数年ぶりに更新します。

お久しぶりです。今日。このブログをやめて以来。初めてこのブログをまた目にしました。何人もの方からコメントを頂いているのを、初めて拝見させていただきました。もう絶対に更新しないと思っていたこのブログをこうやって更新しているのは、そのコメントの数々を拝見した

はじめまして。

はじめまして。あこです。このブログは今もお付き合いしている彼氏、こーちゃんとの、出会いから現在までを綴っています。こーちゃんに出会った時。彼は結婚していました。それから別れを経験し、彼が離婚を選択し、また私達は出会い、今に至っています。日記を元にした回想

今までこのブログを読んでくれた多くの皆さんへ

今日でこのブログを終わりにしようと思います。もう更新することはありません。ずっと放置したままで、それでも何十人もの方が毎日このブログを訪れてくれていて、それだけ私とこーちゃんの行く末を気にしてくださっていたのだと思います。本当にありがとうございました。今

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長い時間がそこで過ぎた。こーちゃんが『ちょっと散歩しよう。』と言い出し、私の手を取り歩き出した。私は傷つけてしまったにもかかわらず、何も言わず、また受け入れようとしてくれているこーちゃんの優しさに、本当に何てことをしてしまったんだろうと、後悔の気持ちでい

ごめんなさい。

私達の『いつものところ』へやってきた。何度この場所で待ち合わせをしただろう。そこには変わらずベンチがあって、いつでも私達を待ってくれているような気がした。私が到着したとき。こーちゃんの姿は無かった。ベンチに一人で腰を掛け、今までの出来事を一つ一つ思い出し

いつものとこで

私はタケシと話をしてから何てこーちゃんに言ったらいいのか考えていた。また私の勝手な憶測からこーちゃんを傷つけてしまった。なのにまたやり直したいなんて自分から言って許してくれるんだろうか。考えても仕方が無い事をまたグダグダと考えてしまっていた。そんなとき、

今の私があるタケシの話し

『…ちょっとこっち。』そう言って、タケシが私の腕を握り、非常階段の外に連れてきた。私はその間中泣きじゃくり、次から次に溢れ出てくる涙をコントロールする事が出来なくなった。タケシは私を階段の上に座らせて、自分はその下にしゃがみこみ、私の顔を覗いていた。しば

タケシ

それからしばらく経った頃、ミキから連絡があり、タケシが日本に帰ってきていることを知らされた。そして数日間の滞在だけですぐにまたハワイに帰るので、皆で集まろうと誘われた。いつも皆で集まっていたバーに着き、入り口の大きな扉を開けようとしたとき。後ろから『あこ

別れ

そして私はこーちゃんに言ってしまった。普通に理由を言っても別れてはくれないことを分かっていたので、私は嘘をついた。『こんな生活が続いていく内に、こーちゃんへの気持ちが冷めちゃった。もう好きじゃない。だから別れて下さい。』そんなひどい事を言った。こーちゃん

1通のメール

今年の初め。私の携帯に、知らないアドレスからメールが届いた。迷惑メールかな？と一瞬思ったけど、「添付画像」の表示があったので何気なく開封した。そこに移っていたのは子供さんとお母さんらしき女の人の画像。子供さんはすごく楽しそうに笑っているけど、お母さんらし

お久しぶりです。

ご無沙汰しています。まだまだ暑い毎日が続いていますが、皆さんお元気ですか？あこは仕事が忙しく、少しバテ気味です。ブログを更新しない間も暖かいコメントをよせて頂いています。本当にありがとうございます。以前更新した時に、何も変化がなければ書かないかもしれない

②ｺﾒﾝﾄをくれた皆さん、読んでくれている皆さんへ。

皆さんにコメントで、こーちゃんにもっと自分の感情を伝えるべきと言われました。 それはブログ上じゃなく、実際に側に居る友人にも同じ事を言われます。 でも私は、どうしてもそれが出来ない。 私が私の気持ちをぶつけると言う事は、こーちゃんに「私か、子供さんか。」ど

①ｺﾒﾝﾄをくれた皆さん、読んでくれている皆さんへ。

私の今の本当に正直な気持ち。 自分自身の気持ちをうまく文字にすることが出来なくて、今まで書けていなかったように思います。 それはこんな事を書いたら嫌な女の子と思われるとかいうような、良い格好がしたかった気持ちからなのか.日々上がったり下がったりする感情に、

閉鎖します。

このﾌﾞﾛｸﾞを始めて数ヶ月。今までのこーちゃんとの思い出を振り返るいい場所になってくれた。様々な人から意見をもらえたし、すごく勉強になったし励まされた。でも、最近思うのは、私はﾌﾞﾛｸﾞを正直に書けていないということ。本当はもっと書きたいことがあるのに書けない。

答え

最近私はよく、自分の仕事がお休みの日は、こーちゃんの実家で過ごしている。簡単な仕事を手伝ったり。こーちゃんのお父さんと散歩に行ったり。そこでこーちゃんのお父さんからこんな話をされた。『早くこうじとあこちゃんが結婚してくれないかな。そしたらお父さん安心して