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「教える」の意味
71.問題も「情報」 「知識」の学習というと、それを記憶すべく与えられた「知識」だけを考えがちで、様々な「問題」については、ここでいう「知識」の学習過程とは別のものだというふうに考えがちですが、それもまた、一つの「知識」の学習の過程として受け止めるべきで
2023/01/31 14:01
70.整理統合は、人の中の自然なはたらき 我々が目にする「リンゴ」と紙に書かれた「情報」を見て、前者を「食べ物」と言い、後者を「情報」と言ったりします。その次元では両者は別のものです。ですから、その次元でどちらも同じ「情報」だとは言えません。 しかし、
2023/01/29 13:40
69.感想文の学習を介して整理と統合 聴いたこと、読んだことの既成の知識との「整理統合」は、必要なことの取入れと不必要なことの排除につながります。人の中には、そういうはたらきがあります。それは、我々の中の物事の消化のはたらきで、物質レベルでわかりやすいの
2023/01/27 13:58
68.正確に聴く 「読解」の「正確に読む」に次いで、「聴解」の「正確に聴く」です。 そこで、国語学習法では、次に、自分で「音読」したものを自分で「聴いて書き出す」ことをやります。これは、「全部」を正確に聴くことの学習です。 音を文字に換えるには、その
2023/01/26 13:59
67.まず「全文」の正確な受け入れ 「教科学習」での「理解」というと、まず思い浮かぶのは、「聴解」と「読解」です。整理統合に至る過程を基に、聴解力とか読解力を身につけられる指導を考えて展開したのが、それぞれの「教科」の学習法です。 そこで、直接、それ
2023/01/25 13:44
66.一時的「快」と学習のもたらす「快」 「理解」について、いつも疑問に思うのは、我々が「解った」と思うとき、我々の頭の奥で起きていることは何だろう、言葉をかえて言えば、その「コトバ」の「意味」を担う「はたらき」がどのようなものだろう、ということです。
2023/01/24 13:56
65.健康の快と摂取の快 「解毒」のことで、表面的な理解に終わるか真の理解に向かうか、それを推進するものが何かについて考えていた際、思い浮かんだことがあります。以前、「情報」について、それを生み出す波動の接触・結合・固定・組替・排除という五つの過程の組
2023/01/23 14:00
64.「情報の害」を取り除くはたらき 「解毒」という言葉をどうしてふれたかというと、「読解」をひっくり返すと「解読」、一字を置き換えると「解毒」となる、それで結びつけると覚えやすいということで、「情報」に接したとき、それが持つ「毒性」について、意識が行く
2023/01/20 17:35
63.「理解」と「解毒」 「自主学習」が単なる我流の学習に堕さないためには、学習の対象についての「理解」が重要です。「理解」については、「能力の受け止め方」などでは、「何かに到達する」と言うより、「物事を成り立たせる『理』を、一つ一つ解きほぐす過程をた
2023/01/19 14:36
62.「整理統合知識」の形成を目指す 「算数の問題」の例で使われた「知識」を大別すると、一般的な言語知識と算数の既成の知識ということになります。「面積」とか「四角形」とか「解の公式」とかいうのは、後者にあたります。 そういう「知識」を、どうやって形成す
2023/01/18 13:54
61.「教えること」をなくすことを目指して「教える」 さて、「算数の問題」の例で、この問題の解決は、その生徒がその問題についての「理解」と解決のための「思考」に必要な「知識」を保持しそれを使用する能力があれば、教師は「教える」必要がないということを述べま
2023/01/17 07:40
60.「教科」毎の知識の分断を超える 算数の問題の例は、問題の解決が、その「問題文」の「読み解く」ことから始まり、その延長上にあるということを示しています。その「読み解くこと」は、別の言葉でいうと「読解力」に関わることで、「教科」の分類でいえば、「国語
2023/01/16 07:36
59.指導は「教科」の枠にとどまらない 更に、「想起」について、「知識」以外に「操作」とか「意思」とかいうレベルでの指導のことですが、そこでは、生徒自身による「意識」とか「姿勢」とか「呼吸」のコントロールが指導の対象となるということでした。その際、その説
2023/01/13 14:09
58.「教科外の知識」の扱い? さて、「教科知識」を「教える」教師と、「自主学習能力の育成」の指導者が「教える」ことの違いについて、「算数」の「文章題」を例に、まず、「問題文」の読解から入りました。そこで、そのための「知識」とその「想起」の取り扱いをもっ
2023/01/12 13:49
57.「想起」の能力としての強弱「想起」に強弱があることは、年取って「なかなか思い出せない」ということがあることでわかるのではないでしょうか。「思い出せない」というのは、もとは思い出せたことがあって思い出せない、「なかなか」というのは、今でも「時によって
2023/01/11 14:10
56.「想起」の問題かどうか さて、「想起」という「能力」の理解のために、「知識」との関係について触れておきます。 ものごとを思い出せないとき、我々はよく「忘れた」という言い方をします。また、「覚えていない」とも、ときにはただ「解らない」、あるいは「知
2023/01/10 07:37
55.「コトバ―コトバ」の「検索」に偏る 「検索」と「連想」という言葉の使い分けですが、それで特に注意したいのは、「コトバ―コトバ」の使い方の危うさです。それを安易に使うと、思考を誤ることがあります。 例えば、aという「コトバ」とbという「コトバ」が
2023/01/09 07:43
54. 「知識」の引き出し―連想と検索 我々の中の「知識」のつながりには、個々の「コトバ―意味」との結びつき以外に、その「コトバ」同士のつながりと、「意味」を担うもの同士のつながりがあります。我々が「コトバ」から、その「意味」を担うイメージを思い浮かべ
2023/01/06 07:36
53.「想起」は素早く正確に 「理解」や「思考」が必要な「知識」を引き出すことで可能になるとするというので、まず、前提となる「知識の関連」を取り上げましたが、そこで、その「知識」を引き出すことです。「想起」はその「知識」を引き出すために必要な、本人の内
2023/01/05 07:44
52.「記憶」の整理で「知識」を関連付ける 「関連知識」の、「関連」は、「読解」においても、「思考」においても、そこで使用される「知識」が整理されてつながっていることを意味しています。 問題文の「読解」の例でいえば、そこで使われる「ことば」全てが、互い
2023/01/04 07:40
2023年1月 (1件〜100件)
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