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スナップ・風景・まち・・・そして写真 https://jigusoupazuru.blog.fc2.com/

ますます「写真」が何を指しているのか分からなくなってきました。いずれ「写真」あるいは「photogragh」という言葉はなくなるかもしれません。それはそうとして、個人的には自分の考える写真を撮り続けるだけしかないと思っています。

sunposky
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大阪府
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2008/11/30

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  • 通りすがりの○△□2024・公園だもの、10月だもの 1

    そのカメラを手に入れたからそのカメラを使えるようになるというのは違うと思っています。多機能のカメラを自由自在に扱えることと、つまりその機能を表現に生かせることはまた別のことなのではないでしょうか。多機能のカメラを自由自在に扱えることはオペレーターであって、アーティストとしてではないと思うのです。そしてそのことの以前にカメラマンがカメラを選ぶというよりカメラがカメラマンを選ぶのではないでしょうか。カ...

  • 通りすがりの○△□240910・グリーン・GREEN・緑 5

    つまらないと思う写真につまらないと言うのは失礼ではないと思います。ただし、つまらないと思う理由もいっしょに言う必要があります。ただ、つまらないと言うだけではそれは単にケチをつけているだけでつまらないことだと思います。...

  • 通りすがりの○△□240821・fu・きけん・na・なつ 5

    ネガティブ思考=暗くてよくないというのはとても短絡的で決めつけた捉え方だと思います。ネガとは陰であり、見えないところのことで暗いという意味とは少し違うのではないでしょうか。ネガとポジがあって、人は適切に考えるきっかけに出来るのだと思います。ネガとポジは一つのモノゴトの両面なのです。写真の感想でネガティブな評価というのは見た人その作品に違和感を感じたと言っているわけです。「私の感じ方とは違う、写真観...

  • 通りすがりの○△□241002・近いけれど、とても遠いところ 1

    「被写体の写真を撮る」ではなく「被写体を写真に撮る」だと思います。「被写体の写真を撮る」は写真家が主役ですが「被写体を写真に撮る」は被写体が主役なのです。前回はここまで書きましたがその続きです。少し、いいえだいぶ理屈っぽいことを書いた前回の記事に書き足したいと思います。被写体の写真を撮ろうとするのは自分の思い通りに被写体の写真を撮ろうとすることです。自分、つまり写真家優先と言ってもいいです。被写体...

  • 通りすがりの○△□240910・グリーン・GREEN・緑 4

    被写体の写真を撮るではなく被写体を写真に撮るだと思います。被写体の写真を撮るは写真家が主役ですが被写体を写真に撮るは被写体が主役なのです。...

  • 大阪城公園で

    撮影しました。10か月ぶりでした。雨予報が午後から回復したせいでしょうか人、いっぱいでした。涼しいというより、暑かったのですが確実に遅い秋が来ていました。...

  • 通りすがりの○△□240821・fu・きけん・na・なつ 4

    平均寿命というのは0歳の人が、あとどれだけ生きられるかという寿命のことでつまり0歳の人の平均余命のことなんですね。ところで森山(大道)さん、86歳になったんですね。森山さんのように80歳を過ぎても活躍している写真家さんもいる一方で50代くらい、あるいはそれ以前に亡くなった写真家さんもいます。まあ、平均というのはあってないようなものですから人それぞれと思うしかありません。平均という名の人はいません。平均とい...

  • 通りすがりの○△□240808・歩き疲れて、レイコー 6

    「エモい」というのは感情が揺すぶらされることですよね。その「エモさ」ですが最初は元気が出てくるけれど、いつの間にか逆に元気が出てゆく気もしてきます。「エモさ」は度合い、強度ですが、何度も多量に摂取していると何も感じなくなってくるので次第に過激化してゆくように見えるのです。どんどん中毒化していって、それがないと落ち着けなくなり、気持ちよくなるために始めたのがいつのまにか苦痛になってしまうのではないで...

  • 通りすがりの○△□240921・強い風が吹いた。 2

    写真撮影を昆虫採集に例えて語る写真家さんもいます。写真撮影はコレクションと同じなんですね。骨董品、切手などと同じく、自分の好きなものを写真にして収集するということでしょうか。綺麗な風景、可愛いペットなどならいいのかもしれませんがあらゆる被写体に当てはまるかというと少し引っ掛かります。被写体をコレクションできないのが写真家だと思うのです。被写体の姿=イメージを借りる、拝借するのが写真撮影ですから昆虫...

  • 通りすがりの○△□240917・ひょっこり 2

    プロの場合は依頼主が別にいますよね。依頼主がOKを出してくれる必要があります。もし、期待ハズレだったら次はないかもしれません。でも、アマチュアの場合、依頼主は自分なのですから自分がOKを出せばいいのです。もちろん、それは簡単なことではありませんが「とりあえず」という気持ちで選んでもいいのではないでしょうか。そうしないといつまでも、撮った写真の群れを前にして時間だけが過ぎてゆきます。私は「もしかしたら違...

  • 通りすがりの○△□240910・グリーン・GREEN・緑 3

    少しエラソーなことを書きますね。最近、森山大道の写真に興味がなくなってきています。もうだいぶ前になりますが、森山さん、外国のブランドとタッグを組んだことをカメラ雑誌で知りました。あれ?そのころから、森山さんの写真ってグラフィックというか、デザイン的なんだなあと思うようになったのです。もともと国鉄のポスターに森山さんたちのアレブレボケが使われたことがあるので、デザイン的だったんでしょうね。たくさん見...

  • 通りすがりの○△□240902・いきなり行き止まり 2

    デジカメになって、スマホカメラになって人はモノをよく見なくなったように思います。ものをよく見るには自分のことをいったんは忘れてモノに集中しないといけないのですが集中しているのは自分の思いの方ではないでしょうか。モノは自分の思いを伝えるための代理的な存在のように思います。レタッチは自分の思い制作作業なのです。...

  • 通りすがりの○△□240821・fu・きけん・na・なつ 3

    世の中には2つの残酷なものがあると思います。空間的には、それは「世間」と呼ばれています。時間的には、それは「時代」と呼ばれています。写真はそのことの証言者ではないでしょうか。「世間」は何も見ていなくて「時代」は何も残そうとしないことの。...

  • 通りすがりの○△□240808・歩き疲れて、レイコー 5

    写真を作品として発表する場としてSNSは向いていないのでは?と思っています。あくまでSNSはカタログ的な、中間的な場だと思うのです。仮の場です。見てくれる人のモニターは様々ですよね。スマホの画面は小さすぎる気がします。まあ、それも面白いと言えば言えるのですが作品の発表にはリアルの場所や物が最適だと思います。...

  • いつもの公園で

    いつもの公園で撮影していたらファインダーの中を黒いものが横切り「ハッと」しました。鳩でした。...

  • 通りすがりの○△□240705・ミナミノスタルジア 12

    デジカメの最大の弱点、それは電気が要ることだと思います。デジカメは、蓄電、さよなら、ただ、荷物。...

  • 通りすがりの○△□240727・slow dance with summer 9

    カメラは科学技術の産物で、科学は進歩しますからカメラの高機能化、高性能化はそれに伴った当然の結果ですよね。いっぽう写真は表現というのでしょうか、アートの世界に参加することが可能なメディアだと思います。人間の存在そのものが表現と言えなくもないところがあります。歩き方、食べ方、寝相、しゃべり方、姿勢、表情、しぐさ、癖・・・そういったことも広い意味でその人の表現と言えるのではないでしょうか。そう考えると...

  • 通りすがりの○△□240727・slow dance with summer 8

    「近いけれど、とても遠いところ♪」そんな歌がありましたね。写真を撮っていると目の前にあるのに遠ざかってあるように感じることがあります。被写体に嫌われているのでしょうか。...

  • 通りすがりの○△□240705・ミナミノスタルジア 11

    「道頓堀」は「Dotonbori」になったんやなとそこで写真を撮っていると、思えてきます。同じことを大阪城公園、奈良公園、新世界などでも感じます。ちょっと、ここ、どこなん?みたいな。まあそういった場所に限らずどこであれ、写真を撮るにはそうならざるを得ないところがあります。自分が場違いな人間に思えてくるのは仕方がないんですね。祭りに参加して熱中していては写真は撮れないし、ライブの演奏に聴き入っていては写真は...

  • 通りすがりの○△□2024・公園だもの、9月だもの 2

    昔、若いころ「写真を始めたんですよ」と言ったら「若いのにそんな(暗い)趣味が好きなの?」みたいなオーラがその人から出ていました。写真はおじいさんの渋い道楽みたい思われていたのです。今、カメ爺になって写真をやっていますというと「あっ、そう」みたいな、無反応オーラがその人から出ます。写真は若い人たち中心に、元気ハツラツの(明るい)趣味になりおじいさんの渋さは無味になったようです。...

  • 通りすがりの○△□240705・ミナミノスタルジア 10

    まあ、いろいろあるけれど世の中、少しずつ良くなっていっているという意見もありますよね。そのまま受け取ると、マイナスが減ってゆき、プラスが増えてゆくことですから、後から生まれる人が得?ということになると思います。たしかに、世の中はどんどん便利になっています。私が写真を始めた昭和の時代にフィルムの要らないカメラの話をしたら、病院行きを勧められたと思います。そんな昭和から見たらSFの世界が目の前に広がって...

  • 通りすがりの○△□240808・歩き疲れて、レイコー 4

    「いい人ね」と言われし我は「どうでもいい」人。「いい写真ですね」と言われし写真は「褒めておけばいいでしょ」写真。嗚呼。...

  • 通りすがりの○△□240705・ミナミノスタルジア 9

    人を不幸にするホントより人を幸せにするウソ。写真はそんなことを示しているように思います。...

  • 通りすがりの○△□240727・slow dance with summer 7

    「見たものを撮ればいい」というアドバイスが一部の人たちにSNSで受けているそうです。でもそれは「目に入ってきたものだけを撮ればいい」という意味ですよね。たしかに、その撮り方は楽チンだと思います。何しろ考えなくてもいいからです。迷うのはテーマが見つからなかったりするからですがそのようなことを考えないで片っ端から撮ればいいからです。でもそれでは、とても視野が狭くなるのではないでしょうか。「見たもの以外」...

  • 通りすがりの○△□240917・ひょっこり 1

    たとえば艶歌とクラシックを同列に議論するよりも別々に言い合ったほうがいいですよね。どちらも音楽に変わりはないのですがその場合「音楽」とは何かをハッキリさせておかないと話がかみ合わなくなるのではないでしょうか。写真にも同じことが言えます。写真について語る時は、「写真」と「デジタル画像」に一応分けてはどうかなと思っています。「写真」はフィルム写真でできていたものであり「デジタル画像」はデジタル作業が可...

  • 通りすがりの○△□240902・いきなり行き止まり 1

    カメラ雑誌に、だったと思うのですが、あるプロの方が「構図」とか「フレーミング」とかを瞬間的に決める「感覚」が写真のセンスだと書かれていました。たしかにそう言うことはあるのですが、その感覚がいちばんに必要とされるのはコマーシャルフォト、広告写真の世界だと思います。あと、フォトコンテストの場合もそうですね。どちらも他者(消費者・広告主・選評者など)から評価されなければならない世界です。他人がその写真の...

  • 通りすがりの○△□2024・公園だもの、9月だもの 1

    写真の投稿だけです。...

  • 通りすがりの○△□240921・強い風が吹いた。 1

    AIがどうかという前にこの世界の何を現実だと、そしてどう思うのなんですよね。テレビドラマがその人にとっては切実な現実ということもあるのです。「○○ロス」という言葉がそれを表しています。そして現実を写したものが写真なのですが、私はとりあえず、写真と写真でないものの区別はレンズの前にあったものが写っているか・・・それを基準にしたいと思っています。あくまで基準、スタートラインなのでどこまで、それを広げるかが...

  • 通りすがりの○△□240821・fu・きけん・na・なつ 2

    この撮影の時は腕がなんとか水平までは上げられる状況でした。力が入りにくくてブルブル震えてシャッターボタンを押していました。カメラの手ブレ補正機能のおかげでほぼブレのない、目立たない写真が撮れました。...

  • 通りすがりの○△□240808・歩き疲れて、レイコー 3

    写真を撮るということは、カメラマンが現実を操作して変えて撮ることではないと思っています。カメラの前にある現実に合わせてカメラマンが変わることで写真は撮られるのです。カメラマンは現実に従う人間であって、現実をコントロールして変えることができる人間ではないのではないでしょうか。「○○構図法」 で「その被写体=現実」を撮っていると、カメラマンである自分が現実を操作している気になって来ます。でも、そうではな...

  • 難波へ

    行ってきました。「今回は道頓堀のほうへは行かへん!」そう決めて出かけました。道頓堀、週末でにぎわっていました。...

  • 通りすがりの○△□240910・グリーン・GREEN・緑 2

    ある写真家さんのSNSを見ていたら「9月も前半戦が終わり・・・」のようなことを書いていました。まあ半ばを過ぎたなあということなのですがその日々を「戦っている」という気持ちが強いのだろうかと思ったのです。私は「歩く白旗カメ爺」なのでちょっと恥ずかしかったりしました。でも、人って戦うのが好きな気もします。スポーツ、ゲーム・・・などなど。...

  • 通りすがりの○△□240727・fu・きけん・na・なつ 1

    「オレも森山大道みたいな写真を撮れるようになりたい!」と写真を始めたころは思っていました。なにしろ森山さんたちの写真はカッコよかったですから憧れの写真家の一人でした。でも歳を取ってくるにつれ、だんだんその気も失せてきました。「憧れ疲れ」。かと言って自分なりのとか、自分らしいとか自分にこだわっても仕方がないと考えました。「写真することが面白ければ、それでええやん」。写真は自己表現というより、被写体表...

  • 通りすがりの○△□240727・slow dance with summer 6

    このカメラでいい⇒自分が撮りたい写真が撮れるならこのカメラでもいいし、このカメラでなくてもいいということ。このカメラがいい⇒自分はこのカメラで写真を撮りたいので他のカメラのことは今は候補にはないということ。...

  • 瓢箪山で

    撮影しました。瓢箪と写真はどちらも「コマ」に関係があるので相性は抜群だと思っています。あとは結果が伴えば言うことはないのですが。...

  • 通りすがりの○△□240808・歩き疲れて、レイコー 2

    「自分語り写真」が流行っているようですね。説明を読むと「自分はこういうところが好きで撮った」みたいな解説をしています。「自分の好き」に共感してくれる人、募集!といったところでしょうか。私の写真?「自分ガッカリ写真」は流行らないようです。...

  • 通りすがりの○△□240705・ミナミノスタルジア 8

    「道頓堀」は「Dotonbori」になったんやなとそこで写真を撮っていると、じんわりと思えてきます。同じことを大阪城公園、奈良公園、新世界などでも感じますね。自分が場違いな人間に思えてくるのでした。まあ写真を撮るにはそうならざるを得ないともいえるのですが。...

  • 通りすがりの○△□240705・ミナミノスタルジア 7

    カメラを持つようになってから日常のさりげない光景に美しさを見いだすようになったとよく言われています。でもそれは日常をカメラのフレーム、つまり四角い枠に入れて見るようになったからなんですね。フレーミングの美化作用です。そのことによって日常が美しく見えるようになったのです。日常そのものの美しさはカメラに収める前に気づいていてもよかったのです。カメラに頼らなくても気づいてあげられたのですから。写真を撮る...

  • 通りすがりの○△□240910・グリーン・GREEN・緑 1

    人工物というのは基本的には直線です。一方 自然のものは曲線が中心です直線というのは合理的、功利的なんですね 。無駄がありません。そこへ行くのに最短距離は直線ですから。いっぽう、 曲線は遠回りです。つまり 無駄が多いのです。経費が掛かります。でも曲線多い自然風景に人は癒されます。直線多いビル群の街なかは少し息が詰まってきます。このグラングリーン大阪は螺旋階段、建物施設など曲線で出てきたものが多く、公園以...

  • 通りすがりの○△□240727・slow dance with summer 5

    真似したい写真家を見つけること、その人の真似しようと意思すること、そのことに意味があるのではないでしょうか。結果的には真似しようとする写真家が本物なら真似することはできないと思います。そして真似できないことを実感することで、自分はどうするかを考えることから、「私の写真」は始まるのだと思っています。...

  • 通りすがりの○△□240705・ミナミノスタルジア 6

    投稿写真は難波ですが、昨日、ニュースや動画で見ていた梅田の「グラングリーン大阪」へ行ってきました。やはり自分の目で見たいのです。写真に撮ったらどんなふうに写るのか、それも見たいと思い、出かけました。平日の正午前後だったのでテレビで見た時ほどの人出ではなかったですね。ただ、予想外というのでしょうかオープン数日のこれまでの人出が多かったので、一部の芝が傷んで養生のために立ち入り禁止になっていました。私...

  • 「うめきた公園」のある

    「グラングリーン大阪」へ行ってきました。...

  • 通りすがりの○△□240619・さよならはこんにちはのせい 10

    以前の私はいわゆるバエ写真について、あまり好意的な見方をしていませんでした。SNSでもそんな記事を書いた記憶があります。でも最近は感じ方が変わりました。「バエ写真、全然いいやん」と。じつは、バエ写真について黒いバエと白いバエと分けて書かれている記事を見かけて少し違和感を感じて、改めて考えてみたのです。白いバエ=いい、黒いバエ=よくないというのは単純すぎる分け方ではと思います。白いバエには受け狙いの気...

  • 通りすがりの○△□240808・歩き疲れて、レイコー 1

    「レイコー」、あるいは「レイコ」というと伝わらないとか古っとか言われると思っていました。でも最近、名前が復活してきているんですね。自分のことのようにうれしかったりもします。「オレも復活できそうやで」と言いたいのですが「それはないわ」と言われそうなので沈黙を守ることにします。...

  • 通りすがりの○△□240727・slow dance with summer 4

    鳥は空を自由に飛べるから自由なのだろうか。ものすごいエネルギーを使って空を飛ぶしかないのだ。ネコは自由気ままに暮らしているのだろうか。そばに人間の暮らしがあるからエサの心配がないので安心なのだ。デジカメは好きなように自由に撮らせてくれているのだろうか。本当はデジカメに振り回されているだけなのだ。...

  • 通りすがりの○△□240705・ミナミノスタルジア 5

    写真はこれから、ますますデザイン的になっていくと思っています。在るモノから在りたいモノへが、より顕著に。被写体をありのままに写すことより被写体を自分の思うように変えることが普通になってきました。現実は自分が描きたいイメージのための材料にすぎません。写真の中の私はスーパーマン(古っ)も真っ青なのです。...

  • 通りすがりの○△□240610・こだわりの遠回り 8

    写真と写真でないものの区別はレンズの前にあったものが写っているか・・・それを基準にしたいと思っています。あくまで基準、スタートラインなのでどこまで、それを広げるかが、悩ましいのです。...

  • 通りすがりの○△□240619・さよならはこんにちはのせい 9

    これらの写真を撮ってから2か月半が過ぎました。時が経つのは速いですね。ここ梅田では今週末に、【うめきた2期】「グラングリーン大阪」先行開業という大きなイベントが待っています。まあ、ミーハーなところもあるのですがどちらかというと賑やかすぎるのも苦手なので落ち着いたら撮影に出かけたいと思います。...

  • 通りすがりの○△□240619・さよならはこんにちはのせい 8

    デジタル写真はまだいいのですがデジタル画像のヌメッとしたところは未だ馴染めません。引っかかからないというのでしょうかツルツルし過ぎて、現実離れしているのです。...

  • 近鉄・東花園駅周辺で

    撮影しました。...

  • 通りすがりの○△□240727・slow dance with summer 3

    「綺麗」と「美しい」は違うと思うのですがAIはその違いが分かるのでしょうか。「醜」も「美」に含まれると思うのですがAIは醜さをどう扱うのでしょうか。...

  • 通りすがりの○△□2024・公園だもの、8月だもの 3

    8月も終わりですね。思い出の8月になりました。思い出したくない8月でした。...

  • 通りすがりの○△□240619・さよならはこんにちはのせい 7

    パクリでいいのです。誰かの真似でもいいのです。誰かの写真とよく似ていてもいいのです。私にしか撮れない写真でなくてもいいのです。誰にでも撮れる写真でいいのです。そして・・・個性的でなくてもいいのです。センスが悪くてもいいのです。目新しさがなくてもいいのです。全然バエなくてもいいのです。どれもビジネスの世界で一瞬だけ輝くものですから。...

  • 通りすがりの○△□240705・ミナミノスタルジア 4

    「いい写真」を「良い写真」と書くと「良い」か「悪い」を連想します。また「ダメな写真」という言葉も思い浮かべるのではないでしょうか。表現としての写真には「良い写真」とか「悪い写真」、そして「ダメな写真」とか「ダメでない写真」とかはないと思っているので、私は「いい写真」と書くようにしています。定義と言うのでしょうか、これがまず前提としてハッキリさせないと自分の写真について語ることは出来ないのですが、た...

  • 通りすがりの○△□240619・さよならはこんにちはのせい 6

    まだ肩は痛いのですが鋭い痛みから鈍い痛みに変わってきたのでパソコンの操作もなんとかできるようになりました。それで、いつもの公園に撮影に行ってきました。肩は痛いので、おとなしくしていたほうがいいのですが台風が来る前に、8月が終わってしまう前にもう一度、カメラを持って撮影がしたかったのです。やはりファインダーを覗き、シャッタ-を切るのは写真を撮る人しか味わえない快感だと再確認しました。そして肩の痛さも...

  • 通りすがりの○△□2024・公園だもの、7月だもの 9

    ストレートネックによる炎症で右肩の上部に激痛が発生し1日中痛みが続くので何もする気になれない日が続きました。おまけに五十肩で右腕が重くてダルく、前にならえ!より上に上がらなくなってしまいました。オレの写真人生ももはやこれまで・・・などと冗談も言えないくらい痛みがひどかったです。整形外科に通って治療中ですが痛みはマシになり、腕も少し上に上げられるようになりました。パソコンの操作は、右肩に力が加わり痛...

  • 通りすがりの○△□2024・公園だもの、7月だもの 8

    写真の投稿だけです。...

  • ご報告

    当ブログへのご訪問ありがとございます。更新できるようになるまでもうしばらくかかりそうです。その時には、ご訪問いただけたらうれしいです。...

  • 通りすがりの○△□2024・公園だもの、7月だもの 7

    写真の投稿だけです。...

  • 通りすがりの○△□240610・こだわりの遠回り 7

    時々、写真は「それ」を理解するためと言うより「それ」を理解することは不可能であることを確認するために撮られるのではと思うことがあります。たくさん撮るほど「それ」は細かく粉砕されてゆき元のカタチを消失してゆくように感じます。たくさんの「それ」を寄せ集めてもジグソーパズルのようには「それ」は完成しないように思います。...

  • 通りすがりの○△□2024・公園だもの、8月だもの 2

    始めたころにはフィルムが要らなくて写真を撮れる時代を自分が体験できるなんてまったく思いもよらなかったです。写真=フィルムで撮るものが当たり前でそれは、誰もが疑いなく思っていたことでした。予想って、たいていは過去のデータ内でなされると思います。そうでなければ、想定外の悲しい出来事は避けられるのですから。写真の世界もAIなど、いろいろ言われているようですがおそらく想定外のことが待っているのではないでしょ...

  • 通りすがりの○△□240705・ミナミノスタルジア 3

    写真仲間と同じ場所で撮影して後で見せ合うとします。そうすると分かるんですね。同じ場所なのに見ている光景、興味のあり方、そんな違いが目に見えるカタチで示されます。同じ場所なんてないのかもしれません。その場所に何人いても実際には私一人しかいないのです。...

  • 通りすがりの○△□240619・さよならはこんにちはのせい 5

    昭和には大正ノスタルジーのようなものがありましたし令和には昭和ノスタルジーみたいなものがあります。取り返せないというか、昔はよかったというか結局、今にないものねだりなんですね。フィルムにもノスタルジーを誘うところがありますがフィルムよりデジタルのほうが記録という面では圧倒的に有利です。フィルムとデジタルを比べることに意味はなくて自分に合ったほうを選べばいいだけなのです。写真の面白さは一つだけではな...

  • 通りすがりの○△□240524・まちかどwhisper 10

    インターネットは一人一人の世界をとても狭い世界にしてしまったと思います。自分と「いいね」仲間だけの世界が自分の世界のすべてなのです。スマホの画面が自分にとってリアルの世界です。電車の中にいる人たちはバーチャルな人たちなのです。写真に撮った被写体は「私の思い」によって「私の世界」にふさわしい姿に変えられ「私の世界」への入国を許されるのです。...

  • 通りすがりの○△□240610・こだわりの遠回り 6

    ある容器に真っ黒な水が満ちてあるとします。そこに透明な綺麗な水を注ぎます。少しずつ水は濃い灰色になり薄い灰色になっていきます。やがて綺麗な透明な水になることでしょう。ある容器は地球です。透明で綺麗な水には「進歩」と名づけられています。そうなんですね。人間は進歩するにつれ綺麗な水の容器に住めるようになるはずでした。はずだったのです。でも、真っ黒ではなくなったとしても灰色なのは変わりません。そもそも真...

  • 通りすがりの○△□240524・まちかどwhisper 9

    大阪以外の街歩きの動画を見ています。テレビでは見れない街の表情が見れていいですね。ただ気になることがあります。街の空気が重いのです。どこもそんな感じがします。中心街なのですが、人通りはあるのですが夏だからでしょうか、私が疲れているからでしょうか、街の空気が動いていないというのでしょうか。大阪にしても、ドンドン開発が進んでいるのですが元気そうしていないとやってられない・・・そんな光景に見えるのは、私...

  • 通りすがりの○△□240619・さよならはこんにちはのせい 4

    「下手だけど」とわざわざ言わなくてもいいと思っています。「いい写真」は「下手」と「上手い」とは別のところにあるのですから。「下手だけど」というのは「上手いけど」を意識し過ぎだと思うのです。「下手だけど、いい写真」という一方で「上手いけど、ダメな写真」とわざわざ「上手い」にケチをつけなくても・・・と思います。意識するのは自分の写真です。上手い、下手とに関係なく「あなたの写真が見たいのです」と言ってく...

  • 通りすがりの○△□240727・slow dance with summer 2

    コロナ禍を経て、コロナ禍以前より写真を撮る回数が増えました。あくまで自分比なので回数的には全然少ないと思っています。それでも、少しでも多く撮ることが写真のスタートだと思っているので体調や天候などを見計らって出かけています。ただ、撮りに行きたいというよりあまり気分が乗らないけれど、せっかく前日に予定して充電したのだからと・・・そんな感じで出かける撮影の日が多いです。今は人の写真を使って作品を発表する...

  • 通りすがりの○△□2024・公園だもの、8月だもの 1

    AIの画像生成とかチャットとか、ありますよね。ある面では人間よりスゴイみたいです。必ず、何がしらかの答えが文章や画像で応答してくれるみたいです。あとは、自分が望んだものかどうか違っていたら、質問を変えることになります。その繰り返してかなりいい線まで行けるようなそんな記事も見かけます。でも、最大の欠点があるのではないでしょうか。それは何でも答えてくれることなんですね。「そんなこと、自分で考えなさい!」...

  • 通りすがりの○△□240610・こだわりの遠回り 5

    いつのことやねん!なのですが昔は35℃くらいになると大騒ぎしていました。それが今は40℃近くまでの日も、たびたびあるようになり40℃を超えるところもあるのですからスゴイ時代になったなあと思います。日射病と言っていたのが、熱中症になり、毎日のように「危険な暑さ」が連呼されています。体力が落ちるので水を飲み過ぎるなと言われていたのが今はのどが渇いていなくても適時補給しましょうと言われます。フィルム時代の常識は...

  • 通りすがりの○△□2024・公園だもの、7月だもの 6

    かつてカメラは人に威圧感を与える存在でした。向けられると固まってしまったのです。今は一眼カメラも小型化され、スマホカメラではあまり威圧感は感じないのではないでしょうか。それでも、写真を撮られることが分かるとちょっと身構えますよね。それは自分のどんな姿を撮られるかという以前に写真で自分が一瞬で凝固されてしまうと感じるからだと思います。それは大げさに言えば私がモノに姿を変えられてしまうことに対する抵抗...

  • 通りすがりの○△□240524・まちかどwhisper 8

    今日、梅田で2つの商業施設がオープンしました。とても高いビルですから写真に撮ろうとすると縦位置で構えるのが一般的だと思います。私は基本的に横位置で撮るようにしているので遠くから撮るか、広角で撮ることになります。ただそれでは説明的になるのでけっこういい加減なフレーミングで撮ることが多いです。それにしても、ミナミも含めてでっかい建物ばかりで写真を撮っていると、自分がアリンコみたいに思えてくるのでした。...

  • 通りすがりの○△□240524・まちかどwhisper 7

    どうしても自分の思い通りに撮りたいのがカメラマンの素直な気持ちなので構図やボケなどいろいろ工夫して撮影しますよね。それはそれでいいのですが程度問題で、やりすぎると被写体をよそ行きの顔にしてしまうように思います。スッピン顔がいいか、メイク顔がいいか好みの分かれるところではないでしょうか。...

  • 通りすがりの○△□240727・slow dance with summer 1

    写真の撮り方で「よく見ましょう」とよく言われます。写真は見ることがすべてと言えるので強調されるのですがそのことを意識し過ぎるのも、どうかなと思っています。土門拳さんは風景か仏像か、どちらかだったと思うのですが「走っている」と言っていたそうです。つまりよく見ている暇なんて撮影ではないのが実際ではないでしょうか。撮影の時はカメラマンも走る必要があると思っています。走るというより動き回ること、ですね。被...

  • 通りすがりの○△□240619・さよならはこんにちはのせい 3

    写真は目の前の光景を、そのレンズで写して二次元の平面の静止画像にしたら大体こんなものという像に過ぎません。不完全で、不正確な、あくまでこんなものなので、参考程度にしてくださいというのものなんですね。写っている本体の代わりではなく言葉にすると面倒なので、画像にしているだけなのです。イラストで描くのが苦手なので、画像にしているだけなのです。本体のことについては実際に会ってみること、触ってみること、行っ...

  • 生駒で

    撮影してきました。近鉄生駒駅周辺だけですが駅構内は土曜日ということもあって人が多かったです。ところでアマチュアの人の写真の撮影カット数は夏と冬ではどちらが多いのでしょうか。それともいい勝負なのでしょうか。べつに勝負することもないのですが・・・...

  • 通りすがりの○△□2024・公園だもの、7月だもの 5

    今はテレビの画面で街角の風景の人物にはボカシが入ることが多くなりました。個人情報、プライバシーを考慮してですね。ボカすこととはその人ががそこにいたことを曖昧にすることです。曖昧にすることで、その人はそこにいたのにいなかったことにされるのです。いずれテレビの街角の風景の映像にはAIが作った、街行く人たちが登場するのではないでしょうか。もう、ボカシを入れる手間がなくなって、画面のモヤモヤもなくなり、スッ...

  • 通りすがりの○△□240619・さよならはこんにちはのせい 2

    「事実唯真」という言葉を聞いたことがあるのですが今も気になっています。「写真」はそのままに解釈すると「真実を写す、写したもの」ですがよく「写真」は真実を写すのか?と議論されます。でも、その前にハッキリさせないといけないのが「真実」とは何かなんですね。「真実」とは本当のことと言ってしまうと堂々巡りになってしまいます。辞書的な意味からは外れますが「真実」というのは人間の数だけあるのではないでしょうか。...

  • 通りすがりの○△□240524・まちかどwhisper 6

    ある程度の違いはあるにしても人間が見ている世界は、人間たちにとっては共通だと思います。そうでなければコミュニケーションが成り立ちません。では、鳥や魚や昆虫たちにはこの世界はどのように見えているのでしょうか。複眼だからといって世界がいくつにも分かれて見えているわけではないそうです。でも、この世界は、いろんなバージョンで成り立っていて、人間の関わっている写真の世界も今は予想出来ないような世界になってゆ...

  • 通りすがりの○△□240610・こだわりの遠回り 4

    写真がウソをつくのではなく人間が写真を使ってウソをつくんですね。あるいは写真に似せて嘘をつくのです。どちらにしても、写真には罪はありません。カメラは、自分の前にあるモノを写しているだけなのですから。カメラは、撮る人のウソを写すことは出来ないのです。...

  • 通りすがりの○△□240517・a dramatic fine day of May 8

    最近、写真を撮っている夢を何回か見ました。どうしたんやと思っています。その中の撮り方が全然ダサいのです。撮っている自分が全然カッコよくありません。写真家なら夢の中で撮影のインスピレーションを得るのでしょうが夢で現実を突きつけられるのはツライところがあります。...

  • 通りすがりの○△□240425・いつものことだから いつものことだけど 10

    ノスタルジー・・・もう取り戻せないあの頃への思いが人間には必要なことがよく分かるのが写真なんですね。不確かで当てにならない、ただ、ただ明るい未来よりたとえちょっぴりうす暗いけれど、確かにあった過去のほうに人は惹かれるのだと思います。ノスタルジーそのものが幻想だったとしてもあったことにしたいのです。若くて、元気で、みんな仲がよくて、ほのぼのとしていた過去でホントの私を生きるのです。...

  • 通りすがりの○△□2024・公園だもの、7月だもの 4

    写真は現実をそのままにした再現ではないけれど現実をもう一つの姿として捉えたものだと思います。だから現実にはこだわる必要があると思うのです。加工がダメなのではなく現実から極端に遊離してしまうのがマズいのだと思います。写真のその人、その場所との何らかのつながりを断ち切ってしまうとそれは写真というよりデジタル画像になってしまうように感じます。...

  • 通りすがりの○△□240425・いつものことだから いつものことだけど 9

    写真は記録でもあり、記憶でもあると言われています。発音するとよく似ているんですね。それで同じように思われています。でも、記録はカメラ側に属し、記憶は人間側に属します。そのため微妙にズレが生じることになるのです。そのズレが写真の面白さだと思います。自分の思ったことが写っていないことがあるのは仕方のないことだと思います。...

  • 通りすがりの○△□2024・公園だもの、7月だもの 3

    関東甲信・東海地方は梅雨が明けたのですね。近畿地方ももうすぐだと思います。昨日は祇園祭の前祭山鉾巡行でした。若い時に撮影に行ったことがあるのですがとても今は行くのは無理・無理です。ただ、夏の風景を少しは撮りたくなったので短時間なら大丈夫だろうということでいつもの公園へ、ちょこっと散歩撮影に出かけました。さすがに短時間で帰ってきたのですが写真は現場に出向かないと撮れません。涼しくなってから真夏の風景...

  • 通りすがりの○△□240524・まちかどwhisper 5

    イソップ童話にキツネとすっぱいブドウの話があります。取れなかったブドウにケチをつけたことをあまりいい意味には受け取られていませんよね。キツネが自分の能力不足を認めたくないのであのブドウはきっとマズいんだと決めつけて自分を正当化したのだと。でもそうでしょうか。単なるキツネの自分の負け惜しみだったのではと思うのです。とても人間的なキツネだと思います。むしろ、届かないブドウにいつまでも固執し飛びつきを繰...

  • 通りすがりの○△□240524・まちかどwhisper 4

    「AIに負けない写真の撮り方」を考えていてもあまりいい答えは出て来ないように思います。なにしろ相手は何億人(?)ものデータなのですから戦う相手を間違えている気がするのです。アマチュアは、別にAIに負けてもいいのではないでしょうか。アマチュアの関わる相手は現実に存在する被写体です。仮想現実や拡張現実にも被写体はいるのかもしれませんが今のところよく分かりません。やはり自分の手でカメラを持って、足で歩いて周...

  • 通りすがりの○△□240417・川面に泡沫の 14

    エモさは最初は元気が出てくるけれどいつの間にか逆に元気が出てゆく気もします。多量に摂取すると何も感じなくなって次第に過激化してゆく気がします。やがて中毒化して、それがないと落ち着けなくなって気持ちよくなるために始めたのがいつのまにか苦痛になってしまう気がします。これ、写真の話です。...

  • 通りすがりの○△□240610・こだわりの遠回り 3

    世の中は曖昧なことで出来ているのかもしれません。ハッキリと白黒つけることが出来るのはめったにないようです。白黒で連想するのが写真ですよね。モノクロ写真は世の中の曖昧さを写すのに適するのかもしれません。それにしてはハイコントラストで白トビ、黒ツブレの写真が人気なのはそうでもないのかなと、思わせられるのです。ある程度グラデーションがあったほうが世の中の曖昧さを表現できるように思います。ハイコントラスト...

  • 通りすがりの○△□240210・こだわりの遠回り 2

    「ダニング=クルーガー効果」というのがあるんですね。実力のない人ほど自分のことをスゴイと思いたがり、実力がある人ほど自分のことに謙虚になるということらしいです。さらっと、説明を読むとなるほどと思うのですがちょっと、立ちどまりたくもなるのでした。写真の場合、よっぽどでなければ誰の評価も得られていない自分の写真をスゴイと思う人はまず、いないと思うのです。それなりの評価がもらえたら自分の写真も結構いいの...

  • 通りすがりの○△□240517・a dramatic fine day of May 7

    写真に向いている人と向いていない人がいるそうです。向いていない人については書くと炎上するから書けないと言っています。その発言を読んでいたのですが、いくらプロでもなんでそんな思わせぶりの言い方するんだろと思いました。写真に向いているか、向いていないかはそれぞれ自分で決めればいいことではないでしょうか。プロやベテランから「あなたは写真に向いていますよ」と言われて出たやる気は、あまり持続力はないと思いま...

  • 通りすがりの○△□240524・まちかどwhisper 3

    無駄を排除するのがビジネスだとしたら無駄を歓迎するのがアートだと思います。フィルム写真に惹かれるのは無駄の存在に魅力を感じるからではないでしょうか。無駄の面白さを味わえるということだと思います。効率を優先すればデジカメのほうが明らかに適切です。ほぼ確実に綺麗に撮影できます。今は、フィルムは高価になったのですからそれを承知でフィルムの無駄が楽しいのです。出来上がるまで待たなければならないという、時間...

  • 通りすがりの○△□240417・川面に泡沫の 13

    ビジネスは失敗はダメですよね。途中の試行錯誤の失敗は許容されても最終的には成功が求められ、評価されます。いっぽうアートには失敗はありません。むしろ失敗が評価されることがあるのです。いかに失敗するかがアーティストに問われるのです。成功と思われていることに対して「はて?」と疑問を投げかけるのがアートの役割だと思います。ただ、アートとビジネスを結びつけることは出来ますし、アートとビジネスを完全には引き離...

  • 通りすがりの○△□240705・ミナミノスタルジア 2

    デジカメはいろんなことが出来るようにしてくれました。そのいっぽうで、フィルムカメラやチェキやポラロイドも人気があります。人は何でもできるようになるとかえってつまらなくなるところがあるのではないでしょうか。不自由なほうが、思い通りにならないほうが楽しかったり、きれいに、鮮明に写らないほうが、エモかったりするのです。...

  • 通りすがりの○△□240705・ミナミノスタルジア 1

    どうして雑誌の表紙の人物はたいてい笑って写っているのでしょうか。まず、笑顔がいちばん好感度を与えるからだと思います。それと笑顔は人に安心感をもたらします。あなたとは敵ではないので争うつもりはありませんよ、ということです。でも、それを逆手に取って相手を油断させることもできますよね。笑顔は悩ましい、表情だと思います。さらにマスク顔は表情そのものが分からないので「マスクの下は笑顔です」という相手を信じる...

  • 通りすがりの○△□240517・a dramatic fine day of May 6

    「頭ごなしに写真とはこういうもんだ!と、自分の考えを押し付けてくる、おじさんカメラマンって、嫌だよね?」と言っている人がいたとします。そしてそのあとで、そのカメラマンおじさんは「そうじゃなくて、オレは写真はこうあるべきだと思うんだっ!!」などと言ったりするのです。ん?...

  • 通りすがりの○△□240417・川面に泡沫の 12

    じつは写真そのものに興味がある人はそれほどいないのではないでしょうか。写真はイラストや絵のように腕前みたいのものがなくても手軽に自分の思うように描けるアイテムなのだと思います。それで、写真でいろいろ出来れば写真を作ることにもあまり抵抗がないのだと思います。写真は撮る時代から作る時代になって久しいのですが最初のころにあった、ためらい感みたいなものは無くなってしまったのでしょうね。何しろ、AIに話しかけ...

  • ミナミで

    撮影しました。途中、ひどい露出オーバーになっていることに気づきませんでした。もっと早く気付けばよかったのですが。私はあまり撮影ごとにモニターをチェックしないからですがまあ、これはこれでいいかなと思って投稿します。...

  • 通りすがりの○△□240425・いつものことだから いつものことだけど 8

    毎年、7月7日が近づくとなぜだかワクワクしてきます。じっとしていても何かいいことがやってきそうな気分がしてくるのです。「たなばた」を「たなぼた」と勘違いしているんですね。天の二人には失礼なカメ爺です。そんな私の撮る写真ですから「たなぼた写真」です。運任せで、楽して「いい写真」を撮りたいという、他力本願の虫のいい話です。でも、世の中はもちろん、写真の世界もそんなに甘くはないのでした。...

  • 通りすがりの○△□2024・公園だもの、7月だもの 2

    晴れの日は影の部分がつぶれたり光の当たったところが飛んだりしますよね。コントラストの強い、見た目はインパクトのある写真になります。曇りの日は光はフラットになるのですが見た目は少し大人しい感じのする写真になります。雨の日は、曇りの日よりはコントラストが付くようでメリハリが出るように思います。被写体の輪郭がハッキリしていいですね。それに、公園には人がほとんどいないのでとても撮りやすかったです。雨の日を...

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