水乃博士の「水と緑の話」 プラスチック素材の開発
プラスチック素材の開発への反省 どうやら、水乃博士は昔々に行ってきた材料関連の開発姿勢を改めておかなければならないことに気づき、最近心を痛めている。SDGs-12;海と海の資源の保全、14;持続可能な生産消費形態、ということに関して、明らかに負の影響を及ぼしている材料開発をしてきた。自らが、過去に手掛けてきたフッ素系プラスチック材料の純水装置への適用の主方針がまずい。 超純水としての水質が向上して、酸、アルカリ、溶剤などの性能を凌駕する“H2O”を造るために、装置材料が決してその“H2O”に溶出・溶解しないことが必要になった。そこで、フッ素系樹脂であるPVDF(ポリビニルジフロライ..
2021/04/28 16:03