昭和33年10月7日 第30回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号から抜粋 第14話
長らく空けてしまいましたが、再開したいと思います。今回も小林委員の当局攻撃は収まりません、今回は国労組合員とそうでない組合員に対する露骨な依怙贔屓があるとして、質問をしています。趣旨としては、助役が意図的に、転轍機を反位(本来の方向と異なった方向にすること)にしたり、一部の車輌の連結器を意図的に外していたというもので、勤務評価を下げるために行っていたという指摘です。以下に、該当部分を引用してみたいと思います。それからこれは労働者側の情報なんですよ。いいですか、読み上げますよ。これは二十五日です。これは八月二十五日でしょうな。「朝七時三十分頃、酒田駅構内裏一番コマポイントが列車進入寸前にもかかわらず反対の方向にかえっているのを操車掛が事故発生前に発見ことなきを得た。これは陸羽西線の六三列車着ガマが機関区に入...昭和33年10月7日第30回国会衆議院社会労働委員会第3号から抜粋第14話
2024/09/14 13:20