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2010/04/16

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  • 世間はどこに

    絶対の原理原則を志向しない日本では世間の動きが基準になるのだが、この頃の世間には作られる部分があるように観測している。マスメディアの影響力が大きいからだ。勿論、マスメディア的なものは昔からあったのだが百五十年ほど前から新聞ラジオテレビと徐々に影響力を拡大してきた。インターネットの個人発情報はたかだか三十年で、普及が進んだのはこの十五年程と思う。かなりの影響を与え始めているが、マスメディアほどではないと思う。マスメディアは個別のことにあからさまな意見を表明しにくいので、オピニオンリーダー的な人物の発言を取り上げる。どういうわけかハ行の人物が目立つ。橋下徹、ひろゆき、ひがしこくばる、ほりえもん・・なぜかこうした人達の意見が大きく取り上げられる。便利で都合がよいから?だろう。中でひろゆきは多少立ち位置が違うよう...世間はどこに

  • 素晴らしい歌声、na Relo

    ユーチューブでnaReloという男二人女二人のグループを見つけた。女性二人が歌い、男性がギターとドラムを演奏し時にバックコーラスを歌う。意外なことにネット情報は少なくまだ一人一人の情報を把握していないが、女性二人の声が柔らかく豊かで心に沁みる。大きい方の女性はハーフのようで英語の発音がネイティブだ。やや小柄の女性は生粋の日本人のようだが、どことなくエキゾチックな感じがする。ドラムのお兄さんは淡々と叩いているようで、どことなく楽しそうで味がある。ギターの青年は優等生的な雰囲気で年のわりに落ち着いており、グループをまとめている感じがする。きっとこの二年くらいで登録者数が五万から倍々と増えて五十万に行くだろう。素晴らしい歌声、naRelo

  • 医者の薬

    新型コロナのワクチンを打っていると時々何年振りかの患者さんに会う。「先生、お久しぶりです」「ああ、お変わりないですか」「はい、先生もお元気そうで、何よりです」変わらぬ面影に微かな忍び寄る老いの足跡を認めながら久闊を叙す。ただそれだけの言葉だが、温かい気遣いと感謝を感じて心休まる。医者の薬

  • 遅れているようでも有線

    パソコンにはマウスは必需品で、二年ほど前からはブルーツース接続のマウスを使ってきた。それが何故かこの数週間調子が悪く電池を変えても動き出しが悪くなった。それで昔懐かしい有線方式のマウスに戻した。確かに線がちょっと邪魔くさいのだが、ご機嫌を窺うこともなくスムースに動くので年寄りにはこれが良いと感じている。思えばマウスも色々進化し、その割には高価でなく便利なものだ。私はキーボードを打つのもさほど早くないし、マウスの扱いも並みだ。例外はあるようだが、大体キーボードを早く打てる人はマウスの扱いも素早い。この頃の若い先生はキーボードは早いし、マウスも目にもとまらぬ速さで動かしクリックも素早い。多分小学校の頃からパソコンに触れていたせいだろうと思う。習字よりもブラインドタッチの時代なのだ。遅れているようでも有線

  • 2類でも5類でもない

    新型コロナを2類から5類に変えろという声が経済を重視する人達や規制を嫌う人達から上がっている。5類に変えるのは賢くないし危険だ。もし5類に変えればそれを盾に規制をすべて外せと怒鳴りだす人達が止められなくなると予想されるからだ。錦の御旗は恐ろしい。思考停止して突き進む人たちを食い止めにくくなるからだ。新型コロナのような新しい感染症を今までの人為的に作られた分類に当てはめるのは無理だ。新型コロナは分類なんて知らない。現にそうしつつあるように、準2類あるいは厳5類的に対応してゆけばよいのだ。もっと賢いと言うと語弊があるが学術会議に推薦してもらい優れた頭脳を動員して政府の感染症対策会議で臨機応変に対応するほかはない。2類でも5類でもない

  • 違いは分かるが幻の瞳

    ひそかな楽しみでお米を食べ比べている。魚沼産のコシヒカリは定評があり確かにおいしいがちょっと値が張る。同じコシヒカリでも産地で値段に差がある。地元のコシヒカリで十分美味しい。まあしかし、お米の銘柄による値段の違いはワインなどに比べたら可愛いものだ。ワインなど十倍はざらで、しかも外れがあるから厄介だ。この頃日本酒にまで高価なものが出てきた。アルコール製品は主食ではないので、まあ二十倍の値段が付いても文句は付けにくいが、希少価値があっても美味しさにそれほどの差はないと思う。何の情報もなく飲んで、これは旨いと感動がなければ大枚をはたいた価値がない。量はたいして飲めないが、ワインを味わう会に入れてもらって年に数回あれこれ品評しているが、赤はともかく白は手ごろな値段のものの方が美味しいと思う。竜の瞳という銘柄米があ...違いは分かるが幻の瞳

  • 新しき椅子

    十五年座った椅子の調子が悪くなったので、新しい椅子を買いに出かけた。まず評判のニトリまで出かけたが、帯に短したすきに長しで気に入った椅子はなかった。これが噂のニトリかと店内を歩いたが、電気製品量販店に似ていた。唯、店員もお客も電気店よりも少ない。誰がニトリの独走を許したのだろうと不思議な気がした。先んずれば人を制すと言うことか、今から追いつくのは難しそうだ。色々調べて、他店で少し高いが布張りの木製の椅子にした。女房はいつも座る長く座る椅子だから高くてもと背中を押してくれたが、椅子は十五年持っても座る方はもう十五年は難しそうだ。願わくば希望的に十年座りたい。新しき椅子

  • 自責と他責

    失敗した時不祥事を起こした時、他人のせいにするか自分のせいにするかは人によってかなり違う。勿論、100%他責あるいは100%自責にする人は少ないが、それが不幸な出来事に繋がっていくのは間違いない。殆どの人は自責他責が混じりあっている。日本人はどちらかといえば自責の念が多めの人が過半数と思う。そういう自分もどうも自責の気持ちの方が強く、騙されたというより至らなかったと思いがちだ。毎日、BSやユーチューブをテレビで見ているが、パナソニックでなくソニーすればよかったといまだに後悔している。時間をかけて下調べをしてソニーの**と決めて**電気に行ったのに、店員の口車に乗せられてパナソニックにしてしまった。阿呆だなあと後悔している。安いものではないので、何年かこれで我慢しなければならない。しかし店員は実に上手い事を...自責と他責

  • 誤字ではなかった

    梅雨が明けた。今朝は蝉が鳴いている。暑いからつっかけ短パンで医者に来てもおかしくはないが、アラフォーのお兄さんだ。紹介状を持っている。三年ほど服役していましたが、あれ服薬の間違いじゃないのと読んでいくとそうではなく服役だった。高血圧があり引き続き治療をお願いしたいと言うことだった。なるほどと、病歴を聞いて症状を聞いて診察をして同じ薬を出すことにした。出てから太っちゃってねと言う通り、確かにちょっと太り気味だ。自分では食事を作らず買い食いがほとんどだと言う。買い食いだと難しいとは思ったが、塩分を控えめにして日が陰ったら二三十分歩くように指導した。いろんな患者さんを診てきたが、どんな患者さんにも先入観を持たず普通に話し普通に接するのが一番良いように思う。一回では分からないが、月に一度診てゆけば打ち解けてくるだ...誤字ではなかった

  • 不思議の人、黒田東彦総裁

    日銀の黒田総裁はよく分からない人だ。経済のことには詳しくないが、断片的に見聞きする情報では世界各国の中央銀行が不況とインフレ対策に動いているのにまったく方針を変えず、長期にわたり金利を据え置き金融緩和を続けるのは頑なだとか依怙地だとか言われている。頑なとか依怙地と言うのは経済学の用語ではなく性格描写のような気がするが、この期に及んで方針を変えては失策を認めるようなものだ、あと八ヶ月の任期中はこのままで行こうということだろうか?。物価高は進まないドル高も続かないのが方針の根拠らしいが、予想を外してきた人をそう簡単には信用できない。ちなみに資金を動かして利潤を得ようとする人達には、方針を変えない黒田総裁は手の内を読みやすく円ドルの為替格差が格好の投資対象になっているらしい。黒田日銀総裁の経済的な舵取りの功罪を...不思議の人、黒田東彦総裁

  • 高齢者になって

    繰り返す反動はあったけれども人類は自由平等博愛を目指してきたと思っていた。それに加えてこの国には寛容と忍耐で差別排除を緩和し調和を目指す智慧もあると思ってきた。しかし高齢者になって、今だけ金だけ自分だけ、目的のためには手段を選ばない人達が増えてきたように感じている。仲間内で限りある富の分け前を増やせば、差別や排除が生まれる。客観的な事実や理想から目を逸らし、脚色された都合の良い話で正当化すれば自責の念は消え批判をかわすことも出来よう。実際に自分が生活している身の回りではこうした変化は微かなものだが、政治やマスコミには明らかにこうした変化が起きている。非業の死は痛ましいが、身びいきが過ぎた政治家が居られた。異論に耳を傾け、差別や排除を解消するように働く政治家をこそ顕彰すべきと思う。高齢者になって

  • なぜドローンで出遅れたか

    今やドローンは全世界で活躍している。どういうわけか中国が日本をリードしている。ドローンのようなものがあれば便利ということは六十年前の私でも考えていたので何万人何十万の人が作れないものかと思っていたはずだ。実際には八十年前に英米軍で開発が始まっていたらしい。なぜ民間での実用化が遅れたのか知らないが、二十一世紀になって急に進歩し実用化され、今では個人でも使用できるようになっている。不思議なのは日本が開発製造で出遅れたことだ。ドローンのような機器の開発は日本の得意技のはずなのに、米国製中国製が圧倒的なシェアを得ている。国内需要が法規制で問題ありそうに思って開発生産に出遅れたのだろうか。それとももはや十分な技術力がないのか、不思議な気がする。この国では言葉ばかりで実行が伴わない病気が蔓延しているらしい。なぜドローンで出遅れたか

  • ユーチューブで広がる世界

    長くブログを書いてきた。ブログを書き始めた頃もユーチューブはあったと思うが知らなかった。二年ほど前からユーチューブを見始め今はブログよりもユーチューブの方をよく見るようになった。いくつか理由があるが一つは映像嗜好が強いせいだろうと思う。軽症の活字中毒だが、同時に画像嗜好もあるらしい。地球上あらゆる所の町並みや景色に興味がある。日本とは違う映像に惹きつけられてしまう。外国の生活は現実にはその街並みの印象よりも厳しいらしいが、厳しいというか忖度が少なく本音が多い外国暮らしが性に合っている人も居られるようだ。尤も、性に合っておられる人でも、何かしら日本語で発信して日本との繋がりを持っていたいという気持ちがユーチューブを流す動機になっていると感じる。女性の場合に多いのだが、他人の生活を覗くような所もあっていいのか...ユーチューブで広がる世界

  • 世の中どうなる

    年に数回行く町中の中華料理店が値上がりした。この店は五年ほど前に線路沿いにできた店で、町中の中華料理店にしては本格的なエビチリ、チンジャオローソ、酢豚、麻婆豆腐などがあり中々美味しい。唯ご主人の愛想が悪く、席が空いているのに忙しいなどと断られることがあったので、家内が好まずそれほど頻繁には行かない。値段は普通のラーメン餃子の店より二割程度高いだけで納得できるものだったが、お客さんは微妙なもので行列ができるほどは繁盛していない。昨日久しぶりに行ったら、二割ほど値上がりしていた。昼飯時で八割とまずまずの入りだった。家内がランチメニューの1700円の牛肉の柔らか煮、私は1500円のエビチリを頼んだ。食後に杏仁豆腐が付いていた。美味しく戴いたのだが、驚いたのはご主人がありがとうございましたと言ったことだ。味だけで...世の中どうなる

  • 微妙な批評

    油彩画を習い始めて十五年以上になる。三年前までは忙しかったせいもあり、何ヶ月も休んだり月に一二回しか行かなかったりで良い生徒ではなかったのだが、この一年は月に六回きちんと通っている。生徒といってもアラカンの先生よりも年上が殆どの高齢者教室になのだが、時々お互いの作品をあれこれ率直に批評しあう。自分の腕を棚に上げて中々高度の要求をされることもあるが、大体は褒めてくれたり的確なアドバイスをして呉れる。ただ、中でいつも妙な賛辞?があり戸惑う。それは描くのが早いと言われることだ。先生まで段取りが良いと言ってくださる。果たして喜んで良いものだろうか。遅いよりは良いような気がするが早く描けることが必ずしも良い作品に繋がるとも思えない。早いと言っても八分通り仕上げる速度が速いだけで、作品が完成するまでの時間はやや早い程...微妙な批評

  • 間に合うか

    一週間ほど前から四回目のワクチンを打つ人が急に増えた。毎日三十人ほどに接種している。どういうわけかよく分からないが、不人気?のモデルナでもファイザーに負けない人数になっている。世の中の流れに敏感に反応する人が多いようで、テレビで第七波と聞いて予約が急増しているのだ。四回目は有効率が低いようだが、打たないよりは打った方が重症化リスクが下がるので妥当な判断と思う。きちんとした統計は取っていないが、今回は副反応が少ない感じがする。十人ほどの職員全員何でもなかったと言うし、打った患者さんから熱が出たどうすればよいですかという電話も今のところない。コロナ慣れに自粛の限界で、今年の夏は遊ぶぞと計画を立てている人が多い。第七波は夏休みにどう影響するだろう、夏休みが第七波にどう影響するだろう。新型コロナウイルスには自粛疲...間に合うか

  • 今年はインフルエンザが流行る

    新型コロナの第七波が来ている。BA.5は感染力が強いのであっという間に広がりそうだ。新型コロナに対する予防対策がインフルエンザにも有効だったようで去年一昨年と殆ど流行しなかった。しかし今年は入国、移動、外食等の制限が緩和されたのでインフルエンザが再び例年通り流行ると予想されている。そうなると今年の冬は医療機関対応力がまた逼迫し大変なことになる。まだ尾身さんが会長のようだが、言葉だけで実行不十分、実効の乏しい安倍菅岸田方式で良い対策が打てるだろうか、国民の自衛意識頼りには限界がある。第八波を見据えた対応が今すぐ必要だ。今年はインフルエンザが流行る

  • アリスン・モンクレアを読む

    このところ英国づいており、アリスン・モンクレアのTheRightSortofManを読んだ。単なる謎解きではなくアイリスとグエンという対照的な二人の女性の個性がなんとも言えず魅力的に描かれている。第一容疑者や刑事モースを見ているのと同じような感覚に囚われる。要するにイギリスを感じるのだ。何を持ってイギリス的なのかと聞かれても、簡単には答えられないが子供の頃読んだくまのプーさんやシャーロックホームズにどこか通じるものを感じる。同じ英語を母国語とするアメリカと比較してイギリス的と感じているところもあるし、フランスやドイツといった他のヨーロッパの国と比較してイギリス的と感じるところもあるようだ。敬愛する小野寺健先生にイギリス的人生という御本があるので、読んでみれば氷解するかもしれないがまだ読まないでいる。ジョン...アリスン・モンクレアを読む

  • ジェイムス・ウエッブ新型宇宙望遠鏡

    新型宇宙望遠鏡「ジェイムス・ウエッブ」が働き出した。ハッブル宇宙望遠鏡の後継機で遠ざかる天体観測の赤方偏移観測を有利にする赤外線観測が可能な望遠鏡である。昨日、最初に公開された画像は鮮明で新たな観測地平を広げるもののようだ。残念ながら写真を見ても何処がどう素晴らしいのか私には良くわからないが、研究者には胸躍る画像らしい。ビッグバン2億年後に輝き始めたファーストスター(最初の星)を観測することが第一の目的らしいが、上手く観測でき更なる宇宙の歴史構造が明らかになるのを期待したい。単に膨張するだけでなく加速膨張している宇宙というものの今までとこれからの解明が進めば、アマチュアにも分かるように説明してもらえるだろう。不思議の先の不思議、際限がないようだが神がかりの天動説がガリレオの地動説によって打ち破られ、さらに...ジェイムス・ウエッブ新型宇宙望遠鏡

  • 高齢者介護の困難

    青空がなく空気が澱んでいる。気温はやや低めだが湿度が高く不快指数は高い。自分が年を取って感覚が鈍くなったせいだけでなく、実際に季節感が薄れていると感じる。時蕎麦の今何時と同じように高齢者の患者さんに今何月とお聞きすることがあるのだが、六月とか九月と答えられても大きな間違いではないと判定したくなる。三十年で高齢者診療が大きく変わった。まず介護という概念が導入され自立生活が困難な高齢者を保険を使い公的に支援する制度が生まれた。四半世紀前までは長期入院や家庭看護で呆けが進んだ高齢者に対応していた。しばしばそのために女性が家庭に縛られているのを目にした。末娘が嫁にゆかず両親の老後の世話をするのは珍しくなかった。彼女らの嗟嘆が聞こえる気がする。介護保険制度の導入により、そうした事例は減ったが高齢者介護の困難は残存し...高齢者介護の困難

  • 輝く肌

    コマーシャルに出てくる輝くように美しい若い女性の肌にお目にかかることは年に一度もなくなった。なんだかおばさんの首筋が光っているなあと思うと汗だ。細かい汗が窓からの斜光で輝いている。玉の汗のおじさんおばさんを診察する季節になった。診察する時、手持ちのハンカチで慌てて汗を拭いてくださる患者さんも居られるが、そうでない方も居られる。稀だが触診する時、汗で手が滑ることもある。あんた汗かきだねえと言いたくなるが、笑ってごまかしている。汗拭き用のタオルを用意してもよいように思うが、用意しないまま三十年過ぎてしまった。タオルとまではいかなくてもレストランと同じようにおしぼりを用意してもよいかもしれない。もう院長ではないので差し出がましいかと提案していない。はたして用意している医院があるだろうか。輝く肌

  • 外国語を学ぶ

    日本では何故外国語として英語が選ばれ中学校から教えられるようになったのだろう。明治時代には医学系では多くの若者がドイツに留学し、芸術文学ではフランスに勉強に行った人も多いはずだ。それなのにどういう経緯かよく知らないが英語が実質唯一の外国語として採用された。そうして日本英語というか受験英語というものが生み出された。遺憾なことにこの日本英語を六年以上学んでもCNNやBBCニュースを聞いて分かる人は巷に殆ど居ないだろう。言うまでもないことだが言葉は他国を理解する最大の鍵で、日本人が中国語、韓国語、ロシア語を英語と同じように学ぶ機会を持っていれば、少し歴史は変わっていたのではないかと思う。中で韓国語は文法が似ているので日本人には学びやすいと聞いている。英語が分かるくらい韓国語が分かれば、もう少し韓国との外交も円滑...外国語を学ぶ

  • 梅雨のような天気が続く

    開けたはずなのに梅雨っぽい天気が続いている。温度はさほど高くないのだが湿度が高く不快に感じる。第四回目の新型コロナワクチンを打ち始めている。接種希望者の出足はやや低調だが、それでも毎日十五人ほどの方が打ちに来られる。どうも四回目というのは予防効果が一二三回目に比べると半分以下のようで、打った方が良いでしょうかと聞かれると打った方が良いでしょう程度の返事しかできていない。第七波が来ているのは間違いないのだが、重症度や感染度についての説明は不十分だ。どうも日本人は0%と100%志向が強く、少し外れると非難され責任を追及されるので担当者はハッキリ言わない。世の中に起きること全てに確率があり、それを添えてそれに従って物事を決めて行くのが科学的な態度で、そうした方法で最善が目指せる。町中の診療所で老医は今日より少し...梅雨のような天気が続く

  • まさかということが起きる

    突然、安倍元首相が襲撃され心肺停止とニュースが入った。目を疑ったが、起きてはならぬこと起きた。安倍元首相は評価していなかったが、起きてはならないことが起きた。命を取り留められることを祈りたい。発砲者の動機などの分析が必要でそれが待たれる。ますます、日本が混乱するのではないかと心配している。まさかということが起きる

  • 新型コロナ感染再拡大に

    八月半ばに夏休み旅行を計画しているが、オミクロン株の派生型「BA・5」への置き換わりが進み、また新型コロナ感染が増加してきた。旅行は行くつもりにしているが、政府はどう対応するつもりなのか。専門家として出てくる医師は今後1~2週間の状況を注視しなければならないと素人でも言えることしか言わない。今まで専門家として出てきた医師達にはお勤めご苦労様でしたとお引き取り願い、マスコミは児玉龍彦氏、西村秀一氏、森内浩幸氏などの科学的な考察を述べる専門家を採用して欲しい。喫緊の課題である低賃金物価高に上っ面の言葉だけで糊塗してやり過ごそうとする政治家達にもっと厳しい報道をして欲しい。政治家にでもなるか政治家にしかなれない、デモシカの人達を政治家にしては危険だ、門前で引き取らせたい。さもないと今だけ、金だけ、自分達だけと政...新型コロナ感染再拡大に

  • 刑事モースは五つ星

    市中の映画館にはもう三年近く行っていない。その代わり今年になって時々アマゾンプライムで映画を見るようになった。暗闇や大きな空間と大音響にざわめきという映画館の雰囲気はないが十分楽しめる。新たな発見がいくつかあるが、ハリウッド映画とは違う味わい深い映画があるのを再発見した。映画ではなくテレビドラマにも優れた作品がある。例えば英国の刑事モースはシリーズの刑事ドラマで、配役演技内容の三拍子が揃って素晴らしく、コロンボに負けないと思う。数に限りが有るのでゆっくり見ている。大袈裟かもしれないがイギリスの懐の深さ実力を感じてしまう。ショーン・エバンス演じるエンデバー・モースは優男で刑事らしくないが、不思議に魅力のある人物に絶妙の配役で本当にこういう刑事が居るのではないか居てほしいと飽きさせない。刑事モースは五つ星

  • 台風にも恵みだが

    台風の影響で気温が下がり雨が降っている。熱帯低気圧に変わり暴風暴雨が軽度で済めば、今年の梅雨は雨が少なかったので恵みの台風になるだろう。この数年、天気予報の精度がやや下がったようにように思う。我々の要求精度が高くなったこともあるが、地球環境変化の影響が大きいのだろう。自然災害だけでなく、世の中の変化も正確に予測するのは難しいのだが、悲劇が起きてから想定外と頭を下げれば済む問題ではない。というのは災害や問題が起きるたびにその都度の責任者が対策が不十分だったと頭を下げることが繰り返されているからだ。失策失敗を平身低頭で謝ればさして罪を問われず時が流れてしまい、十分な対策が取られないことが繰り返されてきた。特に政治では言葉で誤魔化しやり過ごす政治家がのさばるようになってきた。国民は言霊の響きに目を逸らされ現実を...台風にも恵みだが

  • NHK日曜討論不十分

    三日の日曜討論を見た。NHKは評価しているが、この番組は食い込みが足りないと感じた。岸田首相はしどろもどろで冴えず、公明党のは山口代表は相変わらず言葉だけは滑らかだったが中味に現実味が感じられない。メディアの評価が芳しくない立憲の泉党首は以外にまともで健闘していた。維新は番頭が代表らしく局所から出られていない。国民の玉木代表は自民党党首なら合格点の発言だった、志位さんは相変わらずで日本共産党から一歩も出られない、教条的に聞こえてしまう。れいわの山本代表は時間が短いせいか大上段で食い込めなかった。NHK立花党首は自分の言いたいことを言うために立候補しているらしい。優れた子供を選ぶ?、あんたは優れた子供だったのか。福島さんは一人健在だが、それでは。中身の薄いNHK討論だったが、それでもご覧になった方は自民公明...NHK日曜討論不十分

  • 日大は良くなる?

    林真理子さんが日大の理事長になった。NexNichidaiで2Nを打ち出した。大学とは思えない経営理念手法だった旧理事長理事の影響を一掃できれば、改革によって新しい日大誕生が期待できる。何より学生がそれを強く望んでいると思う。林真理子さんその人については特に著書も読んだこともなく、雑誌やテレビからの断片的な知識しかない。特に高く評価していたわわけではないが、母校愛と常識で良い変化が起きそうとネット記事を読んだ。それにしても女性理事が皆無の旧態依然の男だけの長期理事運営では碌なことはなく自浄は期待できない。政界にも日大と同様の改革が必要と国民は望んでいると確信している。日大は良くなる?

  • 梅雨のない年

    六月中に梅雨が明けるなんて初めての経験だ。尤も気温が40Cと体温以上に上がるようになったのもつい最近のことで六十年前の昔は33Cで暑い暑いと言っていた。二十一世紀になって気候だけでなく数多い常識が壊されたと感じる。新型コロナ、異常気象、ウクライナ侵略戦争、異常低金利・・、異常が続くので驚かなくなってしまった。民主主義の大切さを理解しているつもりだったが、社会規範が忘れられ、利益偏差値快不快が物差しとなり、今だけ金だけ自分だけで動く人が増えている気がする。なんだか嫌な世の中になったなあと思っていたが、この頃は不可抗力というか巡り合わせと半ば諦めの心境になっている。分相応で手の届く範囲で楽しく豊かに生きればという声が聞こえる。梅雨のない年

  • 王位戦第一局、豊島が勝った

    先日第63期王位戦第一局が行われ豊島九段が藤井王位に勝った。豊島九段は唯一の勝ち筋を間違いなく進み緒戦をものにした。今日の豊島は昨日の豊島に非ずで、終盤で競り勝ったのは大きい。これで俄然、王位戦が面白くなった。人間は中々変われないものだが、さすが本物は違う。豊島九段は殻を破って紙一重強くなったのだと思う。敗戦から学べる人物は本物で超一流に成る事ができる人だ。負けに不思議の負けなしで謙虚に反省して成長できる人は本当に素晴らしい。自分も遠く及ばないが見習いたい。王位戦第一局、豊島が勝った

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