誰かを好きになって 近い存在になれた後にいつも思う事。 今までの関係を、そのまま保って欲しい。 どうして、近い存在になると 日常的な距離が...
・・・・・もう、止めようと思っていた恋愛に片脚を踏みこませてしまった。 思えば、数年前 もう嫌だと、もうたくさん そんな風に思って、 ...
何故か彼らは揃って同じ事を言う。 「お互い、守るものもあるだろう?だから、必要以上に踏み込まない。 ルールを守って、割り切って付き合おう。」 ...
たくさんの悲しみと苦しみを抱えながら いつも笑って生きていこう 切ない想いに押しつぶされそうになっても 今日も笑って、明日も笑って 大好きな人...
そろそろ虚勢を張るのはやめて 楽になろうかな なんて考える どうやら淋しいらしい 膝に落ちる雫の数がずっと増えた 声もたてずにしゃがむ姿 気...
わたしに出来ることは何かないだろうか? わたしは、あなたを救う事が出来るだろうか。 あなたが穏やかに過ごすために、わたしに出来ることはないのだろうか?...
体裁の為に掛けられた絵の中の深海魚が問いかけた (何故、無理に笑おうとするの?) (無理やりにでも笑ってなきゃ、やってられないもの) 可も...
国道沿いの道、どこでも同じような店舗の顔ぶれ、何の変哲もない日常。 今日も車が、人が、バイクが行き交う交差点。 いつもと同じ。誰もが同じ顔して通り過ぎ...
寂しさに負けて 零れそうな時には 潤んだりしないように一緒に閉じ込めて 秩序のない世界に似合うよう カラカラに乾燥させて風塵となるまで 混乱の真只...
繰り返される幻想と悪夢 朽ち果て 腐った形相 現実よりリアリティのある 休息できない深夜帯 受け容れざるを得ない 事実 不必要な この世に生ま...
囁く水溜り 恐怖の滴 呷った暗闇 嘆きのメディア 含んだ序曲 犯す調律 触れた風穴 孕んだ指先 廻る因果 儚い痕跡 映った画像 閉鎖...
異常に大きく橙色に耀く 明日には満ち足りるだろう月が 不気味に嗤いながら もがく姿を見下ろした 無駄のない削ぎ落とされた 時間の演出 総てを嘲笑い ...
猜疑心 不安 恐怖 笑顔の後ろに隠した顔 どれだけの人が 気付くだろう 気丈な振りでもしなけりゃ 容易く崩れる アイデンティティ 潰されないため...
不完全なるモノ 愛おしく 暗闇の中 月灯かり 危ういまで その存在すら 覆った雲 不安をあおる 無いはずのない 其処に在るものさえ 目隠し 映す...
そこに沈まれし物 楽園の産物 浄土の異物 もて囃された流行 無意味な象徴 作為の輪踊 逃避できぬ未来 そこに溺れし者 魅せかけの温もり 背け...
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