【法務】フリーランス新法のポイントと業務委託契約書の見直しについて解説
フリーランス新法(正式名称は「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」です)が令和6年11月1日より施行されます。いわゆるフリーランスを保護するための法律で、下請法と似たような規制も多いことから、フリーランスを利用している事業者は早急に対策を講じる必要があると考えられます。本記事では、フリーランス新法により保護される対象者、規制される対象者等についてポイントを解説しつつ、フリーランスとの業務委託契約書のどこを見直す必要があるのかにつき、具体的な指摘と改善点を説明します。フリーランス新法のポイントと業務委託契約書の見直しについて解説弁護士湯原伸一「リーガルブレスD法律事務所」の代表弁護士。IT法務、フランチャイズ法務、労働法務、広告など販促法務、債権回収などの企業法務、顧問弁護士業務を得意とする。1...【法務】フリーランス新法のポイントと業務委託契約書の見直しについて解説
2024/06/24 05:51