この暑さは、容赦なく子どもたちの体力を奪っていきます。昼間は元気よく学校で活動しているので、そのつけが夕方からの塾の授業中の眠気。これは仕方がないことだと思うのです。睡眠時間の確保が求められてくると
子供がどうしても入りたいと思っている学校がある場合、もし、学力的に厳しくてもまだ諦めてはいけないと思います。 直前まで頑張って、最後に判断すればいいと思うのです。もちろん、実力相当校や安全校も準備しま
受験勉強で問題練習やいろいろな学校の入試問題などを解いていると、忘れてしまっている事柄が多いことに驚く場合があるでしょう。 1回覚えたことをすべて忘れずにいることは、ムリだと思います。 忘れることに罪
受験勉強はやるべきことを探したら、際限なく出てくると思います。 そのために、どんどんこなしていくことは必要かもしれません。 こなしていければいいですが、上辺だけの勉強になってしまっては意味がないと思い
中学受験の勉強は、小学校の教科書に載っている問題では、太刀打ちできません。 それなりの勉強をしなくてはなりません。 でも、いきなり応用問題の勉強をするということは、どこの中学受験塾でも行っていないと思
受験勉強をする前は気にならなかった、子供の幼さ。 子供らしさという面ではかわいいのですが、受験勉強を進めていくうえでは、改善したくなる部分です。 しかし、幼さを急になくすことは無理ですし、無理にやろう
子供の脳は、具体的な物事は理解できても、抽象的な事柄の理解は難しいのです。 大人が当たり前だと思っていても、子供にとっては全く理解できないことはよくあるのです。 理解できないからダメだということではな
漢字がなかなか覚えられないと、何回も紙に書いて練習したほうがいいと思うかもしれません。 でも、逆効果だと思います。 漢字が苦手な子は、漢字を練習したくないし、書きたくないのです。 無理やりやらせても、
初めて習ったところも、初めは分かった気になっていても、実際には分かっていない場合が多いです。 これは、悪いことではなく、習ったあとにどうするかということが問題だと思います。 宿題などで、習ったから解け
■ この時期だからこそ、6年生は基本問題の練習をしていく ■
合格するためには、みんなができる問題を落とさないということです。 みんなができる問題の多くは、基本的な問題。 基本問題を徹底的に練習することによって、応用問題も最初の1番2番は解けるようになってきます
実際の入試問題の合格点は概ね6〜7割。 学校の難易度にもよりますが、6〜7割は、基本的な知識がしっかりと身についていると取れるように作ってある学校は多い。 過去問を解くと、それがはっきりとわかると思い
初めて聞くことが1度の勉強で覚え続けることはできないのが普通だと思います。 この前教えたときにはスラスラできたのに、今日子供にやらせると全く覚えていない、ということは、よくあることです。 大人からする
受験勉強では、身につく勉強をしていくことが必要です。 何時間勉強したということよりも、今日は何ができるようになって、何を覚えたのかが、きちんと言えるかどうかです。 ただ宿題に追われているだけで、しかも
子供は、塾で毎回新しいことを学んでくるけれど、その中でしっかり記憶に残るのはどのくらいなのだろうか。 その時は覚えていても、翌日にはかなりの部分を忘れている場合が多いでしょう。 今まで聞いたことがない
なかなかテストで点数が取れない場合、テストからは一旦離れたほうがいいと思います。 今まで勉強してきた基本的な問題を、子供が自分一人で解けるようになるまで、繰り返し練習することを実践していきたいものです
興味のあることは覚えやすく、興味のないことは覚えにくいのは、子供も同じです。 また、子供は、興味の範囲が狭い子が多く、これもまた。覚えることに不利な条件になっています。 教える側が、このことを分かって
大手塾のカリキュラムは、御三家、難関校受験生を基準に作られていると思います。 進み方もはやいし、1回の内容も濃い。 ついていけるのであればいいのですが、明らかについていくのがムリだと判断したのであれば
追加の授業のお知らせは、無視していいと思います。 普段の授業内容の理解定着が優先だと思います。 そのための時間はかなり必要です。 他のことをまわせる時間がないのが現実だと思うのですが。
大人には、受験生はこうあるべき、というある程度似た感覚を持っていると思います。 大学受験生には当てはまると思いますが、中学受験生には、それを求めるのはムリがあるかもしれません。 受験生の自覚も持たせよ
受験勉強期間中に一番やってはいけないことは、睡眠時間を削ることだと思います。 むしろ、しっかり寝ることが受験勉強の効率化には必要だということが、はっきりしています。 睡眠時間を確保して、残りの時間を効
算数の問題を解くときに、計算力の大事さをよく感じます。 過去問もそうです。 計算問題が全部あっているだけで、10〜15点もらえる学校は多いです。 文章題や図形の問題でも、計算力が弱いと、解き方が分かっ
子供が、どうしても理解できないことはあります。 ここに時間を使いすぎるのは、効率が悪いと思います。 理解力は個人差があります。今の理解力に合わせた勉強を進めていくほうが、結果的には効率がいいと思うので
解けない問題があることは、受験勉強をしていく上で当然あることです。 その解けない問題をどうするかが大事です。 赤で答えを写して終わり、というのが一番多いかもしれません。 これでは、せっかく勉強のために
漢字を覚えるために、数回紙に書いて練習するのは普通のことだと思います。 ただ、覚えるべき漢字がたくさんある場合、紙に書くことによって覚えられない子もいます。 それは、書くことが作業になってしまう場合や
■ 暗記することをしていないのだから、覚えていないのが普通 ■
中学高校、そして大学受験のとき、覚えるために多くの時間を今の大人達は使ったと思います。 でも、今の中学受験生は、1回の授業とその後の宿題だけで、週末にはテストを受ける場合が多いです。 暗記する時間なん
今の勉強の内容が理解できないのは、悪いことではないと思うのです。 その子が、わざと理解できないということではないでしょう。本当に分からないのです。 だったら、勉強の難易度を下げてみることが必要だと思う
説明されたときは分かったと思っても、実際に子供一人で問題を解くと、全くわからないことはよくあると思います。 分かった気になっていただけです。 でも、ここで子供にマイナスの言葉を言ってはいけないと思いま
子供が教えたことを、どんどん理解してくれればいいのですが、思うようにはいかないものです。 先取りも大事ですが、今学習したことを習得していくということの方が大事なように思うのです。 先に進んでも、理解で
「ブログリーダー」を活用して、デットさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。
この暑さは、容赦なく子どもたちの体力を奪っていきます。昼間は元気よく学校で活動しているので、そのつけが夕方からの塾の授業中の眠気。これは仕方がないことだと思うのです。睡眠時間の確保が求められてくると
今の成績に納得できないのに、今まで同じような勉強になっていて、何も変えていないのであれば、多分、今後も何も変わらないか悪くなると思うのです。 勉強のやり方を変えなくてはいけないことに気がついている場
夏期講習だけで成績は急には上がりません。 その前からの勉強が夏の勉強を活かせると思うのです。 だから、今から、基本問題、基本用語の暗記などの勉強をスタートさせたいところです。
教科学習での理解力や記憶力には個人差が大きいです。 他人と比べるのではなく、3ヶ月前に比べて、自分はこれだけのことができるようになり、これだけのことを覚えた、という蓄積が大事なように思うのです。 中
先に進むことより、理解することを優先した方がいいと思うのです。 毎回違うところを勉強して、分からないまま次に進むということの繰り返しだと、受験勉強としては全く成立していないと思います。 まず、分かっ
社会や理科は覚えることがたくさんあります。 子どもたちにとっては、初めて聞く言葉が次から次へと出てくるのです。 それを授業中に覚えきるのは無理でしょう。 覚えていないのが普通だと思います。 暗記のた
夏に大逆転という言葉は、響きはいいですが、現実的ではありません。 夏の勉強だけで大逆転できるのであれば、今までの勉強は何だったのでしょう。 夏が終わって大きく伸びる子はいます。 でも、その子達は、夏
今までの模試の結果を見ると、明らかに基本問題の練習をしないと、本当に大変なことになるということが明らかなのに、基本問題を練習することができない。 練習することができないというのは正しくはないかもしれ
週末の試験は、その週に学習したことの理解度の確認が目的です。 その確認が、毎回悪いということでは、確認する意味がないと思うのです。 むしろ、勉強のやり方や方針を変えていくことを考えなくてはいけないと
大人からすると簡単なのに、どうして子供が理解できないのか不思議でならず、このくらいの事はすぐに分かるでしょうと、短時間で理解させようとするのは無理があると思います。 大人には簡単でも、脳の発達中の子
基本が明らかにできていないのであれば、基本問題を解く勉強をまずやるべきだと思うのです。 塾の先生も、基本が大事だと言っていると思います。 でも、宿題をやる時間が精一杯もしくは宿題の他の勉強を子供が嫌
親御さんとしては、遊ぶ時間があるならば、そこを少しでも勉強時間に回してほしいと思うかもしれません。 問題集を買ってきて、それをやるように言うことがあるかもしれません。 いい子と言われる子は、反抗する
どのような勉強をすれば、もっと成績が伸びるだろうかと、考えることがあるかもしれません。 特別な方法はないと思います。 やるとしたら、今日習ったことを、自分ひとりで解けるようにすることだと思います。
成長の差、発達の差、興味の差などによっても理解力は大きく違ってきます。 どうしても理解できないことは、後回しにしていいと思います。 3ヶ月後くらいにもう一度やってみると、以前よりは理解が進むと思うの
夏期講習に、追加やオプションの授業があり、それを塾の先生はすすめて来ることもあるでしょう。 取ったほうがいいかなと思うかもしれませんが、ちょっと考えましょう。 普段の授業で余裕がありますか。 夏期講
大手塾の面談では、夏期講習の大事さが強調されると思います。 夏に大逆転などと大きなことを聞いてしまうこともあるでしょう。 でも、現実として、夏だけで大きく変わることはないもないでしょう。 夏に大きく
塾に3,4ヶ月も通うと、塾の授業内容の子供の理解度も分かってくると思います。 明らかに勉強内容が理解できていない、覚えていなということがはっきりとしたならば、このままその塾に通う意味があるかを考えた
その日に習ったことを、その日に理解習得できればいいのですが、実際にはなかなか難しいと思うのです。 例えば、食塩の濃さを求める問題を、1時間くらいの勉強ではよく分からないで終わると思います。 何となく
こうすればできるようになる、というのは、勉強に関しては当てはまらないかもしれません。 成長の差、興味の差、性格の差など複雑に絡み合ってくると思うのです。 大体の方向性はあると思います。繰り返し練習し
1週間の学習の定着度を確認するということで、週末に試験がある塾は多いでしょう。 でも、実際にその試験の意味ってあるのでしょうか。 受けることに意味のあることない子がいると思うのです。 意味があるのは
家庭学習がうまくいかず、どうしたらよいのかを塾に相談。 アドバイスをもらっても、その場では解決したような感じになっても、結局何もできないままということは多いのかもしれない。 アドバイスだけではなく、具
成長の差はどうしてもあります。 また、理解力や記憶力の差もあります。 理解力や記憶力の差は、興味があるかないかでも違ってきます。 算数にどうしても興味が持てない場合、やはり理解する気持ちはなかなか高く
夏になって、急に勉強のペースが上がっていくということはあまりないように思います。 今のペースで進んでいくことが多いと思います。 夏だけ特別ということはないのです。 夏が大事だと言うことは、言葉として分
できない問題を1つずつ自分で解けるようにしていくのが受験勉強。 できないことは悪いことではない。 できないことを、出来るようになるまで繰り返すかどうかだと思います。 コツコツ繰り返し練習していけば、出
中学受験塾のカリキュラムは、小学生の成長度はあまり考えていません。 成長度の早い子が退屈にならないことが優先です。 そのため、成長度の差によって、その項目を勉強すること自体に無理があり場合も出てきます
この時期の塾の面談では「夏に頑張りましょう」と言われることが多いかもしれません。 夏は大事です。 でも、夏だけ特別に独立した時間ではありませんし、夏だけの勉強で急に成績が上がるということでもありません
理解できていないのに、先にどんどん進むのは、実にムダな勉強になってしまっていると思います。 理解できていないから、どこかでもう一度やる必要があります。 塾に通っていると、普段はやり直す時を取ることは難
中学受験塾では、1回の授業で新しい知識がどんどん出てきます。 それを理解していかなくてはなりません。 また、テスト直しのときの解説文も、かなりの量です。知識がてんこ盛りです。 一度に処理しなければいけ
力をつけるためには、難しい問題を練習しなければいけない場合もあります。 普段は、自分が解きやすいレベルの問題をどんどん解くことによって、前向きに勉強に取り組むので、脳の働きが良くなるように感じます。
中学受験塾の多くは、難関校合格者数増加を目標にしています。 そのために、教材やテストなどは、どうしても難関校を意識した作りになります。 全員が難関校受験をするわけではないことは塾側も分かっていますので
受験勉強は、量をこなすことも大事です。 でも、理解するには、まずじっくりと考えることが大事だと考えます。 そして、1問1問をていねいに解くことが大事だと考えます。 じっくり考え、ていねいに解くことによ
算数ができる子は、計算がはやい子の割合は多いと思います。 計算がはやい子は、算数が好き、得意と自分では思っているでしょう。 好き、得意な場合は、気持ちも前向きになります。 積極的に理解しようと自然と思
どうしても、理解できない事柄は出てきます。 何とか分からせようとしてもどうしても分からないことはあります。 これは、仕方がないことです。 ただし、諦めるということではありません。 もう少しで分かりそう
明らかに塾の授業の内容が理解できていないのがはっきり分かっているのに、そのまま通い続けることに意味があるのでしょうか。 塾に相談して、塾が具体的にフォローをしてくれるのであれば、しばらく様子を見てもい
中学受験塾に早く入れる方が、受験にとっては有利なのでしょうか。 有利な子もいれば、そうではない子もいます。 勉強の基本的な能力が高い子は、早く通い始めてもついていけるし、そのまま順調に勉強が進んでいく
国語の記述式の問題で「・・・について40字以内で書きなさい。」と言う問題があると、答えの文章を自分の言葉で書こうとすると、なかなか書けないと思います。 自分の言葉で書く必要はありません。 答えの部分に
中学受験塾の授業の進め方や難易度は、その塾が目指す方向で決まってくると思います。 多くの中学受験塾は、難関校合格を狙っています。 カリキュラムも、難関校を目指す理解力記憶力がいい子ががんばってついてい
受験勉強は、学習した内容の理解の蓄積が大事です。 理解できない勉強をしても、時間のムダになってしまいますし、子供にムダな時間を強制的に押し付けているようなものだと思います。 進み方が遅いということは、
子供に宿題を聞かれて、教えていたけど、どうも分かっていないようなので、「授業は分かるの?」と聞くと「分からない」と言う返答。 明らかに塾の授業が理解できていないとなると、塾に行く意味がないのでは。 塾
小学生の場合、具体的な内容が多かったのにだんだん抽象的な事柄が増えていくと、理解できなくなってくることが多いです。 これは、脳の成長度の差になります。 抽象的な事柄の理解がまだ早い段階では、無理に教え