人類生存に必要な「森林」、地球規模の植林を通じ人類が平和に暮らせる地球作りのための情報を伝えたい
自分は東南アジアの天然林を伐採して来ました。熱帯雨林は、自然の力では回復が不可能な状況です。伐採し、利用した日本人が、率先して地球に感謝の心で、植林による森林再生に取り組むことは当然です。「美しい地球」と「自然と共生する心」を未来の子供たちに引き継ぐことができます。森づくり推進の大切さを伝えてゆきたいと願っています。
■地球の気候変動や飢餓貧困問題の緩和に役立つ日頃は食べていない作物なので、まずは生産者自身がモリンガの栽培し、収穫されたものを食生活に取り入れて、モリンガの健康効果を理解することが普及のカギになる。モリンガを日々食べて、健康維持ができれば結果的に医療費などの出費が抑えられて、自分自身もメリットを得られる。その上で栽培と利用が拡大すれば生産者の健康状態もモリンガから得られる葉や実を販売することで経済状態も良くなって、地域社会全体が健康で経済面でも安定した明るい社会づくりにつながる。生産地以外の多くの地球市民の食文化の中にモリンガを取り入れ、安定した消費が持続的に発展してゆく仕組み作りが必要です。パームオイルのように消費することが環境破壊につながることではなく、モリンガ製品の消費により、地球の気候変動や飢餓貧困問題...地球の気候変動や飢餓貧困問題の緩和に役立つ
世界中で貧困・飢餓からの脱出!をと願っている人々がまだ、たくさんいます。「モリンガ」という樹木を植えて、広く拡大すればその葉や実、根などが富を与えてくれる。この奇跡の木と呼ばれている「モリンガ」の植林を普及すれば経済的に恵まれていない地域の人々にもメリットを得られる。モリンガで「自然の恵み」が分配される社会づくりを!アジアやアフリカの貧困は、植民地から解放された後も経済から的確な対策や政策が無いままに貨幣経済の中に取り込まれ、なかなか立ち上がれないために所得格差の状況が続いています。植民地から解放されても、自活するための農業以外に生業をもたない地域で、資金も技術ももたない人々がかかわれる分野は、買い取り価格の低い農産物の生産しかなく自立が難しい状況のままです。貧困のスパイラルから抜け出せない状況で国の食糧生産の...モリンガ植林普及で「自然の恵み」の分配を
企業のCSR活動の一環として寄付植林をしてカーボンフットプリントの削減に貢献する❖問題•二酸化炭素(CO2)の排出は、気候変動の主要な要因です。化石燃料が燃やされると、何百万年ものあいだ固定されていた炭素が大気中に放出され、地球の気温が上昇します。•樹木はCO2と酸素レベルの均衡に重要な役割を担っているため、世界中の広範囲の森林伐採は大気中へのCO2の排出量を増やし地球環境へ悪影響を及ぼしています。❖地球の気温の上昇は、気象現象がより極端になり、海面が上昇し、暖かい海と急激な変化に適応できない動植物への生命の脅威を引き起こしています。もし炭素排出量が無制限に放出されれば、気候変動の影響は人々や野生動物にとって破局的なものになる。❖有効な解決策•気候変動に対処するための支援をご希望の場合は、まず、カーボンフットプ...企業のCSR活動として寄付植林をする
そもそもモリンガって何?モリンガは全く無駄のない植物で、生命力が非常に強く、成長がとても早い樹木です。根;幹、葉、枝の全てが利用でき、さらに花、種までも利用することができるなど他の生き物のために生きているような樹木です。全ての生き物が人智を超えた力で生み出されていますが、いま、この時代にモリンガの存在を知り、人類の危機を回避するために神様が与えてくださった「奇跡の木」だと感じています。気候変動、異常気象、気象災害など生命、財産の危機を回避するためにモリンガを普及することで、CO2の削減対策として驚異的な能力で貢献でき、しかも、その木の葉、実、根などすべてがわたしたち人類に必要な栄養成分を提供してくれ、飢餓貧困で苦しむ人々を救うことができます。海外では;●ミラクルツリー(奇跡の木)●メディスンボックスツリー(薬箱...そもそもモリンガってなに!
◆人口90億時代~どう生きる?~世界人口は70億人を突破し、2050年には90億人に達するという推計が国際連合から出されている。そして、実際に国際連合の推計通りに人口が増加した場合、現在の食糧生産量では世界中の人々が十分に食べ、生きていくことが難しいと予想されている。私たちは厳しい気候変動が続く中、この食糧危機に立ち向かわなければならないのです。さらなる研究が必要ですが、気候変動と食糧危機の対策としてモリンガは大きなカギを握っている。私たち人間以外も含め、すべての生物が快適に暮らすため環境を整えてくれている可能性があると言っても過言ではありません。その一つの事例として牛の飼料としての試験報告があります。★スイスのチューリッヒにあるチューリッヒ工科大学(SwissFederalInstituteoftechnol...人口90億人時代どう生きる?
2018年植林体験ボランティアツアーのご報告~地球にいいことしていただきました~昨年12月7日から13日までインドネシアの植林ボランティア体験ツアーを行いました。今回は日本から9名の参加で現地の外国語専門大学の日本語コースの学生10名、現地の日本語を学ぶ高校生20名とともにいくつかの植林体験をしていただきました。❖12月8日にはバリ島で3種類、カリマンタン島で3種類の植林を行いました。①前年度に植林した溶岩堆積地で残念ながら根付くことができなかった木を新しい苗に植え替えといただきました。②2007年からこの土地で植林していますが、年度別に成長している様子が見られるように道路沿いにトレッキングをしていただきました。③午後からは、地元の農家の所有地の周囲にモリンガの植林を日本からの参加者、大学生、高校生のみなさんと...地球の未来にいいことをする旅のこと
植林で荒野を豊かな田園にしたデンマークの話の続です。戦争で負けたとき残されたユトランド半島は土壌も痩せて、ヒースなどに覆われた作物の育たない荒野だった。この土地も800年前には平野にはよく繁った森があった。しかし、その後の人々が伐採するばかりで手入れを怠ったためについには荒野になってしまったのである。「大地を甦らせるためには植林をしなければならない」と考え、「何かこの荒野に適する木はないだろうか」と思考を巡らせたダルガス親子が1850年代から取り組んだのはノルウェー産のモミの植林だった。しかし、はじめは順調に育った植林木が途中で育たないなど試行錯誤を繰り返し、ノルウェー産のモミの木の間にアルプス産モミの木を植え、ある程度大きくなった時にアルプスのモミを伐る方法を編み出す。アルプス産のモミの木を途中で切ることで、...あなたはどのような未来を残したいですか?
世界幸福度一位のデンマークのこと2016年度版「世界幸福度ランキング」が国連から発表された。この幸福度は2012年に開始された調査である。2013年、2014年総合1位で昨年は3位に下がっていたデンマークが再び1位になった。総合的な幸福度には、経済的な状況と「幸福度の平等さ」や「社会的支援」などが反映されている。ランキング上位の国々には、スイス、アイスランド、ノルウェー、フィンランドが続いている。日本はタイ(33位)、台湾(34位)よりも下位の53位である。特に「幸福度の平等」が高い国は概して幸福度も高くなる傾向にある。わが国の在り方を見つめるいい機会である。デンマークは北欧と呼ばれる5カ国のうちの一つで、国土面積は日本の九州とほぼ同じである。人口は551万人、立憲君主制でマルグレーテ女王が君主である。いまでは...植林で幸福な国家を再生したデンマークのこと
地球温暖化対策としての森林のことご存知かかもしれませんが、2015年の「パリ協定」で地球温暖化対策とした主なポイントは以下のとおりになっています。①産業革命前からの気温上昇を2度未満にし、1.5度以内になるよう努力する②21世紀後半に人為的な排出量と森林など吸収量を均衡させる③すべての国に削減目標作成と5年ごとの見直しを義務付け、5年ごとに検証する④被害を軽減するために世界全体の目標設定⑤途上国への資金拠出を先進国に義務付けこのなかで注目したいのが「森林」の位置づけである。②の人為的な排出量と森林などの吸収量を均衡させるという点と開発途上国への資金の拠出である。遅ればせながら森林の大切さについて認識が深まったようである。「植林」や森の保護の大切さはほとんどの日本人には理解できる。これは日本の長い歴史のなかで育っ...森との共生は持続的に生きるため不可欠
自然災害が世界各地で発生して、危機的な状況の地球を蘇えらそうとすれば「木を植えよう」科学ではなく、偉大なる自然の摂理を理解して対応することしか克服できない。「自然と共に生きる」という価値観の転換をしてあなた自身のライフスタイルを変えることでしか対応できない。現在の経済優先の日本社会では産業の大切さについて、GDP(国民総生産)の大きさという「モノサシ」だけで判断される。このモノサシだけでみると平成26年度の農林水産省の統計によれば、国民総生産が486兆9388億円に対して、林業のGDPはわずか1800億円で0.037%である。この規模の市場を調べると「釣り具市場」が1800億円になっている。この経済優先のモノサシの評価がすべての社会では、「林業や植林」については遠い存在になる。しかし、この評価は経済のモノサシで...異常気象と自然災害の地球を蘇らせるために
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