東大阪市のセブンイレブン加盟店が本部と揉め、24時間営業が話題となったのは21年から22年へかけてのこと。これまでもコンビニ加盟店が本部とトラブルとなることは多数ありました。ただこのケースは人手不足の中での24時間営業が問題でした。 時間を追ってこ
フランチャイズ加盟を考えている人向けに、助走のためのHOW TO フランチャイズです
フランチャイズチェーンに加盟する時は、フランチャイズの仕組みをちゃんと知っていないと、取り返しのつかないことになります
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東大阪市のセブンイレブン加盟店が本部と揉め、24時間営業が話題となったのは21年から22年へかけてのこと。これまでもコンビニ加盟店が本部とトラブルとなることは多数ありました。ただこのケースは人手不足の中での24時間営業が問題でした。 時間を追ってこ
フランチャイズ本部をどのように選ぶか、加盟店オーナーを目指す人にとっては最も重要な課題です。フランチャイズに関する書籍でも、ネットの相談でもよく見かけるのは、本部のサポート内容やロイヤリティの比較などを指摘するケースが大半です。 ただフランチャイズ
フランチャイズに加盟して大きな利益を上げようとすると、どうしても初期投資が巨額な大型ビジネスばかりになります。よく名前の出るのは、コメダ珈琲店、牛角、モスバーガー、不二家、ワークマン、ダイソーなどなど。 これらフランチャイズ本部の場合、加盟するに
フランチャイズシステムの運営は皆同じようなビジネスをイメージしてる人が多いですが、実際は本部によって違っています。神奈川県のハッピーカーズが昨年行った調査によると、その違いがよく判って興味深い調査になっています。 加盟店オーナーを対象にした調査でフ
新しい年度のこの時期、開業を目指すなら自分の人脈を考えるには良い時期です。ただ開業をあまり大騒ぎして触れ回っても、もし失敗したときのことを考えますと意外と萎縮してしまうもの。勤めを退社してから、自分の人脈を考えることは大切です。 会社を辞めますと、こ
注目するフランチャイズ本部の経営実態を知りたければ、お客さんとして加盟店を利用することです。1店だけでは不安というなら、複数店訪問して店員から直接サービスや商品を受け取ってみることです。本部の説明よりは具体的でよく理解できます。 ハンバーガー市場で
フランチャイズ加盟を考える人には、二つの入口があると考えた方がよいです。一つは、開業したいビジネス選びから入っている方法。もう一つは信頼できる本部から入る方法です。このどちらを選ぶかによって、その後の展開はまったく違ったものになります。 少しでもビ
フランチャイズ加盟店オーナーが、開業で失敗しやすい業務の一つにスタッフの対応があります。大半のオーナーが開業するときは、資金作りや出店場所、営業方法など諸問題で頭がいっぱいで、スタッフのことは後回しになります。 最近は人手不足が深刻で、開業が
最近小企業経営者の間で、新たな事業の一環としてフランチャイズ加盟を考える人が増えています。会社の余裕資金を銀行に預けてもインフレ経済の元では、物価上昇にともないお金の価値はどんどん目減りするばかりです。 インフレに対応するには、販売価格の上昇が期待
加盟店開業のためにフランチャイズ本部を選ぶとき、大事なポイントの一つとして本部のブランド力があります。街に初めてのブランドの居酒屋を開業するにしても、「鳥貴族」加盟店を開業するなら派手なPRをしなくても最初から多くの人には知られます。 日経BPコンサ
フランチャイズ加盟店を開業すると、最初の店舗で安定した利益を上げられると、本部は2店目の開業を間違いなく勧めます。これはフランチャイズビジネスのお約束とでもいえる慣習で、まるで次の店舗でも同じような利益が上がると思い込ませます。 開業したオーナーの
作業服のワークマンは、コロナ感染前までは飛ぶ鳥を落とす勢いでした。2020年1月には10000円越えまで株価は上昇し、キャンピング向け用品や女性向けアウトドア衣料などよく売れて、フランチャイズ加盟希望者も多数いました。 ところがコロナ騒動が収まるに
フランチャイズ加盟に向け準備しているときは、ギリギリまで勤めている会社を辞めずに、収入を確保しながら準備を進めるのが最近の常識になっています。中には迷いを断つため、思い切って会社を辞めて準備に専念したがる精神論の好きな人がいます。 ところが人間の頭
フランチャイズ加盟でよく聞く台詞に、本部担当者に「騙された」「裏切られた」があります。この場合、本部といってもその内実はバラバラです。本部社員が10人程度の小企業から数百人の大手まで本部の規模には違いがあります。 本部社長が熱心に加盟を勧める零細
「フランチャイズショー2024」が、3月13日(水)から15日(金)まで東京ビックサイトで行なわれます。日本最大規模のフランチャイズショーで今回は210社が出展予定。 まずこのショーの目的は、出店本部のPRと加盟店を募集することです。そのため、募集
フランチャイズ加盟を考えている人にとって、本部の所在地が遠く離れた場所にある場合、サポートや商品提供に影響がないのか悩みの種です。東京に本部があり、東北や中部で加盟店を増やした本部が、時間が経つにしたがい遠距離の加盟店から減っていく現象も見られます。
ここでも何度か書き込んでいますが、新規に開設したフランチャイズ本部が、短期間に多数の加盟店をオープンさせた自慢話には注意が必要です。多分本部側にすると、多くの人が加盟してくれているのにまだ加盟してない経営者の尻をたたいている気分なのでは。 ただ加盟
わが国は今、急速に高齢化の波が押し寄せています。フランチャイズビジネスにおいても、加盟店オーナーの高齢化に伴ない事業から引退するオーナーが増え始めています。オーナーの場合会社勤めの人と違い、仕事を辞めても退職金はありません。 そこで引退するオーナーは
日経平均株価が34年ぶりに過去最高値を更新しました。長いことバブル経済のプレッシャーに晒されてきましたが、やっと抜け出した感じです。2000年代初頭の1万円を割り込んでいた時期には、2度と3万9千円台には戻れない思った時期もありましたが。 ただよく
もし自分が開業したなら、多くの人は扱う商品やサービスが爆発的に売れることを夢見ると思います。大半の人の場合、開業して直ぐによく売れることなどないからです。ほとんどのお客さんは、新しい店がネット上でも路面店でも開業したことなど知らないので当然です フ
英語のFranchiseには「特権」や「免許」という意味があるように、フランチャイズ本部から加盟店に与えられる特権、免許に対する契約と考えると分かりやすいと思います。当然その契約内容には、本部と加盟店との義務や責任が書かれています。 ところがその細かい契約内容
現代の人手不足の波はコンビニ業界にも及んでいます。コンビニ大手のファミリーマートは、加盟店オーナー希望者の対象として従来の法律上の夫婦だけでなく、事実婚や同性カップルによる加盟も認めることになりました。 コンビニ業界は他の業界と違い、フランチャイ
コロナ大流行のあいだは静まっていた企業倒産が増え始めています。22年度は前年比で15%増の6880件と3年ぶりの増加を記録しました。22年から23年にかけ単月では12カ月連続で前月比の増加が続いています。今後しばらくは、企業倒産が増え続けることは間違い
フランチャイズ加盟において、本部のサポートがしっかり充実していることは大事です。加盟する人の大半は初めて開業するわけですから、サポートがないことには開業はムリです。ただサポートの一環として、開業時に本部に支払う初期投資の分割を勧める本部は要注意です。
フランチャイズ加盟をきっかけに開業することになりますと、精神状態が浮かれ気分になって地に足のついた思考のできなくなる人が多数います。オーナーと呼ばれて気持ちが大きくなり、ムダな買い物や備品の購入、他人に不相応なご馳走をするなんてこともあります。 わ
現在、パートやバイトの人件費は上がる一方で、それ以上に募集をしても人が集まらない状態が続いています。そんな環境を反映して最近注目を集めているのが「無人店舗ビジネス」 フランチャイズにおいても注目の事業を展開する本部が現れています。 衣料品のリサイ
以前取り上げたことのある高級食パン「乃が美(大阪市中央区)」の騒動です。昨年末、加盟店に赤字経営の店舗が増えたことで、本部に対して団体で救済を求めていました。その後も一向に事態は好転せず、本部が一部加盟店に契約解除を求め加盟店も解除取り下げの要望書を出
3月14日、大阪市茨木市に本部をおくシカゴピザが経営破綻しました。フランチャイズ本部としては、1986年に事業をスタートさせ西日本を中心に70店を展開する老舗の本部です。ピザ店は、コロナ感染が大流行していた時に需要が一気に上昇し、その後コロナの沈静化
飲食店の開業を目指す場合、店舗の出店場所は経営の成功失敗に大きな影響を及ぼします。店舗の業種、コンセプト、顧客ターゲットによって、同じ飲食店でも適している場所は変わってきます。初めてフランチャイズに加盟して開業する場合は、この難問をクリアすることが最初
開業準備のために忘れていけないコツは、ギリギリまで勤めている会社を辞めず、収入を確保しながら準備を進めるのが、開業の重要なポイントです。ところが、憂いを断つためか会社を辞めて準備に専念する人がいます。 人間の頭は、そんな短期間に社員脳から経営者脳に切
フランチャイズ開業において誰もが悩むのは開業資金問題です。しかもこれまでは、日銀のゼロ金利政策によって低い金利で借りられましたが、今は実質的な金利上昇が始まっています。今後はますます金利が上がって開業計画を圧迫する可能性が高くなっています。 通常
フランチャイズとは直接は関係ありませんが、米国で地方銀行の破綻が2件続きました。一般企業の倒産とは違って、銀行が破綻しますとその銀行に貯金している預金者が慌てて口座から自分の預金を下ろそうとします。金融業界が一番恐れる取り付け騒ぎです。 今回は、
中高年の加盟店オーナーの特徴として、電話による会話の好きな人がとても多いです。多分に人と話しをして情報収集をすることが目的なのでしょうが、固定電話でも携帯でも話しを始めると長時間話したがります。 電話での会話自体にそれほど問題はないのですが、重要
フランチャイズ加盟を考えている人の多くは、少しでも金銭負担の少ない本部がないものか、血眼になって探しています。本部探しで失敗している人の多くも、この負担の少ない本部に近づいている人たちです。 フランチャイズ加盟の本来の目的は、「加盟店として開業し
現在フランチャイズ加盟に向け開業準備をしている人のなかには、今後わが国の金利が上がることで廃業や倒産する会社が増えることを見込んで、データを頼りに開業を考えている人がいます。 確かにわが国には、コロナ対策や中小企業金融円滑化によって、何とか倒産を
フランチャイズショー2023東京が閉幕しました。これはフランチャイズに限った話しではありませんが、この10年以上に渡ってビジネス系の展示会は盛り上がりに欠けるようです。今は経済を見渡しても、参加したくなる業種や事業がほとんどありません。 今回の場
3月1日(水)~3日(金)10:00~17:00(金曜日は16:30)まで、東京ビッグサイト西3・4ホールで日本経済新聞社主催の「フランチャイズショー2023」が開かれます。 今回はコロナ感染防止の規制も緩くなり、感染拡大前に近い状態での開催です
これまでフランチャイズビジネスの世界で、何度となく問題になってきたのが「売上げモデル」や「収益モデル」と云われる、本部が公表している加盟店の平均的な売上高。加盟する人は、この公表されている金額を基に事業計画を考えるからです。 今から10年ほど前ま
ビジネスは常に変化し続けますが、特にコロナ禍が発生したこの3年間は激しく変わっています。フランチャイズ加盟を考える時、この変化に対応していないと大きな失敗を犯すことになります。 コロナ感染のはじまった2020年から21年にかけて、多くの飲食店が影
ハンバーガーチェーンのロッテリアが親会社ロッテの手を離れ、4月1日からはゼンショー傘下の1社になります。社名がロッテリアでは具合が悪いと思われますが、当面は現行のロッテリアのまま営業し将来の変更を考えているようです。 ロッテリアはフランチャイズの