小前亮先生の『ヌルハチ ‐朔北の将星‐』です。 リンク 17世紀の初頭、強大な民の支配下にあった中国東北部をまず統一し、約300年続く新王朝の初代皇帝となったヌルハチ。5人の重臣や息子たちと共に敵を次々と倒した彼は、民の暮らしを良くすることにも心を配った。四方から迫る20万の明軍を4万の兵で撃破した。 中国の歴史小説と言えば、三国時代が一番書きやすいと思います。乱世はやはり書きやすいし、三国...
長月達平先生の『Re:ゼロから始める異世界生活34』です。 ついに合流したベアトリスと共に、激戦の渦中にある帝都で連れ去られたレムと再会したナツキ・スバル。第三勢力の介入に揺れる都市から撤退を決めたスバルだったが、そこに協力を持ち掛けてきたのは、因縁深い帝国兵のトッド・ファングだった。くしくもスバルと同じく帝都の放棄を決断するヴィンセント、被害の拡大を阻止したいエミリアと、それぞれの思惑に...
長月達平先生の『Re:ゼロから始める異世界生活33』です。 佳境に入る帝都決戦。ヴォラキア帝国をめぐる戦いに遂に参戦したナツキ・スバルと剣奴たちは、西から戦場を蹂躙する。各戦場に次々と加わる援軍が攻防戦の戦況を塗り替え、目前となった決着の時、水晶宮で対峙する真贋二人の皇帝。互いが抱いた目的のために、玉座を譲らんとする二人のヴィンセント。星読みの語った天命の瞬間が迫る中、ヴォラキア全土を...
FLIPFLOPs先生の『ダーウィンズゲーム』の第28巻です。 ダーウィンズゲーム 世界を救うため、一人で過去へと戻ったカナメ。まずは仲間を増やそうとして、シュカとレインに接触を図るも、怪しまれてしまう。そして、シュカと戦いになるが、カナメはシュカを軽くあしらい、そんなカナメにシュカはやはり恋をする。そしてシュカとレインの信頼を得てクランを作ることを同意してもらい・・・。 最初から...
幸村誠先生の『ヴィンランド・サガ』の第27巻です。 マルクランドの住民が消えたという報告を受け、トルフィンたちはマルクランドへ向かう。マルクランドには一人も住民がおらず、無数の矢が刺さった台地が広がるだけであった。主戦派であるイヴァールたちは砦づくりをはじめるが、ヒルドとの議論に負け、砦づくりを中止する。一方原住民であるウーヌゥ族でも賢者ミスグゲブージュは未来視により、ヨーロッパの人々に...
荒川弘先生、田中芳樹先生の『アルスラーン戦記』の第19巻です。 アトロパテネの地での敗戦により、全てを喪い、祖国の崩壊を目の当たりにしてから9か月。かつて敗残者としてダリューン一人を護衛として、戦場から逃げ出した王太子は、王都を取り戻すべく再びアトロパテネの地で、ギスカール王弟を迎え撃つ。一方、ギスカールが兵を連れ出した王都を解放者として支配したヒルメスだったが、ルタニシア軍を打ち破ったア...
満田拓也先生の『MAJOR2』の第26巻です。 メディアに取り上げられて一躍有名になってしまった風林王尾合同野球チーム。元メジャーリーガーの寿也が監督していることもあり、注目はますます高まる。その影響もあってか、新入生向けの体験入部会では、想像を超えた入部希望者が。だが、部員の増加は風林と王尾の合同チームの解散を意味しており・・・ 今年の大谷選手、開幕当初は今年はピッチャーが調子い...
岡田屋鉄蔵先生の『無尽』の第11巻です。 覇気のない西国諸藩と一枚岩とは言えない幕府。長州征伐を前にして、薩摩藩は出兵を拒否する。そして、いざ開戦したものの、長州軍は最新式の鉄砲を配備しており、幕府軍は苦戦を強いられる。奥詰衆として仕える諸郡の家茂は病に倒れ、間近で見守る八郎だったが、容態が急変。長き太平の世を経て、徳川にかつてない危機が迫る。 韓国とのスワップの話がまた出ている...
高橋のぼる先生の『土竜の唄』の第80巻です。 任侠界の反逆児である登呂月は一同の前に立ちふさがったのは、登呂月のボディーガードのペルソナ。彼女の正体を知った轟が大号泣する。それは彼女が轟が若き日に愛し死んだ女の生まれ変わりだったから・・・。一方、登呂月とその愛人と対峙した玲二は、爆音の鳴り響く地獄の養鶏場で成氏の境目に立たされる。 長い、なんでこんなに続くのか。終わらない作品、...
小山ゆう先生の『颯汰の国』の第14巻です。 伊達、毛利、島津の力を借り、御領を自分たちの領地とすることを家光に認めさせた颯汰は、御領へと凱旋したが、このまま家光が引き下がるとは思えず、内心危機感を持っていた。そんな時、九州島原ではキリスト教徒たちが反乱を起こす。泰平の世を続け、戦を起こさせないことを第一としていた家光は怒りを倍増させ、島原の乱の制圧を命じ、そして颯太たちの討伐を宣言する・...
『空母いぶき ‐GREAT GAME‐ #10』 作者・かわぐちかいじ
かわぐちかいじ先生の『空母いぶき ‐GREAT GAME‐』の第10巻です。 ”いぶき”を狙うロシア海軍の潜水艦を発見した開示の潜水艦の”おうりゅう”。だが、ロシア海軍の潜水艦は2隻は原子力潜水艦で、水深の浅いこの海域での撃沈は北海道の沿岸と全土に放射能汚染が広がる可能性がある。”おうりゅう”のベテラン館長菊池一佐が決断を迫られる中、蕪木艦長は洋上からためらわず対潜魚雷発射の命令を出す。 ロシ...
松本光司先生の『彼岸島 48日後・・・』の第39巻です。 ついに歌舞伎町へ入ることに成功した明たち。ユカポンとの合流を図ろうとする明に襲い掛かる吸血鬼たちだったが、明の圧倒的な力の前に切り殺されていく。そして、ユカポンを匿い助けていた吸血鬼の遊女たちも明に切り殺されてしまう。ユカポンは止めようとしたが間に合わず、更にその仇と襲い掛かろうとする小春に抱き着き、何とか彼女を止めるのだった。 ...
花沢健吾先生の『アンダーニンジャ』の第10巻です。 佐々魔から受け取ったUN性の男根型破壊兵器によって、処刑場から脱出することに成功した加藤は、その場に居合わせて共闘した五十嵐とともに再び姿を消した。NINは加藤を始末するために嶋田上忍の率いる外商部隊を日本に呼び戻す。過去に汁忍者としてひどい扱いを受け、NINに強い恨みを持つ五十嵐は、逃走せず戦魔区に潜伏してNINに報復する機会をうかがっていた...
三田紀房先生の『アルキメデスの大戦』の第32巻です。 真珠湾攻撃を実行するため、航空母艦の赤城に乗艦し、荒波の中ハワイへと向けて出発した櫂。赤城艦の中では作戦の成功に向けて大いに奮い立つものの・・・。一方、首相官邸ではアメリカからの最終通帳となる通称ハルノートについて、東條英機総理大臣が米国との開戦の決断を下そうとしていた。 ロシアのウクライナ侵攻からもう1年半ぐらいたつのでしょう...
押見修三先生の『血の轍』の第16巻です。 静一が初めて知るままの過去。年老いた彼女は訥々と語る。己の人生がどのように積み重ねられ、どのように失われていったのか。そして、静一が抱き続けた疑問は・・・。「なぜ、ままはぼくをころしたのか。」その核心に触れる・・・ 最近急速に韓国に対し、日本が甘い対応をしていることが気になります。一応、現韓国大統領の尹大統領は、韓国国内の支持を捨てて、...
克・亜樹先生の『ふたりエッチ』の第89巻です。 優良さんの妹の梨花ちゃんがついに結婚。ずっとセックスフレンドなのか恋人なのか分からないままだったがついに甲斐性をみせた。もう、壊れるくらいなら結婚などしたくないと思っていた梨花ちゃんであったが、山田の言葉についにOKする。 これも子供が生まれたときには終わるかと思ったがなかなか終わらない。こういうずるずると続ける作品は好きではないで...
『終末のハーレム #18』 原作・LINK 漫画・宵野コタロー
LINK先生、宵野コタロー先生の『終末のハーレム』の第18巻です。 囚われた怜人に衝撃の事実を伝える花蓮。あまりにも非道な陰謀に言葉を失う怜人であったが、そこにかつての仇敵が現れ・・・。そして再び訪れる人類滅亡の危機・・・。果たして怜人が導き出した答えとは。 ちょっとエッチな漫画でしたが、ストーリーはそれなりにしっかりしていたのではないかと思います。全体を通して面白かったかといわれ...
『終末のハーレム #17』 原作・LINK 漫画・宵野コタロー
LINK先生、宵野コタロー先生の『終末のハーレム』の第17巻です。 花蓮によって強制的に記憶を取り戻したクロエ。苦い過去を思い出し、更には歳暮の支給によって失われた事実を知ることとなり・・・。一方、順調にNO SEXの特効薬開発を進める怜人。試薬の完成間近の中、花蓮は秘密の計画を進め始め・・・。 いつもなら声の大きなフェミニストの皆さんが、なぜだかLGBT理解増進法に対しては何も言わない気が...
三田紀房先生の『Dr.Eggs』の第5巻です。 授業、アルバイト、サークル活動、自動車運転研修所などと分刻みのスケジュールに追われる円。2期生後期に行われる生理学薬学の班分けでは最悪の班に配属される。まだまともなのは毒舌女子、彼女はそれでも課題はまじめに取り組む。しかし最悪なのはポンコツ男にくず野郎の留年組。彼らは課題をすべて押し付け、全くやる気を示さなかった。 埼玉県のグラビアアイドル...
『フラジャイル ‐病理医岸京一郎の所見‐ #25』 原作・草木敏 漫画・恵三朗
草木敏先生、恵三朗先生の『フラジャイル ‐病理医岸京一郎の所見‐』の第25巻です。 門川少年を助けるため、JS1の提供してもらえることにこぐつけたものの、アミノ製薬にトラブルが起こり、JS1の提供が遅れることとなる。何があったのかを探るため岸京一郎は医薬新聞を訪ねそこで独立データモニタリング委員会で治験に対する疑義が入ったことを知る。 日本では移民がないといわれていますが、現状移民がある...
石川雅之先生の『惑わない星』の第8巻です。 痛み荒れ果てた地球。S沢は冥王星が地球に突っ込んでくるのを止め、擬人化した冥王星から地球を救った英雄といわれるも、色鮮やかな地中の街は何も変化もなく、ヒーローが人から感謝されるのは、少しぐらいの被害が起こるからなのだと気が付く。 入管法の改正に大反対の野党や左派メディア。かわいそうだからと言いながら、問題があるのにかかわらず、何時までも強制...
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小前亮先生の『ヌルハチ ‐朔北の将星‐』です。 リンク 17世紀の初頭、強大な民の支配下にあった中国東北部をまず統一し、約300年続く新王朝の初代皇帝となったヌルハチ。5人の重臣や息子たちと共に敵を次々と倒した彼は、民の暮らしを良くすることにも心を配った。四方から迫る20万の明軍を4万の兵で撃破した。 中国の歴史小説と言えば、三国時代が一番書きやすいと思います。乱世はやはり書きやすいし、三国...
櫛木理宇先生の『ホーンテッド・キャンパス ‐狼は月に吠えるか‐』です。 リンク ホワイトデイにこよみのために頑張りたいと思っている森司。だがデータ中、映画カサブランカの上映中に別の映画のローズマリーの赤ちゃんが混ざり、映画と現実が徐々にシンクロをはじめる「さよならカサブランカ」。 乗ると事故を起こすという車の怪異の真相に迫る「さえずりドライブ」。 学校中に蔓延した黒犬憑きの噂が徐々に恐怖の事...
先生の『』です。 リンク 教会の庭にある噴水の水がぶどう酒に変わり、暗い空に黄金色の主の姿が現れた。クリスマスミサのあとに起きた奇跡を調査するために、平賀、ロベルト、アルバーノの3神父はオーストラリアに向かった。ロベルトは調査中に黄金のカンガルーの夢を見る。一方、奇跡が起きた同日に、アポリジナルの漁師が海で火柱と焼けた水死体を目撃していたことが判明し・・・ 兵庫県の市議会選挙、結構...
長月達平先生の『Re:ゼロから始める異世界生活40』です。 リンク プレアデス監視塔へと向かったナツキ・スバル一行を裏切り、世界を敵に回すと宣言したアルデバラン。立ちはだかる剣聖ラインハルトと死闘を演じるアルデバランは、無数の機会と作戦を経て世界最強の牙城へ挑む。最果ての地で始まった戦いは、400年前の伝承を再現するかの如く、やがては剣聖以外の伝説をも巻き込んで、その混とんを深めていく。 ...
長月達平先生の『Re:ゼロから始める異世界生活 短編集12』です。 リンク まだまだ若き日のユリウス・ユークリウスが、初任務で出会った赤い紙の少女と事件の解決に挑む「Firse Mission」。 若かりし日のロズワール・L・メイザースが共犯者たちと共に、王国と帝国を揺るがす人狼を取り巻く陰謀に立ち向かう「Once upon a Time in LUGUNICAII」。 アルがヴォラキアのシノビであるヤエ・テンゼンと共に暗躍する「グレ...
富樫倫太郎先生の『火盗改・中山伊織<三>』です。 リンク 火盗改め長官の中山伊織は、押し込み強盗の一味である般若党を待ち伏せて、撃滅した。だが、当目の妹で15歳の百音だけは逃げ延びる。兄たちの末路を知った百音は、伊織を討とうと火盗改めの手化の家に潜り込んだ。さらに、弟を捕殺された凶賊の黒地蔵の金兵衛もまた、新手を一味に加えて凶行を始める。 しかし、国民民主党は人気になりすぎて、だれを...
富樫倫太郎先生の『火盗改・中山伊織<二> 鬼になった男』です。 リンク 中山伊織が率いる火盗改めの手先である権平が無惨に殺される。密告者と示唆する殺され方であった。権平は凶悪な押し込み強盗の黒地蔵の金兵衛の噂を知り、賭場を探っていた。伊織らは賭場を急襲するが、金兵衛の行方は杳として知れず。一方、金兵衛も伊織への復讐を企んでいた。金兵衛の弟二人は火盗改めに捕らえられ、命を落としていたのだ・・...
富樫倫太郎先生の『火盗改・中山伊織<一> 女郎蜘蛛(下)』です。 リンク 火盗改長官の中山伊大知は閻魔の藤兵衛を追っていた。藤兵衛の次の狙いは小伝馬町の油問屋の近江屋、だが、店に潜入し一味を引き込む役であった手下が、刺青の傷がもとで瀕死となってしまう。さらに、盗んだ金でお園という女郎を見受けしたことも発覚。精緻な計画はほころびを見せ始める。今回の仕事をやめた方が良いかと藤兵衛は迷いながらも...
富樫倫太郎先生の『火盗改・中山伊織<一> 女郎蜘蛛(上)』です。 リンク 旗本先手組の中山伊織が火付盗賊改方長官を拝命し、江戸の治安維持に奔走し始めた矢先、一軒の米問屋から火の手が上がる。不穏な噂を感知しながら、伊織は押し込み強盗を防げなかった。一味の頭は、閻魔の藤兵衛。証人を残さない非道な犯行を二十年余りも重ねていた。伊織は壊滅を誓うが・・・ W杯アジア予選、日本はW杯出場を決め終...
崗田屋愉一先生の『無尽』の第13巻です。 リンク 慶応4年1月3日、鳥羽伏見にて徳川と新政府による内戦は火ぶたが切られた。遊撃隊士として最前線に配置された八郎。銃弾の雨をかいくぐり奮迅の活躍をする。しかしそれを邪魔に思う敵の手が迫っていた。苦しい戦況が続く中、戦場に現れた錦の御旗に、徳川慶喜は選択を迫られる。 面白いです。鳥羽伏見の戦いがとうとう始まりました。そして、徳川慶喜が大阪...
高橋のぼる先生の『土竜の唄』の第91巻です。 リンク 数寄屋会の五代目の任命権をかけた極道プロレス。早くも1回戦は、終盤に差し掛かる中、まだ傷がいえない。玲二を2回戦に立たせるため、パピヨン流のとある治療が行われる。そして筋肉モンスターのマーベラス・ローズとの試合の行方は・・・ つまらないです。つまらないです。つまらないです。早く完結してほしいです。...
かわぐちかいじ先生の『空母いぶき ‐GREAT GAME‐』の第16巻です。 リンク いぶき艦隊に接近する3隻のロシア潜水艦を発見した”おうりゅう”が決戦に向かう艦隊を守るため短観で魚雷戦を開始した。そんな中、沈黙を守っていたNATOに加盟するイギリス、フランスの原潜が姿を誇示するようにエンジン音をあげる。さらに、オーストラリアの原潜も続く。そんな中、アメリカ軍は政府の命令に従い、進路をハワイにとり戦線から...
月子先生、七海仁先生の『Shrink ‐精神科医ヨワイ‐』の第15巻です。 リンク 弱井の下でパニック症を治療している雑誌編集者の北野薫子は症状も落ち着き、仕事に邁進していた。そんな中、児童福祉の取材で、弱井の元婚約者の陽美も身を寄せていた自立援助ホームを訪れる。ホーム長の野間が温かく見守る中で暮らす子供たちに触れ、心のざわつきを感じ始める薫子。とうとう17歳のホームで暮らす少女の早苗と衝突してし...
椎橋寛先生の『岩元先輩ノ推薦』の第11巻です。 リンク 北原に連れ去れた弟の獅童の身を案じ、兄の胡堂は死の淵を彷徨いながら指導の行方を求めて動き出す。一方、北原から非道な扱いを受ける同胞を目撃した獅童。兄の元に戻ろうと出口を目指す彼を待ち受けていたのは・・・ 参議院選はどうしたら良いですかね。一応、国民民主党を応援していましたが、候補者がひどい。自民党を応援していた時も、自民党だか...
三田紀房先生の『Dr.Eggs』の第11巻です。 リンク OSCE試験でトラブルに見舞われてしまう円。しかし、手伝ってくれていた後輩の頑張りもあり、それに励まされ、落ち着いて対処ができ、無事トラブルを乗り越えた。そして、ついにCBTの試験日、受かりさえすれば問題ないが、円は成績上位を狙っていた。 参院選挙が近くなってきましたが、衆議院解散はあるのでしょうか。立憲民主党が不信任案を出すかどうかとい...
松本光司先生の『彼岸島48日後・・・』の第49巻です。 リンク 宮本篤の正体を知るために、プリンセスの過去を聞く明たち。鍵となるのは、プリンセスの妹である早苗。早苗とプリンセスが送っていた壮絶な日々。そして力を求めた早苗は、雅が開催した東京ドームでの血の祭典に参加したのだが・・・。 梅雨入りは今週からとのこと見たいですが、今日はまだ暑い、蒸し暑いですね。太陽は出ていないですが、暑い...
松本光司先生の『彼岸島48日後・・・』の第48巻です。 リンク 度重なる戦いの疲労で、一時的に先生を離脱することになる明。そんな中、鮫島たちはプリンセスから篤に会うために必要な最期の鍵を奪う作戦に打って出る。それは、ギャンブルによる勝負。勝算あり名鮫島たちは、自らの命を賭けて戦いに挑む。 備蓄米がまずくないとか言っていますが、古古古古米ですよね。それを、今までの新米と同じくらいの値...
花沢健吾先生の『アンダーニンジャ』の第15巻です。 リンク UNによるNINの衆が木は嶋田から噴出された毒ガスで強制的に全員が退避となり、双方が痛手を負って終わった。十二郎と野口が七人衆の一人との話を切り上げ地上に上がると、毒ガス事件で大騒ぎとなっており、さらに誰の思惑なのか「事件を制圧したのはNINである」とニュースで政府が発表、遂に忍者の存在が公となる。 実写映画化されましたが、フジテ...
ハロルド石井先生の『THE BAND』の第1巻です。 リンク 小学生のころに行った初めてのライブで衝撃を受けた新木友平は、中学生となり月の形をした変なギターと出会い、音楽好きの友達のマタローと再会する。ギターにのめりこんでいった友平は、マタローとともに初めてライブ出演をすることとなるが・・・ 小泉新大臣がお米のことでマスコミに持ち上げられていますね。さて、自民党でマスコミに持ち上げられてい...
江口夏実先生の『出禁のモグラ』の第9巻です。 リンク 詩魚のあとをつけてきた少女霊。真木と八重子が隠し撮りをした心霊写真をもとにアケさんによる調査を始める。そこで見つかったものは少女の生前に関わる事故の記事・・・。モグラに召喚された銭と史上最強の少女霊による戦いが始まる。銭は幻術を、少女霊は幻想を使う激しい攻防戦の中で、あまりにもおぞましい少女の過去が明らかになる。 お米がなくて備...
ヤマザキマリ先生の『続テルマエ・ロマエ』の第1巻です。 紀元158年、ローマ帝国はアントニヌス・ビウス帝の統治下20年目。ローマ浴場設計師のルシウスは還暦を控えて腰痛持ち、妻のさつきは謎の失踪、息子のマリウスは親子不和、更に彼を悩ませるのは、ローマの風呂の仕事であったが・・・ 『テルマエ・ロマエ』が続編として帰ってきた。あ、そういえば、平たい顔の一族のさつきと結婚していたかと、そ...
高橋のぼる先生の『土竜の唄』の第84巻です。 登呂月に反逆の代償を支払わせるべく、蜂乃巣会が浪速城に集結する。改心を決意した登呂月の命を救うべく、玲二は愛光会長に談判するも・・・。 最終目標であった轟周宝は、自主をすると言い、まさかの告白に玲二は涙・・・ 『土竜の唄』は長い、終わりそうかなと思ったけど、終わらない。もう、終わってくれていいんだけどな。...
椎橋寛先生の『岩元先輩ノ推薦』の第8巻です。 人間の肉体や臓器を石化し、装飾として使用した世にもおぞましきアンティーク家具が存在するという。前線部隊の三年生の権藤は、陸軍の密偵任務として古道具屋を探し回る不気味な男と、その家具に遭遇する。岩本は権藤の頼みを受け、家具のオークション現場へ潜入。再び現れた男は、家具に埋め込まれ、石化した人体を能力で肉体に戻していく。 『岩元先輩ノ推薦...
椎橋寛先生の『岩元先輩ノ推薦』の第7巻です。 遠く倫敦にまでその名を轟かせて、稀代の天才と謳われた人形師の迦楼羅とその人形が消息を発った。岩本の後輩で人形を深く愛する淡魂は、二年前にこの噂を聞いて以来、迦楼羅作の人形を探し続けていた。そのあまりの熱心さに、淡魂のみを案じる岩元であったが・・・。 左派が選挙に勝つという事が「民意が示された」、左派が選挙に負けて言う事は「民衆にあきら...
やまみらはじめ先生の『BLACK LAGOON -エダ イニシャルステージ-』の第4巻です。 エダはロシアから亡命した女スパイのエヴドキヤを移送する任務に就くが、同僚のミスで逃げられてしまう。エヴドキヤの逃亡した裏には、旧ソビエト時代に先に亡命をした彼女の父親の存在が・・・。 沖縄県議会の選挙において、オール沖縄が少数派になりました。オール沖縄が少数派って言葉の矛盾。さて、東京都知事選挙では政...
イダタツヒコ先生の『BLACK LAGOON -掃除屋ソーヤー 解体!ゴアゴア嬢-』の第8巻です。 愛用のチェーンソーで、悪徳の街のロアナブラの不要な人たちをお掃除する掃除屋ソーヤー。 仲間たちとBBQを楽しみ、ビールを買いに出たロックは暴走してきたソーヤーがのる車に連れ込まれ、カーチェース、そして、エビの養殖場へ連れていかれ・・・。 政治家の記者会見、なんか記者の名前を借りた活動家の演説の場にな...
高橋留美子先生の『MAO』の第20巻です。 御降家、そして獣の邪気に魅了された双馬。闇にあこがれながらも、人を殺めることを恐れた平凡な少年だった彼は、血に飢えた獣となり、さらなる闇へと突き進もうとする。菜花、魔緒、夏野との戦いで、邪気を払われかかるが、白眉に助けられ・・・。 高橋留美子先生の今回の作品はシリアス系で面白いです。多少のギャグも入りますが、今回はシリアス系ですね。僕はシリ...
満田拓也先生の『MAJOR2』の第28巻です。 茂野吾郎の子の大吾は野球部の主将として中学校最後となる大会に挑む。1回戦、清和を破って勝ち上がってきた港南の怪童と呼ばれる古谷が率いるふじみ原。風林大尾のエースの睦子も躍動し、試合は緊迫した投手戦となり・・・。 自民党があまりにひどくて、次の選挙はさすがに自民党に入れるのは嫌と思っていますが、野党も入れる先がない。どんなに自民党を避けても、...
二階堂ヒカル先生の『名探偵コナン』の第32巻です。 第二学年の冬、冬季訓練で行われるのはスキー訓練。寮から出て上級生から解放され、まさにパラダイス。同期たちと楽しく過ごせるはずの5日間のはずが、想定外のトラブルが連発する。また、近藤の些細な一言が土方の怒りを買ってしまい・・・ 政治資金規正法は衆議院を通りました。自民公明維新が賛成しての衆議院通過でしたが、なんともひどいものでした。...
青山剛昌先生の『名探偵コナン』の第105巻です。 蘭は和葉のため、紅葉から離れて、平次との和葉の仲を取り持とうと、絶景スポットのある鷲尾山への山登りをすることを提案する。しかし、山登りの途中雨に降られ、正楽寺で雨宿りをすることに。しかし、そのお寺で修行僧の勘鉄が殺され・・・ 東京知事選が行われようとしています。マスコミでは小池現都知事と蓮舫参議院議員の対決という事で盛り上げてい...
三上延先生の『ビブリア古書堂の事件手帖Ⅳ ‐扉子たちと継がれる道‐』です。 まだ梅雨の始まらない五月の終わりの鎌倉駅。よく似た顔立ちだが世代の異なる三人の女性が一堂に会した。戦中、鎌倉の文士達が立ち上げた貸本屋「鎌倉文庫」。千冊あったといわれる貸出本も発見されたのはごくわずか数冊。では残りはどこへ・・・ さて、東大に女性が少ないとかというポスターが話題とか。ジェンダー平等の話ですが。...
長月達平先生の『Re:ゼロから始める異世界生活37』です。 ヴォラキア帝国の存亡をかけて、魔女の率いる屍人の軍勢との最終局面へ突入したナツキ・スバル。城塞都市が大群の足止めに籠城戦をする中、スバルたちは大災の狙いをくじくため、再び帝都の五つの頂点の攻略に挑む。 「リゼロ」ももう37巻、短編集も10巻、終わる気配も見えず、まだまだ続きそうです。アニメ化の方は、全然されなくなってしまい...
長月達平先生の『Re:ゼロから始める異世界生活 短編集10』です。 多くの人々の思惑と陰謀が渦巻く。王選候補者であるフェルトと騎士のラインハルトを主人公に、五大都市の黒社会との激闘を描く”フランダースの騒乱”。 現代によみがえった魔女のオメガが、二人のつれの少女と共に極寒の雪乃山荘に閉じ込められ、そこで起こる殺人事件の解決に奔走する”One Wild Night”。 ダウンタウンの松本さんとかサッカ...
森恒二先生の『創世のタイガ』の第12巻です。 ホモ・サピエンスの王であったナムクがネアンデルタール人との争いの中で死んだ。ナムクはタイガに後を託し、ナムクの遺志を継いだタイガは王としての重責を日々感じる。さらに、ネアンデルタール人の軍勢が城壁で囲んだホモ・サピエンスの砦の包囲をしようと陣を進めている中、タイガはネアンデルタール人の補給線を発つため、攻撃することを決断する。 講談社か...
岡田屋鉄蔵先生の『無尽』の第12巻です。 第二次長州征伐の最中、徳川家茂が亡くなる。幕府軍のふりの中、敗戦を恐れた一橋慶喜は停戦を決める。その後、慶喜は幕府軍の西洋化を急速に進める。そして、新設された遊撃隊に入隊することになった八郎は一番隊の隊長に就任する。そして、公武合体を進めてきた孝明天皇が崩御し、新しく即位した明治天皇の御代で、薩長派の公家たちが盛り返す。 政治資金の裏金問題...
稲葉光史先生の『からかい上手の(元)高木さん』の第20巻です。 同じ音の言葉が何を意味しているのかママとちーが問題を出して遊んでいた。そんなの簡単じゃないかとパパも参加するが、結局間違えてしまう。そして、ママから出された問題は”すき”、その意味は行為の好きと油断の隙だが・・・。ちーは、答えを早々に言い当てて・・・。 ダウンタウンの松本さんの初公判が先日行われました。5分という短い時...
乃木坂太郎先生の『夏目アラタの結婚』の第12巻です。 児童相談所の職員の夏目アラタは、担当児童の依頼で死刑囚の品川真珠と出会い、そして獄中結婚をし、真珠が起訴時には未成年であった可能性もアラタが突き止めたことで、死刑が棄却され、移送の隙をつき二人で裁判所から逃走するも、心中を試みたアラタに真珠は拒否し、車の事故で病院にてアラタは真珠から離婚届けを受け取る。そして、真珠は事件のことを正直に取...
海堂尊先生の『コロナ漂流録 ‐2022銃弾の行方‐』です。 2022年7月、新型コロナウイルスの新規完成ん者数は1日10万人を超えていた。その頃、東城大学医学部付属病院のホスピス病棟とコロナ病棟の責任者を兼務する田口公平医師は、医師のワークライフバランスを主張し、病棟に効果性表示食品を導入しようとする新任の中堅医師の洲崎洋平に手を焼いていた・・・ なんというか、サンデーモーニング大好き...
松本光司先生の『彼岸島 48日後・・・』の第43巻です。 第4の雅の息子は明の死んだはずの兄である”宮本篤”だといううわさを聞いた明。本当に兄貴なのかを確かめるべく、一行は宮本昭の本拠地と言われる地、吸血鬼たちの賭場街へと向かう。そこでは、仲の悪い三つの勢力が支配していた。 大リーグが開幕、大谷とかダルビッシュがソウルで対決したようです。しかし、残念ながら昨夜見ることができませんでし...
八神ひろき先生の『DEAR BOYS ACT4』の第16巻です。 インターハイ神奈川県予選大会の4校による決勝リーグ最終戦、瑞穂に敗れた湘南大相模は横浜学園と勝率で並び、インターハイ出場をかけた試合は、遂に決着。序盤苦戦した湘南大相模だったが、横浜学園のブザービートはならず、辛勝した湘南大相模がインターハイへ。 最近、日本のバスケットボールも強くなってきて、これから徐々に人気になっていくのか。...