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日向の将棋駒づくり https://blog.goo.ne.jp/aka_u_man/

将棋駒を通じた「快適な将棋ライフの提供」を目指す駒師(駒作家)日向の情報サイトです。

駒づくり中心のブログですが、指し将棋に関する情報も発信して行きます。

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2009/12/06

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  • 駒師の麻雀 ~その50~

    国士無双です。勢いが止まらないですね。四麻ではこんなこと滅多に起きませんが、三麻では、運がちょっと偏っただけで、こういうことになります。三麻の醍醐味は高打点にあると思います。ただし、国士無双だけは最初からちゃんと狙わないと成就しない役満かと思います。この国士無双を和了した時の配牌は、一九字牌が8枚、第一自摸で9枚になりましたが、他家が北出しをしていましたので、九種九牌で流せませんでした。やむなく国士に進んだ経緯にありますが、それでも、やはり狙わないと和了できない役です。最後は「北出し」への槍槓みたいな和了になりました。天鳳でも、雀魂でも無料でプレイできます。おすすめです。駒師の麻雀~その50~

  • 駒師の麻雀 ~その49~

    ツイてますね、今度は四暗刻です。自摸なので24,000点、三倍満と同じ点数になっちゃいましたが、対面の方が「箱割れ」で終了したので、展開もツイてます。ところで、「箱割れ」とか「箱下」って、普通に言ってますけど、最初に聞いた時は不思議だな、と思いましたね。今は全自動卓やネット麻雀が完全に主流を占めてますが、昔は自宅などで手積みプレイすることの方が多かったです。麻雀の牌は萬子、筒子、索子、字牌ごとに、浅い箱皿の様な容器に入って収納されていますが、プレー中はその浅い箱皿が点棒入れになります。一般的には25,000点ずつ持ってスタートしますので、25,000点のことを箱といい、合計で25,000点以上マイナスすることを、箱割れとか箱下、或いは単に箱って言います。駒師の麻雀~その49~

  • 六清書 Round 2 ~その1~

    お客様からオーダーを頂戴しました六清書です。木地は中国黄楊赤銀目杢とのことです。一口に中国黄楊と言いましても、広大な国土を持つ中国ですので、同じ黄楊でも質が全然違います。個人的な印象ですが、北方で採れた黄楊は茶系が多く、目詰まっていて重く、南方で採れた黄楊は白色系で軽い感じ、この木地は前者でしょうね。彫刻刀を研ぎ直してから作業に入ります。六清書Round2~その1~

  • 駒師の麻雀 ~その48~

    長いスランプを抜けたら、なんだかツキが凄い事になってまして、ここ一週間で役満を3回も和了しています。ただし、順位取り麻雀は、10万点のトップも、4万点のトップもその価値は変わりませんので、せっかくの役満も、ラスを1回引けばチャラです。ちなみに冒頭の大三元は24,000点となっていますが、間違いではありません。これは自模り損ルールと言いまして、出和了すれば32,000点なのですが、子が自摸和了した場合は、親から16,000点、もう一人の子から8,000点を貰うので、こうなるんです。役満以外の高い手もたくさん飛び出すのが三麻の面白さの一つと言えそうです。駒師の麻雀~その48~

  • 十四世名人木村書 Round 3 ~その7~

    木村名人書です。気分転換で、銘の字母を、随分昔に使っていた書体に戻してみました。銘の書体は自由で、楷書か、軽めの行書ぐらいが好みです。また、仕様は彫ってもいいし、埋めてもいいし、盛上げてもいいし、書いてもいいです。ただ、書きは使用によって剥がれることが多いので、個人的には無し、と思ってます。これで、表面の彫は全て終わりました。十四世名人木村書Round3~その7~

  • 駒師の麻雀 ~その47~

    四麻に比べると運の要素が大きい三麻ですので、こういうことが起きます。人生初のダブル役満、字一色・小四喜でした。これが三麻の魅力とは思いますが、このトップを取る前まで、21半荘ノートップで、三段まで落ちています。打ち方は変えてませんが、あまりにも勝てないので、「どこかで、凄いの来るな。」って思いながら打ってました。ただし、こんな大きな手を和了しても、順位取り麻雀ですから、単なる1トップに過ぎません。ここから反転できるかが大事かと思います。駒師の麻雀~その47~

  • 清安 Round 1+1 ~その25~

    二字の方の清安の龍馬です。彫り駒の字は三次元(縦・横・厚(深さ))ですので、ただ単に字母紙をなぞって彫れば、ればそれで良いとはなりません。早彫りを強調する方が居ますが、何の意味があるんだろう?って思います。だって、スピードなら彫刻機に勝てませんので。清安Round1+1~その25~

  • 駒師の麻雀 ~その46~

    天鳳での競技麻雀は続けています。四麻は七段で安定してますが、三麻は四段で低迷しています。思考が将棋ベースなんですかね?運の要素が大きい三麻は正直苦手です。苦手ではありますが、試行錯誤を繰り返すところに、面白さがありますね。三麻は段位に固執せず、上手くなることを目指します。駒師の麻雀~その46~

  • 使用後の木地の変化について ~その1~

    ハチワンダイningバーさんでお使い頂いております、山上作の錦旗書・彫埋め駒です。使用後の状態を確認しましたところ、桂馬2枚が湾曲してました。画像中央2枚の桂馬ですが、成桂馬側に向かって、両側が湾曲しているのが、お分かりになるでしょうか。主たる原因は湿気だと思いますが、天然木を使用している以上、仕方の無い現象です。しかし、実際に自分が所有している駒が、この様に変化したのは初めてで、これは研究材料になります。ハチワンダイningバーさんで、拙作をご使用いただけるのは、11月末までとなります。研究にご協力頂きました皆様に、この場をかりて感謝申し上げます。使用後の木地の変化について~その1~

  • 十四世名人木村書 Round3 ~その5~

    木村書です。いま棋界で木村姓と言えば、一基九段となってしまいますね。過去、木村姓のプロ棋士は、木村義徳九段(木村義雄名人の実子)、木村嘉孝七段がいらっしゃいました。駒師で有名な木村文俊氏は、木村義雄十四世名人の実弟です。今は、奨励会以外ほとんど指されなくなった香車落ちですが、木村義雄十四世名人は、香車落上手の名手としても有名です。十四世名人木村書Round3~その5~

  • 十四世名人木村書 Round3 ~その5~

    久しぶりですね。十四世名人木村義雄書(一字)の金将です。金の最終画の横棒は、もう少し長い方が自分好みなのですが、そこをいじってしまうと、木村書ではなくなってしまいますので、そういうアレンジはしないようにしています。柾目板目交りですが、追い柾を含めると柾目の方が多い木地の組み合わせです。十四世名人木村書Round3~その5~

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