お米が高騰し、『令和の米騒動』と言われています。その騒動の際に江藤前農相が余計なことを言って更迭され小泉氏が農相になりました。就任した途端、備蓄米をそれまでの競争入札ではなく随意契約にするとした。その随意契約米の市販価格の目標は5㎏2,000円とのこと、さて実際にはどれくらいになるのやら。さて今普通に流通しているお米は2024年産のお米です。「令和の米騒動」を受けて競争入札で放出した備蓄米は2024年と23年産のお米です。23年米は“古米”と呼ばれる収穫して1年以上経っているもので、市販価格は5㎏3,500円ほどだったと報道されています。“古米”であれば保存状況次第で24年産米と変わらない食味で、実際にも新米と変わらない味だったようです。今回、随意契約で放出されたお米は2022年産のお米が主になっています...お米の価格