山里 足元の早春
[キクザキイチゲ]雪が消えたばかりの山里、足元をよく見ながら歩いていると小さな春を知らせる花たちが立ち上がり始めていました。キクザキイチゲです。花言葉は「静かな瞳」「追憶」[ネコノメソウ]花言葉は「謙虚」「誠実」「気まぐれ」だとか。面白い名前ですね、実のできた時のシルエットが猫の目に似ているということからつけられた名前のようです。雪解け水が流れ出しているあたりによく咲いていますが、たいていは花とは認識されずに単なる雑草とみられることが多いとおもいます。でもよく見ると魅力的な顔をしていると私などは思いながらカメラを向けています。[開花前の]最初この花を見たときは「ホウチャクソウ」だと思ったのですが、葉の姿を見るとどうも開花前の白い「キクザキイチゲ」のようです。朝露を纏っていました。雪が消えたばかりの早春の林...山里足元の早春
2024/03/29 22:56