キラーイ・ウドゥヴァル（王宮庭園）

久しぶりの更新です。というのが冒頭の常套句では困ったものだ。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇今回のワインは、良いワインである。Királyudvar（＝王宮庭園）の畑は、…

Pickのサラミ

某県のハンガリー友好協会の総会に出席したときの戦利品がこれ。サラミである。戦利品といっても、購入したのだが。右がTeliszalami（冬のサラミ）左がMan…

2010年、ブドウ収穫記：害虫備忘録

久しぶりの、Blogの更新。前回のBlogでは「ブドウの芽が出た」と言いつつ、今回のBlogでは「ブドウを収穫した」と言うのは如何なものか？ 今年は、オースト…

ブドウの芽の天ぷら

久々の更新です。この期間、何をしていたかというと、何もしていなかった訳です。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇しかし、季節が来ればブドウが新展開をみせてくれるので、今回はそ…

論文：Furmint考

Furmintというブドウはハンガリーのワイン生産地22地域でも2地域でしかつくられてない。2地域とは、トカイとショムロー。だが、数字を見るとトカイ＝4200…

雄牛の血を求めて：Gal Tibor

私の野望の一つなのだが、うまいBikavérをみつけようとたくらんでいる。ハンガリー語で、Bika＝雄牛、vér＝血、であり、名前は以下の伝説に由来する。15…

マスカット系

3ヶ月ほど前に飲んだワインの記録が出てきました。ハンガリーワインの検索をすると、自分のこのHPがひっかかって目障りなのですが、ある意味ハンガリーワインの記録と…

語学が道なら只管打座

いつの間にかワインブログに変わっている。と指摘する人がいるかもしれない。が、その通りである。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇関係ないが、右の写真は私の秘蔵のワイン。もう呑…

ワサビの香がするBikaver

私は、ハンガリーワインに媚を売る義理のない「個人消費者」である。だから、感想をそのまま最近は書いている。（昔の記事にも粉飾はないが、ハンガリーに対する若干の贔…

雄牛の血を求めて

Bikavérというと、「エゲルの雄牛の血」なのだが、エゲル地方だけでなく、最近では南部地方でも作られている。もともと南部でも作られていたのだが、共産時代に一…