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原初のキス https://zelan.exblog.jp/

コラージュを中心とする美術制作者是蘭の、つくること、みること、日々の気づきについて

コラージュとアート、展覧会・講演会レビュー、からだとこころ、男と女などについて。「美しさ」を発見し考える日々。

是蘭
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2009/11/18

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  • ああいう大人になってもよい・・画廊劇『焚書都市譚(三月版)』@LOKO GALLERY

    展示やイベントというものは、実際に行くまで自分がどういう感想を持つかは決してわからない(「ルノワールなんだから絶対感動しなくっちゃだわ」、とか最初から決め...

  • 直接話法

    制作心理的に「直接話法」と勝手に呼んでいるのだが、絵画を創っている場合、明るすぎれば暗く、暗すぎれば明るく、おとなしければ大胆に、ばらけていればまとめ、ま...

  • 自然

    ゴミ箱の中というのは時々非常に美しいありさまになっている。ゴミを入れる時、美しく配置しようなどという意図が全くないからである。

  • 風邪をひいたら・・

    昔読んだ本で千住博さんが、「風邪をひいたら絵で(絵を描いて、の意)治す」とおっしゃっていてたまげた。悲しいかな自分は寝て治すタイプで、正直絵を描くという行...

  • 興奮したり落ちついたりのナゾ

    どうも PC などに向かって言葉を打ち込んでいたり、あるいは頭の中であーだこーだ言語を操って考えていると、どんどん興奮してきてしまう傾向が自分にはある。そ...

  • 何が左腕を動かしたか

    最近歩いていてどういうわけか左腕が右腕ほど振れていないのに気がついた。思い当たる原因の筋は多少はあったが、いずれにせよ両手が降りたいなと思ってこれをやって...

  • ビクトリア朝女性とコラージュ

    コラージュは、美術技法としてはピカソやブラックが20世紀初頭に始めたと言われているが、それにかなり先行して ビクトリア朝の社交界にいたMary Georg...

  • 絵具の絵 ~ 杉田陽平「マテリアル・ワールド」

    絵具というものは非常に美しいものである。油絵具であれアクリル絵具であれ自分がそれを見るとき直接的に想起するのは、大げさではなく一種の「純粋性」とか「光源」...

  • 画家史上最強美男

    美男美女が好きな自分は時々勝手にひとりコンテストを開催しているが、男性画家においては恐らくあと200年位は(こっちが生きていればの話)第一位の座を譲らない...

  • 関係が決める

    2010年頃に書いた記事を改変して再録します。結局すべては関係性である、ということがコラージュをしているとよくわかる(伝統的な絵画でももちろんそうだろうが...

  • 特殊ということ

    制作する人はプルシェンコじゃないけれど他人のことは気にせず、めちゃめちゃ個人的で特殊な意識・領分・技術に入って創り続けていくのが結局の処いいような気がする...

  • イチローの引退会見と言葉とアート

    言葉と同じ土俵に乗らないために美術をやるという感覚が私にはあるが、そういう人は少なくないのではないかと勝手に思っている。自分の場合、言葉の、「表現」する力...

  • イチローの引退会見と言葉とアート

    言葉と同じ土俵に乗らないために美術をやるという感覚が私にはあるが、そういう人は少なくないのではないかと勝手に思っている。自分の場合、言葉の、「表現」する力...

  • コラージュ制作体験会 3月27日(水)目黒学園カルチャースクールにて

    今を去ること20年程前、自分はふと思い立ってラウニーというイギリスのメーカーのパステル木箱入りを何万円かを投じて買い、花瓶に生けた百合の花を勇んで描き始め...

  • コラージュ制作体験会 3月27日(水)目黒学園カルチャースクールにて

    今を去ること20年程前、自分はふと思い立ってラウニーというイギリスのメーカーのパステル木箱入りを何万円かを投じて買い、花瓶に生けた百合の花を勇んで描き始め...

  • マチエール採集の収穫 ~ FACE展 2019

    これだけ種々様々なイメージが世界中に氾濫し、特にネットの普及によって容易に手に入る今、なぜ実際の展示に足を運ぶかといえば自分の場合それはマチエールを見に行...

  • VOCA展2019で震え上がるの巻

    上野の森美術館のVOCA展2019へ。感想を述べたいが「かんそう」になりそう。作家さんが33名もいるので感覚的にせよ総括してまともな感想など言えない。があ...

  • 機能

    人が常日頃、それが「常日頃」と言っていいくらいに本当に見ているか、本当に感じているかはあやしい。少なくとも自分には自信がない。美術は見たり感じたりすること...

  • ビジネスとアート

    絵画とか芸術一般と「感性」の働きというものは、創るにせよ鑑賞するにせよ当然のことながら本質的な要素である。しかし特に創るという自分の基本的な立場からすると...

  • クッキーを買って混乱するの巻

    クッキーが食べたくなって買った。その袋にはでかでかと「ゲランドの塩」使用と書いてあった。裏を見てみると使用されている食塩の中の「13パーセント」がそれとい...

  • 起床して夢から覚める

    自分がいつ自らの描きかけの絵のその時点での現実に気づくかといえば、起床直後である。寝ている間にいろんなことが整理された脳と疲労物質が分解されて刷新した肉体...

  • 組み合わさない

    コラージュなどで素材を「組み合わせる」と普通に言うが、実際の処組み合わせるというより干渉させるという方が正しい。(図像 是蘭「地上の舟」2010)

  • 最近のコレクション

    その作家は非常に力がある人で自分は美しい展示場所で100号ぐらいの絵がばんばん展示されているのをずっと見ていった。気に入ったのは見かけが固定化しておらず非...

  • うろ覚えの顛末

    絵を描いている途中で自分が次の打ち手として思いつくものは、常に決め打ちの「答え」であることが望ましい。何を言っているかというと、複数の考えが出て即ちその考...

  • テープのり、テープかのりか

    自分は文房具入れの引き出しにラベルを貼り、中に何が入っているかを分かるようにしている。先日「テープのり」が使いたくて棚のところに行ったのだが、「テープ」と...

  • 部分修正危険!

    絵を描いていて一部のちょっとした瑕疵が気になり、その部分だけ直そうとしている内に結局全体がハデにぶっこわれる、という体験を今まで何回してきたことか(多分1...

  • 不思議

    パレートの法則というのをどこまで敷衍化していいのかはわからないが、なんだか少し神秘的な感じさえするのである。作品の制作なんかでも2割の時間で8割がた創り、...

  • 買い物メモとコラージュ

    外に出た時買わなければいけないものをしばしば忘れて帰ってきてしまうので、対策を取った。玄関のドアのチェーンロックをはめる四角い箱みたいなものの上に、買うも...

  • Saatchi Art

    ロスに拠点を置く著名なオンラインアートギャラリーの Saatchi Art。カテゴリー、抽象具象などのスタイル、価格、色などで非常に細かくサーチがかけられ...

  • 少し哀しい

    美味しい和菓子屋さんのショーケースの中で練り切りなどが個包装されている。あれが実に惜しい。セロファン状のもので包んであるにせよ、フタが透明の小さい箱型のも...

  • わからないのナゾ

    よく絵画について「わからない」という人がいる。この発言は至極理解できる。大きな理由の一つとして、そもそも作り手が、容易にはわからないでいて頂けるように、創...

  • 是蘭 グループ展/コラージュクラスご案内

    近々の活動のご案内にて失礼します。1.展示:ギャラリー美の起原 奨励賞受賞者展昨年同ギャラリー主催公募展にて奨励賞を受賞し、受賞者によるグループ展に参加致...

  • 黒い虫と絵画

    最近なぜか見ることが減ってきた例の黒い虫。私にとってはありがたいが、彼らにとっては生きづらい環境になりつつあると思われる。もとい、たまさか彼らが出現すると...

  • チャクラの色は使えるか

    先般受けたアーティストの方からのレクチャーでたまたまチャクラの色の話が出た。そういえば陰陽五行においても木火土金水に色が割り当てられている。こういった情報...

  • チャクラの色は使えるか

    先般受けたアーティストの方からのレクチャーでたまたまチャクラの色の話が出た。そういえば陰陽五行においても木火土金水に色が割り当てられている。こういった情報...

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