図書室に六月まで置いてあります。昨夜はマンションの理事会でへたばり、ブログはお休みしました。今日は、朝一で左膝の電気ビリビリに。帰宅して書店用の本20冊にサインして版元へ。午後からは世界子ども愛樹祭コンクール受賞者のための色紙を書いていました。注文は二枚ですが六枚書き、そのうちの二枚を。それからこんなものを。どこでもいいのさかえるはかえるあてもなくかえった(どこでもいいのさみずさえあれば)ぺたんぺたんぴょんぺたんぺた...どこでもいいのさ

  • メジロが十羽止まってた

    お待たせしました。詩の絵本『こんにちはあした』(絵・南塚直子小峰書店)は、3月14日ころ発売です。膝のリハビリに歩いていたら、満開の紅梅に目白が十羽ほど飛んで来ました。こんなにいたんだ。ひかりのくにの絵本『ことばどんどんのりもの』を仕上げて、Eメールで。エッセイ「殿フンチュウでござる」を書き、某社へ。銀の鈴社の詩集『たんぽぽぽぽぽ』(絵井上コトリ)が日本子どもの本研究会の選定図書に、絵本『いっしょに』(絵たかすかずみ)が神奈川県優良選定図書に選ばれました。メジロが十羽止まってた

  • こんにちは 楠さん

    楠はわたしの木です。白秋が「帰去来」で、筑紫はわがまほろばとカササギを歌ったように。見上げてきました。ひかりのくにの絵本『ことばどんどんのりもの』の改訂版のための仕事をしていました。新しくダンプカーやヘリコプター、除雪車などが候補に。ことばにリズムを与え、楽しくことばを覚えてもらうのが、私の仕事です。こんにちは楠さん

  • うたのために

    ハッピーオウル社よりナンセンス絵本『ありえない』のラフ二校が届きました。面白いですよ~。画家はどなたかまだナイショです。非戦絵本『ひとのなみだ』の改稿をしていました。終わって詩集を読もうとしましたがエネルギーが尽きていて、おしまい。うたうだろうわたしはうたうだろういくさのおわったせかいであなたといっしょにひとつのうたをあなたはあなたのしっていることばでわたしはわたしのしっていることばでことばはちがっていてもうたのこころはひとつくにをこえことばのかきねをこえあのあおいそらにむかいひとがひとをあいするうたをなみだをうかべてうたうだろうあなたもうたうだろうほほえみをうかべてうたうだろうなくなったそのひとにとどけとなみだをこらえてうたうだろうひとがひとをあいするうたをひとがひとをあいしたうたをうたのために

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