小前亮先生の『ヌルハチ ‐朔北の将星‐』です。 リンク 17世紀の初頭、強大な民の支配下にあった中国東北部をまず統一し、約300年続く新王朝の初代皇帝となったヌルハチ。5人の重臣や息子たちと共に敵を次々と倒した彼は、民の暮らしを良くすることにも心を配った。四方から迫る20万の明軍を4万の兵で撃破した。 中国の歴史小説と言えば、三国時代が一番書きやすいと思います。乱世はやはり書きやすいし、三国...
あだち充先生の『MIX』の第21巻です。 父親の英輔を無くした悲しみを乗り越え、再始動した冬馬と走一郎。来春の甲子園を目指して明青学園野球部は新チームで挑む。しかし、冬馬が指を骨折したことにより、大ピンチに。控えの投手の夏野が頑張るものの・・・。そして走一郎は・・・。 解散はどうもなさそうですね。岸田政権の支持率も悪いみたいですし、解散しても議席を減らしそうというところではないで...
『あおざくら ‐防衛大学校物語‐ #30』 作者・二階堂ヒカル
二階堂ヒカル先生の『あおざくら ‐防衛大学校物語‐』の第30巻です。 競技会のイベントが多く、近藤たちにとって充実した二学年中間も終わった。待望の冬休み、近藤は同期や先輩との約束で大忙し。そんな中、岡上や三月さんから言われた言葉に背中を押されて、幼馴染の松井を誘い・・・。 LGBTの問題、大きく二つ納得できないことがあります。一つが教育の問題。児童の教育、思春期中の生徒の教育において...
ゆうきまさみ先生の『新九郎、奔る!』の第13巻です。 弟の弥次郎の養子縁組、乳の盛定の無駄遣いの封印、そして従弟の盛頼との取引。様々な策で家の財政立て直しを図る新九郎。しかし、借金の完済を目の前に家来の負債が発覚して、苦渋の決断を迫られる。時を同じくして長きにわたる享徳の乱に突然、和睦の動きが・・・ 13巻を購入していませんでした。14巻から先に読んでしまいましたが、気が付いて...
青山剛昌先生の『名探偵コナン』の第104巻です。 チェス大会を見学に来ていたコナン達。出場者には警視庁の白鳥警部や黒田管理官などが、そして白鳥警部の応援にコナン達の担任の小林先生と若狭先生も。その若狭先生は灰原を何か怪しんでおり、その事に気が付いたコナンは若狭先生に疑いを向ける。そんな中、チェス大会会場で殺人事件が・・・。 黒の組織とに迫りつつありますが、なかなか迫らない。杯戸...
西尾維新先生の『掟上今日子の旅行記』です。 怪盗淑女を名乗る人物からパリ警視庁に届けられた犯行予告状。花の都を代表する名所を守るため、最速の探偵と呼ばれる掟上今日子が海を越えて招かれる。だが、怪盗の真の狙いは、今日子さん自身にエッフェル塔を盗ませることで・・・。 最近アウェーでやっていていつの間にか終わっていたサッカー日本代表の試合なのですが、カナダ戦は日本で行われ、ゴールデンタ...
『LIVE ‐警視庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花‐』 作者・内藤了
内藤了先生の『LIVE ‐警視庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花‐』です。 新設部署の特捜地域潜入班の一因となった刑事の成瀬清花。かつての上官の反町から、潜入班の下への奇妙な出動要請が舞い込む。青森の旧家で火災の現場から変なものが発見されたので調査をしてほしいというものだった。現場に潜入した清花たちが目にしたのは、焼け残った土蔵に保管された14体の花嫁であった。謎の鍵を握る当主は焼死。人形の秘密を探っ...
宮部みゆき先生の『魂手形 ‐三島屋変調百物語七之続‐』です。 「百物語なんかしていると、この世の郷を集めますよ。」 江戸は神田の袋物屋の三島屋では、風変わりな百物語が続けられていた。語り手一人、聞き手も一人。主人の次男の富次郎が聞いた話は決して外には洩らさない。少年時代木賃宿で過ごした老人が、三島屋を訪れ、迷える魂の水先案内人を務める不思議な水夫に出会ったことがあるという・・・。 ...
北山結莉先生の『精霊幻想記 ‐24.闇の聖火‐』です。 ソラと共に聖都トネリコで迷宮探索や情報収集を続けるリオ。膨大な魔物との戦闘をおえて地上へと戻った二人に声をかけてきたのは、白い法衣を纏った幼い子供であった。自らをエルと名乗り、露骨に距離を詰めてくるその子供の目的は・・・ TBSがイスラエル大使館から非難を受けたようです。これって、地上波ニュースで報道されていたんですかね。地上波ニュ...
『業火の地 ‐捜査一課強行犯係・鳥越恭一郎‐』 作者・櫛木理宇
櫛木理宇先生の『業火の地 ‐捜査一課強行犯係・鳥越恭一郎‐』です。 連続放火殺人事件に対処すべく、鳥越恭一郎等捜査一課強行犯係の面々は、正護北署へと向かう。捜査線上に上がる怪しげな物たちを相棒の烏らと追い詰めていく恭一郎。だが捜査開始の翌日、更に六名が死亡する第二の放火事件が発生する・・・ しかし、世界各地でハマスを応援する人がいるみたいで、イスラエルの人質を探すポスターなどを破る...
岡田和人先生の『ぱンすと。』の第15巻です。 南先生に居酒屋で挑発され、あれだけ人目を気にしていた先生が学校の廊下で大地に向かって手を広げ・・・。一途に先生を思い続けてきた大地も、不安な気持ちをぬぐい切れない。この関係を壊すのは・・・。 完結しました。少しエッチで、おもしろい岡田和人ワールドです。今回は熟女黒パンストフェチの男子高校生の純愛(?)物語でしたが、おもしろかったです。...
ゆうきまさみ先生の『新九郎、奔る!』の第14巻です。 文明16年、新九郎は結婚相手としてかねてより親交があり、伊勢家にも出入りしている小笠原正清の娘の結を意識する。彼女の人柄に好感を抱く家族や、素直に言うことを聞く家来・・・と皆と睦まじい様子を見て、心強さを感じる新九郎。 イスラエルがガザ地区のパレスチナ人に対し、24時間以内の退去を勧告しました。24時間の退去は無理だと思います...
三田紀房先生の『アルキメデスの大戦』の第36巻です。 真珠湾攻撃で思ったような戦果を挙げることができず、その失敗を挽回するためミッドウェー攻撃作戦の計画書を提出するため、単身軍令部に赴く櫂。しかし、日本では真珠湾攻撃での戦果を祝い、国民もそろって戦勝に浮かれていた。櫂を出迎えたのは軍令部から迎えに出た今泉。しかし、今泉の態度や言動から櫂は警戒する。外部から作戦を持ち込む軍令部は櫂の存在を...
松本光司先生の『彼岸島 48日後・・・』の第41巻です。 右手の刀を失い、花魁邪鬼の陽菜に苦戦する明。一方、吸血鬼の小春と共に地下に残されたユカポン。小春は仲間を殺されたことで明に恨みを持ちながら、舌喰いや陽菜にもわだかまりを持っていた。明に刀を渡しに行くことを拒否する小春を何とか説得し、ユカポンは明がいる地上へと向かう。 埼玉県の虐待条例ですが、あっさり取り下げられました。まる...
小山宙哉先生の『宇宙兄弟』の第43巻です。 月面を発った六太たち、ロシアの管制室から六太たちを迎えるため、帰還船オリョールの準備に余念がない。そして帰還船とドッキングをしたメドゥベージだたが、管制室から船内の酸素を整えようと酸素生成を始めると、オリョールで火災が発生する。その事をメドゥベージに伝えようとするが、連絡がつながらず・・・ さすがに主人公だけあって、トラブルだらけですね...
『ホンテッド・キャンパス ‐黒い影が揺れる‐』 作者・櫛木理宇
櫛木理宇先生の『ホンテッド・キャンパス ‐黒い影が揺れる‐』です。 オカ研メンバーの八神森司の長年の思い人の乙女の灘こよみから宣言されたバレンタイン計画。それは県内で最も有名なショコラトリー&カフェKUKKAで二人きりで夜を過ごすというものであった。ところがカフェのエレベータの防犯カメラ映像にぼんやりと人のかたちをした薄暗い影」が映るという怪現象が発生、その後も怪現象が頻発する。 ジャ...
『フラジャイル ‐病理医岸京一郎の所見‐ #26』 原作・草木敏 漫画・恵三朗
草木敏先生、恵三朗先生の『フラジャイル ‐病理医岸京一郎の所見‐』の第26巻です。 壮望会の緩和ケア科には朝加飛雄先生が加わった。稲垣先生を目指して、血液内科から転化してきたホープ。しかし、緩和ケア科の医師は2人しかおらず、目の回る忙しさが毎日続いていた。そんな中、感知の見込みのない患者が一人治療を希望して壮望会を訪れる。彼の担当を任される朝加であったが・・・。 ジャニーズ事務所に...
三浦建太郎先生の『ベルセルク』の第42巻です。 烙印の宿命から逃れ、妖精島で穏やかな日々を過ごすガッツとキャスカ。しかし、黒髪の少年が、その無垢な姿を変えたとき、束の間の平穏は崩壊する。絶叫するキャスカ、大剣を振るうガッツ。再開する災厄、対峙する絶望、溢れ出た闇はすべてを飲み込み、押し寄せる。 三浦建太郎先生が亡くなってしまい、作品が完成しないまま終わるのかと思っていましたが、...
乃木坂太郎先生の『夏目アラタの結婚』の第11巻です。 児童相談所の職員である夏目アラタは、担当児童の相談から死刑囚品川真珠の事件に関わり、獄中結婚までするようになった。そして、真珠の犯罪が実は未成年時に行われたものだったのではないかという事実が新たにわかり、その結果いったん解放された真珠を連れ出し、その後、週刊命令がまた出た真珠と逃避行をしていた。そんな中、真珠を取り巻く事件の真実を知...
押見修造先生の『血の轍』の第17巻です。 転落事故の影響で生きる気力を失ったままを、自宅に連れ帰った静一。ママはもはや静一が誰かを認識もできず、日に日に衰弱していく。そんな、解けていくままを静一はじっくりと観察する。毎日、毎日・・・。 完結しました。毒親の物語。変質的に執着され親から離れられず、そして突き放された少年時代、その結果人生がいい方向へと行かずに苦しむ毎日の中で、再び弱...
三田紀房先生の『アルキメデスの大戦』の第35巻です。 対米戦争へ勝利のため、国民の一致団結を訴える内閣総理大臣の東條。だが、内心では真珠湾攻撃の成功に安堵して、対米戦の行方を楽観視していた。一方、ハワイへの攻撃を追えた赤城艦内で櫂は、ハワイ沖の満天の星の下、悲しみに打ちひしがれながら、栗原の遺体につき従っていた。 戦争はしたくないと心の底から思いますね。それでも、ロシアのウクライ...
三田紀房先生の『アルキメデスの大戦』の第34巻です。 ついに真珠湾攻撃を開始した日本。第一次攻撃の奇襲を成功させ、アメリカに打撃を与えたものの、空母は真珠湾に停泊しておらず、またハワイ島の基地も完全な沈黙を与えるような戦果ではなかった。当初の予定とは全く違う戦果であるにもかかわらず、攻撃をした将兵は日本の勝利に沸き立つ。 div> 1年間暴れてやるというだけの戦果に喜ぶ日本海軍。政...
錦ソクラ先生の『今日からシティーハンター』の第13巻です。 獠と香りのいつわりのデートが終わったのも束の間、獠の元相棒の娘のソニアが来日する。そして、彼女は海坊主に獠の暗殺を依頼する。しかし、ソニアは獠の前ではそのような依頼はみじんも感じさせずにふるまう。そして、獠と海坊主の決戦の時、原作には登場しなかった強敵が襲来し・・・ 日本では先日組閣が行われたので、衆議院選はまたしばらく...
錦ソクラ先生の『今日からシティーハンター』の第12巻です。 沙織と百合華の頑張りで、浦上さんが香織を好きになる展開を無事に阻止した。後はこのまま浦上さんにプロポーズをしてもらうため、百合華が一肌脱ぐが、結局思ったように動かず、原作からの展開から大きく外れていく。 中国の経済がだいぶ傷んでいるようです。恒大が最近危ない危ないとずっと言われています。中国は共産主義国家だからバブルでも大...
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小前亮先生の『ヌルハチ ‐朔北の将星‐』です。 リンク 17世紀の初頭、強大な民の支配下にあった中国東北部をまず統一し、約300年続く新王朝の初代皇帝となったヌルハチ。5人の重臣や息子たちと共に敵を次々と倒した彼は、民の暮らしを良くすることにも心を配った。四方から迫る20万の明軍を4万の兵で撃破した。 中国の歴史小説と言えば、三国時代が一番書きやすいと思います。乱世はやはり書きやすいし、三国...
櫛木理宇先生の『ホーンテッド・キャンパス ‐狼は月に吠えるか‐』です。 リンク ホワイトデイにこよみのために頑張りたいと思っている森司。だがデータ中、映画カサブランカの上映中に別の映画のローズマリーの赤ちゃんが混ざり、映画と現実が徐々にシンクロをはじめる「さよならカサブランカ」。 乗ると事故を起こすという車の怪異の真相に迫る「さえずりドライブ」。 学校中に蔓延した黒犬憑きの噂が徐々に恐怖の事...
先生の『』です。 リンク 教会の庭にある噴水の水がぶどう酒に変わり、暗い空に黄金色の主の姿が現れた。クリスマスミサのあとに起きた奇跡を調査するために、平賀、ロベルト、アルバーノの3神父はオーストラリアに向かった。ロベルトは調査中に黄金のカンガルーの夢を見る。一方、奇跡が起きた同日に、アポリジナルの漁師が海で火柱と焼けた水死体を目撃していたことが判明し・・・ 兵庫県の市議会選挙、結構...
長月達平先生の『Re:ゼロから始める異世界生活40』です。 リンク プレアデス監視塔へと向かったナツキ・スバル一行を裏切り、世界を敵に回すと宣言したアルデバラン。立ちはだかる剣聖ラインハルトと死闘を演じるアルデバランは、無数の機会と作戦を経て世界最強の牙城へ挑む。最果ての地で始まった戦いは、400年前の伝承を再現するかの如く、やがては剣聖以外の伝説をも巻き込んで、その混とんを深めていく。 ...
長月達平先生の『Re:ゼロから始める異世界生活 短編集12』です。 リンク まだまだ若き日のユリウス・ユークリウスが、初任務で出会った赤い紙の少女と事件の解決に挑む「Firse Mission」。 若かりし日のロズワール・L・メイザースが共犯者たちと共に、王国と帝国を揺るがす人狼を取り巻く陰謀に立ち向かう「Once upon a Time in LUGUNICAII」。 アルがヴォラキアのシノビであるヤエ・テンゼンと共に暗躍する「グレ...
富樫倫太郎先生の『火盗改・中山伊織<三>』です。 リンク 火盗改め長官の中山伊織は、押し込み強盗の一味である般若党を待ち伏せて、撃滅した。だが、当目の妹で15歳の百音だけは逃げ延びる。兄たちの末路を知った百音は、伊織を討とうと火盗改めの手化の家に潜り込んだ。さらに、弟を捕殺された凶賊の黒地蔵の金兵衛もまた、新手を一味に加えて凶行を始める。 しかし、国民民主党は人気になりすぎて、だれを...
富樫倫太郎先生の『火盗改・中山伊織<二> 鬼になった男』です。 リンク 中山伊織が率いる火盗改めの手先である権平が無惨に殺される。密告者と示唆する殺され方であった。権平は凶悪な押し込み強盗の黒地蔵の金兵衛の噂を知り、賭場を探っていた。伊織らは賭場を急襲するが、金兵衛の行方は杳として知れず。一方、金兵衛も伊織への復讐を企んでいた。金兵衛の弟二人は火盗改めに捕らえられ、命を落としていたのだ・・...
富樫倫太郎先生の『火盗改・中山伊織<一> 女郎蜘蛛(下)』です。 リンク 火盗改長官の中山伊大知は閻魔の藤兵衛を追っていた。藤兵衛の次の狙いは小伝馬町の油問屋の近江屋、だが、店に潜入し一味を引き込む役であった手下が、刺青の傷がもとで瀕死となってしまう。さらに、盗んだ金でお園という女郎を見受けしたことも発覚。精緻な計画はほころびを見せ始める。今回の仕事をやめた方が良いかと藤兵衛は迷いながらも...
富樫倫太郎先生の『火盗改・中山伊織<一> 女郎蜘蛛(上)』です。 リンク 旗本先手組の中山伊織が火付盗賊改方長官を拝命し、江戸の治安維持に奔走し始めた矢先、一軒の米問屋から火の手が上がる。不穏な噂を感知しながら、伊織は押し込み強盗を防げなかった。一味の頭は、閻魔の藤兵衛。証人を残さない非道な犯行を二十年余りも重ねていた。伊織は壊滅を誓うが・・・ W杯アジア予選、日本はW杯出場を決め終...
崗田屋愉一先生の『無尽』の第13巻です。 リンク 慶応4年1月3日、鳥羽伏見にて徳川と新政府による内戦は火ぶたが切られた。遊撃隊士として最前線に配置された八郎。銃弾の雨をかいくぐり奮迅の活躍をする。しかしそれを邪魔に思う敵の手が迫っていた。苦しい戦況が続く中、戦場に現れた錦の御旗に、徳川慶喜は選択を迫られる。 面白いです。鳥羽伏見の戦いがとうとう始まりました。そして、徳川慶喜が大阪...
高橋のぼる先生の『土竜の唄』の第91巻です。 リンク 数寄屋会の五代目の任命権をかけた極道プロレス。早くも1回戦は、終盤に差し掛かる中、まだ傷がいえない。玲二を2回戦に立たせるため、パピヨン流のとある治療が行われる。そして筋肉モンスターのマーベラス・ローズとの試合の行方は・・・ つまらないです。つまらないです。つまらないです。早く完結してほしいです。...
かわぐちかいじ先生の『空母いぶき ‐GREAT GAME‐』の第16巻です。 リンク いぶき艦隊に接近する3隻のロシア潜水艦を発見した”おうりゅう”が決戦に向かう艦隊を守るため短観で魚雷戦を開始した。そんな中、沈黙を守っていたNATOに加盟するイギリス、フランスの原潜が姿を誇示するようにエンジン音をあげる。さらに、オーストラリアの原潜も続く。そんな中、アメリカ軍は政府の命令に従い、進路をハワイにとり戦線から...
月子先生、七海仁先生の『Shrink ‐精神科医ヨワイ‐』の第15巻です。 リンク 弱井の下でパニック症を治療している雑誌編集者の北野薫子は症状も落ち着き、仕事に邁進していた。そんな中、児童福祉の取材で、弱井の元婚約者の陽美も身を寄せていた自立援助ホームを訪れる。ホーム長の野間が温かく見守る中で暮らす子供たちに触れ、心のざわつきを感じ始める薫子。とうとう17歳のホームで暮らす少女の早苗と衝突してし...
椎橋寛先生の『岩元先輩ノ推薦』の第11巻です。 リンク 北原に連れ去れた弟の獅童の身を案じ、兄の胡堂は死の淵を彷徨いながら指導の行方を求めて動き出す。一方、北原から非道な扱いを受ける同胞を目撃した獅童。兄の元に戻ろうと出口を目指す彼を待ち受けていたのは・・・ 参議院選はどうしたら良いですかね。一応、国民民主党を応援していましたが、候補者がひどい。自民党を応援していた時も、自民党だか...
三田紀房先生の『Dr.Eggs』の第11巻です。 リンク OSCE試験でトラブルに見舞われてしまう円。しかし、手伝ってくれていた後輩の頑張りもあり、それに励まされ、落ち着いて対処ができ、無事トラブルを乗り越えた。そして、ついにCBTの試験日、受かりさえすれば問題ないが、円は成績上位を狙っていた。 参院選挙が近くなってきましたが、衆議院解散はあるのでしょうか。立憲民主党が不信任案を出すかどうかとい...
松本光司先生の『彼岸島48日後・・・』の第49巻です。 リンク 宮本篤の正体を知るために、プリンセスの過去を聞く明たち。鍵となるのは、プリンセスの妹である早苗。早苗とプリンセスが送っていた壮絶な日々。そして力を求めた早苗は、雅が開催した東京ドームでの血の祭典に参加したのだが・・・。 梅雨入りは今週からとのこと見たいですが、今日はまだ暑い、蒸し暑いですね。太陽は出ていないですが、暑い...
松本光司先生の『彼岸島48日後・・・』の第48巻です。 リンク 度重なる戦いの疲労で、一時的に先生を離脱することになる明。そんな中、鮫島たちはプリンセスから篤に会うために必要な最期の鍵を奪う作戦に打って出る。それは、ギャンブルによる勝負。勝算あり名鮫島たちは、自らの命を賭けて戦いに挑む。 備蓄米がまずくないとか言っていますが、古古古古米ですよね。それを、今までの新米と同じくらいの値...
花沢健吾先生の『アンダーニンジャ』の第15巻です。 リンク UNによるNINの衆が木は嶋田から噴出された毒ガスで強制的に全員が退避となり、双方が痛手を負って終わった。十二郎と野口が七人衆の一人との話を切り上げ地上に上がると、毒ガス事件で大騒ぎとなっており、さらに誰の思惑なのか「事件を制圧したのはNINである」とニュースで政府が発表、遂に忍者の存在が公となる。 実写映画化されましたが、フジテ...
ハロルド石井先生の『THE BAND』の第1巻です。 リンク 小学生のころに行った初めてのライブで衝撃を受けた新木友平は、中学生となり月の形をした変なギターと出会い、音楽好きの友達のマタローと再会する。ギターにのめりこんでいった友平は、マタローとともに初めてライブ出演をすることとなるが・・・ 小泉新大臣がお米のことでマスコミに持ち上げられていますね。さて、自民党でマスコミに持ち上げられてい...
江口夏実先生の『出禁のモグラ』の第9巻です。 リンク 詩魚のあとをつけてきた少女霊。真木と八重子が隠し撮りをした心霊写真をもとにアケさんによる調査を始める。そこで見つかったものは少女の生前に関わる事故の記事・・・。モグラに召喚された銭と史上最強の少女霊による戦いが始まる。銭は幻術を、少女霊は幻想を使う激しい攻防戦の中で、あまりにもおぞましい少女の過去が明らかになる。 お米がなくて備...
高橋のぼる先生の『土竜の唄』の第84巻です。 登呂月に反逆の代償を支払わせるべく、蜂乃巣会が浪速城に集結する。改心を決意した登呂月の命を救うべく、玲二は愛光会長に談判するも・・・。 最終目標であった轟周宝は、自主をすると言い、まさかの告白に玲二は涙・・・ 『土竜の唄』は長い、終わりそうかなと思ったけど、終わらない。もう、終わってくれていいんだけどな。...
椎橋寛先生の『岩元先輩ノ推薦』の第8巻です。 人間の肉体や臓器を石化し、装飾として使用した世にもおぞましきアンティーク家具が存在するという。前線部隊の三年生の権藤は、陸軍の密偵任務として古道具屋を探し回る不気味な男と、その家具に遭遇する。岩本は権藤の頼みを受け、家具のオークション現場へ潜入。再び現れた男は、家具に埋め込まれ、石化した人体を能力で肉体に戻していく。 『岩元先輩ノ推薦...
椎橋寛先生の『岩元先輩ノ推薦』の第7巻です。 遠く倫敦にまでその名を轟かせて、稀代の天才と謳われた人形師の迦楼羅とその人形が消息を発った。岩本の後輩で人形を深く愛する淡魂は、二年前にこの噂を聞いて以来、迦楼羅作の人形を探し続けていた。そのあまりの熱心さに、淡魂のみを案じる岩元であったが・・・。 左派が選挙に勝つという事が「民意が示された」、左派が選挙に負けて言う事は「民衆にあきら...
やまみらはじめ先生の『BLACK LAGOON -エダ イニシャルステージ-』の第4巻です。 エダはロシアから亡命した女スパイのエヴドキヤを移送する任務に就くが、同僚のミスで逃げられてしまう。エヴドキヤの逃亡した裏には、旧ソビエト時代に先に亡命をした彼女の父親の存在が・・・。 沖縄県議会の選挙において、オール沖縄が少数派になりました。オール沖縄が少数派って言葉の矛盾。さて、東京都知事選挙では政...
イダタツヒコ先生の『BLACK LAGOON -掃除屋ソーヤー 解体!ゴアゴア嬢-』の第8巻です。 愛用のチェーンソーで、悪徳の街のロアナブラの不要な人たちをお掃除する掃除屋ソーヤー。 仲間たちとBBQを楽しみ、ビールを買いに出たロックは暴走してきたソーヤーがのる車に連れ込まれ、カーチェース、そして、エビの養殖場へ連れていかれ・・・。 政治家の記者会見、なんか記者の名前を借りた活動家の演説の場にな...
高橋留美子先生の『MAO』の第20巻です。 御降家、そして獣の邪気に魅了された双馬。闇にあこがれながらも、人を殺めることを恐れた平凡な少年だった彼は、血に飢えた獣となり、さらなる闇へと突き進もうとする。菜花、魔緒、夏野との戦いで、邪気を払われかかるが、白眉に助けられ・・・。 高橋留美子先生の今回の作品はシリアス系で面白いです。多少のギャグも入りますが、今回はシリアス系ですね。僕はシリ...
満田拓也先生の『MAJOR2』の第28巻です。 茂野吾郎の子の大吾は野球部の主将として中学校最後となる大会に挑む。1回戦、清和を破って勝ち上がってきた港南の怪童と呼ばれる古谷が率いるふじみ原。風林大尾のエースの睦子も躍動し、試合は緊迫した投手戦となり・・・。 自民党があまりにひどくて、次の選挙はさすがに自民党に入れるのは嫌と思っていますが、野党も入れる先がない。どんなに自民党を避けても、...
二階堂ヒカル先生の『名探偵コナン』の第32巻です。 第二学年の冬、冬季訓練で行われるのはスキー訓練。寮から出て上級生から解放され、まさにパラダイス。同期たちと楽しく過ごせるはずの5日間のはずが、想定外のトラブルが連発する。また、近藤の些細な一言が土方の怒りを買ってしまい・・・ 政治資金規正法は衆議院を通りました。自民公明維新が賛成しての衆議院通過でしたが、なんともひどいものでした。...
青山剛昌先生の『名探偵コナン』の第105巻です。 蘭は和葉のため、紅葉から離れて、平次との和葉の仲を取り持とうと、絶景スポットのある鷲尾山への山登りをすることを提案する。しかし、山登りの途中雨に降られ、正楽寺で雨宿りをすることに。しかし、そのお寺で修行僧の勘鉄が殺され・・・ 東京知事選が行われようとしています。マスコミでは小池現都知事と蓮舫参議院議員の対決という事で盛り上げてい...
三上延先生の『ビブリア古書堂の事件手帖Ⅳ ‐扉子たちと継がれる道‐』です。 まだ梅雨の始まらない五月の終わりの鎌倉駅。よく似た顔立ちだが世代の異なる三人の女性が一堂に会した。戦中、鎌倉の文士達が立ち上げた貸本屋「鎌倉文庫」。千冊あったといわれる貸出本も発見されたのはごくわずか数冊。では残りはどこへ・・・ さて、東大に女性が少ないとかというポスターが話題とか。ジェンダー平等の話ですが。...
長月達平先生の『Re:ゼロから始める異世界生活37』です。 ヴォラキア帝国の存亡をかけて、魔女の率いる屍人の軍勢との最終局面へ突入したナツキ・スバル。城塞都市が大群の足止めに籠城戦をする中、スバルたちは大災の狙いをくじくため、再び帝都の五つの頂点の攻略に挑む。 「リゼロ」ももう37巻、短編集も10巻、終わる気配も見えず、まだまだ続きそうです。アニメ化の方は、全然されなくなってしまい...
長月達平先生の『Re:ゼロから始める異世界生活 短編集10』です。 多くの人々の思惑と陰謀が渦巻く。王選候補者であるフェルトと騎士のラインハルトを主人公に、五大都市の黒社会との激闘を描く”フランダースの騒乱”。 現代によみがえった魔女のオメガが、二人のつれの少女と共に極寒の雪乃山荘に閉じ込められ、そこで起こる殺人事件の解決に奔走する”One Wild Night”。 ダウンタウンの松本さんとかサッカ...
森恒二先生の『創世のタイガ』の第12巻です。 ホモ・サピエンスの王であったナムクがネアンデルタール人との争いの中で死んだ。ナムクはタイガに後を託し、ナムクの遺志を継いだタイガは王としての重責を日々感じる。さらに、ネアンデルタール人の軍勢が城壁で囲んだホモ・サピエンスの砦の包囲をしようと陣を進めている中、タイガはネアンデルタール人の補給線を発つため、攻撃することを決断する。 講談社か...
岡田屋鉄蔵先生の『無尽』の第12巻です。 第二次長州征伐の最中、徳川家茂が亡くなる。幕府軍のふりの中、敗戦を恐れた一橋慶喜は停戦を決める。その後、慶喜は幕府軍の西洋化を急速に進める。そして、新設された遊撃隊に入隊することになった八郎は一番隊の隊長に就任する。そして、公武合体を進めてきた孝明天皇が崩御し、新しく即位した明治天皇の御代で、薩長派の公家たちが盛り返す。 政治資金の裏金問題...
稲葉光史先生の『からかい上手の(元)高木さん』の第20巻です。 同じ音の言葉が何を意味しているのかママとちーが問題を出して遊んでいた。そんなの簡単じゃないかとパパも参加するが、結局間違えてしまう。そして、ママから出された問題は”すき”、その意味は行為の好きと油断の隙だが・・・。ちーは、答えを早々に言い当てて・・・。 ダウンタウンの松本さんの初公判が先日行われました。5分という短い時...
乃木坂太郎先生の『夏目アラタの結婚』の第12巻です。 児童相談所の職員の夏目アラタは、担当児童の依頼で死刑囚の品川真珠と出会い、そして獄中結婚をし、真珠が起訴時には未成年であった可能性もアラタが突き止めたことで、死刑が棄却され、移送の隙をつき二人で裁判所から逃走するも、心中を試みたアラタに真珠は拒否し、車の事故で病院にてアラタは真珠から離婚届けを受け取る。そして、真珠は事件のことを正直に取...
海堂尊先生の『コロナ漂流録 ‐2022銃弾の行方‐』です。 2022年7月、新型コロナウイルスの新規完成ん者数は1日10万人を超えていた。その頃、東城大学医学部付属病院のホスピス病棟とコロナ病棟の責任者を兼務する田口公平医師は、医師のワークライフバランスを主張し、病棟に効果性表示食品を導入しようとする新任の中堅医師の洲崎洋平に手を焼いていた・・・ なんというか、サンデーモーニング大好き...
松本光司先生の『彼岸島 48日後・・・』の第43巻です。 第4の雅の息子は明の死んだはずの兄である”宮本篤”だといううわさを聞いた明。本当に兄貴なのかを確かめるべく、一行は宮本昭の本拠地と言われる地、吸血鬼たちの賭場街へと向かう。そこでは、仲の悪い三つの勢力が支配していた。 大リーグが開幕、大谷とかダルビッシュがソウルで対決したようです。しかし、残念ながら昨夜見ることができませんでし...
八神ひろき先生の『DEAR BOYS ACT4』の第16巻です。 インターハイ神奈川県予選大会の4校による決勝リーグ最終戦、瑞穂に敗れた湘南大相模は横浜学園と勝率で並び、インターハイ出場をかけた試合は、遂に決着。序盤苦戦した湘南大相模だったが、横浜学園のブザービートはならず、辛勝した湘南大相模がインターハイへ。 最近、日本のバスケットボールも強くなってきて、これから徐々に人気になっていくのか。...
青柳藍人先生の『浜村渚の計算ノート 10冊目 ‐ラ・ラ・ラ・ラマヌジャン』です。 古代中国の数学書”九章算術”を屈指して、テロ組織の「黒い三角定規」から問題が・・・。いつものように、警察に協力する中学生算術オタクの浜村渚が順調においていくものの・・・。 西洋の算術ではなく、中国の算術、そして和算なども面白そうですよね。江戸時代、寺子屋制度のおかげで日本人はみんなが結構できたみたいで...