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俳諧師 前北かおる http://maekitakaoru.blog100.fc2.com/

「夏潮」所属の俳人。平成23年5月、第一句集『ラフマニノフ』を上梓。惜春の心ラフマニノフの歌

初めての俳句(俳句の作り方)、1998年以降の句帳の清書、句集鑑賞、吟行記、旅行記、ゴルフ、小林研一郎、読売日響を中心にオーケストラ鑑賞記などなど。

前北かおる
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住所
八千代市
出身
島根県
ブログ村参加

2010/05/23

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  • 「架け橋」No.51。

    「架け橋」No.51をいただきました。ありがとうございます。二ノ宮一雄主宰の作品から3句紹介します。 流れゆく雲より降りてきし秋思 落下せり思ひ遂げたる秋の蝶 日の精のやうな初てふ墓碑に触れ...

  • 「真木」第209号。

    「真木」第209号が出来上がりました。第38回協会賞、新春交流会・第9回千葉県俳句大賞贈賞式の報告を掲載しました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。...

  • 現代の国語、八千代句会。

    昨日は授業の句会が2回、オンラインで八千代句会もありました。 萩の芽の蕾の如くかたまりて※今月14、15、16回目、今年39、40、41回目。...

  • 「マエストロ その音楽と愛と」。

    レナード・バーンスタイン夫妻の物語をまとめた映画館を、観てきました。、...

  • 本井英句集『守る』鑑賞。その5

    グエンさんゴさん勤労感謝の日 「勤労感謝の日」が季題で冬。留学生や技能実習生として来日した人達が、色々な職場で働いています。街中であれば飲食店やコンビニ、地方ではホテルなどで見かける機会が多いです。この「グエンさんゴさん」も、東南アジアからやって来て日本で働いているのでしょう。ちょうど勤労感謝の日だったこともあり、作者は労いの気持ちとともにその姿に目を留めたのです。具体的な名前があることで、名...

  • ことばと文学(に)。

    今週は、選択授業の句会が3回ありました。 落椿くづれて雨に濡れてをり※今月11、12、13回目、今年36、37、38回目。...

  • 句帳の清書 2023年8月

    8月1日 白川郷(添削教室用句会)山の雲そだちて青し凌霄花屋根の厚み六十センチ雲の峰虹鱒の池を囲みて民家園蟬時雨住まなくなりし家あつめ 8月2日 熱田神宮(8月4日 アジサシの会)熊蟬のこゑ御剣の御前まで青蘆や渡しの跡を埋め立てず 8月2日 熱田神宮(8月12日 八千代句会)見どころのひとつにベンチ百日草夏木陰ふるき硝子を窓に嵌め参道の風の常磐木落葉かな花カンナ渡しの跡の松若くかちこちのおしぼり汗の首筋に...

  • 越生ゴルフクラブ。

    今日は、高校生とゴルフでした。ティーショットのチーピンが収まらず、叩きました。スコアは、52の58で110でした。...

  • 「ハイクノミカタ」。

    「セクト・ポクリット」の「ハイクノミカタ」に、吉田林檎さんが拙句を取り上げてくださりました。ありがとうございます。 大空へ解き放たれし燕かな かおるhttps://sectpoclit.com/ringo-98/...

  • 楓の花

    楓の花(かえでのはな=かへでのはな)...

  • 働き方改革吟行会。

    オンラインで働き方改革吟行会がありました。 鳥小屋の屋根に石置く落花かな※今月10回目、今年35回目。...

  • ことばと文学(に)。

    今日も選択授業の句会がありました。 教室の周りに蝶と蝶の恋※今月9回目、今年34回目。...

  • 赤とんぼカントリークラブ。

    今日は、ゴルフに行ってきました。一人予約で、大先輩2人と一緒にラウンドさせてもらいました。新しいドライバー、スプーン、4Uのデビュー戦でしたが、それほど不安なく振れました。スコアは、41の51で92でした。後半スイングが早くなってしまって、3OBとバタバタしました。最後のパーパットは、くるりんぱで入ってくれました。...

  • ことばと文学(に)。

    選択授業の句会を行いました。 諸葛菜音楽室の跡といふ※今月8回目、今年33回目。...

  • 「俳句新空間」No.19。

    「俳句新空間」No.19に参加しました。「俳句帖」2回分6句、「龍神帖」には「初芝居」20句を載せていただきました。また、前回の「「オアシス21」20句について、もてきまりさん、小野裕三さんが取り上げてくださっています。ありがとうございました。...

  • ことばと文学(に)。

    今日も選択授業の句会がありました。 ももいろの階調ひらく八重椿※今月7回目、今年32回目。...

  • 山吹

    山吹(やまぶき)、葉山吹(はやまぶき)、濃山吹(こやまぶき)...

  • 『俳壇』5月号。

    『俳壇』5月号に、「十二か月添削教室」を掲載していただいております。...

  • ことばと文学(に)。

    今日も、選択授業の句会がありました。今年は月、水、水、金の4クラスです。 軒下の肘掛椅子の花埃※今月6回目、今年31回目。...

  • ことばと文学(に)。

    昨日から、今年度の選択授業の句会が始まりました。 嘴を濯ぎ餌待つ花の昼※今月5回目、今年30回目。...

  • 入園式。

    今日は、小君の入園式でした。...

  • 薺の花

    薺の花(なずなのはな=なづなのはな)、三味線草(さみせんぐさ)、ぺんぺん草(ぺんぺんぐさ)...

  • 「卯浪」No.201。

    「卯浪」金波集、今回の特選句評には以下の5句を取り上げました。 軒下のお喋りとなる春の雨 ピアノなら黒鍵の声浮かれ猫 自転車に揺られて届く君子蘭 湖の凍りて小さくなりにけり 春昼やカレーの匂ふ守衛室...

  • 八千代句会。

    オンラインで八千代句会を行いました。 提灯をともして船出夕桜※今月4回目、今年29回目。...

  • アジサシの会。

    オンラインでアジサシの会がありました。先日、六義園に行ったときの俳句を出しました。 子の肩に凭れて眠る花の昼※今月3回目、今年28回目。...

  • 汐干

    汐干(しおひ=しほひ)、干潟(ひがた)、汐干狩(しおひがり=しほひがり)、汐干潟(しおひがた=しほひがた)...

  • 本井英主宰近詠鑑賞。「夏潮」2024年4月号

    島裏を訪ふは久々日脚伸ぶ 「日脚伸ぶ」が季題で冬。島の表に住んでいると思われる人物が、島裏と呼んでいる側へ峠を越えていったのです。そのまま夕方までいて、日の永くなったことを実感したという俳句です。おそらく、港をはじめ、必要な機能は、全て島の表側に集中していて、裏側へ行かなくても生活が完結してしまうのでしょう。具体的にどこの島かわかりませんが、例えば佐渡の人が相川あたりに用事があって出掛けていっ...

  • 夏潮池袋句会、夏潮WEB句会(仮)。

    今日は、夏潮池袋句会がありました。オンラインで夏潮WEB句会(仮)にも参加しました。 どことなく雪兎めき椿餅※今月1、2回目、今年26、27回目。...

  • 木瓜の花

    木瓜の花(ぼけのはな)、更紗木瓜(さらさぼけ)、蜀木瓜(しょくぼけ)、広東木瓜(かんとんぼけ)、緋木瓜(ひぼけ)、白木瓜(しろぼけ)...

  • 「鳰の子」第65号。

    「鳰の子」第65号をいただきました。ありがとうございます。柴田多鶴子主宰の作品から1句紹介させていただきます。 受験子へ稚魚の増えたる話など 柴田多鶴子...

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