岩崎動物病院の勤務医の松原が、ホラー映画や蟲のめくるめく世界を紹介します。
岩崎動物病院の勤務医の松原が、ホラー映画や蟲のめくるめく世界を紹介します。
なんと、30年ぶりに父親と釣りにいきました。父親はもちろん、先代の院長先生です。父親 好宏は、恐ろしく、釣りが大好きで、釣竿を自分で製作し、それを担いで、50年以上前から、毎週のように、釣りに行きます。おかげで、車や倉庫は、昔より魚屋さんの磯臭さが充満して
本州に分布するオオムカデ属は、トビズムカデ Scolopendra subspinipes mutilans 、アオズムカデ S.s.japonica、アカズムカデ S.s.multidensの3種とされてきましたが、最近ではアカズムカデとアオズムカデは色彩が違うだけで同種という考え方もあるようです。そうなると本
製薬会社の人がこんなかわいいフィギュアを持ってきましたよ。待合室に置いておけばなごみますね。吸血前と吸血後です。フタトゲチマダニ(Haemaphysalis longicornis)は、朝鮮半島、ロシア、中国西部、ニュージーランド、オーストラリアなどに分布し、日本では全国に分布
どうやらブログをさぼりまくってました。とりあえずちょくちょく書きますよ。ゴライアスピンクフット Theraphosa apophysisは、世界最大ともいわれているタランチュラです。なんと体長15cmの個体が発見されているらしい。1991年にPsudotheraphosa apophysisとして記載され
世界イカ類図鑑を買いました。世界のイカ類450種のうち408種を収録しています。世界のイカの9割がこの本で網羅されているのです。ダイオウイカに興味があるのですが、分類が混沌としているようですね。日本近海に分布しているようです。さらに巨大なテイオウイカという
我が家のタンザニアバンデットオオウデムシが繁殖しました。ウデムシの繁殖は、日本ではあまり行われていませんが、比較的容易です。20匹以上産まれました。まだ親の背中に乗ってますが、初回の脱皮をするとチョロチョロ歩き始めます。歩き始めたら小分けにして育てま
コロンビアアイスポットローチ(Lucihormetica subcincta)は、コロンビアに分布する地中棲のゴキブリです。 こちらは、雌個体。若干地味な感じがします。 こちらは、雄個体。胸部のスポット模様が特徴的です。 成長に数年かかるため、なかなか殖えません。 色彩的には人
ニビイロアリノハハヘビ(Madagascarophis meridionalis)は、マダガスカルに分布するMadagascarophis属の一種です。Madagascarophis属には、4種(現在は3種)が含まれ、すべてマダガスカルに分布します。M. citrinusM. colubrnus(ゴメノアリノハハヘビ)M. meridionalis(
オキナワオオハシリグモという名前で売られていたクモの幼体。日本に分布するハシリグモ属は、比較的記載の新しいものも多く、・ババハシリグモ Dolomedes fontus・スジボソハシリグモ D. angustivirgatus・ヘリジロハシリグモ D. horishanus ・オオハシリグモ D
マダガスカルヒッシングローチ(Gromphadorhina portentosa)は、爬虫類の餌用などでよく見かけるゴキブリですが、なかなか奥が深いゴキブリでもあります。 左が最近流通している個体群の雌、右が以前から家で繁殖している個体群の雌です。だいぶ雰囲気が違います。最
ヤエヤママダラゴキブリ(Rhabdoblatta yayeyamana )は、国内では最大のゴキブリです。石垣島、西表島に分布しています。なんとなくブラベルス属に似ているのですが、飼育方法は少しくせがあります。ブラベルスみたいに簡単には殖えてくれません。ヤエヤママダラゴキブリの
Blaberus parabolicsに色彩変異が生まれました。おそらくハイポメラニスティック的な変異だと思うんですけど。ぜひとも遺伝的に固定したいです。Blaberus parabolicsは、コロンビア、スリナム、ブラジル、ペルー、エクアドル、ボリビアに分布するゴキブリで、体長40~50m
数々の登山者が挫折を味わった山があります。今回、我々はその山を征服するべく名古屋に向かいました。伝説のマウンテン。日本で最も登頂困難とされ、その噂は関東にまでとどろいています。まずなにか邪悪な黒い液体が出てきました。「イカスミジュース」です。甘いイカスミで
アフリカンビュレットローチ(学名不詳)。アフリカ産の小型のゴキブリです。成虫でも15~20mm程度。 海外では、一時期Bantua robustaとして流通しましたが、どうやら別種のようです。ペットルートでは、学名が適当な時が多々あります。 たとえば最近流通している、アフ
タイ産ヨコヅナサシガメという名称で入荷したサシガメの一種。学名不詳です。日本のヨコヅナサシガメ(Agriosphodrus dohrni )とはだいぶ色彩が違います。アフリカ産の大型種にくらべると性質もおとなしいみたいです。ペアで同居させて1カ月ほど過ぎました。 そうしたら
「ブログリーダー」を活用して、松原さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。