この暑さは、容赦なく子どもたちの体力を奪っていきます。昼間は元気よく学校で活動しているので、そのつけが夕方からの塾の授業中の眠気。これは仕方がないことだと思うのです。睡眠時間の確保が求められてくると
受験勉強は、個人差が大きいので、皆が同じような勉強をしているわけではありません。 普通に受験勉強をしようとしたら、基本的な問題が自分一人でできるようになるまで繰り返し練習するということが、一番大事だと
問題の難易度によって、配点が変わってきます。 ただ、その配点の差が大きいのか小さいのかは学校によって分かれます。 もし、配点の差が小さいのであれば、算数などは、前半の比較的難易度が低い問題に時間をかけ
■ 子供に「分からないなら分かるまで頑張れ」と言っても、実行は難しいかも・・・ ■
分からないところを考えることって、子供よっては難しい場合も多いと思います。 分からないと、その時点で思考がストップしたり、頭の中が真っ白状態になってしまうのです。 分からないことを自分で解決できない場
入試問題は、覚えているかどうかということは非常に大きいと思います。 思考力をみる問題が増えたとはいえ、受験勉強全体を見ると、知識を頭に入れることが中心です。 記憶力は、興味の持ち方でかなり違います。
■ この時期だからこそ、基本問題をしっかりと練習していく ■
基本問題を何度も繰り返すと、今まで何となく浅かった理解が、急に深くなるように思うのです。 最初の数回は、何となくの理解で解いていたと思うのです。 でも、繰り返しの回数が増えていくと、しっかりと分かって
■ 受験勉強だから難しい問題しか練習しなくてはいけない、ということはない ■
中学入試問題は、かなり難しいので、普段から難しい問題だけを練習しなくてはいけない、と思い込んでいる場合があるかもしれません。 初めて習うことは、小学校の教科書レベルからでいいのです。 普通の小学生が使
算数の過去問について。 算数の過去問を解いてみたら、合格点から遠い場合があるでしょう。 その原因は何でしょうか。 多くの場合、最初の大問▢1と▢2で大きく落としていると思います。 まずは、▢1と▢2の徹底
■ 受験勉強は、先に進むことよりも理解することを優先しないと ■
受験にとって、先取りは大事なことだと思います。 でも、それも程度だと思います。 早い進む具合でも理解ができていればいいのですが、理解ができていない場合は、先取りの意味が全く無いどころか、害になってしま
受験勉強で使う国語や算数の問題は、小学校の教科書と比べるとかなり難しいものです。 スラスラと解くことが難しい子の方が多いと思います。 よく分からない問題ばかり次から次へと出てきても、楽しくはないでしょ
算数の文章題は、図をかくことによって、解く方針や式が見えてきます。 ただ、小学生にとって、文章から図をかくのは結構難しいのです。 ですので、図がかけなくてもその時その時に教えて、その場で子供自身に文章
■ この時期に、まだ過去問をやらなくていいです、という言葉は無視していいと思います ■
過去問をやるのは、まだ早いという塾の先生がいますが、無視していいと思います。 この時期に合格点が取れなくても がっかりすることはありません。 過去問を解くことによって得られる情報がものすごく大事です。
過去問を解くと、これからの勉強の方向性がはっきりと見えてきます。 今足りないものが見えるのです。 1年分をまず解いてみましょう。 合格点から遠くてもいいのです。 合格するためには、あと何をすればいいの
テストで点数が取れない一番の理由は、覚えていないからだと思います。 やはり暗記が大事だと思います。 暗記には、棒暗記と関連付け暗記があると思います。 地名や人物名、名称などは、棒暗記から入るしかないと
塾の宿題を終わらせるためには、それなりの時間が必要な場合も多いと思います。 どうしても家庭学習の時間を増やすことになると思います。 遊びの時間を削ることにもなるでしょう。 遊びたい気持ちを抑えるという
過去問を解いてみると、思ったように点数が取れない場合があります。 これは、よくあることです。 今の時期は、点数をあまり気にしなくていいでしょう。 問題の出題傾向を確認し、合格点をとるためにどこの問題を
中学受験が、合格することだけが目的になってしまうと、子供にとってマイナスになってしまうことを心配します。 合格することだけが目的になってしまうと、残りの日数で合格点を取らせるために、個別や家庭教師を追
子供がどうしても理解出来ないことは、普通のことだと思います。 理解できないことがあっても、焦る必要は全くありません。 ただ、理解できるようなやり方を考えてあげることは必要だと思います。 その日に理解さ
多くの塾のカリキュラムは、5年生の終わりに、6年生までの受験に必要な知識を一通り終わるようになっています。 ものすごい速さで進みます。 その速さについていくことが難しい場合は、その塾の授業方針には合わ
■ 解けるようになるには、子供自身で繰り返し練習するしかない ■
問題が解けるようになるための、特別な方法はないと思います。 子ども自身が、繰り返し練習するしかないと思います。 この繰り返しを、どのようにやらせるかが、大人の役目になると思います。 その子の性格、受験
■ 残りの期間を考えると、子供にもっと頑張ってもらいたいのだが ■
受験本番までの残りの日数を考えると、子供にもっと頑張ってもらいたいと親御さんは思います。 そのために、実際に個別の時間を増やしたり、家庭教師を追加していく場合もあるでしょう。 でも、子供の気持ちはどう
親御さんが中学受験の算数を教えることができない、と悩んでいる人もいるかもしれません。 教えることができなくてもいいのです。 子供と一緒に例題をみながら考えるのがいいのです。 子供と一緒に考えることが、
塾の勉強についていけない場合は、その子のできるレベルまで戻してあげることが必要だと思います。 中学受験塾の多くが、難関校志望者対応です。 中堅校や少し易しめ(もちろん教科書レベルでは対応できません)の
模試の偏差値は、6年生のこの時期はもう必要ないでしょう。 それよりも大事なのが、過去問。 志望校の過去問を解いて、これからどのような勉強が必要なのかを知る必要があり、そして、実行していくことが必要です
■ 分からないと思うと、考えることをストップしてしまう子は多いかも ■
教わったことが分からないと、考えることができなくなる子は多いのかもしれません。 理解できないので、頭の中が真っ白になってしまい、何を言われても入ってこない状態になってしまいます。 こういうときは、他の
中学受験の様々な基準が、難関校を志望し、それなりのレベルにいる子だと思います。 それは、塾のカリキュラムにあらわれていると思います。 理解力や記憶力、精神的な成長度が高い子にとっては、レベルが高いほう
算数の文章題を解くときに、図をかくと一気に解ける問題は多いです。 応用問題も、図をかくことによって、問題を整理することができます。 でも、子供はなかなか図をかいてくれません。 筆算がちょろちょろとかい
長い受験勉強期間中、何らかの物差しがほしいです。 それが、偏差値。 あくまでも、受験勉強期間中の物差しであって、偏差値で受験日程などを決めることはありえないと思います。 大まかな受験校の設定の参考に使
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この暑さは、容赦なく子どもたちの体力を奪っていきます。昼間は元気よく学校で活動しているので、そのつけが夕方からの塾の授業中の眠気。これは仕方がないことだと思うのです。睡眠時間の確保が求められてくると
今の成績に納得できないのに、今まで同じような勉強になっていて、何も変えていないのであれば、多分、今後も何も変わらないか悪くなると思うのです。 勉強のやり方を変えなくてはいけないことに気がついている場
夏期講習だけで成績は急には上がりません。 その前からの勉強が夏の勉強を活かせると思うのです。 だから、今から、基本問題、基本用語の暗記などの勉強をスタートさせたいところです。
教科学習での理解力や記憶力には個人差が大きいです。 他人と比べるのではなく、3ヶ月前に比べて、自分はこれだけのことができるようになり、これだけのことを覚えた、という蓄積が大事なように思うのです。 中
先に進むことより、理解することを優先した方がいいと思うのです。 毎回違うところを勉強して、分からないまま次に進むということの繰り返しだと、受験勉強としては全く成立していないと思います。 まず、分かっ
社会や理科は覚えることがたくさんあります。 子どもたちにとっては、初めて聞く言葉が次から次へと出てくるのです。 それを授業中に覚えきるのは無理でしょう。 覚えていないのが普通だと思います。 暗記のた
夏に大逆転という言葉は、響きはいいですが、現実的ではありません。 夏の勉強だけで大逆転できるのであれば、今までの勉強は何だったのでしょう。 夏が終わって大きく伸びる子はいます。 でも、その子達は、夏
今までの模試の結果を見ると、明らかに基本問題の練習をしないと、本当に大変なことになるということが明らかなのに、基本問題を練習することができない。 練習することができないというのは正しくはないかもしれ
週末の試験は、その週に学習したことの理解度の確認が目的です。 その確認が、毎回悪いということでは、確認する意味がないと思うのです。 むしろ、勉強のやり方や方針を変えていくことを考えなくてはいけないと
大人からすると簡単なのに、どうして子供が理解できないのか不思議でならず、このくらいの事はすぐに分かるでしょうと、短時間で理解させようとするのは無理があると思います。 大人には簡単でも、脳の発達中の子
基本が明らかにできていないのであれば、基本問題を解く勉強をまずやるべきだと思うのです。 塾の先生も、基本が大事だと言っていると思います。 でも、宿題をやる時間が精一杯もしくは宿題の他の勉強を子供が嫌
親御さんとしては、遊ぶ時間があるならば、そこを少しでも勉強時間に回してほしいと思うかもしれません。 問題集を買ってきて、それをやるように言うことがあるかもしれません。 いい子と言われる子は、反抗する
どのような勉強をすれば、もっと成績が伸びるだろうかと、考えることがあるかもしれません。 特別な方法はないと思います。 やるとしたら、今日習ったことを、自分ひとりで解けるようにすることだと思います。
成長の差、発達の差、興味の差などによっても理解力は大きく違ってきます。 どうしても理解できないことは、後回しにしていいと思います。 3ヶ月後くらいにもう一度やってみると、以前よりは理解が進むと思うの
夏期講習に、追加やオプションの授業があり、それを塾の先生はすすめて来ることもあるでしょう。 取ったほうがいいかなと思うかもしれませんが、ちょっと考えましょう。 普段の授業で余裕がありますか。 夏期講
大手塾の面談では、夏期講習の大事さが強調されると思います。 夏に大逆転などと大きなことを聞いてしまうこともあるでしょう。 でも、現実として、夏だけで大きく変わることはないもないでしょう。 夏に大きく
塾に3,4ヶ月も通うと、塾の授業内容の子供の理解度も分かってくると思います。 明らかに勉強内容が理解できていない、覚えていなということがはっきりとしたならば、このままその塾に通う意味があるかを考えた
その日に習ったことを、その日に理解習得できればいいのですが、実際にはなかなか難しいと思うのです。 例えば、食塩の濃さを求める問題を、1時間くらいの勉強ではよく分からないで終わると思います。 何となく
こうすればできるようになる、というのは、勉強に関しては当てはまらないかもしれません。 成長の差、興味の差、性格の差など複雑に絡み合ってくると思うのです。 大体の方向性はあると思います。繰り返し練習し
1週間の学習の定着度を確認するということで、週末に試験がある塾は多いでしょう。 でも、実際にその試験の意味ってあるのでしょうか。 受けることに意味のあることない子がいると思うのです。 意味があるのは
家庭学習がうまくいかず、どうしたらよいのかを塾に相談。 アドバイスをもらっても、その場では解決したような感じになっても、結局何もできないままということは多いのかもしれない。 アドバイスだけではなく、具
成長の差はどうしてもあります。 また、理解力や記憶力の差もあります。 理解力や記憶力の差は、興味があるかないかでも違ってきます。 算数にどうしても興味が持てない場合、やはり理解する気持ちはなかなか高く
夏になって、急に勉強のペースが上がっていくということはあまりないように思います。 今のペースで進んでいくことが多いと思います。 夏だけ特別ということはないのです。 夏が大事だと言うことは、言葉として分
できない問題を1つずつ自分で解けるようにしていくのが受験勉強。 できないことは悪いことではない。 できないことを、出来るようになるまで繰り返すかどうかだと思います。 コツコツ繰り返し練習していけば、出
中学受験塾のカリキュラムは、小学生の成長度はあまり考えていません。 成長度の早い子が退屈にならないことが優先です。 そのため、成長度の差によって、その項目を勉強すること自体に無理があり場合も出てきます
この時期の塾の面談では「夏に頑張りましょう」と言われることが多いかもしれません。 夏は大事です。 でも、夏だけ特別に独立した時間ではありませんし、夏だけの勉強で急に成績が上がるということでもありません
理解できていないのに、先にどんどん進むのは、実にムダな勉強になってしまっていると思います。 理解できていないから、どこかでもう一度やる必要があります。 塾に通っていると、普段はやり直す時を取ることは難
中学受験塾では、1回の授業で新しい知識がどんどん出てきます。 それを理解していかなくてはなりません。 また、テスト直しのときの解説文も、かなりの量です。知識がてんこ盛りです。 一度に処理しなければいけ
力をつけるためには、難しい問題を練習しなければいけない場合もあります。 普段は、自分が解きやすいレベルの問題をどんどん解くことによって、前向きに勉強に取り組むので、脳の働きが良くなるように感じます。
中学受験塾の多くは、難関校合格者数増加を目標にしています。 そのために、教材やテストなどは、どうしても難関校を意識した作りになります。 全員が難関校受験をするわけではないことは塾側も分かっていますので
受験勉強は、量をこなすことも大事です。 でも、理解するには、まずじっくりと考えることが大事だと考えます。 そして、1問1問をていねいに解くことが大事だと考えます。 じっくり考え、ていねいに解くことによ
算数ができる子は、計算がはやい子の割合は多いと思います。 計算がはやい子は、算数が好き、得意と自分では思っているでしょう。 好き、得意な場合は、気持ちも前向きになります。 積極的に理解しようと自然と思
どうしても、理解できない事柄は出てきます。 何とか分からせようとしてもどうしても分からないことはあります。 これは、仕方がないことです。 ただし、諦めるということではありません。 もう少しで分かりそう
明らかに塾の授業の内容が理解できていないのがはっきり分かっているのに、そのまま通い続けることに意味があるのでしょうか。 塾に相談して、塾が具体的にフォローをしてくれるのであれば、しばらく様子を見てもい
中学受験塾に早く入れる方が、受験にとっては有利なのでしょうか。 有利な子もいれば、そうではない子もいます。 勉強の基本的な能力が高い子は、早く通い始めてもついていけるし、そのまま順調に勉強が進んでいく
国語の記述式の問題で「・・・について40字以内で書きなさい。」と言う問題があると、答えの文章を自分の言葉で書こうとすると、なかなか書けないと思います。 自分の言葉で書く必要はありません。 答えの部分に
中学受験塾の授業の進め方や難易度は、その塾が目指す方向で決まってくると思います。 多くの中学受験塾は、難関校合格を狙っています。 カリキュラムも、難関校を目指す理解力記憶力がいい子ががんばってついてい
受験勉強は、学習した内容の理解の蓄積が大事です。 理解できない勉強をしても、時間のムダになってしまいますし、子供にムダな時間を強制的に押し付けているようなものだと思います。 進み方が遅いということは、
子供に宿題を聞かれて、教えていたけど、どうも分かっていないようなので、「授業は分かるの?」と聞くと「分からない」と言う返答。 明らかに塾の授業が理解できていないとなると、塾に行く意味がないのでは。 塾
小学生の場合、具体的な内容が多かったのにだんだん抽象的な事柄が増えていくと、理解できなくなってくることが多いです。 これは、脳の成長度の差になります。 抽象的な事柄の理解がまだ早い段階では、無理に教え