昭和33年10月7日 第30回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号から抜粋 第8話
久々に更新させていただきます。今回も、社会党の小林進議員の質問となります。小林議員は新潟選出の社会党議員と言うこともあり、新潟闘争と当時の管理局長による職制に対する不当労働行為について厳しく糾弾しています。当時の河村勝局長は、本社の労務畑出身であり、新潟は伝統的に革新系の土地柄ということもあり、特に国労新潟地本は、革同の拠点の一つでもあったことも有るかと思いますが、新潟地本所属の役員を懲戒免職にしたことからこの闘争が始まったことは既に何度か記述してきたところですが、新潟闘争後に管理局長が初級管理者と言える班長に対して、不当労働行為と言えるような、組合への勧誘というのが行われたのかという点が質問されているのですが、可能性は全くなかったのではないかというのが個人としての見解です。組織としては異なりますが、私も...昭和33年10月7日第30回国会衆議院社会労働委員会第3号から抜粋第8話
2024/02/08 09:51