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スナップ・風景・まち・・・そして写真 https://jigusoupazuru.blog.fc2.com/

ますます「写真」が何を指しているのか分からなくなってきました。いずれ「写真」あるいは「photogragh」という言葉はなくなるかもしれません。それはそうとして、個人的には自分の考える写真を撮り続けるだけしかないと思っています。

sunposky
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2008/11/30

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  • 通りすがりの○△□240910・グリーン・GREEN・緑 8

    デジカメが主流の座を奪ったころフィルムカメラはいずれ姿を消すだろうと言われていました。でも、そんなことなかったです。たしかにコストが掛かることはありますがそれにもかかわらず一定の人気があるのですね。予想は当てるためにすると思うのですが・・・。それとも外れてほしいからするのでしょうか。写真に関して言えば外れてくれてよかったと思っています。フィルムのほうが写真の持っている「儚さ」に合っているように思い...

  • 通りすがりの○△□2024・公園だもの、10月だもの 3

    写真の投稿だけです。...

  • 通りすがりの○△□240821・fu・きけん・na・なつ 8

    もし一点で写真を考えるのが私のように(いっしょにして、すみません)苦手なら、写真をもっと多数で組み合わせて考えてもいいのではないでしょうか。その時面白いのは1点傑作のような写真ばかりで組むと、不思議なことにつまらなく感じてくることがよくあります。自分ではもう一つかなとか、あまりいい写真ではないのでは、というカットを混ぜたほうが写真展や写真集のような写真群選びにはいいように思っています。まあ、本格的...

  • 通りすがりの○△□240910・グリーン・GREEN・緑 7

    写真は単写真と組写真があります。そのことは音楽のシングル盤とアルバム盤を連想させます。写真は1カットで考えるとどうしても1点傑作主義みたいなことに陥り勝ちだと思います。1枚で完成させるという考え方で、もちろんそれもいいのですがもっと組み合わせて考えてもいいのではと思っています。その時、1点傑作の写真ばかりで組むと結構面白くなかったりするんですね。音楽もヒット曲を集めたベスト盤というものがあります(あり...

  • 通りすがりの○△□240821・fu・きけん・na・なつ 7

    以前にも同じようなことを書いたのですがもう一度、大切だと思っていることなので書きたいと思います。それは写真はどこまで行っても全体を写すことは出来ないということです。部分しか写せないのが写真です。でも写真に限らず全部のことを把握することは人間には不可能なのではないでしょうか。全部であることが分かるためにはこれ以上、これ以外はないことを証明しなければならないからです。全体を外部から見ることは出来るので...

  • 通りすがりの○△□240910・グリーン・GREEN・緑 6

    写真の言語化について最近よく目にするのですが私の思う言語化とは少し違うんですね。「写真の言語化」というのは撮った写真について説明することではない気がします。撮った個々の写真について解説することではなく自分の写真観、写真への関わり方を文章化することではないでしょうか。そのような写真観で撮られた写真を見てみたいと思わせられる文章を書けるかなのですね。もともと、写真を表現としたら写真家が語るのではなく、...

  • 通りすがりの○△□240821・fu・きけん・na・なつ 6

    テレビドラマ大好きカメ爺ですが耳が悪いので字幕表示で見ています。それで時々気になることがあるんですね。<心の声>と表示されるシーンです。主人公などが心の中で思ったことが表示されます。音声では独り言のように語られているのだと思います。ただ、何回もそのシーンが出てくるとそんなの、表情やしぐさ、そして前後のシーンを描くことで視聴者に連想させる、察しさせるほうがいいのにと思ったりするのです。写真も写真を撮...

  • 日本橋から難波へ左回りで

    ミナミで写真を憑かれたように撮りました。家で写真を疲れたように見ています。...

  • 通りすがりの○△□240917・ひょっこり 3

    「ワクワクしましょう」とかよく言われますが一年中、四六時中ワクワクしていたら病気になってしまいそうです。東洋の健康法(?)では「喜び」も心身に良くないことの一つに上げられているんですね。正確には「喜び過ぎ」らしいですが。そうなんです。「いつもニコニコ元気な笑顔!」・・・無理していませんか?基本的にはいいことだと思うのですが「ポジティブシンキング」という言葉も気にし過ぎるのは、時には「ネガティブシン...

  • 通りすがりの○△□2024・公園だもの、10月だもの 2

    現実の姿の表面を写したものが写真ですが、今はその現実の輪郭みたいなものが曖昧になって来ました。AIが作り出す画像のことを言う前に、人間がこの現実の世界をどう思っているかがハッキリしなくなったのではないでしょうか。客観的には現実は一つのハズです。でも人間の数だけ現実はあるのかもしれない・・・そんなことを写真は突きつけている気がします。そのことと関連して写真はこれから、どんどんデザイン的になっていくと思...

  • 通りすがりの○△□2024・公園だもの、10月だもの 1

    そのカメラを手に入れたからそのカメラを使えるようになるというのは違うと思っています。多機能のカメラを自由自在に扱えることと、つまりその機能を表現に生かせることはまた別のことなのではないでしょうか。多機能のカメラを自由自在に扱えることはオペレーターであって、アーティストとしてではないと思うのです。そしてそのことの以前にカメラマンがカメラを選ぶというよりカメラがカメラマンを選ぶのではないでしょうか。カ...

  • 通りすがりの○△□240910・グリーン・GREEN・緑 5

    つまらないと思う写真につまらないと言うのは失礼ではないと思います。ただし、つまらないと思う理由もいっしょに言う必要があります。ただ、つまらないと言うだけではそれは単にケチをつけているだけでつまらないことだと思います。...

  • 通りすがりの○△□240821・fu・きけん・na・なつ 5

    ネガティブ思考=暗くてよくないというのはとても短絡的で決めつけた捉え方だと思います。ネガとは陰であり、見えないところのことで暗いという意味とは少し違うのではないでしょうか。ネガとポジがあって、人は適切に考えるきっかけに出来るのだと思います。ネガとポジは一つのモノゴトの両面なのです。写真の感想でネガティブな評価というのは見た人その作品に違和感を感じたと言っているわけです。「私の感じ方とは違う、写真観...

  • 通りすがりの○△□241002・近いけれど、とても遠いところ 1

    「被写体の写真を撮る」ではなく「被写体を写真に撮る」だと思います。「被写体の写真を撮る」は写真家が主役ですが「被写体を写真に撮る」は被写体が主役なのです。前回はここまで書きましたがその続きです。少し、いいえだいぶ理屈っぽいことを書いた前回の記事に書き足したいと思います。被写体の写真を撮ろうとするのは自分の思い通りに被写体の写真を撮ろうとすることです。自分、つまり写真家優先と言ってもいいです。被写体...

  • 通りすがりの○△□240910・グリーン・GREEN・緑 4

    被写体の写真を撮るではなく被写体を写真に撮るだと思います。被写体の写真を撮るは写真家が主役ですが被写体を写真に撮るは被写体が主役なのです。...

  • 大阪城公園で

    撮影しました。10か月ぶりでした。雨予報が午後から回復したせいでしょうか人、いっぱいでした。涼しいというより、暑かったのですが確実に遅い秋が来ていました。...

  • 通りすがりの○△□240821・fu・きけん・na・なつ 4

    平均寿命というのは0歳の人が、あとどれだけ生きられるかという寿命のことでつまり0歳の人の平均余命のことなんですね。ところで森山(大道)さん、86歳になったんですね。森山さんのように80歳を過ぎても活躍している写真家さんもいる一方で50代くらい、あるいはそれ以前に亡くなった写真家さんもいます。まあ、平均というのはあってないようなものですから人それぞれと思うしかありません。平均という名の人はいません。平均とい...

  • 通りすがりの○△□240808・歩き疲れて、レイコー 6

    「エモい」というのは感情が揺すぶらされることですよね。その「エモさ」ですが最初は元気が出てくるけれど、いつの間にか逆に元気が出てゆく気もしてきます。「エモさ」は度合い、強度ですが、何度も多量に摂取していると何も感じなくなってくるので次第に過激化してゆくように見えるのです。どんどん中毒化していって、それがないと落ち着けなくなり、気持ちよくなるために始めたのがいつのまにか苦痛になってしまうのではないで...

  • 通りすがりの○△□240921・強い風が吹いた。 2

    写真撮影を昆虫採集に例えて語る写真家さんもいます。写真撮影はコレクションと同じなんですね。骨董品、切手などと同じく、自分の好きなものを写真にして収集するということでしょうか。綺麗な風景、可愛いペットなどならいいのかもしれませんがあらゆる被写体に当てはまるかというと少し引っ掛かります。被写体をコレクションできないのが写真家だと思うのです。被写体の姿=イメージを借りる、拝借するのが写真撮影ですから昆虫...

  • 通りすがりの○△□240917・ひょっこり 2

    プロの場合は依頼主が別にいますよね。依頼主がOKを出してくれる必要があります。もし、期待ハズレだったら次はないかもしれません。でも、アマチュアの場合、依頼主は自分なのですから自分がOKを出せばいいのです。もちろん、それは簡単なことではありませんが「とりあえず」という気持ちで選んでもいいのではないでしょうか。そうしないといつまでも、撮った写真の群れを前にして時間だけが過ぎてゆきます。私は「もしかしたら違...

  • 通りすがりの○△□240910・グリーン・GREEN・緑 3

    少しエラソーなことを書きますね。最近、森山大道の写真に興味がなくなってきています。もうだいぶ前になりますが、森山さん、外国のブランドとタッグを組んだことをカメラ雑誌で知りました。あれ?そのころから、森山さんの写真ってグラフィックというか、デザイン的なんだなあと思うようになったのです。もともと国鉄のポスターに森山さんたちのアレブレボケが使われたことがあるので、デザイン的だったんでしょうね。たくさん見...

  • 通りすがりの○△□240902・いきなり行き止まり 2

    デジカメになって、スマホカメラになって人はモノをよく見なくなったように思います。ものをよく見るには自分のことをいったんは忘れてモノに集中しないといけないのですが集中しているのは自分の思いの方ではないでしょうか。モノは自分の思いを伝えるための代理的な存在のように思います。レタッチは自分の思い制作作業なのです。...

  • 通りすがりの○△□240821・fu・きけん・na・なつ 3

    世の中には2つの残酷なものがあると思います。空間的には、それは「世間」と呼ばれています。時間的には、それは「時代」と呼ばれています。写真はそのことの証言者ではないでしょうか。「世間」は何も見ていなくて「時代」は何も残そうとしないことの。...

  • 通りすがりの○△□240808・歩き疲れて、レイコー 5

    写真を作品として発表する場としてSNSは向いていないのでは?と思っています。あくまでSNSはカタログ的な、中間的な場だと思うのです。仮の場です。見てくれる人のモニターは様々ですよね。スマホの画面は小さすぎる気がします。まあ、それも面白いと言えば言えるのですが作品の発表にはリアルの場所や物が最適だと思います。...

  • いつもの公園で

    いつもの公園で撮影していたらファインダーの中を黒いものが横切り「ハッと」しました。鳩でした。...

  • 通りすがりの○△□240705・ミナミノスタルジア 12

    デジカメの最大の弱点、それは電気が要ることだと思います。デジカメは、蓄電、さよなら、ただ、荷物。...

  • 通りすがりの○△□240727・slow dance with summer 9

    カメラは科学技術の産物で、科学は進歩しますからカメラの高機能化、高性能化はそれに伴った当然の結果ですよね。いっぽう写真は表現というのでしょうか、アートの世界に参加することが可能なメディアだと思います。人間の存在そのものが表現と言えなくもないところがあります。歩き方、食べ方、寝相、しゃべり方、姿勢、表情、しぐさ、癖・・・そういったことも広い意味でその人の表現と言えるのではないでしょうか。そう考えると...

  • 通りすがりの○△□240727・slow dance with summer 8

    「近いけれど、とても遠いところ♪」そんな歌がありましたね。写真を撮っていると目の前にあるのに遠ざかってあるように感じることがあります。被写体に嫌われているのでしょうか。...

  • 通りすがりの○△□240705・ミナミノスタルジア 11

    「道頓堀」は「Dotonbori」になったんやなとそこで写真を撮っていると、思えてきます。同じことを大阪城公園、奈良公園、新世界などでも感じます。ちょっと、ここ、どこなん?みたいな。まあそういった場所に限らずどこであれ、写真を撮るにはそうならざるを得ないところがあります。自分が場違いな人間に思えてくるのは仕方がないんですね。祭りに参加して熱中していては写真は撮れないし、ライブの演奏に聴き入っていては写真は...

  • 通りすがりの○△□2024・公園だもの、9月だもの 2

    昔、若いころ「写真を始めたんですよ」と言ったら「若いのにそんな(暗い)趣味が好きなの?」みたいなオーラがその人から出ていました。写真はおじいさんの渋い道楽みたい思われていたのです。今、カメ爺になって写真をやっていますというと「あっ、そう」みたいな、無反応オーラがその人から出ます。写真は若い人たち中心に、元気ハツラツの(明るい)趣味になりおじいさんの渋さは無味になったようです。...

  • 通りすがりの○△□240705・ミナミノスタルジア 10

    まあ、いろいろあるけれど世の中、少しずつ良くなっていっているという意見もありますよね。そのまま受け取ると、マイナスが減ってゆき、プラスが増えてゆくことですから、後から生まれる人が得?ということになると思います。たしかに、世の中はどんどん便利になっています。私が写真を始めた昭和の時代にフィルムの要らないカメラの話をしたら、病院行きを勧められたと思います。そんな昭和から見たらSFの世界が目の前に広がって...

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