本当の遜りとは
私は、ほんとうにみじめな人間です。だれがこの死の、からだから、私を救い出してくれるのでしょうか。ローマ人への手紙7章24節自分で頑張って、自分の人生ぐらい、自分で切り開いていかなければ、人に頼る事は弱いって言うことは、百も承知です。でも、それでも、どうしょうもないこともある。それはあなたの命そのもののことです。私たちはみな罪人であり、罪には必ず刑罰があります。しかも、これは自分の力では、その罪に打ち勝つことが出来ないとすれば、私たちは全く絶望です。誰かが私に力を貸してくださって、救ってくださらない限り、私は滅んでしまうのです。この「自分はみじめな、滅ぶべき罪人である」との自覚が、何よりも大切です。病気の人が自分の病を自覚しない限り、治療の必要を認めないように。滅びを意識しない者は、救いの必要も感じないので...本当の遜りとは
2025/06/06 17:07