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原初のキス https://zelan.exblog.jp/

コラージュを中心とする美術制作者是蘭の、つくること、みること、日々の気づきについて

コラージュとアート、展覧会・講演会レビュー、からだとこころ、男と女などについて。「美しさ」を発見し考える日々。

是蘭
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2009/11/18

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  • ブログを移行します

    近々に公開する是蘭の新オフィシャルサイトに、ブログ「原初のキス」を移行しますので、過去記事を削除致しました。新サイトは改めてご案内致します。

  • 「賢人会」所望

    自分が実際にやらないことの実現を所望するというのはあまり格好のいいことでもないと思うけれども、昨今の少なからぬ政治家や一部の経営者が行う エエっ~!ていう...

  • 伊達巻とタピオカ

    伊達巻を自作した。クリスマスには全く関心のない自分だが、正月には文化的に多少興味があり、何かそれに関連することでミニイベント的なものをしたかったのだ。ネッ...

  • 金色の不思議と展示のご案内(2020.2.3 - 14@渋谷Bar foxy)

    最近、「金色の支持体」がマイブームだ。絵画の支持体と言えばなかなかにややこしいものであり、以前油彩の作家さんがどこかでカンヴァスの下処理についてご自身の技...

  • 捨てがたい魅力

    知人にどうしても平面的にしか絵が描けない人、というのがいて、その人の描くものはなんとも言い難い、味のある「作品」となるのであった。それが面白くて、時に嫌が...

  • ものは言いよう

    先般(といっても結構前だが)BS日テレの深層News「危ない睡眠不足を防げ」を見て、睡眠に興味のある自分としては超面白かった。一方、これほど睡眠がトホホ~...

  • やらないをデフォルトにする

    色々なことを様々やっていると時間がなくなっちゃうのである。だからむしろ、「やらない」をデフォルトにして、それでもやること(どうしてもやりたいことと、どうし...

  • 「イメージ」と「マチエール」

    色だの構図だの平面美術を構成する要素は多々あるが、極言すれば「イメージ」と「マチエール」ではないかと突然思う。この二つについてはベン図で言えば真ん中の重な...

  • 音楽と絵画

    音楽と絵画はかなり違うと思われており理由として音楽は時間芸術だというのがある。が、良い音楽をライブで聴いたりすると、視覚美術も音楽のようだ(ようでありたい...

  • ものづくし

    今ふと思ったのだが、「枕草子」にはどうして「ものづくし」カテゴリーがあるのだろう。春はあけぼのとかああいうやつですね。その理由、あるいはその理由の仮説など...

  • 台風と、鳥や虫たち

    昨夜の台風はものすごく、都心に住んでいる自分も家の中でほぼ終日震えあがっていた。翌日の、比較的穏やかで美しいこの日を迎え、突如不思議に思い始めたのが、台風...

  • 稀な自慢と植木等

    今日、旧来の知人から、これまでの人生で聞いたこともない自慢をされた。即ち、「オレはダラダラできる!」というものである。彼が言わんとしていたのは、自分が休む...

  • ラジオ体操のエビデンスと三種の神器

    最近ラジオ体操を習慣化した。昭和の頃と違い、YouTubeで見られるので、夏休み眠い目をこすりながら親に連れられて近所の公園に日参していた頃との時代の隔絶...

  • 噛み応え

    アレクサンダー・テクニークの創始者の、 F.M.アレクサンダーは次のようなことを言ったそうだ。 If I breathe as I understand ...

  • リテラシー超克 眼福の嵐 東美アートフェア

    明日まで開催している東美アートフェアへ。古美術・工芸品の占める割合が大きい。蒔絵、陶器、軸など、当方のリテラシーがほぼゼロレベルに近い展示品を見ていくと、...

  • サン・テグジュペリの言葉

    「完璧がついに達成されるのは、何も加えるものがなくなった時ではなく、何も削るものがなくなった時である。」というのはサン・テグジュペリの言葉ということだが、...

  • 唐突なシリコンバレー

    先頃レストランで食事をしていたら、離れたテーブルに座っていた中年男女混合のグループの会話からいきなり、「シリコンバレー」という言葉が聞こえてきた。自分は以...

  • 増税と怪我の功名

    増税前の駆け込み購入というのは少し恥ずかしいんですが自分もやった。でもそれでびっくりしてしまったのが、自分が定常使用している複数の制作資材について、ちょっ...

  • 実は遊んでる

    自分で直接聞いたのだったか他の方から又聞きしたのか忘れてしまったが、ワシントン大学で演劇パフォーマンスの向上を教えている著名なアレクサンダー・テクニーク教...

  • 間違っているかもしれない

    自分の情報プラットフォームをWordPressに置き換えようとしているのもあり、SEO知識の収集を恐る恐る始めているが(恐る恐るというのは制作時間を過剰に...

  • 「俺の」は何にでもくっつく

    先日駅の売店で「俺のミルクキャラメル」と言う商品を見つけた。無頼風の「俺」にミルクキャラメルか・・俺のって何につけてもいいんだ、と思った。ちなみに自分は珍...

  • 都会のマチエール

    昨日最寄りの駅の近くの交差点で信号が変わるのを待っていて、ふと側のガードレールに目がいき、そのなんていうのか金属の横棒がすごく白くて最近塗ったのかツヤっツ...

  • 目黒カルチャー「初めてのコラージュ」10月体験会のご案内

    目黒学園カルチャースクールでのコラージュ制作連続講座「初めてのコラージュ」にて、以下の通り体験会を開催します。<概要>日時:10月13日(日)11時から1...

  • インターネットもすごいけど

    テクノロジーとしてインターネットが凄いのはもちろん認めるが、今日駅でエスカレーターに乗っていて、この人間が動かずに支持体の方・・と美術的には言うとして・・...

  • グループ展終了

    高円寺のポルトリブレ デ・ノーヴォで開催しておりましたグループ展『幻視の薔薇の咲く庭で、ふたたび』が先般23日に終了致しました。ご来廊の皆様、多賀新様始め...

  • 表現は自由

    「表現の自由」という言葉は個人的には使うことのない言葉で、理由はあくまで論理的な座りの悪さを感じるからだ。何かを言ったら糾弾されるから言わない言えないとい...

  • 『幻視の薔薇の咲く庭で、ふたたび』明日9/23(月)まで

    現在参加中のグループ展『幻視の薔薇の咲く庭で、ふたたび』が明日23日までとなります。多くの方にご来廊頂いており御礼申し上げます。明日は12:00 - 17...

  • 幻の垂直線

    少々忙しくて部屋の中がとっちらかってきた時、自分は全ての物品をできる限り水平か垂直にとりあえず並べるの術、を実行する。そうすると斜線ばかり目に入るより明ら...

  • 糸は水 ~ 手塚愛子個展@MA2 Gallery

    はは~ん、糸は水なんだな、とギャラリーの3階への階段を登りきった所にある小品を見て自分は突然悟った。手塚氏は織物の糸をほどいたりそれを更に編んだような作品...

  • 古色の時間軸

    最近3~40年前の古い額縁を入手した。アンティークと言うには若干新しく傷も少々あったが、埃を落とす程度に磨いてみるといい味が出た。これは木製のもので、やは...

  • 誘惑

    物を作る時はある程度抽象的なレベルにおける「初志貫徹」と言うか企図を実現するぞという構えみたいなものが必要だと思うのだが、途中で聖アントニウスの誘惑並に別...

  • 失敗したモノたち

    昨日おおウケしたことがあった。制作にシリコンオイルスプレーを使うのだが、その缶を持とうとしてつるっと滑って落としてしまったのだ。ご存知の通りシリコンオイル...

  • 和紙と墨とマチエール

    改めて考えてみると不思議なことのひとつに、和紙に墨が施されているもの(書など)というのはマチエールがバッチリ合っている、ということがある。洋紙にアクリル絵...

  • ずれる

    イメージの制作においては基本自分の思惑からずれていく方がいいと思う。自分が孔版やミクストメディアで版的表現を使うのは、版というものが基本的には私自身から常...

  • ピーマンと神棚

    90年代に「料理の鉄人」というTV番組があり、時々見ていたのだが、その中で自分の印象にひどく残っているのがピーマンが食材としてフィーチャーされた回であった...

  • コラージュ教室 10月期のカリキュラム

    目黒学園カルチャースクールにて開講しておりますコラージュ制作の連続講座「初めてのコラージュ」10月期のカリキュラムをお知らせします。https://dri...

  • 柄もの3年分と、展示

    明日から展示が始まるポルトリブレ デ・ノーヴォに作品搬入。JR 高円寺駅から活気のある商店街を10分ほど抜けていくその間、全然飽きない。自分が特に印象深く...

  • アイアイとコンテンポラリー

    童謡の「アイアイ」と言えば子供の頃もっとも好きな歌だった。当時からうっすらと、アイアイってあまり「サルっぽくない」がためにその存在を明確に「おさるさんだよ...

  • タイトルと空中戦

    今度のグループ展に出す作品のタイトルを考えていたのだが、外だったので当の作品の現物が手元に、ない。それでもイメージの全体や細部は自分が創っただけあって相当...

  • 画廊の敷居雑感並びに展示のご案内(9月13日より)

    東京にいったい何件の画廊があるのか知らないが(銀座だけで100件以上はあるということだが、全貌に関する確定的データは容易にはみあたらなかった)、よく言われ...

  • ボンドガールとモナリザ

    007に出てくるボンドガールってば、「例の妖艶な・・・」という感じで概ね受け止められてる存在だと思うが、自分にとっては「色々とひどい目にあう人」という定義...

  • キカイと自分の機嫌についての観察

    経験的な事実としては明らかなんだけど、パソコンというものは何の前触れもなく急に遅くなったりまた元に戻ったりする。それ自体はそんなに珍しい状況でもないが、不...

  • 岩国ビエンナーレ2019

    山口で開催されます、「岩国ビエンナーレ2019」に作品1点が入選しました。入選作品展示の概要は以下の通りです。会期:10 /1(火) - 10/14 (月...

  • 今何が正解?

    「今何をするのが正解か」ってことはその瞬間瞬間あるはずだと、論理的には思うのである。ところが自分、大体80%ぐらいの確率でそれを選んでないよ・・・これは先...

  • ヒトの感覚

    人間の感覚の選択性というのは非常に面白いものだと思う。例えば私は自宅にいるとき腕時計をしていることに耐えられない。手首に余分な感覚が生じるのが嫌なのだ。そ...

  • なるほど・・・

    とてもマニアックな投稿であることは承知しつつも、欧米で100年の歴史ある姿勢と動きの改善技法アレクサンダーテクニークの学校BodyChanceのメルマガに...

  • 論理的に腑に落ちないこと

    それにしてもなぜこうなっているんだろう・・・と論理的な座りの悪さを感じることの最たるものとして、「新宿駅(の少なくとも自分がよく乗る山手線)にホームドアが...

  • 「初めてのコラージュ」講座 10月より週末へ

    目黒学園カルチャースクールにおける、コラージュ制作初心者の方向け「初めてのコラージュ」講座の10月期は、これまでの平日夜より週末昼に開講時間が変わります。...

  • 中谷ミチコ 「 白昼のマスク / 夜を固める」@アートフロントギャラリー(代官山)

    今さっき代官山のアートフロントギャラリーにて、中谷ミチコ 「 白昼のマスク / 夜を固める」展参観。樹脂を使った作品で、通常現実では凸になってるイメージが...

  • 音声入力雑感

    最近自分は音声入力を利用するようになって、このブログも主には音声入力で作成している。こっちの方が明らかに楽だ。タイピングする際の肉体的労作が声を発する時に...

  • ハクセキのキコウシの豊かさ

    「白皙の貴公子」っていう言葉があって、最近ほとんど聞かないけどかつてある美術専門誌で自分の美術の先生であったところの北川健次氏のことをこう評してあるのを見...

  • 本日ハッとしたこと

    自分はしょっちゅう色々なことに驚いているのだが、今日非常に驚いたことがあった。午前中アレクサンダー・テクニーク関係の本を読んでいて、胸のあたりの構造の説明...

  • あの人の処遇

    まるっきし美術と関係ないことなんだがえらく気になっていることがある。それはジェームズ・ボンドの給料が一体いくらなのかということだ。というのは昨日たまたま ...

  • 思わず混乱しそうになるの巻

    お腹が減ってから食べればいいのか否か問題の結論が出ないまま、また新しい問題が急浮上した。ToDoリストを書くべきか書かざるべきかということだ。先日本屋で茂...

  • 日本ブックデザイン賞2019 入選

    秋山孝ポスター美術館長岡主催、日本ブックデザイン賞2019にて入選致しました。(ポスター部門:課題図書『山月記』中島敦) 入選作展覧会が10 月11 日(...

  • 秘すれば花

    ギャラリー(コンテンポラリーギャラリーとして著名なとこが多い)などで時々、展示のほぼ全景が Web で紹介されている時があり、結構興味のある作家さんで行き...

  • 考えと絵とスポーツ

    何かの発想がうかび、その主題でものを考えていると3段階ぐらいまでは深まってるないいぞいいぞという感じになるが、でも4,5段目ぐらいとかその先まで考え続けて...

  • 嘘っぽい

    ちょっと前まで自分の中で流行っていた言葉はきっかけは忘れたが「リテラシー」だったが、最近では「嘘っぽい」だ。正直、何でもかんでも「嘘っぽい」かそうでないか...

  • 彼は少数派

    こちらのサイトにダ・ヴィンチの名言が集められているのだが、その中に次の言葉がある。「食欲がないのに食べても健康に悪いように、やる気がないのに勉強しても記憶...

  • エジソンがいなければ

    エジソンがいなかったらこの世はまだ暗いのか、という話を友達としていて、その人の意見では「でもきっと誰かが発明してた」というものであった。同様にスティーブ・...

  • めんどうと人間

    できるとわかることをやるのって、めんどうだなあ、と自分はしばしば思う。例えば郵便局に切手を買いにいくとか・・・それなのになぜ歯を磨くのをめんどうに感じない...

  • 目黒学園カルチャースクール「初めてのコラージュ」7月期開講

    目黒学園カルチャースクールにおける、コラージュ制作初心者の方向け「初めてのコラージュ」講座の7月期がもうすぐ開講です。「初めてのコラージュ」概要:◎第2/...

  • 怖くてやってないこと

    自分が怖くてまだやっていないことの一つに、「お腹が減ったらご飯を食べる」というのがある。昨今の健康情報においては、「食事は規則的にするべきである」説が大体...

  • 本日の真実

    ホンジツのシンジツというのは軽く韻を踏んだつもり。今日、友達と夕食に行ってモッツァレラチーズが食べたいと思ったが、最近よく食べていたトマトの代わりにルッコ...

  • 戦略と機嫌~ユアサエボシ「曲馬考」@銀座 蔦屋書店

    ユアサエボシ氏の「曲馬考」。Ginza Sixの蔦屋でやっていて見に行き、画力は素晴らしいし構想もプレゼンもコンテンポラリーの視点から満点な感じ(って自分...

  • 作るか選ぶか

    ふと思いついたのだが、様々な芸術や技能は作る系か選ぶ系かに分けられそう。絵画は一般的には作るでコラージュは選である。彫刻は作る、写真は選ぶ、ダンスやパフォ...

  • Katrien De Blauwer @POST(恵比寿)

    先頃恵比寿のPOSTへ、カトリアン・デ・ブラウワーのブックサイニングイベントに行き、こちらで紹介されている本を購入。 非常にセンスのいい、上品寡黙でありな...

  • 「肉の波」はまだ・・

    先日知人と人形町に夕食に出かけた。なかなか味のある風情の飲食店がたくさんある。歩いて物色しているうちに知人が、「肉の波がまだ来ていない。」と言った。確かに...

  • 内気の威力 ~ ジョゼフ・コーネル展@DIC川村記念美術館

    東京から遠いという理由で何となく後回しにしていたDIC川村記念美術館のジョゼフ・コーネル展を駆け込みで参観。実際に見てみると、初期のコラージュから彼のキラ...

  • コラージュを創りますか

    人をお誘いする時に何々しませんかという言い方があり、大抵の場合はこれが使われる。ところが自分の友達に面白い人がいて、例えば埼玉に芝居を見に行きたい時に、「...

  • 変わっているのは誰なのか

    先般ある人から、私の全く悪気のない行為に関して、「あなたってめちゃ変わってる人ですよ、信じられない!」と批判的な意味で言われた。そしてその数日後、私にそう...

  • 夢で説教

    夢というのはそれが脳のどういう機構によるものかよく知らないが、忘れやすいものだ。たまたま再読したこの過去記事において、自分が夢の中で奈良美智さんから一種の...

  • ライフハック?

    一度何かを手に取ったらあるべき場所に置きあるいは戻し、一度考えたらそこで判断し、着手したらささやかなり必ず仕上げる、ていう風にしてたら、劇的に効率が良くな...

  • 自分で決めるということ

    最近「アート思考」という言葉が登場してその言葉の意味をあくまで自分なりに考えていることがあるんだけれど、自分にとってアートに関連する思考~個人的には作る場...

  • 夜のクラスへ:「初めてのコラージュ」(目黒学園カルチャースクール)

    目黒学園カルチャースクールのコラージュ講座の開講時間が、7月より、昼間から夜間(第2第4水曜日19時より20時半)に変更となります。コラージュは印刷物等か...

  • なぜモテたんだろう?

    友達に何を聞いてもほぼほぼ一言で答えるという人がいて面白いのだが、先般、クリムトってなんでモテたんだと思う?(わかってるだけで十数名の女性と浮名を流してい...

  • 考える

    自分が「考えている」と思っていても単に頭の中で感情がぐるぐる回ってるだけにすぎないことがある(というか結構多い)。また、日本語で「感じる」というのは感情を...

  • リテラシー

    美術作品が、いわゆるところの誰の目にも明らかに「美しく」なければならないかと言えばそれはそんなことはないのであって、ただひたすら「ほんとう」であることの方...

  • 下がってから上がった話 ~ 福沢一郎展@東京国立近代美術館

    困ったな、と自分は思った。竹橋の近代美術館でやっていた福沢一郎氏の回顧展最終日に駆け込みで来場し、初期のコラージュ的絵画作品から後期の神話や現代風刺をモチ...

  • 途中

    パーツの素材を作ったがまだ組み上げてない。作っているものはしばしば、初期や途中の方が自分にとっては良く見えることがあり、一方その場で決めちゃうと粗い時があ...

  • Beauty

    美しいものが人間に創れるというのは、完全なる幻想だと思う。

  • エフィカシー

    最近、苫米地英人さんていいなあ・・と突然思い(今までは何故かなんとなく敬遠していた・・)、動画など見始めている。エフィカシー即ち自己効力感を高く保ち、ちょ...

  • プロセス探偵完敗すの巻 ~ 北山善夫展『事件』@MEM

    展示に足を運ぶ大きな理由の一つに、制作プロセスについて想像し、刺激を受けるというのがあるが、本展オープニングに行って最初の作品を目にした自分は、その前で長...

  • 才能って何でしょう

    人並外れて得意なことがいわゆる才能というものとすれば、自分は「心配」については天才的に才能がある。以前窓際からカチカチという音がするので天井裏に巨大ネズミ...

  • 流れる ~ 書家による抽象表現展@ギャルリー志門

    「書家による抽象表現展3」(ギャルリー志門)オープニングへ。制作者の内面について他者が推測してもハデに外すということはありうる訳だが、個人的には制作の主体...

  • 装丁展での感想

    以前、美しい装丁の展示を見たことがある。来ていた人誰もがとても喜んでおり、これ素敵、あれも素晴らしいなどと盛んに評していて、作品も結構売れていた。自分は少...

  • ゲルハルト・リヒター "PATH"@ワコウ・ワークス・オブ・アート

    ワコウ・ワークス・オブ・アートに世界一好きな作家であるところのリヒター展を見に行く。大昔知人と自分の間で密かに流行っていたことに、「大きく二つに分ける」と...

  • 展示のリアル ~ クリムト展@東京都美術館

    都美術のクリムト展へ。展示は行ってみないとわからない。足を運ばない限り、作品やそれに対する自分の反応のリアルを経験する術はない。チケットやポスターなんかに...

  • やるぞ雑感その2

    やるぞーという気合みたいなものは何事においても基本不要なんではないか、という仮説を自分は持っており、以前書いたことともある。やるぞーというのは物理的側面と...

  • やる気がないからといって生産性が低いとは限らない

    先般ひどくやる気のない日があった。あれもこれもそれもやらねばいけないことが山積しているのに、どうにも体が動かない。そうやってずるずると日を過ごし、夕方ぐら...

  • 時間にも質量がある ~上野の森美術館大賞展

    明日をひらく絵画 第37回 上野の森美術館大賞展へ。ずーっと見ていくと、なんとなく落ち着いた気分、というか、やや過剰にまったりした気分になっていく。個々の...

  • 人間代表

    明後日5月8日(水)に目黒学園カルチャースクールにて、連続講座の一環として<「モナリザ」をテーマに ~ 素材の意味を「変えて」みる>という講座を行います。...

  • 水の中の宝石

    庭園美術館でキスリング展をやっている。以前彼の絵画をギャルリーためながで見た際に、「水の中の宝石」と感想を述べたことがあるけれどもまさにその通り。濡れ色の...

  • 既知と未知

    4月末に終了した美の起原でのグループ展示には、多くの方々にご来廊頂きありがとうございました。今般の展示で複数名の方から作品について、暴力的であると言う言葉...

  • 考えるスキル

    考える時に絶対やってはいけないこと、それはギリギリと一所懸命力んで考えることであると自分は思う。むしろ何と言うか、フワーンとした感じでテーマの周りをさまよ...

  • 人魚とランチ

    知人と電話でランチの約束をした際、待ち合わせの場所を聞いた私が「髪の毛切りに行くんだ・・」と言ったらお見通しだったので相手がびっくりした。なぜわかったかと...

  • アートのフレームワーク

    先日ふと、すべてのアート作品はコンサルさんなどもよく使う2軸4象限で位置付けると、新しいか古いか軸と強いか弱いか軸でMECEに分類できるという気がしたので...

  • 美術に限らない

    別段美術に限らず人生において重要なのは、一挙一投足に関しそれを「やるべきからざるべきか」正しく判断し、やるべきという事柄についてはいつ、最短の時間で(=最...

  • クリエイティブもマネジメント

    絵を描くなどというとえらくクリエイティブなことをしているような印象を与えるものとは思うが、実は真にクリエイティブなところは一部にすぎない(例えば「構想」の...

  • ネガを見る

    最近自分は、以前の3倍位ギャラリーや美術館に足を運んでいる。ヒマな訳ではない(人からはそう見えるかもしれないが、自分は常に頭の中だけは誰にもひけをとらない...

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