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施工現場ブログ−亀井野の家 https://blog.goo.ne.jp/kameino-noie/

ジャストサイズの省エネ・エコ住宅が出来るまでの様子を詳しくお伝えします。

自然エネルギー活用の省エネ・エコ住宅です。ポイントは太陽熱エネルギー利用と高断熱の100%自然素材のシラス壁!設計技術による採光や採風の工夫など、真の意味で省エネでエコでありながら快適な暮らしを可能にする見所がたくさん!

高千穂
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2008/12/04

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  • 完成です

    ご報告が遅くなりました。亀井野の家完成です。外観2つの違った形と素材の家。おしゃれですよね。居間隣を広いお庭を借景!お隣さんのご好意で塀もたてていません。キッチンとっても大きなキッチンは、TOYOです。寝室(2室)と小屋裏収納固定階段をつけて普段も使用しやすくしてあります。バスルーム前にもご紹介したバスルームはこんな感じに仕上がりました。浴槽の白い色とインテリアモザイクタイルの黒が映えて落ち着いた空間になっています。今回でK様邸のブログは最終回となります。また、お邪魔した時にその後の住み心地をご報告できればと思います。ありがとうございました。完成です

  • 完成間近

    いよいよ大詰めとなってまいりました。屋根材は、ガルバニウムを採用しています。これから集熱ガラスをつけます。1段高くなっているところが、ダクトになっていて屋根で暖められた空気を取り込みます。こちらは、バスルームです。ヒノキとインテリアモザイクタイルで仕上げます。浴槽の色は白。落ち着いた空間になり、リラックスするのにいいですね。ロフトの隅も有効利用。棚を作り、収納スペースを増やします。完成間近です。お楽しみに!完成間近

  • 屋根、断熱材、配管が・・・

    とうとう関東も梅雨入り・・・外部の工事が大変な季節になってしまいました・・・そんな中、工事は着々と進んでいます。陸屋根の部分では、防水処理作業中です。片流れ部分でも桟木が取り付けられ、屋根を葺く準備が進んでいます。写真では分かりにくいと思いますが、ちょっと普通と違う取り付け方になっています。これは、集熱面に太陽熱で暖められる空気の層を確保するための工夫なのです。外壁廻りでは、庇を取り付ける作業が進んでいます。そして、外部の作業と同時に、内部の作業も進みます。壁には、断熱材が埋め込まれました。次には、下地材の取り付けが始まりますので、その前に必要な配管作業も行われています。写真のピンクの管は、2階へと伸び・・・上棟で納められた幣串のある小屋裏まで伸びています。ここには、OMソーラーシステムのポイントとなる唯一の機...屋根、断熱材、配管が・・・

  • 中間検査も終わり・・・

    中間検査も無事完了し、木工事は順調に進んでいます。ちなみに、高千穂では、行政指導による中間検査はもちろん、第三者による検査も行っています只今、現場の様子こんな感じです。こちらが1階のリビングの様子・・・外壁の下地や窓も取り付けられています。外から見ると・・・軒裏にはボードが張られ、屋根の集熱面を通る外気の取り入れ口も取り付けられました。下地の上には透湿防水シートも張られています。2階や小屋裏の内部は、今こんな感じです。屋根裏に取り付けた断熱材には、従来の気泡構造より超微細のため熱伝導率が低く高断熱の断熱材を使用していますこれからは、壁に断熱材を設置していく作業になります。次の工程もお楽しみに・・・中間検査も終わり・・・

  • 構造材は薩摩鉄杉

    今回は構造材の話・・・K様邸の構造材には、高千穂シラスの「薩摩鉄杉」を使用しています。写真では分かりにくいかもしれませんが、普通の杉材と違ってスモーキーな色味があります。この色味の秘密は、育った環境にあります。マグマの一部である“シラス”台地・・・そのミネラル分が多い土壌で育ったため、酸化鉄の影響で全体的にスモーキーな色調になったのです。「薩摩鉄杉」は、この特殊な土壌と、豊富な降雨量、四季を通じて寒暖の差が激しい気候などの様々な自然の力を樹木そのものの力に変えて、特別な杉に育ちました通常の杉に比べて腐りにくく、非常に靭性に富み、耐久性に優れています。また、粘り気が強く、強い衝撃を受けても欠けたり裂けたりしません。その上、樹脂が多く、水に強いことから古くから造船用として使われてきました。同様な特性がある宮崎県・日...構造材は薩摩鉄杉

  • 上棟から一週間が過ぎました・・・

    上棟から1週間が過ぎました。昨日からあいにくの雨ですが木工事は順調に進んでいます。屋根には下地も張られ、間柱や筋交いなどが入り、構造もしっかりしてきました。小屋裏には、上棟の時に取り付けた幣串が工事の様子をしっかりと見守ってくれています1階部分から見上げるとこんな感じです。2階から見下ろすと・・・・上の写真は、ちょうどリビングを見下ろしたところです。間柱がない開口部分は、窓になります。南面も西面も家にか囲まれていますが、開放感のある明るいリビングになりそうです耐震金具もいろいろ取り付けられています。下の写真に見える細長い金具は一般的な短冊金物。他にも下の写真右のような山形の物や写真中央に見える頑丈そうなタイプの物もあります。金具の種類はいろいろありますが、いずれも適材適所、決められたところに決められた数を設置し...上棟から一週間が過ぎました・・・

  • おめでたい!上棟式

    棟上げの日は平日でしたので、日を改めて施主のK様ご家族と一緒に上棟式を行ないました。上棟式は、地域によってその様式も様々ですし、最近では行わない人も多いようです。でも、住まいづくりは、人生の一大事といってもよい重要なイベントです。そこで、高千穂では、儀式だからではなく、施主であるお客様にも住まいづくりの醍醐味と喜びを感じていただきたいという思いで上棟式を行っています。工事の無事と新しい住まいでの幸せを願って酒、米、塩を建物の四方に撒きました。棟梁たちも・・・そしてK様も・・・その後は、簡単な挨拶をして、職人さんたちも自己紹介そしてみんなそろってお茶で乾杯ほのぼのとした上棟式は、手締めでめでたく終了ですさあ、こうしてさらに気持ちを引き締め、木工事が本格的にはじまりました~工事中の見学も随時受け付けています。是非お...おめでたい!上棟式

  • 上棟!

    天気にも恵まれた5月20日大安無事上棟を完了することができました。まずは、作業前・・・1階には前日に数本の柱が建てられています。その後、重機を使って一気に柱や梁が組まれていきます。お昼過ぎには2階も組みあがり、小屋裏部分を組み始めました。ヘルメットをかぶり、声を掛け合い、しっかり安全を確保しながら作業は進められます。そして、午後4時過ぎ、上棟は無事に完了しました写真を見てお気づきの皆様もいらっしゃるかと思いますが、K様邸は「寄棟」や「切妻」というタイプの屋根の形ではありません。「片流れ」部分と「陸屋根」部分が合わさったデザインになります。上の写真のように道路側から模型を見るとこうなります・・・南側から見ると屋根の形がよりはっきり分かります。OMソーラーシステムの集熱ガラスは片流れ部分に設置されます。上棟後の構造...上棟!

  • 上棟に向けて大忙し・・・

    明日の上棟に向けて、今日の現場は大わらわ・・・木材を搬入しては、すぐに設置し、さらに搬入の繰り返し。土台の取り付けが終わって、大引、火打もはいって、午後2時頃にはこんな感じに・・・そして、床下地を張っていきます。もちろん下地を張る前に、OMソーラーシステムのダクトを床下に設置してあります。手前に見えているのは、鋼製束です。冬の間、屋根で暖められた空気がダクトを通って床下へ送られ、その熱がコンクリートに蓄熱されて床の吹き出し口からゆっくりと放熱される・・・大きな動力を使わずに、自然の力を上手に利用したOMソーラーシステム完備の家では、床下はいつもカラリとしています。そこで、木のように乾燥によるあばれがなく、地震にも強く、耐久性に優れた鋼製束を使用しています。下地を張り終えたら、その上にビニールシートを敷いて保護し...上棟に向けて大忙し・・・

  • 上棟前・・・

    基礎部分の工事を終えて、明日は上棟です配筋、耐震盤基礎コンクリート打設、断熱材敷設、そして、OMソーラーシステムのポイントのひとつ、蓄熱コンクリート打設を終えて、基礎は下の写真のようになりました手前に見える、まだコンクリートが乾いていない部分は家の外回り、犬走りです。こちらが南側になり、リビングダイニングになります。リビングの掃き出し窓からウッドデッキに繋がります。広めのウッドデッキがリビングと繋がることで、部屋を広く感じる効果もありますし、何よりもちょっと物を干すなど便利です。道路側の立ち上がりもスッキリと仕上がりました。明日の大安は、いよいよ上棟です上棟とは、屋根の一番上の部材である棟木を取り付ける(上げる)こと。この作業を終えた後に、上棟式という儀式を行います。これを「建前」「棟上」とも言います。普通、棟...上棟前・・・

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