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「姿勢と能力」
94.「面構え」と「表情」 我々は、毎日、洗面の際、鏡で自分の顔を見ます。 その顔については、「面構え」という言葉があるように、骨と筋肉で形成された「構え」があり、それを基に様々な「表情」が生まれます。 つまり、人の「表情」は、その「面構え」を基に生ま
2024/03/29 13:39
93.未発の中・已発の和 「構え」と「動作」の関係を理解することの大切さを考える際、役立つと思われるのは、<10>と<34>でふれた「未発の中・已発の和」という「中庸」(儒教の経典)の言葉です。 <34>では、この言葉を紹介し、「こころやからだの準備状態
2024/03/28 16:12
92.「こころ」と「からだ」の土台「姿勢」ということばの定義を調べてみると、まず、次のようになっています。身体が静止している状態、運動している状態のいかんにかかわらず、身体の保つようすをさして姿勢という。古くは「構え」とか「格」という表現が用いられた。
2024/03/27 13:45
91.「からだ」と「こころ」の壁を超える 「意識」が拡がる、「こころ」が自在に活動する、そうすると、「心身二元論」を超えて物事をとらえられるようになります。 それは、「物事を分けてみる」ことと、「つながりでみること」が、いわば併存するということです。世
2024/03/26 13:52
90.「あたま」の奥から「からだ」の奥へ 自分の内部に注意を向けます。そうすると、まず、自分の意識が浮かぶ場が頭の中を占めている、そんな感じがしませんか。そして、その意識に浮かぶものをたどると、その空間がそれをもたらす奥につながっていて、意識を拡げると
2024/03/25 13:26
89.「自主学習」は「自己理解」を深める 「瞑想」と「自主学習」が結びつくと、「自己理解」がすすむことになります。 「学習」の際、自分の中で起きることを考えると、「あたま」に浮かぶことを意識してそれを処理する過程もあります。しかし、その基となるものの多
2024/03/23 14:24
88.「自己の理解を深める」ということ 生徒が立腰の際、目を瞑る、それは「瞑想」に通じるわけです。 そこで、その「瞑想」の効果として様々なことが言われていますが、まとめると次のようなことです。 俯瞰の視点を手に入れることで、雑念をスルーできるように
2024/03/22 14:31
87.「境界」が消える 内を「見る」ことを続けると、その内からみた「からだ」と、「あたまの」の中と感じられる「意識」と、その奥にあると感じられる「深層」がリアルなものと受け止められ、それらの境界が無いというか、夫々が伸び縮みするというか、そんなふうに「み
2024/03/21 15:18
86.「からだ」と「深層」 目を瞑って腰を立てる、それを続けると、「意識」が「からだ」の内に向かいます。筋肉で言うと、それまで「筋肉」というと「表層筋」を対象としていた「意識」が、「深層筋」に向かい、神経で言うと「筋紡錘」についての感覚が鋭敏になります
2024/03/20 13:39
85.「ことば」と「深層」 学習に関わる内的経験として、「ことば」に関わることを取り上げてみます。無論、個々に違うでしょうから、例えば、次のようなことです。 まず、目を瞑っていると、外からの音や声が聴こえます。外からの「音声」は、最初は「耳」から聞こえ
2024/03/19 15:27
84.自らの「深層」に触れる経験 瞑想の効果については、いろいろ言われていますが、大切なのはそれを継続することです。SSAの教室での「立腰」は、毎回10分、これを大体習3回実践します。その間、瞑目することで、内に意識がいきます。それが通塾している間、続き
2024/03/18 14:01
83.自身の「意識」を拡げる 目を閉じてじっと「立腰」をするのに、最初は慣れません。(早く時間がこないかなあ)と焦る生徒もいるでしょう。しかし、そのうち、否応なしに自分の内部に意識を向けることになります。 内言を使用していろいろ考えている自分、その「コト
2024/03/16 14:59
82.「こころ」を柔軟に 子供が下痢をすると、母親が子供に苦い薬を飲ませる、冬に子供がはだしでいると、母親が無理やり靴下をはかせる、それは、西洋医学的には、それが正しいとされてきましたが、下痢は体の毒になるものを出す、はだしは体温調節能力を高める、そうい
2024/03/15 14:40
80.「からだ」と「こころ」の分断 「近代科学」の基にあるのが、「心身二元論」や「全体は部分の総和である」という分断の知であるとすれば、それで物事を「みる」ことには限界があります。無論、「現代の科学」はそれを超えて発展しつつありますが、現実の教育に反映さ
2024/03/13 16:08
79.自在にはたらく「こころ」を 「こころ」の「意味」をどうとらえるかは、人それぞれでしょうし、ましてそれを「ことば」で表現することは、難しいことです。 そこで、それをとしてとらえると、その「意識」と「深層」が一方的なものではなく、その両者を隔てる壁
2024/03/12 15:39
78.ものごとが多元的だとすると 我々は、自身を「からだ」とか「あたま」とかに分けて「見る」のには慣れていますが、それを様々な次元で「みる」ということはあまりしません。分かりやすく言うと、「肉体」のレベル「細胞」のレベル、「原子」のレベル、「波動」のレベ
2024/03/11 13:46
77.「姿勢」が「みえる」 何かを学ぶ、まず「真似」をします。それを繰り返すと「習う」、身につくものがあります。例えば、「姿」を「見る」ことでは「見えない」「勢い」が「みえてくる」ということがあります。それを「気」を例にたどるとします。 「気」が「み
2024/03/09 13:29
76.実践を基に学習して「みえる」ようになるもの 「深層」で、境界が無い、はたらきを共にする場を、(a・b・c)で表しました。それが「みえる」ようになるために、どうすればよいのでしょうか。 そこで、話が跳びますが、依然、NHKで「古武術に学ぶからだの
2024/03/08 15:28
75.「みえない」ことを「みえる」ようにする 前回、例に挙げたのが、整体院である個所が不調なのに、別の箇所にはたらきかけられた、ということでした。では、同じ症状について、他のところでも同じ個所に働きかけるかというと、いろいろ、違いがあるわけです。手であっ
2024/03/07 16:09
74.つながりが「みえる(何らかの「識別」「認識」ができる)」か「みえない」か さて、ある人が、自分の体のある個所が不調だというので整体医を訪れるとします。 その不調の箇所ではなく、別の箇所に働きかけます。すると元の箇所の不調が治ってしまう。そういうこと
2024/03/06 13:40
73. 情報伝達の譬え 体の表層とか解剖によって目に見える次元で起きることと、深層の目に見えない次元で起きることのつながりを、情報の伝達に譬えてみます。 情報の「一方的伝達」には、例えば、手紙によるA→Bとでもいう伝達があります。これが、電話となると
2024/03/05 14:47
72.共鳴と一方的伝達の違い 「立腰」の例にあるように、体の奥のはたらきを正すやり方について、いろんな方法があり、それぞれが「このやり方が正しい、他は間違いだ」という言い方をします。それにもかかわらず、夫々がそれなりに結果を出していて、続いているのをみる
2024/03/04 13:40
71.様々なやり方があること 前回、「立腰」に関して、それが五行間のバランスを回復するやり方で、「ほかにもいろんなやり方がある」と述べましたが、そもそも、「立腰」という言葉についてもいろいろな解釈があり、それによって、その「やり方」にも微妙な違いがありま
2024/03/03 14:01
70.バランスの取れた運動を身に付ける 我々が動く時、前後左右上下捩れ開閉、様々に動く、その時々に運動の中心が変わる、しかし、それがスムーズに動くと、バランスが取れた動きになります。しかし、その中心どれかに固定されると、バランスが崩れます。 ですから、
2024/03/01 14:05
2024年3月 (1件〜100件)
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