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旅とElmar&Hektor https://photo-bici.blog.ss-blog.jp/

旅行に温泉、キノコ狩り、山菜狩りにキャンプや自転車が大好き。写真やカメラ、キャンプ道具も大好きです。

レンズはできる限り少なくしようと努力中。6×6はフレクサットに、マミヤ6(蛇腹)。ライカはM8がメインで、好きなレンズはHektorに SummarとSーロッコール。Summaron35/3.5に球面ズミにエルマリート1st、ルサール、キャノン19ミリと盛りだくさん。

川越
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館山市
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2010/06/04

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  • 大晦日

    今日は大晦日。幸い今年は雪が少なくて、この調子だと初詣もちゃんと元旦にできるかもしれない。先週だったか、どか雪でこの辺でも80センチくらいの積雪があったけど、その後は晴れたりして気温も上がり、積もった雪も30センチくらいに低くなっている。こんな雪のない正月も珍しい。ということですっかり準備している除雪車も今のところは出動を待つばかり。 振り返ればこのブログは目新しい記事もなく、訪れてくれる人たちもだいぶ少なくなってきた。そろそろここも存在意義がないような気もするけど、ボケ防止も兼ねてできる限り駄文を続けて行こうかと思っている。 ということで定期的にこちらに訪れてくれている皆さん、今年はどうもありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。皆様も良いお年をお迎えください。(^^)/

  • 忘年会

    昨夜はバイト先の「渋い」で忘年会。オーナーのカール・ベンクスさんの招待でご馳走を頂いてきた。でも高校生アルバイトの女の子が3人いたので、アルコールは厳禁。「え〜っ!」となったが仕方がない。それでもお腹いっぱいのご馳走で大満足。 今日は仕事納めだったけど、確か83歳くらいになるカールさんは、普段も文字通り休日なしで働いているけど、年末年始も「元旦だけを休みにする」と言っていた。いつまでも元気に働いてほしいものだけど、カールさんをみているとこちらも負けずに頑張らねばと思う。

  • 今年最後の包丁研ぎ

    昨日は知人の家のドアが壊れたというので、隙間を埋めに行ってきた。すると自転車がパンクしているというので、パンク修理も。よく見たらスタンドがグラグラで車輪に入って転倒しそう。 「乗っちゃダメだよ」と言ったら「ああ、それで転んだのか」と納得していた。みれば顔に真新しい擦り傷。それくらいで済んで良かった。とりあえず全部直して一安心。 帰りすがら通りの家の中から「研ぎ屋さ〜ん」と声がかかる。ということで今年最後の包丁研ぎを2本預かってきた。鋼入りの悪くない包丁だけど、例によって鋼がすでに研ぎ減って出ていない。 ここいらにも研ぎ屋さんが毎月来ているので、普段はそこで研いでもらっているらしいけど、機械で研ぐんだから全体的に肉削ぎをして包丁の肉厚を薄くしてくれれば鋼も出るんだけど、手っ取り早く刃先だけ問いで終わりにしてある。これで私の3倍以上の値段をとるんだから商売人だ。 ..

  • 性懲りもなく

    先日何気なくヤフオクを見たら魅力的なイチジクが出品されていた。全く知らない種類だったけど、その説明欄に「冬でも実をつけることができる耐寒性の強さ」とあり、つい落札してしまった。 落葉樹のイチジクは基本的には冬の間はほとんど葉を落として休眠しているが、イチジクに体内時計はなくて外部環境にのみ制御されるので、10度〜25度の範囲なら季節に関係なく育成出来る。なのでこの小さな苗は前回の苗と一緒に春まで室内管理で育てようと思う。 このイチジクの名前は「Strawberry Verte ストロベリーベルテ」といって、果皮は黄緑色で、果肉は鮮やかな赤。小さめの果実だけど、名前の通り濃いラズベリー/ストロベリージャムの風味があり、濃厚でジャムのような食感らしい。まだいつ食べられるかわからないけど、来年の秋には試食ができたらいいなぁ。

  • フラスコ

    1年ほど前に姉からこのフラスコ(スキットル)をもらった。私の姉は7つ上なので、そろそろ終活でいろいろ断捨離しているらしく、ときどき使わなくなったものが届く。私たちの家族で残っているのは姉と自分だけなので寂しい気持ちもあるけど、これも時の流れで仕方がない。 で、うちの姉も結構な酒飲みで、いっときは酒が切れると指が震えている時期があったけど、最近はそこまで深酒はしていないようだ。ということでもう使わないので送ってきたらしい。 若い頃ならこれにブランデーかラムを入れてキャンプに行ったり山歩きをしたと思うけど、洋酒はめっきり飲めなくなってしまったし、飲んでもこの半分の量で十分な今日この頃。ということで、使うとしたら中身は日本酒になりそうだ。 6 OZなので日本酒を入れると一合に少し足りない。これだとちょっと物足りないけど、ラムなんか入れていったら全部飲んじゃうだろうし、ち..

  • ショッキングピンク

    今朝雪かきをしていたら、端の方にやけに鮮やかなピンク色が目に入った。子供がお菓子でも投げていったかと思ってよくみてみると違った。どうも大きめの植物に雪がつき、それが溶けて氷柱のようになっている氷の部分に色がついている。 はて?と思ったが、よく見れば干した葡萄のようなものが目について分かった。この植物はヨウシュヤマゴボウだ。子供の頃よくこのぶどうのフサのような実を取ってきて、色水を作って遊んだ記憶がある。 服に着くとシミになるので、怒られた記憶もある。でもヨウシュヤマゴボウには毒があるはず。口に入れるとよくないのだろう。それにしてもこんなに綺麗な色だったのかと、しばしじっくりと見てしまった。

  • 今季最大の寒波

    昨日から日本海側は今季最大の寒波が来ているらしく、大雪の予報が出ている。幸い数日前の雪に比べると今のところは少なくて、30センチほど。これくらいだとまだ楽と思えるのでありがたい。 でも午後から明日にかけてが本番らしい。毎年ドカ雪がなければとは思うけど、どうしても一冬に2度くらいは腰まで埋まるドカ雪が降る。雪の始末もうちだけならいいけど、今年は7件やらないといけないので、ほとんど日中は雪の始末に追われてしまう。 とはいえ、今年はもうクリスマス。本格的な雪のシーズンはあと2ヶ月と思えば気分は相当楽になる。本当に今年は冬になるのが遅くて楽だ。

  • 40年ぶりの山と渓谷

    登山系雑誌の「山と渓谷」を随分久しぶりに手にした。といっても図書館で借りてきただけなんだけど。だいぶ昔30歳になる前にちょっとだけ山歩きに片足を突っ込んだ時期があり、八ヶ岳周辺や日光周辺に随分足を運んだ。 高い山や遠い山には技術もなくてあまり興味がなかったけど、一人で誰もいない森林限界以下の森の中を歩くだけの行為になぜか惹かれた。なのに一人でいると怖がりが目を覚すのが困ったところ。まあこれは釣りでも同じことが言えるようだ。 で、それだけ昔だと山歩きの道具も随分進化して、どれもこれもが魅力的に写る。と同時に、当時とは全く違う素材やデザイン、値段にびっくりする。でもやっぱり高機能で軽くて魅力的な道具が多い。 ということで右も左もわからないので、とりあえずは本を読んで勉強しようと写真の本を借りてきた。一つは場所選びの参考に、一つは道具選びの参考に。どちらもみているだけで..

  • THERMOS 山専用ステンレスボトル900ml

    しばらく前にアマゾンでブラックフライデーというセール期間があって、物によっては随分安くいろいろなものを手に入れることができた。その時にいくつかの買い物をしたけど、このTHERMOS(サーモス) 山専用ステンレスボトル900mlもそのうちの一つ。 当然来年やりたいと思っている山歩きを夢見て買い込んだものの一つだけど、THERMOSの保温ボトルの高性能は自転車用で分かっていたので迷いはなかった。自転車で使っているのは冷水用としてだけど、今年の夏の暑さでも中身がなくなるまで冷たく飲むことができて助かっている。 唯一の問題は自転車用で口に細いホースがついていて、これ自体は飲みやすくて良いけど水漏れするので横置きができないこと。ザックに立てて止めておけば良いけど、やっぱり横にできないのは山歩き用としては使い難い。それでこのボトルの購入となった。900mlのサイズもありがたい。 ..

  • 戦前の酒瓶

    一昨日、友人に誘われてこの集落に一軒だけある酒屋さんに飲みに行ってきた。といってもここはただの酒屋で飲み屋ではない。でもときどきお酒を買いに行くとご主人が高級なお酒を試飲させてくれたり、飲み比べをさせてくれる。 ということで、店を閉めた後に酒盛りが始まることもある。今回は友人がチーズをたくさんもらったということで、これをつまみにワイン三昧だった。3人でボトル4本を開けたところで帰ってきたけど、すっかり酔っ払いになってしまった。 この時に見せてもらったのがこの酒瓶。どうやら戦前にこの店で使っていた酒瓶らしいが、一升瓶の形というのは珍しい。普通はもっと下の方が膨らんでいて背の低いものが使われる。この下膨れの形は基本的には船に揺られるような場所で安定するためだけど、この一升瓶はこの地域独特のもののようだ。 というのは、この細長い形は囲炉裏の灰の中に埋めるためのもの。朝こ..

  • アルコールストーブ飯

    しばらく前に買ったエバニューチタン製アルコールストーブ3点セット(ti500mlマグポット、tiアルコールストーブ、tiアルコールストーブ用スタンドDX)。全て「Ti Mug pot 500」に収納可能。 実を言えば過去のキャンプや山歩きでは、焚き火を別にすれば調理は全てガスかメタ(固形燃料)ですませていたので、アルコールストーブを使ったことがない。それにアルコールストーブのメリットを感じたことがなかったことも理由になる。 メリットは何だろう?たぶん一番は軽量でコンパクト、そして単純な作りで壊れることがない、燃料の補給が簡単、寒冷地でも簡単に着火する、メンテナンスフリー・・・くらいかな?でもこれはほとんどメタと同じ。 デメリットは火力調整ができない、一度点けたら燃料補給がすぐにできない、風に弱い傾向がある、途中で火を消しづらい、長時間使えない、ガスに比べれば火力が..

  • モバイルバッテリ

    今更ながら、携帯用(持ち出し用)のバッテリーを買ってみた。この手のものはさっぱり知識がなくて、選ぶ基準も全然わからなかったけど、とりあえずはアウトプット30Wの容量10,000mAhの小型のものを選択。アウトプットも2カ所ついているので、相棒と二人で充電するのに使いやすいかという単純な理由。 それに最近はカメラもUSBで充電できるので、これがあればスマホ用、カメラ用、懐中電灯用、ランタン用など、それぞれの電源コードを持ち出す必要もなくなる。二人分が一つになれば荷物も少なくてもすむ。 電源コードの類は意外と嵩張るし、それがこんな小箱一つですませるなら簡単でいい。重量は意外と軽くて175g。バッテリ残量が数字で表示されるのはわかりやすい。 薄いほうはこれもUSBが2つ繋げられるプラグで、パソコンにも充電できるように45Wのものを選んだけど、どうやら手持ちのUSBケーブ..

  • 手斧とノミの研ぎ

    今日は長野のどこかの山で、昔の仲間と山小屋の修理をしているということで、オノを3つとノミを3本預かった。同じような長さのオノが3本ということは、一人で使うわけじゃなくて、仲間の分ということだろうけど、使い方がわからないのでどうしたものかと迷っている。 刃こぼれも激しいし、頭の方もハンマーでガンガン叩いているようで変形しているから、これはグラインダーの出番。あまり刃先は鋭角にならないようにした方がよさそうだ。 ノミの方も幅の違う3本だけど、ノミの形はしているけど裏スキがなくてベタ裏の作り。ノミの場合は裏スキがなくても平面が出ていれば使えるとは思うけど、結構刃こぼれが激しいので「う〜ん」って感じ。こっちはグラインダーというわけにはいかないので、結構時間がかかりそう。 とはいえ、頼って持ってきてくれるのでなんとか使いやすいように刃を付けたい。「春までは作業ができないから..

  • レチナを持ち出すか?

    蛇腹式のカメラは写りがいい。これはライツのヴィゾフレックスとエルマー60ミリを使い始めた頃に気がついた。入射光が悪さをし難いのだろう。 ライカのデジカメは手に入らないし、他に適当なRFカメラもないならいっそフィルムカメラに戻るのもいいかと思い始め、手持ちのフレクサットの二眼レフやマキナ6の中判も良いなぁと思いを巡らしていたら、35ミリにもいいカメラがあると思い出した。 それが上の写真のレチナ。手前は距離計なしのIb、後ろが距離計付きのIIc。レンズはどちらもシュナイダーのXener2.8/50とXenon2.8/50ミリ付き。シャープさはどちらもカメラファンのお墨付き。というか、ピンの合ったところの線の細い描写はたまに痺れる写りをする。ボケも綺麗な印象がある。 この時代のカメラの中でもコダックレチナは作りがいい。小型軽量・・・軽量ではないか。サイズの割にずっしり手..

  • コンタックス RTS2も良いんじゃ?

    最近メインカメラのライカM8.2が壊れたらどうしようかと思いつつ、マップカメラの中古価格を見てびっくり!それに物がほとんどないし、中古とは言えとてもじゃないけど手が出るようなものじゃなかった。 それならランニングコスト1本あたり5,000円とは思いつつも、残り最大10年と思えばフィルムカメラに戻るのも有りかと思い、M6やM7を見たらやっぱり結構な値段だった。今更M3やM2、M4じゃちょっと古すぎて買い換える意味がないし、耐用年数が切れそうな機材にこんな予算は出せないって感じ。 ということで手持ちのフィルムカメラを見てみれば、大好きだったコンタックス RTS2があることを思い出した。このボディにはミラーズレの欠陥があるけど、私のボディは一度ずれてしまい、修理して対策されている。 一眼レフはでかい、重い、シャッター音がでかいってことで敬遠していたけど、ライカと比べても..

  • 最後のキノコ探し

    昨日はとても良い天気で、気温も上がって日向にいればポカポカと気持ちの良い1日だった。それならといろいろ外の仕事をこなして仕舞えば良いけど、午後になるとソワソワと落ち着かなくなってきた。 と言うのも、まだ雪がついていないのでもしかしたらエノキが出ているんじゃないか、エノキがなくてもナメコが出ているかもしれない。なんてことを考えてしまうと、いてもたってもいられない。 でもこの時期、ここいら辺の山は午後4時になるともう暗くなってしまい、ちょっと山に入ることはできなくなる。ということで午後3時を少し回ったところで我慢ができずに、裏山に行ってみた。 もう木々の葉もほとんど落ちて草も枯れ、山の様子がすっかり変わっている。それに先日の大風の影響か、古い木が結構倒れていた。なかでも上の写真のブナの木は太さが写真だとわからないけど、直径で80センチはあろうかという大木。それがこんな..

  • ガタガタのナタの研ぎ

    先日の包丁研ぎに関連して、息子さんが「こんなの研げるか?」と、ナタを持ってきてくれた。どうやら若者が釘を切ろうとしてナタを使ったようで、刃先はノコギリのように凸凹になっている。 「捨てると言うのでもらってきたけど・・・だめなら始末する」というので、見せてもらった。 確かに刃先はボロボロ。だけど鋼が欠けているだけで、研ぐには問題がない。研ぐのに手間はかかるけど、ナタとしては柄の仕込みも正式なやり方でしっかりしているし、ナタの本体もちゃんと裏スキもあり、丁寧に作られている。たぶん値段もそこそこしたものだろう。 ということで預かることにして、包丁と一緒に研ぎ上げて持って行った。「おおっ!」と喜んでくれたので、こちらとしても嬉しい限り。使い方も怪しかったので簡単にレクチャーしてきたけど、怪我なく使ってくれればまだ10年や15年は十分使えるはず。仕上がり写真を例によって..

  • レンズキャップを購入

    自分の場合カメラを首から下げて持っているとついレンズ前玉を触ってしまう癖があり、フィルターかフードがないとレンズが指紋だらけになってしまう。一眼レフの場合はレンズも大きめなので気になったことがなかったけど、RFではレンズを保護したい気持ちが強いのかもしれない。 といってもフィルターの類は持っていないのでフードを付けるわけだけど、カバンにしまうときにいちいちフードを外してレンズキャップに付け替えるのが面倒で、フードのサイズに合うキャップを物色してみた。 幸い古いコミナーの金属キャップが手に入ったので、フードをレンズにつけっぱなしにできるようになった。 ところでライカはボディも交換レンズもえらいことになっている。レンズはもう増やすつもりはないから良いけど、ボディはあまりの高さにまたフィルムに戻ろうかと迷ったくらい。たぶん買うとしても最後のカメラになるだろうけど、フィル..

  • 充電式LEDランタン

    ここのところブログネタがアウトドア系に集中しているけど、クリスマスも近いので自分への今年のご褒美でいろいろ買ってしまった。 今回はBeszing LEDランタンで、私たちの場合は旅行でもランプの宿や露天温泉なども多いので、キャンプなどのアウトドアに限らず使い道は多い。 このランタン、電球色は暖色系、ブルー系、白色系の3種類が選べて、輝度記憶搭載、無段階調光、5200mAhのUSB充電式でフル充電で255時間以上連続使用できる。おまけにマグネット付きとなかなか優秀。値段も2,000円台前半だったので、自分にも無理がなくて嬉しい。 重量はちょっと重く感じたけど、計ってみると220gしかなかった。旅行に行くとスマホの充電も気になるけど、5200mAhあれば二人で充電できるのでこれもメリット。明るさの表示はなかったけど暗闇で使う分には十分。サイズは小さめの夏蜜柑く..

  • 焚火台のテスト

    先日購入した、エバニューのチタン製アルコールストーブと五徳兼用風防、500mlクッカーの3点セットのうち、一番魅力的だったのが五徳兼用風防。これはウッドストーブとしても使えるような形になっていたので、自分としてはとにかくはやく試してみたかった。 今日は今季初の氷が張ったし、霜も降りて冬らしい寒さになったので、ちょっとこのウッドストーブを試してみた。燃やすものは玄関先に飛ばされてきた枯葉と薪の破片。 枯れ葉を集めてストーブに押し込み、適当に折れた薪クズを入れてマッチで火をつけた。もともとが風防なので、外でもマッチ1本で簡単に火がついた。 それにこんなに小さいストーブなのにやっぱりウッドストーブで、炎が上がるととにかく暖かい。小さな窓がいくつも空いているので、効率的に空気を取り入れて燃やすことができるようだ。 これまでは相棒とキャンプの時はコールマンの大きな焚火..

  • お得意様

    12月に入って少し慌ただしい雰囲気も出てき始めたところ、数年前から定期的に刃物の研ぎに出してくれるおばあちゃんが、包丁の研ぎを出してくれた。最初は草刈りのカマを研いだのが始まりで、たまたまうまく研げたようで「こんなに切れるカマはない」と、気に入ってくれた。 それ以来定期的に包丁やカマを持ってきてくれる。こうして定期的に出してくれると、こちらも刃物の痛み具合を見ながら「今回はもう少し刃先の角度をこうしてみよう」と、使う人に合わせた調整ができるので、研ぎの工夫のしがいがある。 写真にあるように決して高級な刃物ではないけど、できるだけよく切れて切れ味が長続きするように、たくさんの砥石の中からより適正と思われる石を選び、刃の形を考え、工夫しながら研ぎあげる。 時間単価を考えればバカらしい値段だけど、こうして頼りにしてもらえるのは田舎暮らしをしていてとてもありがたいと思える..

  • またエノキが出た!

    来年の薪用に積んである柿の木に今年は何度かエノキが出てくる。今回は4本だし、前回も確か3本だったので食べられるほどじゃないけど、傘も軸も大きくてこれがたくさん採れればいいのにと思ってしまう。 エノキはスーパーに行けば白いのがいつでも売っているけど、本来は冬に出てくる貴重なキノコで、軸の黒さが雪の中に目立つ。初めて天然エノキを見た時は食べられそうだけど、何のキノコかわからず、エノキと聞いた時にはあまりに見た目が違うのでびっくりした。 でも冬に出るキノコは珍しいし、特徴的なのでその気になって探せば案外見つけやすいキノコだと思う。住宅街にも垣根に出ていたり、意外なところに大量にあったりする。 ところがなぜかここでは見つけることができない。いつか大量に採れるといいけど、雪山に入っていくのはちょっと怖いからよほど偶然が重ならないと無理かな?

  • いきなり積雪

    昨日の午後2時過ぎ、いきなり椿の花が大量に落ちてくるように、牡丹雪がボロボロと落ちてきた。普通下に落ちた雪はしばらくは積もらずに溶けてしまうものだけど、昨日はいきなり積もり始めて30分もしたら地面は真っ白。 3時間後には5センチ以上積もってしまい、相棒の車も仕事から帰ってこられるのか心配になる程。結局小降りにはなったけど、夜中にも降り続いたので朝には10センチ近く積もってしまった。 今日は昼前から日差しが出始めて、たぶん道路の雪は綺麗に消えてくれるはず。でも畑の雪はこのままかもしれない。12月に入った途端に雪国だけど、今年は雪も遅かっただけでもよしとしなければいけないかも。だけど年内はあまり降らないといいなぁ。

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