「文章を短く書く力を身につけたい」。「自分の考えがまっすぐ伝わる文章が書けるようになりたい」。私の切なる願いでした。このことを書きたいと書き出しても、長くなってしまったり、言いたいことがはっきりせず、結論までいかないうちに、イヤになってやめてしまうことがたびたびあるのでした。今日、9月6日の「しんぶん赤旗」紙面に、短く的確に考えをまとめていることかと、感心した文章が載っていました。石井彰さん(放送作家)の、「石井彰のテレビ考現学」です。タイトル「やめよ電波ジャック」の見出しで、菅首相の辞意の本質についての見解や、電波ジャックともいえる次の総裁選を報道するテレビへの苦言を呈しています。石井さんの文章は、まず、次のように始まっています。「先週金曜日『菅首相辞意』『自民党総裁選に出馬せず』のニュースが飛び込んできまし...短くて考えが伝わる文章のお手本
昨日(3日)、菅首相が、総裁選には出馬しないと表明したことは、歴史が変わる始まりの一歩だと思いました。コロナ対策の無為無策、感染者を増やしたオリンピック・パラリンピックの強行、コロナにかかっても入院できない自宅待機者の増加など、菅首相を辞めさせないと国民の命が危ないと、危機感を募らせていたからです。突然の大きな変化に、昨日から興奮気味です。菅首相退陣の記事が何ページにもわたるしんぶん赤旗の紙面を時間をかけて読みながら、誰かとこの思いを語り合いたいと思いました。午後、ちょうど用事があったMさん宅を訪問しました。Mさんは、「こんな政治は我慢ならないわよ。政治を変える絶好のチャンス。頑張ろうよ」と意気軒高でした。笑いながらこぶしを振り上げるMさんに、私も「頑張ろう。頑張ろう」と答えながら、ふつふつと力が湧いてきました...こんな政治は我慢ならないーならば、自民党政治を終わらせよう
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