降る光りの熱日向一段と暖める...初夏のほの暑さ一段と濃くする...むくむく育つ新樹作る逞しきまでに広がる木陰うれしき候。*新樹蔭:若葉におおわれる初夏の木立をいう。新樹は樹木を指し、新樹が作る木陰のこと。
気象予報士(予報&キャスター)のつぶやき。天気、音楽、映画、スピなこと等等、のつれづれの日記。
こんにちわ、気象予報士、MC、ナレーター、ライターのmaple(三浦まゆみ)です。 私のオフィシャルブログ『Maple』http://blog.livedoor.jp/mak5-official/、心友のamiとの往復書簡『Tokyo〜Toronto往復書簡』 http://blog.livedoor.jp/tor_tok/にも、是非おいで下さい。
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降る光りの熱日向一段と暖める...初夏のほの暑さ一段と濃くする...むくむく育つ新樹作る逞しきまでに広がる木陰うれしき候。*新樹蔭:若葉におおわれる初夏の木立をいう。新樹は樹木を指し、新樹が作る木陰のこと。
ふわり優しき暖かさ肌に柔らかな手触りでさらり吹き抜ける...初夏取り戻す昼の風、日陰にも温もり含ませ心も温和なる日。*橘月:たちばなづき。5月の異称。橘の花が咲く月ということから。夏の季語。☆つぶやき... ずいぶ
緑匂う一段と芳しく...土の香匂う一段と濃く...恵みの雨上がり、ひんやり感置いてけぼりにして初夏深まる日。*新茶:お茶は年四回摘み取られるが、その年の最初に摘み取られるお茶を新茶という。 一番茶であり、走り茶とも
静かな雨静かに万物潤す慈しむ...淡く濡れる地面踏みしめながら、恵みの雨にこころ鎮める柔らげる日。*緑雨:新緑の頃に降る雨のこと。夏の季語。☆つぶやき... 耳に入る音から学び、目に入る文字から学び、音と文字を結びつ
まぶしき朝(あした)にゆっくりゆっくり降り立つ雲のベール昼に重ねる折り重なる...淡い暈の虹色描きながら、蒼のモノトーンの夜へと繋げる日。*筍流し:たけのこながし。筍の生える頃に吹き渡る南風のこと。「流し」は雨の
”清々しさ”のメモリより一段低くなるひんやり超えて肌冷やす...初夏の清かさ隠して、たわわの花色と花びら達冴える北風に揺れる日。*リラ冷え:ライラックが咲き誇る5月下旬から6月上旬にかけて戻って来た寒さのこと。
長む昼陰る照るゆるやかに空色うつろう時ゆるり流れる...のんびり進む初夏に逆らうひんやりの風ゆっくり春呼び戻す日。*あいの風:4月~8月頃、日本海沿岸に吹く北または東からの風のこと。大伴家持の歌に、
満ち切る春達大地に還る...満ちる途中の夏達大地に降り立つ...淡き春色からうつろう夏色の緑達、濃淡のグラデーション描きながら”初夏”満ち来る季(とき)。*小満:陽暦で5月21日頃。万物が次第に成長して、一定の大
真っ直ぐに透明な光時空貫く真っ直ぐに清らかな氣時空満たす…陽も陰も正直に…清和に包まれそのままの姿現す日。*清和:初夏の爽やかな天気のこと。清らかでのどやかなさまをいう。夏の季語。☆つぶやき… 仕事がらみ
ぬくもりそよぐ陰る昼陽の名残り肌にやわらかく触れて来る...薫る風に混じる紫丁香花の香り満開の時告げる日。*リラ:紫丁香花、ライラック。高さ3~6メートルの落葉高木。ヨーロッパ原産。 4月頃に紫色の小さい花が
紅の時大地に帰る緑の時咲く咲き満ちる…新緑達めきめき育つ開いて、初夏の彩りに季(とき)染め上げる候。*新緑:初夏の初々しい若葉の緑をいう。夏の季語。☆つぶやき… 緑が咲く、満開に。 先日まで生まれたてのような
雨呼ぶ風に樹々ゆるり揺れる雨前の温もりに残花達はらり舞う...風強まるほどに花びら飛ぶほどに雨待ち空緑の季(とき)導く日。*飛花:落花。桜の花が盛りを過ぎて散ること。花吹雪、桜吹雪といえば、吹雪のように 花
まぶしき朝明ける昼も夜も真っ直ぐに時空澄み渡る…肌触りさらり触れ行く初夏覆う…清澄*夏始:初夏。陽暦なら五月、陰暦なら卯月の頃。空はからりと晴れ渡り、暑さもまだ それほど強くはない。夏の季語。☆つぶやき…
白雲ゆるり重ねる昼陽ゆるやかに陰るうっすらの明るさ白灰色のハロ真昼空に真丸と描く....地上包むかすかな潤い含んだ暖かさ、呼吸する身体に”初夏”やわらかに刻む日。*若夏*わかなつ。沖縄で稲の穂の出る頃をい
ふわり暖かさに吹かれて人肌ほのかに超える温もりの暑気感じる...衣一気に薄くして、気分の衣も軽くなる日。*ひとへの袖:単衣。裏地すなわち裏打ちのない夏の和服。生地は様々だが、初夏の頃はセル、 暑くなってく
ふわり暖かさに吹かれて人肌ほのかに超える温もりの暑気感じる...衣一気に薄くして、気分の衣も軽くなる日。*ひとへの袖:単衣。裏地すなわち裏打ちのない夏の和服。生地は様々だが、初夏の頃はセル、 暑くなってく
初夏日和まろやかな陽射しに溢れるまろやかな月光で満ちる...ウエサク(五月満月)の日天も地も円く満ちた光りに包まれ安らかに過ぎ行く日。*Flower Moon:フラワームーン。5月の満月の呼び名。他に、Planting Moon(種蒔き月)
ふんわり舞い降りた暖かさ地上包む肌温める陽射しに衣薄くなる...残る春花達見送りながら身軽にする初夏陽気にこころ花やぐ日。*夏花:げばな。四月十六日からの三ヵ月間、夏安居の期間中、仏に毎日新しく供える花の
小雨散りばめる朝刻む時後追いしながらゆっくり開けるまぶしき午後の日差しゆっくり傾きながら夕刻告げる...伸びる日脚の明るさに、2分の1の昼間長きも嬉しき日。*和蘭撫子:カーネーション。南ヨーロッパ・西アジ
花散らし柔らかに降る花の雨静かに落とす降る…ひんやりの気添えて舞い戻る春雨残る八重達に慈雨贈る日。*花の雨:桜の咲く頃に降る雨、あるいは咲き満ちる桜の花に降る雨。春の季語。☆つぶやき… なぜか抜け殻になったよ
さらさらと清々しく流れる…青嵐に洗われた街初夏の清和取り戻す…氣澄めば人鮮やかさ取り戻す、大都会にも元の氣還る日。*青嵐:青葉の茂るころに吹きわたるやや強い風。若々し
青色の光り超えてモノトーンの雨の地に降りたつ…初夏から梅雨前、一気に5番目の季節へとワープする日。*迎え梅雨:梅雨入りする前の五月下旬に、梅雨のごとく 降る雨のこと。そのまま梅雨
静かに細かに降る...透明に微細な雨粒達そっと地面を濡らす...すくすくと万物育てる恵みの雨、万物の塵払いて地上の色鮮やかに蘇る日。*茅花流し:つばなながし。茅花の花穂を吹き渡る南風のこと。 茅花と
薄く重なる幾重にもゆるり重ねる陽射し薄れる段々にゆるやかに薄れくる...のんびりの雨の足取り待ちながらのどかな昼の間に集う人々のんびり遊ぶ日。*青野: 青々とした野原のこと。夏野。夏の季語。☆つぶやき...
完璧な青一色の空の下完璧に透明な光り注ぐ風そよぐ...純度満点の清々しさ、温もる日向で思い切り深呼吸する日。*風の香:夏に吹きわたる風をほめたたえた季語。新緑、若葉のころの風として使いたい 季語でもある。夏の季
吹き抜ける風日向の温もりさっと拭う進む季節すっと後戻りする...凛と冷える気の中で、この季(とき)に咲く花ポーカーフェイスで微笑む日。*リラ冷え:5月~6月頃のちょうどライラックが咲く時期に、寒さが戻ること。
さやさやと揺れながら歌う緑達...豊かに重く繁るいつのまにか...照るも降るも恵みにする逞しさ見せながら、新緑から深緑へとうつろう候。*Flower Moon:5月の満月の呼び名の一つ。この時期は温かい気候となり、 多
そよぐ風に吹かれる浴びる...ほのかな温もりに吹かれる抱かれる...柔らかな光りの粒子と戯れる南風、肌にこころに優しく触れゆく日。*麦の秋風:麦秋の頃に吹き渡る風のこと。五月のからっとした日の気持ちよい風。
風の手触りひんやりと肌撫でる...ほてる頭の中やんわりと平熱に戻す...舞い戻る優しい寒さに、こころ凛と引き締める日。*早苗月:さなえづき。5月の異称。夏の季語。苗代(なわしろ)で育った稲の苗を 田植えするのが
透明な白き光り濁りない青の空に映える輝く満ちる...純度100%の輝きに、生きとし生けるモノたち瑞々しき微笑み湛える日。*若楓:わかかえで。楓の若葉のこと。楓は、秋の紅葉もさることながら初夏の若葉も 美しい。
浸る緑に深く浸る...呼吸する緑の香深く呼吸する...乾いた清々しさと湿る清々しさに包まれながら...森林浴、緑達の力に優しく抱かれる日。*若夏:沖縄で稲の穂の出る頃をいう。沖縄の初夏をさす。夏の季語。☆つぶやき.
日の当たる道にも陰る道にも吹き渡る風同じ温もりとひんやりで街包む...初夏と春のあいだ行きつ戻り、中道の陽気心地よき日。*筍流し:筍の生える頃に吹き渡る南風。「流し」は雨の気配を含んだ南風。夏の季語。☆つぶやき.
元気さで吹く肌に髪に手応え残しながら吹き続ける...強気の南風背に受けながら夏の匂いと温もりまだおとなしき日。*軽暖:けいだん。初夏の頃、やや汗ばむほどの暑さをいう。夏の初めの感覚的な季語。☆つぶやき... しょ
*軽暖:けいだん。初夏の頃、やや汗ばむほどの暑さをいう。夏の初めの感覚的な季語。☆つぶやき... しょうゆ麹・第2弾が完成する。真冬に比べると、完成までの時間は2倍速。 出来上がりは密度を増した濃さ、と言い表したい、舌にもパンチを感じるような味
満天にあふれる光り柔らかく地上温める穏やかに...肌にも届く柔和な温もりに、ふわり浮き立つこころ自然に微笑み誘う日。*祭:まつり。単に祭といえば都市の神社の夏祭をさす。悪疫退散を目的とする。 夏の季語。☆
まっさらに空晴れ渡る...きらきらの陽射し清々しく降り注ぐ...光りも風もさらさらと氣の流れ麗しく天と地すべての時空清める日。*清和:せいわ。初夏の爽やかな天気。清らかでのどやかな様子をいう。夏の季語。☆つぶやき...
雨上がりに土匂う緑香る...ほんのり潤う晴れ間の夕、洗われた地上に初夏くっきりと薫る日。*あいの風:四月から八月ごろ、日本海沿岸に吹く北または東からの風のこと。 大伴家持の歌に、東風(あゆのかぜ)として詠わ
ゆるやかに薄雲広がる幾重にも重なる...ゆるやかに光り薄める灰色濃くなる...雨待ちのんびりの昼の時、穏やかに流して幼き頃振り返る日。2024年 母の日にて...*母の日:母に感謝して贈り物などをする日。5月の第2日曜を当
仰ぐ空にむくむくと育つ広がる繁り出す...皐月の青に翠の半々、二つの季節二倍速で回り出す季(とき)。*青葉:おもに落葉樹が青々と茂った様子。「青葉若葉」ともいうが、若葉がさらに 夏の日を浴び、成長して青葉に変わる。夏
透明な風に乗る馨しき花の香控えめに漂う...青くも甘く渋いかほり、リラ冷えに温もりのしずく一滴落とす日。*紫丁香花:リラの花、リラ。高さ三から六メートルの落葉高木。ヨーロッパ原産。 4月頃に紫色の小さい花が