午前中は散髪と膝の電気ビリビリに。午後はこんなものや、版元に依頼された絵本にサインし宅急便で返送。マンション管理組合の仕事で、あちこちにメールや電話を。なぞライオンはおったにげてもにげてもおいかけたトラを──とりゃー!ライオンはトラにとびかかったとたんふにゃあしがねんねした(サバンナに、トラっていたっけか?)ペンギンがあるいてくる虎刈り
「ともだちや」シリーズ等の絵本・童話・児童文学作家であり詩人でもある内田麟太郎のオフィシャルブログ。
このブログは日記です。 講演会予定・近刊情報・掲示板などは、ブログとは別の公式ホームページにあります。 http://www.max.hi-ho.ne.jp/rintaro/default.htm
わたしの好きな湯飲みです。沖縄で求めたのだろうと思います。これでなければ駄目だという執着はなく、そのときどきで小石原、唐津、薩摩、有田、益子などと。変わるのは割れたからで、いまはこれが気に入っています。朝一で左膝の電気ビリビリに。それから紙芝居脚本の部分改稿をして、メール添付で童心社へ。葉書などを書いておりました。むろん昏々と夕方寝を。国宝ではないけれど
朝の散歩で思わず「春爛漫」という言葉が出ました。学園通りの桜はまさに春爛漫と咲き誇っていました。明日辺りからは風に舞う乱漫になるのでしょうか。心を癒やし体を治す音楽には1/fのゆらぎがあるそうです。森の木の葉の奏でている音のような。ユーミンの「卒業写真」にも。きっと詩の言葉にもあるのでしょう。それを感じられるようなものが書けたらと思っています。そして田中小実昌さんの、重力よりも浮力のような生き方を。三鷹の森ジブリ美術館で出ている季刊トライホークス70号に「私が夢中になった本」を書かせて頂きました。こちらからも閲覧できます。https://www.ghibli-museum.jp/trih/図書閲覧室トライホークスゆらぎと浮力
暖かさに誘われ、ムジナと青梅市の梅岩寺に行ってきました。漆原智良さんのお墓参りです。お墓はあたたかく満開の枝垂れ桜に見守られていました。帰りに樹木葬のパンフレットを頂きました。この枝垂れ桜が(私の墓標?)になってくれます。陽当たりは良く、遠くには奥多摩の山が。ここにしようかな。一番下の桜は日向和田駅の自転車置き場で。しだれ桜に見守られて
昨日は予約してあったマッサージと鍼を。旅興行の翌日にかならず出る緊張性頭痛にタイレノールを服用して、ごろごろ。夕方にもう一服。さすがに今朝は爽やかに目が覚め、左膝の電気ビリビリに。それからこんなものを。Aaの文字が希望の位置になかなか来てくれず四苦八苦。タイトルと同じ大きさならすぐ決まるのですが、文字に大小がありすぎ。はあ。アホの無駄働き
画像は八女市福島町。豊後と筑後・博多を結ぶ要所にあり栄えていた町の面影が残っています。土日は、小雨の八女市矢部村へ行ってきました。世界子ども愛樹祭コンクール授賞式です。今年は桜の早咲きで、湖を包むように植えられた千本桜も満開でした。受賞者の家族にはいいご褒美だったことでしょう。訂正22日のブログで長野ヒデ子さんのエッセイ紹介で「女学校に不合格」と書きましたが、不合格になられたのは長野さんのお母様でした。訂正しお詫びいたします。なぞなぞ看板
セーターのいらない暖かさでした。左膝の電気ビリビリに。それから、こんなものを真面目に書いていました。ふと(詩は絵だったのかしら)とつぶやきながら。ミロさんやカンディンスキーさんなら「そうだよ」と頷いてくれそうです。マジメが終わると、もにょもにょを。詩は絵だったのかしら
小雨の中を散歩。学園の桜が満開でした。雨の桜もいいものです。帰りにふらりと散髪屋さんへ。帰宅してこんなものを。ボクはどこまで行くんだろう。遠くへ行きたい
石風社1800円+税エッセイは「こんな私だったの」から始まります。親戚中が地方の資産家でしたが、事業に失敗した父さんは早く亡くなり、貧乏な子ども時代を過ごされたようです。お母さんが天性の楽天家だったのが救いだったでしょうか。本人もすこしヘンだったようで、女学校の入試は不合格。病弱で詩集を読みふける少女が、♪ひとり~。さて、さて、人は変わるものです。あれよあれよという間に、絵本作家、紙芝居作家、チョー元気な長野ヒデ子が誕生します。どうして!?教えません。絵本とは何か。私が「いい絵」と想う絵はどんな絵か。絵本と紙芝居の違い。長新太、岩崎京子、井上ひさし、中村哲、横山隆一、まど・みちお、加古里子、草野心平などなど。たくさんの人たちとの出会いが語られています。たっぷり愉しめるエッセイ集です。今日はこんなものを書い...長野ヒデ子エッセイ集
ムジナがのんびり起きてくるので(体調でも?)と心配したら、休日とのことでした。ならばと私も、のんびりWBCを楽しみました。村上宗隆は男でござる。されど昨夜あまりの文字の小ささに放擲した文庫本のせいでしょうか。頭は痛いしヘンでもあるし、マッサージなどをしましたが薬石効なく。(そうだ!お灸だ!)。ツボは分かっていますので自分でここかしこに。一年ぶりくらいでしょう、とたんに楽になりました。すると「R」が浮かんできて、ひとりでケラケラ。Pについて考える
膝の電気ビリビリの後はこんなことをしていました。遊びなのか真剣なのか。たぶんそのあわいをうろうろしているのでしょう。ことばのいやらしさとサヨナラできるのが気持ちいいことです。あそぶ詩
羽村も学園の桜がちらほらとさいていました。もえいずる春になりにけるかも──でしょうか。萌え
金曜日は恒例、左膝の電気ビリビリに。帰宅後は、こんなことをして遊んでいました。今朝は愛の絶唱を聞きながら目が覚めました。あまりの悲しみ、あまりの絶唱に、歌手(女性)を振り返ることもできませんでした。ピアフの「愛の賛歌」よりも悲哀と喜びに満ちていました。感動の朝でした。……なのに、こんなアホな詩を書くなんて。♪わたしバカよね~オバかさんよね~感動の朝
散歩のあとは体のメンテナンスに。もみもみと首と腰に鍼ぷすぷすを。それから、こんなアホなことをしていました。家出のすすめ
軽く散歩をしてきたあとに、ムジナと昭島のスポーツ用品店へ。春とはいえど寒い日もあるので散歩用にブルゾンを買いました。季節は春。50%OFFでした。そういえば講演をしていた頃は、この端境を狙ってちょっといいセーターなどを買いに行きました。いまはコロナもあり、すっかりご無沙汰しています。そのなのはな
♪宵待草のやるせなさ~朝一で眼科へ。5月に白内障の予約をすることに。買ったけど文字が小さくて読めなかった本が読めそうで、わくわくしています。昨日届いた本のサインは、まだ数日の余裕はあるだろうと詩をいじりながら、ちらりと依頼書を眺めたら……。うわ~っ!慌ててサインしてクロネコさんへ。夢路いとし君こいし
雨の中を左膝の電気ビリビリに。帰りは小降りになっていました。それから、こんなものとこんなものを。こえいのちはあたたかいものだからさびしさにこらえきれなくなるとそらへさけぶ──お-い。へんじはいつもわすれたころにかえってくる──おーい。とおいとおいところにもさびしいいのちがいるさびしがっているあたたかいいのちがいるこえをまっているひとがいるうた
12日ぽかぽか陽気に誘われムジナと産直市場まで。メダカはまだ入荷?していませんでした。暖かくなったらとのことです。ごろごろしながら詩の卵を頭の中で、ころころ。忘れないようにUSBメモリーに。ごろごろころころ
散歩がてらに左膝の電気ビリビリに。帰宅して絵本20冊にサイン。宅急便で版元へ。それからこんなものを書いていました。ひなたたぬきがうとうとするとへそにうちゅうのうたがきこえてくるどんぶらこっここけこっこゆらゆらゆららゆらゆららたぬきはすこしわらいながらねむるおかあさんのおかあさんのそのおかあさんのまたおかあさんのずっとずっとむかしのおかあさんのうたをききながらサインコサインタンゼント
南の風に誘われ、ムジナと国立昭和記念公園へ行ってきました。ご覧のように桜は一輪も咲いていませんでしたが、五月の陽気。遠くに園児たちの元気な姿も見えました。沖縄よりもずっと南から吹いてきたであろう風は、わが故郷筑後も吹いてきたことでしょう。心なしか故郷の河や山の匂いがしました。その風に吹かれながらしばし昼寝を。薫風にはあらねども
短歌・穂村弘俳句・照井翠俳句/イラスト・さいとうしのぶ詩・斉藤倫/間中ケイ子童謡・うたかいずみ(インタビュー)作家とLunch[2]内田麟太郞天気がいいのでちょっと遠くまで散歩。帰宅して、こんなアホ街道を。試験うじうじしているうじむし不合格ぐちばかりいっているぐち不合格へそのあるへび合格そらぞらしいそら不合格べらぼう目合格おどるゴジラ合格うんこをするかみさま合格なもないひと合格そらとぶぶつだん合格まじめなめじろ不合格ほしのひとみ不合格おおいぬのふぐり合格ヒマラヤ山脈そんなつもりはまったくなかったちっともなかったおもいもしなかったゆめにさえかんがえなかったいちどだってはなげをぬいたとたんくしゃみがでて全山なだれをおこしはるがきちまうなんて雪男がまっぱだかじゃないか偏在する詩歌
暖かいので、昔?歩いていた公園まで散歩してきました。帰宅して少年詩を。そのうちのひとつです。ロケットきつねはさびしくなるとたぬきをたずねたたぬきはなにもきかなかったただいつも──くえ。とふかしいもをすすめたじぶんもぱくぱくたべながらでっかいへをした──いきてるとへがでるなあ。きつねはすすきのみちをかえっていったちいさいへがでてすこしわらったたぬきがおおきなへでよぞらをとんでいたたぬきがいてね
スタジオジブリの『季刊トライホークス』に、「夢中になって読んだ本」を書かせて頂きました。私が夢中になって読んだ本は杉浦茂さんのマンガでした。ナンセンスとシュルレアリズムのてんこ盛りでした。西村繁男さんも好きだったそうです。横尾忠則さん、糸井重里さんもそうではなかったでしょうか。スタジオジブリの図書室に六月まで置いてあります。昨夜はマンションの理事会でへたばり、ブログはお休みしました。今日は、朝一で左膝の電気ビリビリに。帰宅して書店用の本20冊にサインして版元へ。午後からは世界子ども愛樹祭コンクール受賞者のための色紙を書いていました。注文は二枚ですが六枚書き、そのうちの二枚を。それからこんなものを。どこでもいいのさかえるはかえるあてもなくかえった(どこでもいいのさみずさえあれば)ぺたんぺたんぴょんぺたんぺた...どこでもいいのさ
お待たせしました。詩の絵本『こんにちはあした』(絵・南塚直子小峰書店)は、3月14日ころ発売です。膝のリハビリに歩いていたら、満開の紅梅に目白が十羽ほど飛んで来ました。こんなにいたんだ。ひかりのくにの絵本『ことばどんどんのりもの』を仕上げて、Eメールで。エッセイ「殿フンチュウでござる」を書き、某社へ。銀の鈴社の詩集『たんぽぽぽぽぽ』(絵井上コトリ)が日本子どもの本研究会の選定図書に、絵本『いっしょに』(絵たかすかずみ)が神奈川県優良選定図書に選ばれました。メジロが十羽止まってた
楠はわたしの木です。白秋が「帰去来」で、筑紫はわがまほろばとカササギを歌ったように。見上げてきました。ひかりのくにの絵本『ことばどんどんのりもの』の改訂版のための仕事をしていました。新しくダンプカーやヘリコプター、除雪車などが候補に。ことばにリズムを与え、楽しくことばを覚えてもらうのが、私の仕事です。こんにちは楠さん
ハッピーオウル社よりナンセンス絵本『ありえない』のラフ二校が届きました。面白いですよ~。画家はどなたかまだナイショです。非戦絵本『ひとのなみだ』の改稿をしていました。終わって詩集を読もうとしましたがエネルギーが尽きていて、おしまい。うたうだろうわたしはうたうだろういくさのおわったせかいであなたといっしょにひとつのうたをあなたはあなたのしっていることばでわたしはわたしのしっていることばでことばはちがっていてもうたのこころはひとつくにをこえことばのかきねをこえあのあおいそらにむかいひとがひとをあいするうたをなみだをうかべてうたうだろうあなたもうたうだろうほほえみをうかべてうたうだろうなくなったそのひとにとどけとなみだをこらえてうたうだろうひとがひとをあいするうたをひとがひとをあいしたうたをうたのために
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午前中は散髪と膝の電気ビリビリに。午後はこんなものや、版元に依頼された絵本にサインし宅急便で返送。マンション管理組合の仕事で、あちこちにメールや電話を。なぞライオンはおったにげてもにげてもおいかけたトラを──とりゃー!ライオンはトラにとびかかったとたんふにゃあしがねんねした(サバンナに、トラっていたっけか?)ペンギンがあるいてくる虎刈り
午前中は、立川で偕成社の千葉美香さんと世間話を楽しんできました。市ヶ谷あたりではキツネが腹鼓を打っているそうです。弁当の残りなど食べ物が豊富なのでドン腹キツネになっているとか。岩崎書店の島岡理恵子さんから、山本孝さんのラフ(コピー)が届きました。むろん『おばけのそこぢから』です。その面白さとおかしさ、わくわくする展開と迫力。おばけの絵本は山とありますが、トップを走りそうとどきどきしています。乞うご期待!帰宅して昼寝。起きてこんなものを書いていました。無重力(いいなあ)地球はぽか~んと口をあけているあまりにも空が青くてあまりにも空がきれいで口といっしょに鼻もひらいている口といっしょに手のひらもひらいているひらいたところからぬけていったのはなんだったのだろうかワレヲワスレ空にみとれている地球ゾウが雲のとなりに...届きました
午前中は立川で文研出版の生田さんと絵本の打ち合わせを。お願いしたい絵描きさんが決まりました。承けてくださるといいのですが、たとえ引き受けてくださったとしても、売れっ子ですから数年は待つことになるでしょう。帰宅しマンション管理組合のことであちこちにメールをしたり、電話をしたり。遅い昼寝をしたあと礼状を書いていました。♪待ちましょ~
月刊絵本『かわのなかでは』7月号福音館定価460円(伊藤さんは、やっぱりすごいな)と心につぶやいていました。画家ならばどなたも羨望を覚える絵ではないでしょうか。筆の伸びやかさ。色彩の深さと美しさ。なんという自由でしょうか。たぶん、伊藤さんは池大雅をお好きなんだろうと思います。鯰と鯉の絵にはどきっとしました。その肉感的なこと、官能的なこと。秘蔵の絵本が一冊出来ました。チョーおすすめの一冊です。明日、明後日と立川で打ち合わせが入っていますので、シャカリキにエッセイを仕上げ『ざわざわ』編集部に送りました。立川でへたばった日が締めきりでございますヨ。いいなあ伊藤秀男さん
画像は南塚直子さんとの絵本『はるがもぞもぞ』(ポプラ社)の最終場面です。着彩前のエッチングですが、まだ未完成なので小さく小さくしてあります。雰囲気をお楽しみください。昨夜はマンション管理組合の理事会でした。昼間から準備し町内会館へ。(紛糾するぞ!)と覚悟していったのですが……。みなさんが「いいよ、いいよ」と笑いながら承認してくださり、いささか、ぽか~ん。とはいっても大事な会議だけだっただけに、ぐったり。そのまま眠りました。今日は、理事会のことで遅れていたエッセイを一気に。どうやら一枚分抜けているようです。童心社の西尾薫様より、絵本『ひとのなみだ』(絵・nakaban)は校了、印刷に入りますと。いよいよです。締めきりなのだ
午前中は、マンション管理組合副理事長のIさんと、理事長を代行してくださるマンション管理士の方と面談しておりました。居住者の高齢化の悩みを解決して頂けるようです。6月2日の理事会にも、この方が参加説明してくださるというので、「傍聴歓迎」のチラシを作り全戸に配布。それからバッタンQ~と夢の世界へ。ひこ・田中さんがメルマガ「児童文学評論」で紹介してくださいました。『きこえないこえ』(内田麟太郎:作竹上妙:絵佼成出版社)最後の一頭になったアフリカゾウが、遠い沖にいる友であるクジラに、超低周波で語る、滅びまでの物語。人間の欲望……。竹上の絵が、悲しみと怒りを伝えます。https://books.kosei-shuppan.co.jp/book/b639183.html高齢化社会なのだ
28日は熊本の玉名温泉で高校同期会(大牟田北高校11期生)でした。去年と比べ参加者が少なかったのに、高齢という年齢の重さを感じました。でも、参加者は故障は抱えておれどもみなさん元気でした。29日は貸し切りバスで阿蘇山へ。私は新玉名駅(九州新幹線)でみなさんに「さようなら」を。画像はその前に寄った高瀬裏川の菖蒲園です。菊池川沿いにこしらえられた商用運河(歴史遺産)です。私は昭和20年の春から夏の間、空襲を逃れこの菊池川の上流に疎開していました。内田という地名や内田川がありますので、縁故疎開だったのでしょう。30日。朝一で体のメンテナンスへ。鍼ともみもみを。お昼は玉名で友から頂いた桑の実ジャムでパンを頂きます。疎開中に憶えた桑の実の味を偲びながら。絵本『ともだちのイス』(絵・おくはらゆめくもん出版)の台湾版の...懐かしの菊池川
トークイベント内田麟太郞:竹上妙日時:6月22日(土)15時~16時30分(50名様)*オンライン参加も可(人数制限なし)参加費:1,500円*絵本『きこえないこえ』ご購入の方は500円割引予約:要03-6261-6177散歩のあと立川へ。画家の竹上妙さんと編集者の櫻井友貴さんと三人でこちらの打ち合わせをしていました。原画は三倍の大きさ(面積だと9倍)で額縁がなく、ど~んとそのまま展示されます。帰宅して昼食、たちまち昼寝。起きてあれやこれやを原画は3倍の大きさ
ただただ体力の回復を図っていました(つまり、ごろごろ)。来週はあちこちに出かけます。早寝遅起きを守りましょう。美しい詩を書きました。美しい言葉ではありません。美しい形の詩です。美しい詩を書きました
昨日の都内出勤でへたばったので、今日はこれだけ。葦の地方
お昼を頂き赤坂へ。降矢ななさんが受賞された、第五十五回講談社授賞式授賞式でした。審査委員は、きむらゆういち、高畠純、武田美穂、土居安子、松成真理子のみなさんです。とてもいい会でした。会場には上野暁さんや松本猛さんのお顔も。もちろん編集者の大場裕理さんたちのお顔なども。画像は、二次会へ向かう降矢さんと、きむらゆういちさんたち。降矢ななさん講談社絵本賞受賞
味戸ケイコ展GALLERY装丁夜話渋谷区神宮前1-2-9原宿本多マンション103TEL03-3405-8983福生警察よりお手紙が。なにごとならんやと開けば「あなたの落とされた葉書が届いてます」。というわけでムジナと電車で二駅の福生駅へ。駅から徒歩20分てくてくと警察署へ。ある方への礼状でした。帰宅してお昼を頂き、そのまま昼寝。午後は昨日送信した絵本テキストの手入れ。その奇想天外さを「飛んでました」と喜んでいただけましたが、最終片場面を追加。それからマンション管理組合理事会告知をこしらへ、館内二カ所に掲示。警察から封書が
画像は大牟田市ともだちや絵本美術館が建つ前の、老人福祉センターです。熊本地震の後、耐震構造の不足がわかり廃館になっていたものです。マンション管理組合のロッカーが「何時に届く」か、午前中に電話があるというので待機。電話も荷物も午後からのんびりとやって来ました。まあ、しゃない。というわけで絵本テキストの改稿作業。奇想天外?な絵柄も浮かび、仕上げて某社へ。朝、ムジナから思いがけない提案がありました。う~ん。まるで♪女房の小春~です。ただただ感謝しています。ともだちや絵本美術館の前身
朝いちばんで眼科へ。目に注射の経過観察です。まずは良いことに。絵本テキストをいじっていました。そこへ娘ふたりと遅れて森のタヌキが。寝転がりみんなの話を聞きながら、絵本の結末をああでもないこうでもないと頭の中で悶々。おしっこに行ったら、ひょいとアイデアが。(いいなあ)。でも、時間が経ったら(そうでもないか)という気分に。娘たちも森のタヌキも、夕方寝している間に帰っていました。ちと、残念。森のタヌキに会えました
のんびり起きて、のんびり散歩へ。それからこんなものを書いていました。遊詩かな詩夢
朝いちばんで左膝の電気ビリビリに。そのままちょっと遠くにある公園に行ってきました。昨日から約1000歩ほど距離を延ばしています。某社より、7年前に届けていた絵本テキストの打ち合わせ日が届きました。画家さんの休業やあれややこれやでお休みしていたものです。マンション管理組合の用件など混ぜながら、こんなものを書いていました。ぼくぼくはぼくのせなかにこえをかけた──タケダさん。ぼくがふりかえった──やあ、しばらくぶり。ぼくがぼくにわらったぼくたちはわらいながらはなしたいまのくらしぶりをやりたいことを──それじゃ、また。ぼくたちはてをふってわかれたぼくをみおくるぼくにうしろからこえがした──タケダさん。ふりかえるとぼくがいたきれいなひとといっしょだったぼくはさかをおりていきながらぼくにいった──ぼくは、げんきそうだ...ぼくは元気でした
ある日の秩父・奥多摩方面どきどきしながら待っていたせいでしょうか。昨日、非戦絵本『ひとのなみだ』の初校が届いたらどっと疲れが出て、本日も長々とねそべっていました。それでも、なんとかこんなものを。そよかぜ──すみれさん。とよんでもへんじはない──れんげさん。とよんでもへんじはないひとがつけたなまえだからはなはわたしのなまえをしらないわたしもはなのなまえをしらないひとがつけたなまえだからひとがきめたなまえだからどちらもなまえをしらないけれどおなじかぜにふかれているおなじうたをきいているおなじリズムでゆれながら♪伊豆の山々~
非戦絵本『ひとのなみだ』(nakaban・絵童心社)の色初校が届きました。nakabanさんが説明画ではなく絵を描いてくださっているのが、その挑戦の熱気とともに伝わってきます。まだ初校なので、さらに再校、三校と重ねながら色は鮮やかさと深さを加えていくことでしょう。来月下旬発売です。あんなことや、そんなことや、こんなものを書いていました。変身なんとなく変わりたくてなめくじは空き家をかりかたつむりになった入れかわるようにとなりのかたつむりが家出をした(どら息子だ)数年がすぎ息子から葉書がとどいた──ご両親様のんびりくらしていますごあんしんくださいのんびりしすぎたのかなまこが写っている待っていた初校が
岡田淳・文植田真・絵BL出版1600円+税封筒の封を切ったとたん(きれいな造本だなぁ)と思いました。植田さんの絵もそうだけど、用紙や色指定の細やかさ、そしてその仕上がりの優雅なデザインにはうっとりとさせられます。植田さんの絵は、いわゆるキャラ立ちの絵ではなく、さりげなくそこにある絵でしょう。象徴的だとも、旅する人の絵だとも、詩を感じる絵本だともいえます。光があり、ダンスがあり。音楽も聞こえてきます。岡田さんの文章もとても新鮮でした。ああ時代の文章だなあとつぶやいている私がいました。こちらも詩を感じる文章でした。「ねがいの木」は旧来の暗く重い文体ではなく、どちらかと言えば透明な文体で軽やかに運ばれています。でも、その「ねがい」はすぐれた詩のように余韻を残していきます。さびしさが支えている明るさがこころに残る...美しい本
昨日の最上一平さん「みみずく」40号祝賀パーティー午前中はこんなものを書き、昼寝。起きて眼科へ。右目に注射をぷすり。四度目の黄斑変性症治療です。名前少年ががないているかたをふるわせてないているこえをたてずにないているだれもこないところでないているアリもいない音も風もしろい花がさいているなみだのなかにさいているぼんやりみつめられながらさいている少年がゆっくりとつぶやく──シロツメグサ。わすれていた自分の名前をおもいだすようにわすれていた自分をおもいだしたようにしろい花
こちらの展覧会を見て神保町へ。詩画展「大きな檜の木のしたで展」の第一回打合せ会がありました。画家の出席者は、ウノカマキリ、奥田怜子、山田和明、黒井健、古内ヨシのみなさん。尾崎眞吾、高畠純さんも参加されます。詩人の出席者は、いとうゆうこ、内田麟太郞、織江りょう、おがたえつこ、菊永謙、越野民雄、矢崎節夫のみなさん。小野寺悦子さんも参加されます。詩画展会場神保町檜画廊日時12月11日(月)~16日(土)黒井健さんがそっとスマホの画像を見せてくださいました。進行中の絵本の一場面です。カエルが二ひき。なんというきれいさでしょう。完成が楽しみです。詩画展大きな檜の木のしたで
散歩をしたり、礼状を書いたり、視覚詩を書いたり。メダカとお話したり、昼寝したり。明日は都心でむにゃむにゃしています。遠くにありて思うもの
膝の電気ビリビリから帰り、礼状を三枚。お昼を頂き、昼寝。午後からは、ことば詩と、こんな視覚詩を書いていました。メダカの赤ちゃんが一斉に生まれました。命は、「いまだ!」と生まれてくるんだなあと実感しています。時節到来
3日。「瞳孔を開く目薬をしました。まぶしいので帰りはご用心ください」。たしかに。道路に引かれている白線がぎらぎら、エスキモーサングラスの目になって歩きました。4日。18時よりマンションの管理組合の理事会が。わたしはZOOMで参加しました。メダカはわたしのことを「りんたろうさん」と呼びます。賢いメダカです。抒情詩
詩の絵本『ひばりに』(アリス館詩・内田麟太郞)の、植田真さんのイラストを使っていただきました。雨。恒例の左膝の電気ビリビリに。雨天にもかかわらず患者さんで一杯でした。帰って、礼状とこんなものを。今夜は大雨予報
皮膚科へ行ってきました。左中指にものもらいが出来て眠れません。「眼科だよ」といわれましたが、行きつけのお医者さんなので薬を出してくれました。おおらかなお医者さんです。知恵の輪(文字)を絡めたかったのですが、一太郎は断固として拒絶。真面目と言えば真面目。融通がききません。♪限界灘の~限界灘よ
散歩しながら眼科へ。昨日の目ん玉注射の診察です。化膿はなしいうことで、また後日に。昨日の受付番号は403番でした。その数字をじっと見ていたら、こんな詩が。「403番の方」
大牟田行きで散文脳になっていた頭に、やっと詩が戻ってきました。まだ序の口ですが。午後3時、眼科へ。目玉へ3度目の注射をしてきました。黄斑変性症の治療です。注射といっても点眼式麻酔が効き痛みはまったくありません。1~2分で終わりました。朝大山さん小山さん中山さん谷川さん小川さん森田さん大田さん内田さん田代さん畑中さんでてくるでてくる高層マンションから村が出てくる──米田さ~ん。──雨宮さ~ん。眼注の人
9日ぶりに左膝の電気ビリビリに。礼状を3通書き、新刊紹介文を仕上げ、メールで出版社へ。少年詩を書き始めるが、ザ・セツ。不満だった旧作を、頷けるものに改作。ユーモアがひとまわり大きくなった感じ。ブログ編集の様式が変わっている。やりやすくはある。挫折というには恥ずかしく
大牟田市ともだちや絵本美術館の斜面大牟田市動物園キリ舎前の楠昨日27日。心臓の定期検診に。帰宅した途端、旅の疲れが、どどっと。ただただトドをしていました。就寝も2時間早く。今朝は9時間眠り目が覚めました。散歩の小公園で桑の実を摘まみ帰宅し、絵本原画転用の絵本にサイン作業。宅急便で版元へ。礼状三枚書き、本日もごろごろトドさんを。トドはとどまることなく
22日、大牟田へ。23日。大牟田市・諏訪公園で内田博詩碑顕彰式(主催・大牟田近代文芸家顕彰会)がありました。献酒、詩の朗読、ヴァイオリン演奏、荒木栄をうたう会の合唱など、天気にも恵まれ50名の方が来てくださいました。ご参加くださったみなさんありがとうございました。24日、少年の日、堂面川へよく釣りに行きました。場所は堂面橋より上流です。それだけに一度でいいから橋より下流へ行ってみたいという想いがふくらみ叶えてきました。もう少年ではありませんから、橋まではタクシーで。河口からの帰りは、てくてくと西鉄銀水駅まで。大牟田駅からタクシーで、ともだちや絵本見術館へ。帰りはたまたま美術館に用があり来られたTさんに送って頂きました。夜は高校同期会/参加者45名。まずは亡くなった仲間に黙祷。体力の衰えは仕方がありませんが...内田博詩碑顕彰式
数日前から、眺める詩が二つ浮かんでいましたが、どうも書く気持ちになれませんでした。つまらない仕上がりが見えてきます。今日、昼寝から目が覚めると(「空き家」はもしかしたら)と思えました。空間のバランスを考えながら、建てたり壊したり50回ほどしたでしょうか。なんとか姿になってくれました。味戸ケイコ展6/2.3.4.9.10.11GALLERY装丁夜話渋谷区神宮前1-2-9原宿木田マンション103tel03-3405-8983妄想建築
本日の有明新報第一面午前中は左膝の電気ビリビリと散髪に。午後からは雑用をしこしこと。羽村は雨が降っています。今宵の村雨は血に飢えている~内田博さんを顕彰する碑前祭
午前中はムジナと隣町へ賃貸契約の更新に。不動産屋さんに置いてある老眼鏡(度数3)を掛けてみましたら、まあ、なんと、よく見えるではありませんか。昨夜は積んである本をめくりましたが、どれも文字が小さくて読めません。しかたがないので昭和27年発行の児童書『ジロリンタン物語』サトー・ハチローを読んでいました。というわけでAmazonで老眼鏡を注文。白内障手術が終わるまでの二ヶ月間ですから安い物を。昼寝後は、頭を迷わせながらこんなものを書いていました。このごろ子どもと遊ぶ少年詩人と、そうでない少年詩人がいることに気がつきました。遊ぶひとは少ないようです。これはとてつもなく大きな問題なのですが、さりとてなくても死にはしないのでしょう。老眼鏡なのね
教育画劇の東沢亜紀子さんよりうれしい画像がとどきました。11月刊行を目指している絵本『ともだちのなまえ』の撮影風景と物語画面です。彫刻家はしもとみおさんの木彫りとイラストが、写真家のかくたまみさんの撮影とコラボしながら進んでいます。どんな絵本になるのでしょうか。わくわくです。お昼を頂きテレビを観ていたら、とっぜん睡魔が。90分ほど眠っていました。それでエネルギーが戻ってきたのでしょうか、午前中は挫折しかけていた「桃」が形になりました。NHKラジオ・深夜放送便での再放送のお知らせです。ラジオタイトル:『ともだちや』作:内田麟太郎絵:降矢ななhttps://www.kaiseisha.co.jp/books/9784032048902(本放送:2022年4月29日)放送予定:5月26日(金)午前1時台NHKラ...絵本「ともだちのなまえ」進行中
朝一で眼科へ。白内障の手術日が決まりました。一週間、間を置き左右の眼を。その二十日前に黄斑変性症の注射をします。8月からは楽に本が読めそうです。帰宅し、こんなものや、あんなものを書いていました。らりさらりすらりからりぐらりちらりたらりはらりふらりひらりぬらりゆらりとらりがらりらりらりらりらりとずらりらりだ~
作/絵たけがみたえ監修須田研司童心社1300円+税精緻ですが温度の低い図鑑風でもなく、軽すぎるアニメふうでもない絵が、ゆっくりとあたたかく物語を展開し、子どもたちに人気のシリーズになっています(既刊・かたつむり、かぶとむし、とんぼ)。読んで初めて知ったこともあり、私にも楽しい絵本でした。ダンゴムシは脱皮した自分の皮を食べるんですね(ヘビは原っぱに残していました)。ほかにも「初めて」がありましたが、それは……。左膝の電気ビリビリに行ったあとは、頂いた同人詩誌を読みながら礼状を書いていました。老眼鏡に天眼鏡を片手にというなんとも非効率的な姿で。というわけで明日は白内障の手術日が決まります。眼科に行ってきましょう。絵本「だんごむしのだんちゃんうまれたよ!」
大牟田弁の絵本『とうちゃんはむしゃんよか』(絵・西村繁男光村教育図書)の重版本がとどきました。帯のように、西日本読書感想画選定図書に選ばれたからです。主催/九州・山口各地学校図書館協議会・西日本新聞社後援/文部科学省・九州・山口各県教育委員会・全国学校図書館協議会・福岡市教育委員会。子どもたちが描いてくれる大蛇山の絵が楽しみです。昨日はムジナとTシャツを買いに。今日は詩のようなものを二つ書き、ごろごろしていました。本名よみまちがえられたということはありえるごかいのままひろがったというのもありえるだがだがであるぐずといわれのろすけとこづかれそれでもいきてるつもりかとつばをかけられいきていたそれもいきいきといきていたなまのいのちがにえたぎっていたなまのなかのなまけだもののなかのけだものナマ・ケモノともるなきひ...大牟田弁の絵本です
左膝の電気ビリビリのあとは、こんなものや、日本児童文学者協会と世界子ども愛樹祭に依頼されたメッセージを書いていました。ひさびさの?ことば詩です。もうひとつ浮かんでいますがちょっと休みましょう。FBにおっぱいの大きいお姉様から友だちリクエストが。なぜかヤーさんに見えてきて、即、ご退場を。おしいなあ。聞かせ屋。けいたろうさんがヨメルバで絵本『うし』を紹介してくださいました。けいたろうさん、ありがとうございます。https://yomeruba.com/serial/essays/oyako_ehon/entry-14342.htmlヨメルバ
『子どもの読書を考える事典』汐崎順子編朝倉書店9000円+税執筆者奥山恵・中川理恵子・藤田のぼる・野上暁・宮川健郎・西山利佳・大竹英介・辻村益朗・黒井健・ひこ・田中・なかがわちひろ・濱野京子・菊永謙・国松俊英・佐藤宗子・内田麟太郞ほか。そして出版社、図書館、園、学校、文庫、児童書専門店、紙芝居など、子どもの本の全領域について、第一線の執筆者による本になっています。あちこちの急ぎの仕事を片付けながら、挫折?していた詩「風の吹く家」を書いていました。それがどこでどうしたのやら大変化し「こども」に。カワウソがパソコンをいじってくれたので、ずいぶんと軽くなったようです。速報今夜20時より絵本ナビで絵本『こんにちはあした』(絵・南塚直子アリス館)が発売されます。お早くどうぞ。もちろん、南塚さんとわたしのサイン入りで...『子どもの読書を考える事典』