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ジョン・スチュアート・ミル『自由論』(光文社)
概要 ミル『自由論』は社会的な自由を扱っている。誤解を恐れず言えば、他人に迷惑を掛けていないならなにをしても自由だと説いているのである。したがって、自分やその回りが迷惑しないなら「好き嫌いの問題」に過ぎないと考えた。そして、このような個人の自由を認めてこ
2024/01/28 18:25
北川冬彦『北京郊外にて 他』(時事通信社)
概要 北川冬彦は陸軍報道班員として徴用され、マレー半島に滞在し、その時に記録として詩を残した。この他にも一九七〇年代の中国・朝鮮の情勢を詩に書いている。この他、物語的な詩など。はじめに 詩は文学の基本だと、僕は思っているので、ここ最近、詩を図書間から借り
2024/01/18 16:22
ジョン・スチュアート・ミル『功利主義』(岩波書店)
概要 ジョン・スチュアート・ミルはベンサムの「最大多数の最大幸福」を修正し、功利主義の理論を形成した。刹那的な快楽の追求だけではなく、芸術作品の鑑賞などのより高次元の快楽や人類愛も幸福の源泉と考えたのである。このような幸福観のもとで、法律はどのように捉え
2024/01/16 08:42
齋藤純一、田中将人『ジョン・ロールズ』(中央公論社)
概要 ロールズの『正義論』、これに続く『政治的リベラリズム』は様々な批判はあったものの政治哲学に多大な影響を与えた。しかもこの二つの間には大きな転回があったという。また晩年には宗教と向き合っていて、これは彼の青年期とも深く関わっている。青年期から晩年にい
2024/01/06 15:59
ジョン・ロールズ『正義論 改訂版』(紀伊國屋書店)
概要 英米の政治哲学はベンサム、ミルらの功利主義の価値体系をもとに築き上げていった。最大多数の最大幸福をいかに実現していくかが問われていたのである。しかし、ロールズは功利主義を否定し、ルソーの契約説を一般化して、社会正義を再定義した。またこれにより、公共
2024/01/03 09:46
あけましておめでとうございます。令和六年一日一日
去年今年貫く棒の如きもの(高浜虚子)
2024/01/01 11:17
2024年1月 (1件〜100件)
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