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「教える」の意味
51.「教える」ことが減ること つまり、この算数の問題の例から言えるのは、それ以前に学んだ「知識」が整理されていて、それを引き出す能力があれれば、自分で解けるということです。そうすると、その「解く過程」を「知識」として長々と「教える」必要はないということ
2022/12/29 13:53
50.「読解」と思考をつなぐ「関連知識」 さて、「関連知識」のことです。 前回の例でいえば、問題文に出てくるのは「正方形」「面積」という「ことば」だけですが、それが読む側の中で、それらとその「面積」を求める公式がつながっていると、その問題文に出ている「
2022/12/28 07:43
49.「思考過程」を「教える」? 「思考」について、何を指導するか、つまり、何を教えるか、それについて、「見方を変える」で取り上げた次の問題を例に取り上げてみます。問題:一辺10cmの正方形に、円が内接しています。正方形の円を除いた部分の面積を求めなさ
2022/12/27 07:49
48.「読解」から「思考」へ 「問題文」の「読解」は、その問題解決の前提です。問題を誤解すれば、普通に考えれば、その問題解決ができないか、誤りをもたらすことになるでしょう。現実には、誤りがそのまままかり通ることが幾つもありますが。 ただ、ここで取り上げ
2022/12/26 07:35
47.個々の情報を基に指導方針を さて、「知識」が無い場合、例えばある漢字について、もともと学んだことがないような場合、それは「知識」そのものの問題ですが、以前学んだことがあり実は本人の中に「知識」として潜んでいる、ただ、それを「想起」できないというのは
2022/12/23 19:22
46.その生徒の中の「知識」は? そこで、「問題文」の読み取りについての、実際の指導ですが、その「問題学習」を自ら計画し、自身で学習を進めていく生徒は、自主学習能力がる程度身についている生徒ですから、その困難に際しても、自身で対処できるでしょうから、ここ
2022/12/23 07:47
45.目指すものが違うと「教える」ことが違う さて、「問題」の学習での「問題文の読み取り」を例に取り上げたのは、それに伴う「教える」ことの違いが、「自主学習能力の育成」と「現実の教育」では、それぞれの目指すものの違いから来ていることを示したいからです。
2022/12/21 17:52
44.自分の中ではたらくもの 今使っているパソコンのハードディスクを先週HDDからSSDにとりかえました。そうすると、パソコンの動きがスムーズになりました。 年を取ると、若いころに比べ、明らかに頭の中のはたらきが鈍ってきます。それまで簡単に思い出せたこ
2022/12/20 14:13
43.読み取るはたらき そこで、その「読み取る」ためのはたらきを一般に説明するための言葉として、先に取り上げたのが、「知識」と「操作」と「意思」の三つです。無論、この言葉を、「はたらき」として受け止めるには、不適と感じられるでしょうが、一般の人々の「知
2022/12/19 13:27
42.「自分で読ませる」 そこで、指導する側の「目指すこと」が生徒の中でどういう「はたらき」を引き出すことにあるかを基に、具体的な「教える」とされることについて、取り上げてみます。 生徒に算数の「文章題」を解かせる、そういう学習を指導するとして、その解
2022/12/16 13:46
41.相手の中の「意味」 我々が、人に「何か」を伝えるという時、その「何か」は、「自分」の中のここでいう「意味」です。「りんご」の例でいえば、〇としたものです。この〇は、様々な「はたらき」が結びついたものでした。 その際、「コトバ」を使用します。例えば
2022/12/15 11:01
40.「教える」ことが変る 方針が変わるにつれ、「場」が変る、そうすると指導する側と学ぶ側の関係が変る、指導が変る、それは「ことば」を換えて言えば「教える」ことが変る、それは以前の「教える」ことの否定につながるわけです。そこで時にはその以前のやり方の踏襲
2022/12/06 21:23
39.「意味」の伝達の難しさ なぜ、「意味形成」を重視するかというと、その理由の一つとして「表すことばが無い」ということがあります。 それは、我々が現在使用している「ことば」で、かってその「ことば」が無かった時について考えると解り易いのではないでしょう
2022/12/05 13:32
38.極意の伝授 ここでいう「意味」は、「個」の内部に形成されるもので、社会で、「~のことを~とよぼう」というふうな、いわば約束事として成り立つものを指すのではありません。 ですから、その「意味」というのを追求すると、何らかの「個」のなかの「はたらき」
2022/12/04 16:24
37.「コトバ」より「意味」にはたらきかける 我々は、「リンゴ」という「ことば」一つとっても、それを教える際、言葉で味やにおいを長々と説明するより、実際に現物を示しそれを食べさせて、「これがリンゴだ」と「教える」やり方を選びます。 その食べさせるという
2022/12/02 14:37
36.「ことば」の個別性を基にする指導 生徒と個々に向き合うようになると、「能力」の「個別性」に目が行くということについて。そこで、「個別性」という言葉ですが、この言葉は、以前「言語の個別性」として再々使用したものですが、その「言語の個別性」というのも
2022/12/01 13:32
2022年12月 (1件〜100件)
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