玉川大学公開講座「森を訪ねて、樹木を知る」に参加した山を歩いていても、中々樹木のことが分からなかった・・・そこで、丁度良い講座があったので、申し込んで参加させてもらった。場所は玉川大学の箱根演習林、配布してもらった資料によると、標高は下部が須雲川流域の410Mで、最高部が箱根古期外輪山稜線ぞいの弁天山頂で993Mあり、総面積は約110haで、暖帯林と呼ばれる照葉樹林地域に該当する。植生区分としては標高の低い地域は天然性の広葉樹林で、ヤブツバキ、ウラジロガシ、アラカシ、アカガシ、などの照葉樹林要素の高木、亜高木としてヒサカキ、シキミ、シロダモ、ヤブニッケイなどの常緑樹やケヤキ、イヌシデ、ミズナラ、カエデ類などの落葉樹が見られ、中間部には標高の高い上部(標高900M前後)は温帯植生(冷温帯林)のヤマボウシ、イヌブナ...玉川の公開講座に参加して
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