おはようございます。 米軍がイラン核施設を攻撃。トランプ大統領は21日、イスラエルと交戦するイランを攻撃したと発表。攻撃がおこなわれたのはイラン時間22日未明で、中部フォルドゥなどにある3か所の核施設が標的となりました。ヘグセス米国防長官は22日午前、イラン核施設への攻撃について...
おはようございます。 昨晩発表された米7月消費者信頼感指数は予想を上回り100.3と堅調さを維持、また米6月雇用動態調査(JOLTS)も予想を上回る求人件数818.4万件と前月から増加し強い数字が示されました。ドルは買われドル高、株価も好感され上昇する動きを見せていました。しかし...
おはようございます。 米株式は注目の高い米企業の決算発表を前に手控えムード。NYダウが前日比57.35ドル安の40358.09ドル、ナスダックは前日比10.216ポイント安の17997.351、S&P500は前日比8.67ポイント安の5555.74と主要3指数が前日から小幅安...
先週バイデン大統領が選挙戦から撤退するのでは?との報道が伝わると金融市場では不透明感から投機筋の利益確定とみられるポジション調整の動きが顕著にみられました。株式市場では反落、ドル円市場ではドルを買って円を売っていた投機筋のポジション縮小が続き、ドルが売られ円が買われています。また...
金 NYダウ初の41000ドル台とドル円一か月ぶりの155円台
為替市場ではドル円相場が昨日の日本時間から欧米時間、また本日の日本時間にかけて大きく円高ドル安に振れました。河野太郎デジタル相の発言により日銀の追加利上げ観測が意識されるとともにトランプ前大統領がドル高を懸念していることが報道で伝えられ最大規模に膨らんだ投機筋が保有するドル買い円...
昨晩発表された米6月小売売上高は前月比±0%で市場予想(-0.2%)をわずかに上回り横這い。「消費は減速しているが過度な落ち込みはない」として株式市場は好感。NYダウは連日の史上最高値更新で前日比742.76ドル高の40954.48ドルと大幅上昇。ナスダックは前日比36.775...
3連休明け16日本日の日経平均株価は先週末の下落から小反発となりました。米国での利下げ期待、またトランプ前大統領が銃撃に見舞われたことが選挙戦で有利に働くと受け止められ広くダウ銘柄が買われた流れから国内も堅調に推移したようです。 週明け15日の米株式はダウが史上最高値を更新。NY...
おはようございます。 昨晩発表された米6月消費者物価指数(CPI)は前年同月比+3.0%となり、伸び率は前月の+3.3%から3か月連続で低下し市場予想(+3.1%)を下回りました。コアCPIも+3.3%と前月から低下し市場予想(+3.4%)を下回っています。ドル円はFRBが9月に...
米パウエルFRB議長は上院、下院でそれぞれ議会証言を終えましたが、発言内容から金融緩和に前向きであると評され9月に利下げに踏み切るとの観測が強まっています。株式市場では楽観的な見方が広がり大幅に上昇。NYダウは前日比429.39ドル高の39721.36ドル、ナスダックは前日比21...
昨晩はFRBパウエル議長の議会証言が注目されています。「インフレが持続的に2%に向かうという確信をさらに高めるまで利下げは適切ではない」との発言を市場はややタカ派と捉えドル円相場は円売りドル買いが優勢の展開。それでも米株式市場は小幅な値動きにとどまりました。NYダウが前日比52...
おはようございます。 週末土曜日、岡地東京セミナーにお越しいただきありがとうございました。また7/20(土)にも開催いたしますのでよろしくお願いいたします。 週末の米株式は米6月雇用統計の軟化を受けて年内利下げ観測が広がり主要3指数は揃って上昇。NYダウは前日比67.87ドル高の...
昨晩の米市場は独立記念日の休日で休場。 今晩は注目されている米6月雇用統計の発表です。今週発表されている米経済指標は米景気減速を示すものが多く、雇用統計についても雇用者数と賃金の伸び鈍化が見込まれています。 ブルームバーグの記事 6月の米雇用、大幅減速示す可能性-年内複数利下げ...
おはようございます。 今晩7/4の独立記念日の前日のため短縮取引となった昨晩の米債券市場では米景気減速を示す経済指標を背景に債券買いが先行し米長期金利が低下。米6月ADP全国雇用報告では市場予想(15.9万人)を下回る15.0万人と前月から減少、米6月ISM非製造業景気指数も市...
2日の米株式はナスダックが2日連続で史上最高値を更新。ポルトガルで開かれたECB主催の会合で米パウエルFRB議長が 「インフレ鈍化の道に戻っている」と発言したことがハト派として受け止められ市場に安心感を与えました。ただ一方で米労働省が発表した5月米雇用動態調査(JOLTS)では非...
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おはようございます。 米軍がイラン核施設を攻撃。トランプ大統領は21日、イスラエルと交戦するイランを攻撃したと発表。攻撃がおこなわれたのはイラン時間22日未明で、中部フォルドゥなどにある3か所の核施設が標的となりました。ヘグセス米国防長官は22日午前、イラン核施設への攻撃について...
昨晩NY市場は祝日のため、本セッションは休場。 米政府高官らが数日中のイラン攻撃の可能性に備えており、週末の攻撃プランを示唆する向きもあると先に伝えられています。ホワイトハウスのレビット報道官は19日、トランプ大統領がイランを攻撃するかどうか2週間以内に決定すると明らかにしてお...
おはようございます。今晩米市場は「奴隷解放の日」で祝日。 本日の日経一面にも掲載されているように米トランプ大統領は17日に国家安全保障会議(NSC)に出席し、米軍によるイランの核施設への攻撃を検討しているとメディアで報じられています。イランとの核協議を前に圧力をかけている様子。...
おはようございます。 米株式は反落。イスラエルとイランの交戦が続いており、中東情勢激化への懸念から再びリスク回避の売りが先行しました。ホルムズ海峡やペルシャ湾では電子妨害が報告されており船舶の位置情報に混乱が生じています。原油相場はWTIの7月限で前日比3.07ドル高の74.84...
イスラエルのイランへの空爆から、イランが報復攻撃をして中東情勢が緊迫していましたが、 米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が、「イランがイスラエルとの対立を緩和したい意向を示しており、米国がイスラエルの軍事行動に加わらないことを条件に米国との核協議を再開する用意がある」と...
12日の米株式は反発。米CPIに続き、米PPIも落ち着いたインフレ率が示され米長期金利が低下し、株式市場はこれを好感しました。ただイスラエルがイランに対する攻撃準備をしていることが警戒され上値は限られた上昇でした。NYダウが前日比101.85ドル高の42967.62ドル、ナスダッ...
11日のNY株式は小幅反落。在イラクの米大使館員に避難が報じられ中東地域の安全保障リスクが投資家心理を圧迫。しかし米5月CPIは市場予想を下回り、物価上昇への警戒が薄れ、後退していた米利下げ観測も再度強まり米長期金利も低下しました。米10年国債の入札も無事に終え、債券市場にも安堵...
10日のNY株式はロンドンで行われている米中閣僚級協議の進展期待から株価は堅調。NYダウが前日比105.11ドル高の42866.87ドル、ナスダックは前日比123.753ポイント高の19714.989、S&P500は前日比32.93ポイント高の6038.81。日本時間朝方には...
おはようございます。 米株式は米中貿易協議の行方に注目した動きでハイテク関連の輸出規制の緩和に期待でナスダックは上昇し前日比61.284ポイント高の19591.236、S&P500は前日比5.52ポイント高の6005.88、NYダウは1.11ドル安の42761.76ドル。 英...
週末6日の米市場ではドル高円安が進み、一時1ドル145円台乗せ。米5月雇用統計では非農業部門雇用者数が13.9万人増と市場予想を上回る強さを見せ、ドルが買われました。ADP雇用報告では労働市場が落ち込み、米経済の先行きに不透明感が出ていただけに大きく反発しました。また9日に米中協...
本日は国内「金」「白金」の貴金属市場が激しく上昇しました。 5日におこなわれた米トランプ大統領と中国習近平国家主席との電話会談で関税政策を巡る2度目の米中閣僚級協議を早期に開くことが確認されました。米中両政府は5月10~11日に1回目の閣僚級協議を開き互いに相互関税を115%引き...
米株式は半導体銘柄が主導して広く買われました。NYダウが前日比214.16ドル高の42519.64ドル、ナスダックは前日比156.344ポイント高の19398.957、S&P500は前日比34.43ポイント高の5970.37。また米4月雇用動態調査(JOLTS)では市場予想...
米株式は主要3指数上昇。米政権が 米中首脳会談が今週にも開催されると明らかにし、米中貿易交渉の進展への期待から株価は上昇。NYダウは前日比35.41ドル高の42305.48ドルで2日続伸。ナスダックは前日比128.847ポイント高の19242.613、S&P500は前日比24....
おはようございます。 週末の米株式はまちまちの展開。トランプ大統領はSNSに「中国は合意を完全に破った」と投稿。29日にも米ベッセント財務長官も中国との貿易交渉について「行き詰っている」と発言しており、再度中国との貿易摩擦による景気後退が懸念され反落する展開となりました。ただダ...
昨晩の米株式は反落。NYダウは前日比244.95ドル安の42098.70ドル、ナスダックは前日比98.226ポイント安の19100.937、S&P500は前日比32.99ポイント安の5888.55。引け後に発表される米半導体大手エヌビディアの2025年2-4月期決算発表を前に...
おはようございます。 連休明け昨晩27日の米株式はトランプ大統領によるEUへの高関税適用の延期表明が好感され大きく反発。NYダウが前日比740.58ドル高の42343.65ドルと5日ぶりの反発、ナスダックは前日比461.956ポイント高の19199.163、S&P500は118...
トランプ大統領が掲げる大型減税法案が下院で可決。景気浮揚につながる反面、債務膨張により財政悪化が避けられないとの警戒感から、米株式は売り買いが交錯。NYダウは前日比1.35ドル安の41859.09ドル、ナスダックは前日比53.092ポイント高の18925.734、S&P500は...
20日の米株式は米減税法案を巡る不透明感が相場の重しとなり反落。連日相場が上昇してきたこともあり利益確定売りに押された様子。NYダウが前日比114.83ドル安の42677.24ドル、ナスダックが前日比72.748ポイント安の19142.714,S&P500は前日比23.14ホ...
おはようございます。 17日土曜日の朝方、米国格付け会社ムーディーズから米国債の格下げが発表されました。週末16日の米株式はNYダウが前日比331.99ドル高の42654.74ドル、ナスダックが前日比98.782ポイント高の19211.101,、S&Pが前日比41.45ポイン...
内閣府が16日今朝発表した1-3月期の国内総生産(GDP)速報値は物価変動の影響を除いた実質の季節調整値が前期比0.2%減、年率換算で0.7%減となり、2024年1-3月期以来、4四半期ぶりのマイナス成長となり投資家心理の重荷となりました。日経平均株価の終値は前日比1円79銭安の...
おはようございます。 週明けの米株式は手掛かり難。ハイテク株中心のナスダックは利益確定売りに押され3営業日続落。一方、NYダウは先週からの上昇基調を引き継いで5営業日続伸しています。NYダウは前日比260.88ドル高の39411.21ドル、ナスダックは前日比192.544ポイン...
おはようございます。 米株式は米利下げ観測が強まるなか出遅れ感のある銘柄が買われる展開からNYダウが続伸。NYダウは前日比299.90ドル高の39134.76ドル。一方、前日まで7営業日連続で最高値を更新してきたハイテク株中心のナスダックでは利益確定売りが先行し前日比140.64...
米株式ではNYダウが米景気減速懸念から4日続落し前日比57.94ドルの38589.16ドル。一方で強い成長が見込まれるIT企業などには買いが集中し、ハイテク株中心のナスダックは5日連続で最高値を更新しています。ナスダックは前日比21.323ポイント高の17688.882、S&P...
米株式は主要3指数は揃って続伸。NYダウは前日比96.04ドル高の38807.33ドル。米半導体大手エヌビディアは5%超えの上昇となり時価総額3兆ドルを突破して米アップルの時価総額を追い抜き、全体でもナスダックは3営業日続伸の前日比330.857ポイント高の17187.904で...
おはようございます。 日銀が来週開催される(13・14日)日銀金融政策決定会合にて、長期国債購入の買い入れ減額を具体的に検討する公算が大きいとの報道から、ドル円相場が昨日、1ドル156円を割り込み1ドル154.54円まで急速に円高の動きとなりました。米経済指標では4月雇用動態調査...
おはようございます。 6月初日の米株式市場では、5/31に今年最大の上げ幅を記録したNYダウが前日の反動安で取引序盤から売り優勢の展開となり下落。NYダウは前日比115.29ドル安の38571.03ドルで取引を終えました。米ISM製造業景況指数は前月から低下し市場予想を下回った...
おはようございます。 週末26日、日銀金融政策決定会合を終え、日銀のハト派的な姿勢をきっかけにドル円は円安ドル高の動きを加速させました。国内が祝日の29日には1990年以来の1ドル160円超える円安ドル高へと進んでいます。しかしその後円買い介入観測から急速に円が急騰。昨晩はその...
おはようございます。 米株式は半導体銘柄が売られ軟調な展開となりました。NYダウは前日比45.66ドル安の37753.31ドル、ナスダックは前日比181.879ポイント安の15683.372で4日続落、S&P500も前日比 29.20ポイント安の5022.21で4日続落となっ...
おはようございます。 米株式はまちまち。好調な企業決算を背景に経済成長への期待からNYダウは8営業日ぶり反発し前日比63.86ドル高の37798.97ドル。ただFRB要人らの発言で高金利の長期化が懸念されナスダックは3日続落し前日比19.767ポイント安の15865.251、...
おはようございます。 米株式はダウが6日続落。米大手決算発表への期待で買いが先行するも発表された米3月小売売上高は市場予想を大きく上回り個人消費の強さが示され、米長期金利が上昇。利下げ観測が 一段と後退し上値は抑えられました。またイランとイスラエルの中東リスクも懸念されています...
おはようございます。 米株式はインフレに対する警戒が強まりダウは続落し、NYダウは前日比2.43ドル安の38459.08ドル。一方、ナスダックは史上最高値を更新、前日比271.837ポイント高の16442.197、S&P500は前日比38.42ポイント高の5199.06。米3...
おはようございます。 昨晩発表された米3月消費者物価指数(CPI)は前年同月比+3.5%、コアCPIは前年同月比+3.8%と物価上昇の鈍化の市場予想に反して伸び率が上昇。年内の利下げ予想は大きく後退し、米長期金利は10年国債利回りで4.5%を超えました。米株式は利下げが先送りと...
おはようございます。 米株式は米3月消費者物価指数の発表を今晩に控え、利益確定売りが先行する展開からダウが小幅に続落。NYダウは前日比9.13ドル安の38883.67ドル、ナスダックは金利低下を受けて3日続伸し前日比52.684ポイント高の16306.639、S&P500は反発...
おはようございます。 米市場では長期金利が上昇 。根強いインフレへの警戒から債券売りが優勢となっているようです。米株式市場は金利上昇が重荷となり反落、NYダウが前日比11.24ドル安の38892.80ドル、ナスダックは前日比5.435ポイント高の16253.955、S&P50...
おはようございます。 週末の米雇用統計は市場予想を上回り、あらためて雇用情勢の強さが鮮明となりました。失業率は3.8%(前回3.9%)に低下、非農業部門雇用者数は30.3万人増(前回27.0万人増)。強い雇用統計の内容を受けて米株式は主要3指数は揃って上昇、NYダウは前日比30...
おはようございます。 本日で2023年度が終了、来週から新年度となります。 米市場は今晩29日はグッドフライデー(聖金曜日)のため休場。昨晩は連休前で短縮取引でした。四半期末の期末要因のポジション調整も含めて米株式市場ではダウ、S&P500が最高値を更新するかたちとなりました。N...
週末の米株式はナスダックが3日連続で史上最高値を更新するもダウは5日ぶりに反落。ドル円は本日、神田財務官の発言で介入警戒感が強まり1ドル151円20銭台でドル高円安の動きは抑えられています。 【NY金 日足】 【OSE金標準先物 日足】 週末のNY金は3日ぶりに反落し前日比24...
昨晩発表された米2月生産者物価指数(PPI)は市場予想を上回り前月比+0.6%と根強いインフレを示しました。また同時に発表された米2月小売売上高は前月比+0.6%とこちらは市場予想(+0.8%)を下回っています。「インフレが強く消費が弱い最悪の組み合わせ」として株価は嫌気し下落...
おはようございます。 昨日13日では春闘の集中回答日を迎え、満額回答の企業が相次ぎました。早ければ来週18日19日におこなわれる日銀金融政策決定会合でマイナス金利解除などの政策修正が実施されるとの見方が強まりましたが、一方では大企業だけでなく中小企業の賃上げ動向も見極めたいと慎...
米株式はハイテク株が主導し上昇。米2月消費者物価指数(CPI)は市場予想を上回るインフレが示されましたが、年内利下げへの転換は既定路線との見方に大きな変化はなく株式市場には安心感が広がっています。NYダウは前日比235.83ドル高の39005.49ドルで2日続伸、ナスダックは前...