民主主義について、ルソーも社会契約論の中で以下のようなことを言ってるとか…。 「人民が自由なのは選挙の期間だけ。選挙が終ればすぐ主権者でなくなりもっぱら服従す…
バラバラな日本。もう少しまとまった国へと願い、反権力で政治と社会を斬る!
「今の世の中、右を見ても左を見ても真っ暗ヤミじゃあござんせんか」お上もバラバラ、下々もバラバラ。上は「新自由主義」やらでやり放題、下は「自己責任」やらで窒息しそう。いい加減にしろ!国は「助け合っての社会」だ。政治屋と官僚、財界の「自分たちの為だけの権力」横暴をこのまま見過ごすのか。反権力の立場から「権力の行動」を「正義の天秤」に乗せ、世の歪みに向かう。頭にくることばかりで嫌になっちゃう・・・。
1件〜100件
民主主義について、ルソーも社会契約論の中で以下のようなことを言ってるとか…。 「人民が自由なのは選挙の期間だけ。選挙が終ればすぐ主権者でなくなりもっぱら服従す…
岸田政権の第2次新内閣がなった。第1次の「見てくれ内閣」よりも重量を感じさせる新内閣だ。 私は、安倍政権の初心であった「瑞穂の国の資本主義」の考え方・・・共生…
安倍元首相銃撃事件の背景として政治家と統一教会との関係が明るみに出るにつれ、日本政治の基盤が哲学的、或いは倫理的にあまりにも遠く離れた地平で動いてきた事が日ご…
日がたつごとに「民主主義の敵」とか「暴力では何も生まれない」といったマスコミの型通りの言葉があまりにも空しく聞こえる。 不幸なことに、「安倍首相銃撃」という一…
岸田首相による「安倍元首相・国葬」決定が賛否両論を巻き起こしている。私は自らを保守主義者と任じている一人だが、保守にあっても「安倍元首相の国葬」には疑問を感じ…
選挙演説中,の銃撃…元首相の思いもしない突然死…。それは不幸な出来事であり、何はともあれ元首相の冥福を祈る次第である。 容疑者の動機がはっきりするまでは軽率な…
「70議席は行けるんじゃないか」とは、岸田首相周辺でささやかれている言葉だそうである。マスコミがこぞって自民の優勢を伝える中、何もしない岸田政権、自民党議員の…
参議院選挙が始まった。 世界から取り残され国力の衰退振りを実感させられる昨今の日本ではあるが、「政治は、このままではいけない」と、現状変革を目指すような少しは…
17日、3.11東京電力福島第1原発事故で避難した住民らによる集団訴訟で、最高裁が「国の責任を認めない」判決を下した。その理由は、2002年に発表された「地震…
地元の山梨日日新聞で「’22参院選やまなし」の特集連載記事が始まった。第1回のタイトルは「投票率の低迷」で、大見出しは「国会議員は違う世界の人」サブ見出しに「…
久し振りに仲間と会合を持った。4つの議題について意見を交わした。要点だけ報告。 議題1.「ウクライナ戦争がもたらした世界情勢をどう見るか」 意見1.ウクライナ…
「新しい資本主義」を標榜するとした岸田政治の「骨太の方針」が閣議決定された。ウクライナ危機に学び防衛力を「5年以内に抜本的に強化する」としたことには大賛成であ…
久し振りに海原さんの論説に接した。いつもの鋭い切り口と直線的で明快な解決策の提示には、強く共鳴するものがある。私は、簡潔明快で的確な解決策を提示する海原論文に…
「議長になっても、毎月もらう歳費は100万円しかない。上場会社の社長は必ず1億円をもらう。月100万円未満の手取りの議員を多少増やしたって罰は当たらない」自民…
寄る年波で体調は良くはない。私に合わせる必要は何もないのにパソコンの調子まで悪くなり、ブログも途切れがちになり、誠に情けない気持ちの日々である…。 さて、先日…
フランスの大統領選は、現職中道路線のマクロン氏が得票率58.54%で再選した。しかし、「自国第一」を掲げEUやNATOからの脱退も視野に入れた「極右」ルペン氏…
4月16日の富士山です。 富士山が最も多く雪を頂くのは4月と思いますが、16日の富士山は夏を思わせるような日が続き、随分と雪が溶けたので撮影しました。 冬に…
ウクライナ南東部のマリウポリの製鉄所で抵抗を続ける2000人とも4000人とも言われるウクライナ軍に対し「降伏」を求めている。ロシア軍は「降伏」しなければ総攻…
ずうう~っと考えて来た。橋下徹氏のウクライナ徹底抗戦批判のこと…。 町や村が破壊され、多くの人々が死んでいく・・・ウクライナの徹底抗戦…。橋下氏の思いに肯き、…
国会は、今月7日、国会議員の文書通信交通滞在費(文通費)に関し、1日在職するだけで1カ月100万円の支給規定を「日割り」に改めること、名称も「調査研究広報滞在…
21世紀の今日に、自分の思うようにならないことを理由に・・・皆がそうだと思うような合理的な理由は何もないのに、侵略戦争が起きるなどとは誰もが思わなかったことだ…
山梨から見た4月1日の富士山 *********** 天地の 分れし時ゆ 神さびて 高く貴き 駿河なる 富士の高嶺を 天の原 …
2022年版「外交青書」の原案では、北方領土の記述において「不法占拠」と「4島は固有の領土」という言葉を復活させることになったと今日4月1日の朝日新聞は伝えて…
昨日24日、北朝鮮が発射したICBM弾道ミサイルが日本のEEZ=排他的経済水域内に着弾した。 これを受けて、岸防衛相は、「大陸間弾道ミサイル級で、アメリカの全…
ロシア政府が、ウクライナ戦争をめぐる日本の制裁措置に対し、報復措置を発表した。それによれば、日本の対応が互恵的な協力や善隣関係を損なっているからと理由を述べ、…
ウクライナ戦争の冷酷悲惨さを目にし聞かされる毎日にあって、昨日は日本の平和振りを改めて感じさせられる日であった。成年皇族になられた愛子さまの昨日の記者会見であ…
ウクライナ戦争から学ぶことは多い。これまでの経過から言いたいことが二つある。一つは、長く言われてきたアメリカの国力の衰退…世界警察の放棄が、ウクライナ戦争で…
ウクライナ戦争で毎日目にするのは、民主主義国ウクライナを守り切れない民主主義諸国のへっぴり腰ぶりである。専制主義対民主主義の構図を掲げて世界に大見えを切ったは…
「ロシアが戦争をやめれば戦争は終わる。ウクライナが戦争をやめれば国が無くなる」誰かのこんな言葉が報道されていた。祖国を失う危機に直面したウクライナの人々の必死…
最も「正義・公正」が問われる仕事は、警察や検察、裁判など司法の仕事であろう。その「正義の象徴」として古くからギリシア神話の女神テミスの像が用いられてきた。その…
次はいずれもプーチンの発言である。「ロシアは最強の核保有国である」「クリミヤ占領の時には、核の準備を終えていた」「戦略核部隊に「特別警戒」を命令した」 使えな…
ウクライナ戦争の停戦交渉が今日にも始まるかもとの報道が出ている。 しかし、ロシアの圧倒的な軍事的優勢で始まった戦争であることを考えれば、ロシアのこの停戦交渉の…
ロシアは中国や北朝鮮と同じく専制主義とばっちり、 専制主義国家の国内では、例外なしに公然と、暴力による人権弾圧、反対勢力の抹殺、言論弾圧など無法な強権政治が行…
ロシアは、綿密な作戦でシナリオ通りに武力を動かしているように見える。民主主義国の経済制裁は織り込み済みで、ビクともしていない。 内外の多くの識者は、ロシアが西…
報道によれば、ウクライナの情勢は緊迫の度を加えているという。しかし、ウクライナは日本から遠いせいもあって報道の大きさに比して我々には「なぜ緊迫しているのか」が…
謹啓 腎臓がんという思いもしない病魔の訪問を受け、入院、手術を余儀なくされ、しばらくブログから遠ざかっていました。 ご心配をおかけしましたが、このほど無事手術…
日本社会の正義感を問うような事件の一つだと思うが、例のジャーナリストの伊藤詩織さんがTBSの山口敬之記者にレイプされたと訴えている事件である。このほど民事裁判…
先に岸田首相とバイデン大統領による日米首脳会談がオンラインで行われた。 経済軍事における日米関係の強化に異論はない。が、会談の印象は、相変わらずの「日本のイエ…
11日ぶりに筆を執ります。 普段は、寄る年波の所為もあって御多聞に漏れず5種類の薬を服用しながらの健康を維持する毎日です。 ところが、先だってに思いがけないこ…
新年を迎え若者と話をする機会があるものの「今どきの若者は…」ではないが、新年の抱負というか夢というか、そういった未来的な話になると空想的というか、あるいは勢い…
日本の第一の課題が、軍事強権主義の中国、ロシア、北朝鮮を相手に待ったなしで対応しなければならない「外交とその裏付けの軍事」の強化であることは間違いない。これを…
今日日本における最大の課題は、取り返しが効かないという意味で失敗が許されない「安全保障としての国防問題」を上げねばならないだろう。この課題は、国家存立の基本問…
************************************** 新年 明けまして おめでとうございます 本…
今年1年、皆様には暖かいお付き合いを戴きありがとうございました。大晦日となりました。良きお年をお迎えください。 * * * * * * * * さて、…
めっきり寒くなり、富士山も雪を頂いてますます鋭角的な崇高さを募らせている。その崇高さを支えている一つに、冬の富士の何一つ汚れを見せない銀白の輝きの純粋さがあろ…
12月9日、今日は皇后陛下雅子さまの58歳のお誕生日です。日本国民の一人として心からお祝いを申し上げます。先の12月1日には愛子内親王の20歳のお誕生日で晴れ…
コロナの禍中でなかなか会合を持てなかったが、久し振りとなる12月4日、新宿ルノアールで『連帯する日本』の在京幹事会を開催した。出席者は、山梨から小川代表、札幌…
日本政治の第一野党・立憲民主党の新体制が発表になった。泉新体制発足早々から顔ぶれを見て過去の印象だけから批判するのもどうかと思われるが、生産的な野党の誕生を望…
立憲の党首選が終った。 左翼的体質にあると思われている立憲の党首選には、元々あまり期待するものは無かった。あえて期待したことがあるとするなら、保守中道主義に立…
立憲の党首選投票日30日までに残り4日と迫った。なのにいまだに議論されているのは、4候補が大同小異の内政際裂くばかりで、ほとんど金太郎飴で、議論になっていない…
昨日の記者会による立憲の討論会では、候補者の4氏ともが金太郎飴でもないのにお互いをかばい合うように対立もなく同じことを言っていた。 何でも本音を言うと党が分裂…
昨日は立憲の党首選の記者会見を見てがっかりだった。候補4氏とも共産党との連携を問われ、4氏とも後ろめたさを隠すように「野党候補の一本化は必要だ」と遠回しな表現…
立憲が政権取りを本当に考えているとしたら、国際政治における露骨な各国の国益外交に対して、を信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」とする憲法前文の…
コロナ禍も小康状態になり、岸田新政権も従来と変わり映えしない政権運営振りが明らかになり、ニュース枯れ状態なのに一向にニュース的にも盛り上がらないのが立憲民主党…
私は60年安保世代で、当時は高校生で熱病のように共産主義にかぶれた。しかし、安保闘争における暴力的なデモを繰り返す中で、何でも原因を環境のせいにする唯物論には…
権力の保持が長くなれば政治構造が固定化し、政治から新陳代謝が無くなる。政治は緊張感を欠き沼のように澱みはじめ濁り始める・・・。保身を図るイエスマンばかりとなり…
自民圧勝だった衆院選の結果は、自民党の体たらくな現状を追認したことになり、主権を持つ総体としての国民としては、自民党の立ち直りを期待できなくなったという意味で…
今日は国民の祝日、文化の日 快晴の空のもと、理由ははっきりしないがコロナ禍も落ち着き、久し振りにゆったりした休日を過ごしている。 祝日に国旗…
小説「カインの末裔」や「ある女」を書いた有島武郎に「惜しみなく愛は奪う」という評論がある。愛の本質は、「与えることではなく、対象を自分化する・・相手のすべてを…
衆議院に対する国民の審判が下った。結果は、自民・公明の連立政権政治に対する信任と継続であった。 私は、国民が政治から利益を受けるには今の弛緩した政治を改める必…
朝日新聞による衆院選の中盤情勢(24,25日調査)は「自民は公示前の276議席より減るが、単独で過半数(233)の議席を得る勢い」とあった。 選挙はいよいよ終…
10月13日の夕方、右側の肋骨の最下部の下当たりが間欠的にピリピリと痛み始めた。盲腸にしては上過ぎるし、腎臓にしては前の方だし…我慢できない痛みではないし、…
衆議院がきょう解散され、いよいよ総選挙である。 皆さんの政権選択のポイントは何処にありますか。私は選択の大きなポイントは二つに絞っています。 一つは、新自由主…
世界の流れは、明らかに岸田新首相の主張する「新しい資本主義」を模索する方向にあるのに、所信表明、代表質問の答弁に見る首相の姿は総裁選における自らの約束を否定す…
総選挙を控えて与野党とも目玉の看板づくりにエネルギーを傾けている。当然に自民党は安倍・麻生の影を気にしながらも岸田色を前面に戦うことになろう。 岸田色を言葉だ…
岸田新内閣の支持率が出た。 10月4~5日実施した共同通信の世論調査では、内閣支持率は56%、不支持率は24%だった。読売の調査では、支持率56%、不支持率2…
総裁選は岸田候補の当選で終わった。 総裁選における第1回党員票は、予想通り河野候補が第1位で169票、2位が岸田候補で110票だった。これが国会議員第1回投票…
岸田新総裁に日本の心を贈ります。 自民党総裁に岸田さんが選ばれた。 澱みを感じさせる自民党に革新的で新鮮さをちらつかせた河野候補だったが、党員の支持は受けた…
立民の枝野代表が自民党の「総裁選」に対して「うつつを抜かしている」と酷評している。しかし、総裁選が事実上の日本の首相選びにあることを思えば、問題意識のピントの…
地元の山梨日日新聞の8月の終戦記念特集に掲載された「戦争と平和」の記事を読んでの感想を投稿したところ、このほど新聞に掲載されましたので以下にご紹介します。 <…
岸田候補が、誰かの支持を得るためなのか…モリカケサクラの徹底説明を言いながらモリカケサクラの再調査を否定したり、新自由主義経済からの脱却を言いながら新自由主義…
今月4,5日に実施した「自民党総裁に誰がれが相応しいか」の共同通信の世論調査では、 1位、河野太郎=32%、2位、石破茂=27%、3位、岸田文雄=19%、4位…
自民党総裁選における各候補の行動が激しく揺れ動いている。 今度の総裁選挙は、元々は無風で菅総裁再選で進む予定だった。ところが、岸田さんの「総裁以外の役職は1期…
とうとう菅首相が政権を投げだした。 コロナ惨禍の中で、菅首相の信ずるところが、結局は「独りよがり」…理屈っぽく言えば「人の意見を聞かない」反民主主義的なリーダ…
昨日は、自衛隊輸送機3機が派遣されたにもかかわらず、アフガニスタンからの邦人や日本のために働いた現地スタッフら500人の国外退避ができず、法人一人の退避に終わ…
以前、「茂木外相は頭は良いが、人徳がない」という評判を耳にしたことがある。それが具体的にどのようなことを指しているのか分からなかったが、ようやくこういう事かと…
共同通信が今月14~16日に行った世論調査では次のような結果が報告されていた。 1.五輪を開催して良かった=63%、 良くなかった=…
横浜市長選挙は、菅首相の推す候補が敗れた。国民の意思を踏みにじるような政策を取り続ける自民党菅政権の推す候補であってみれば、当然の選挙結果ではなかったかと思う…
アフガンは、崩壊すべくして崩壊した。軍閥軍隊はあったが、国軍は無かった。国の守りを米軍に任せ、軍閥軍隊は私益の軍隊に過ぎなかった。 戦意を喪失するのは当たり前…
菅さんは首相就任以来、休暇も取らないで頑張っていると新聞記事にあった。確かにそれはそれで一つの評価すべき実績ではあるだろう。真面目な性格が表れているとも言える…
オリンピックが終わった。獲得したメダル数が58個で過去最大という経験したことのない「喜びのテレビ映像」が繰り替えし流れた。その同じテレビで、これまた過去に経験…
日本政治も地に落ちたものだ。コロナ感染者のピークが既に5回目を数えるというのに、対策とは言えないような、未だに初期と同じその場しのぎの対策しか打てないでいる。…
サーフィン男子で銀メダルを獲得した23才の五十嵐カノア選手のインタビューでのセリフに感ずるところがあった。 五十嵐選手はご両親は日本人だが、米国生まれの米国育…
「中華民族の復興」という今日中国指導部の力みは、多分にアヘン戦争以来の屈辱の歴史に対する「威信失墜への」復讐戦」のごとくである。習近平が「我々をいじめ服従させ…
中国共産党100年・習近平の演説から 演説3:「1840年のアヘン戦争以来の列国による「半植民地」状態から今日の世界第2位の経済大国への成長は・・・共産党がな…
先ほど、西村経済再生相が「政府方針に協力しない飲食店には金融機関経由で圧力をかける。問屋はそんな店との取引停止を」などと発言し大問題となって発言を撤回するそぶ…
渡邊五郎三郎先輩 逝くNEW!2021-07-11 15:35:14 このほどご遺族様より、「日本健青会」時代の大先輩であり、「連帯する日本」においても助言を…
中国共産党100年・習近平の演説から考える 演説2.「我々をいじめ、服従させ、奴隷にしようとする外国勢力を中国人民は決して許さない。妄想した者は14億の中国人…
2000年にわたる日本と中国との交流の歴史は物的にも心的にも古く深く長い。ひな祭りや端午の節句などの行事、干支、「四面楚歌」などの言葉、などなど、我々の日常生…
新聞が報道するに際しては、少なからぬ「禁止コード」、或いは「要注意コード」を持っていることは、つとに知られるところである。いたずらに社会不安をあおるような恐れ…
中国が尖閣列島という日本の領土の侵略を狙う限り、中国は基本的に敵である。 いかに経済的関係が深くても、一旦緩急あれば、日本向けのレアーアースの輸出を止めたよう…
オリパラの開催について、とうとう天皇陛下も静観しておれなくなったようだ。西村宮内庁長官の「オリパラの名誉総裁にある天皇陛下は、オリパラの開催が新型コロナの感染…
オリパラの日本開催が決まったのは、2013年9月だった。「おもてなし」はオリパラを日本に呼び込む時のキャッチフレーズであった。あれから8年、開催の時が至り、い…
日本にも、知らぬ間にヒタヒタと分断が起きている・・・のではないかと心配が…。オリパラの開催…是か非かの問題に見る日本社会の世論状況である。アメリカ社会に見られ…
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岸田首相による「安倍元首相・国葬」決定が賛否両論を巻き起こしている。私は自らを保守主義者と任じている一人だが、保守にあっても「安倍元首相の国葬」には疑問を感じ…
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久し振りに仲間と会合を持った。4つの議題について意見を交わした。要点だけ報告。 議題1.「ウクライナ戦争がもたらした世界情勢をどう見るか」 意見1.ウクライナ…
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久し振りに海原さんの論説に接した。いつもの鋭い切り口と直線的で明快な解決策の提示には、強く共鳴するものがある。私は、簡潔明快で的確な解決策を提示する海原論文に…
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寄る年波で体調は良くはない。私に合わせる必要は何もないのにパソコンの調子まで悪くなり、ブログも途切れがちになり、誠に情けない気持ちの日々である…。 さて、先日…
フランスの大統領選は、現職中道路線のマクロン氏が得票率58.54%で再選した。しかし、「自国第一」を掲げEUやNATOからの脱退も視野に入れた「極右」ルペン氏…
4月16日の富士山です。 富士山が最も多く雪を頂くのは4月と思いますが、16日の富士山は夏を思わせるような日が続き、随分と雪が溶けたので撮影しました。 冬に…
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アフガンは、崩壊すべくして崩壊した。軍閥軍隊はあったが、国軍は無かった。国の守りを米軍に任せ、軍閥軍隊は私益の軍隊に過ぎなかった。 戦意を喪失するのは当たり前…
菅さんは首相就任以来、休暇も取らないで頑張っていると新聞記事にあった。確かにそれはそれで一つの評価すべき実績ではあるだろう。真面目な性格が表れているとも言える…
オリンピックが終わった。獲得したメダル数が58個で過去最大という経験したことのない「喜びのテレビ映像」が繰り替えし流れた。その同じテレビで、これまた過去に経験…
日本政治も地に落ちたものだ。コロナ感染者のピークが既に5回目を数えるというのに、対策とは言えないような、未だに初期と同じその場しのぎの対策しか打てないでいる。…
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「中華民族の復興」という今日中国指導部の力みは、多分にアヘン戦争以来の屈辱の歴史に対する「威信失墜への」復讐戦」のごとくである。習近平が「我々をいじめ服従させ…
中国共産党100年・習近平の演説から 演説3:「1840年のアヘン戦争以来の列国による「半植民地」状態から今日の世界第2位の経済大国への成長は・・・共産党がな…
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中国共産党100年・習近平の演説から考える 演説2.「我々をいじめ、服従させ、奴隷にしようとする外国勢力を中国人民は決して許さない。妄想した者は14億の中国人…
2000年にわたる日本と中国との交流の歴史は物的にも心的にも古く深く長い。ひな祭りや端午の節句などの行事、干支、「四面楚歌」などの言葉、などなど、我々の日常生…
新聞が報道するに際しては、少なからぬ「禁止コード」、或いは「要注意コード」を持っていることは、つとに知られるところである。いたずらに社会不安をあおるような恐れ…
中国が尖閣列島という日本の領土の侵略を狙う限り、中国は基本的に敵である。 いかに経済的関係が深くても、一旦緩急あれば、日本向けのレアーアースの輸出を止めたよう…
オリパラの開催について、とうとう天皇陛下も静観しておれなくなったようだ。西村宮内庁長官の「オリパラの名誉総裁にある天皇陛下は、オリパラの開催が新型コロナの感染…
オリパラの日本開催が決まったのは、2013年9月だった。「おもてなし」はオリパラを日本に呼び込む時のキャッチフレーズであった。あれから8年、開催の時が至り、い…
日本にも、知らぬ間にヒタヒタと分断が起きている・・・のではないかと心配が…。オリパラの開催…是か非かの問題に見る日本社会の世論状況である。アメリカ社会に見られ…
前回は、立憲民主党の枝野代表の著書「枝野ビジョン」に書かれた「理想社会はかって無かったし、未来には元々理想社会など無いのだから…」とチャレンジャーたる野党なの…
殆ど絶望的な政治の現状に筆を執る気が起きない・・・。 菅総理もテレビに映る表情を見ていると自分の持てる力を精いっぱい使って頑張っているのではないかと思われるだ…