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ラインのアイコンを下までスクロールしていくとずっと 連絡を取っていない人にたどり着く虫の知らせだろうかそんなことを思ってるとその人から ラインが入る「転勤になって」「え？ そうなの？」どうりで・・・「短かったな」「そんな短い期間に出会ったのね」「良い出会いでした 今となっては」「仕事頑張ってね」「ありがとう」と 【営業マン】本当に良い出会いなら懐かしんで 会って話したりするのでしょうでもそこは私に...

浮き沈み

女の開店休業が・・・もう1ヶ月以上中年女は 一日ごとに劣化していくのにこんなに空いたら・・・今度 会った時にはやけに老けたなぁ・・・なんてことになっちゃう・・・飽きられないように 維持していくのも一苦労健康サプリから 美容サプリ表面だけを繕っても内側から衰えていくターンオーバーをどうにか食い止め 活性化させるべくサプリに頼るwメイク動画を見ているうちにどんどんアラフィフメイクは 濃くなり『歳を重ね...

早すぎる経過

「こんばんは」もう待ち望むのも諦めていた【6年ぶりの既婚者】からのラインやはり 驚き テンションが上がる「今月 会える日はありますか？」「ないなぁ・・・」「そうか じゃあ来月ですね」ガッカリ・・・かなり ガッカリ彼が思ってる以上に 凹む私彼なら 近場でいくらでも出会いがありそうな私には もったいないほどの イイ男私と会わなくても 他にいるんじゃないの？なんて口には出さないけどヤキモチとかも 妬かな...

甦る記憶

「いや…」あの時、拒んだ手を払われ強引に受け入れた行為クンニなんて 何年ぶりだったろう生温かい舌の感触置いてかれた上半身の肌寒さ一瞬で 夫との行為がフラッシュバックした嫌で嫌で 毎回腰をねじり手を添えて 嫌がっても無理矢理行われる夫のその行為は次第に私を セックス嫌いにさせたその記憶が甦り暗闇の中で 私の下半身にいる【元カレ】を夫と認識してしまう本当に 女性を気持ちよくさせたいだけ？先にイかせて ...

何気ない一瞬で

「馬鹿は嫌い」自分のこのハッキリとした境界を知ったのはつい最近のこと馬鹿といっても 色々ある学習能力であったり生活能力であったりコミュニケーション能力であったり若い時は お勉強のできる優等生が嫌いだった特に大卒は ウンチクやら 理論やら 理屈やら空気を読まずに知識をひけらかす感じが思いやりが足りない人格に思えていたでも そんな人たちばかりじゃないことがわかると一変本当に頭のいい人は 空気を読めるし...

狐と狸

騙し合い・・・？ううん 化かし合いか！女の得意分野きっと女たちは自分の経験上他の女の 浮気事情が手に取るようにわかるのでしょう何を持ってこいつ浮気してるな！と思い込むのか・・・何かしらの根拠があるだろうけどそこを詳しく問いただしたとて逆に疑われるのがオチだから「え？ どうして？ 私がそう見えるの？」なんて 驚いてみせたり「浮気って どうやってできるの？」なんて 興味津々なふりをしてみせたり終いには...

後悔するとわかって

車の芳香剤が 鼻につくそれに車の中で タバコを吸うなんてありえない全てが 気に入らないことに気づくともう 心のシャッターを下ろし無になる適当な会話愛想笑い強張るカラダ体が拒否反応を起こし笑いながらも 手で彼を押し退けている何度もされるキスは ヒゲが当たり 痛い抱きしめられる体は 彼の匂いが染み付く恐怖でフリーズするここ最近は清潔感のある男にしか会っていないそれに 思いやりがあって大事にしてくれる男...

優柔不断

「ランチだけなら・・・」そうラインしてたはずなのに大人の男は そんなお子ちゃまなやり取りを望んじゃいない「何時に仕事終わる？」いつもの挨拶スタンプだけのメールと違う文面に【元カレ】は 会おうとしてることに気付くずっと ラインを交わしていながら今さら 会うつもりがないとは・・・言えないか何年ぶりだろうネットゲームで出会い 追いかけてたのは私の方だったのにいつの間にか 冷めていったのは 私の方気が乗ら...

違い

男はどうして同じ女では満足しないのだろう男の場合新鮮味が興奮材料となりマンネリが勃起不全になるのに対し女の場合は安心が濡れに繋がり強引さが 拒否反応に繋がる好きな男を 飽きさせない工夫が女には 必要になるこれが 良い方向に転がればいいが間違うと むしろ引かれてしまうから 難しい積極的な淫乱モードの女が好きな男もいればあくまで清純そうな女を半ば強引に襲うことに興奮する男もいるこれを 取り違えるのが ...

どこでも

「いっ！！」ったぁぁぁ・・・声にならない・・・いや 言葉にならない声が出た彼には 聞こえたかしら思わず声に出て 慌てて押し殺した声マングリ返しとまでは いかないにしろ足を上げられ 思い切り突かれた瞬間彼のモノの当たりが悪く私の秘部が 擦れた・・・いや 切れた？いつものことだから 自ら腰を動かしどうにか痛みに繋がらないよう 工夫していたのに不意をつかれた上を向かせるということはやはり 私は 下付きな...