サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第百二十三弾はハイシャパラル系。High Chaparral は英愛ダービーにBCターフ連覇などGI6勝をあげた名馬で、種牡馬としてアイルランドおよびオセアニアで供用されましたが、北半球ではサセックスSなどマイルGIを2勝した Toronado な
2025年7月
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第百二十三弾はハイシャパラル系。High Chaparral は英愛ダービーにBCターフ連覇などGI6勝をあげた名馬で、種牡馬としてアイルランドおよびオセアニアで供用されましたが、北半球ではサセックスSなどマイルGIを2勝した Toronado な
インザウィングズ系 - サイアーラインで辿る世界競馬2024
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第百二十二弾はインザウイングズ系。In the Wings はBCターフやサンクルー大賞などGIを3勝した活躍馬で、種牡馬としてもドイツのリーディングサイアーである Adlerflug や Soldier Hollow を送り出すことに成功し、ドイツを中心とす
今週唯一のJRA重賞・七夕賞はスクリーンヒーロー産駒のコスモフリーゲンが逃げ切り勝ちで重賞初勝利をあげました。条件戦を勝ち抜くのに若干手間取りましたが、それでもここまで掲示板を外しておらず、初重賞でいきなり結果を残したことを考えると、今後がなかなか楽しみな存
サドラーズウェルズ系 No.3 - サイアーラインで辿る世界競馬2024
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第百二十一弾はサドラーズウェルズ系の続き。英ゴールドC4連覇で4年連続欧州チャンピオンステイヤーに輝いた Yeats 、英ゴールドCと愛セントレジャーを2勝し、3年連続で欧州チャンピオンステイヤーに輝いた Kayf Tara など名だたる
サドラーズウェルズ系 No.2 - サイアーラインで辿る世界競馬2024
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第百二十弾はサドラーズウェルズ系の続き。欧州での活躍は言わずもがな、アメリカでも産駒の El Prado 、およびその息子の Kitten's Joy がリーディングに輝き、また Medaglia d'Oro がリーディング級の成功を収めるなど結果を残し
サドラーズウェルズ系 No.1 - サイアーラインで辿る世界競馬2024
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第百十九弾はサドラーズウェルズ系。それではいよいよノーザンダンサー系最後のメインストリームに入っていきたいと思います。Sadler's Wells 自身は競走馬としてはどちらかというと10ハロン以下のレースで好成績を残し、12ハロン戦
スキャットダディ系 No.2 - サイアーラインで辿る世界競馬2024
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第百十八弾はスキャットダディ系の続き。前回も紹介したように何といってもこの系統最大の期待は米三冠馬 Justify で、昨年の欧州年度代表馬である City of Troy 、北米2歳牝馬チャンピオンである Just F Y I 、一昨年の欧州2歳牝馬
スキャットダディ系 No.1 - サイアーラインで辿る世界競馬2024
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第百十七弾はスキャットダディ系。量が多いので2回に分けての紹介です。Scat Daddy はフロリダダービーなどGI2勝をあげた活躍馬で、種牡馬としても初年度から多数の活躍馬を送り出し、種付け料が3万5000ドルから一気に10万ドルまで
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第百十六弾はヘネシー系。*ヘネシーはホープフルSの勝ち馬で、種牡馬としても*ヨハネスブルグなど多数のGIウイナーを送り出すことに成功しました。日本でも単年リース供用されており、フェブラリーSのサンライズバッカスらを出すな
今週は重賞レースが少なめでしたが、上半期のダートの大一番・帝王賞は1番人気ミッキーファイトが押し切り、GI初勝利をあげました。*ドレフォン産駒としてもダートGI初勝利ですが、産駒の活躍を見る限り、スプリンターだった自身の面影はどこにもありませんね。とはいえ、Gio
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第百十五弾はシャマーダル系。Shamardal は仏二冠などGI4勝をあげた活躍馬で、唯一の敗戦はUAEダービーのみと芝では底を見せておらず、種牡馬としても同じく仏二冠を達成した Lope de Vega や欧州チャンピオンスプリンターの Blue P
ジャイアンツコーズウェイ系 No.2 - サイアーラインで辿る世界競馬2024
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第百十四弾はジャイアンツコーズウェイ系の続き。前述したように北米リーディングにも輝いた Giant's Causeway でしたが、活躍の舞台は主に芝コースで、米国ダートで活躍するような大物産駒はほとんどいませんでした。後継種牡馬の1
ジャイアンツコーズウェイ系 No.1 - サイアーラインで辿る世界競馬2024
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第百十三弾はジャイアンツコーズウェイ系。量が多いので2回に分けての紹介です。Giant's Causeway はセントジェームズパレスSから愛チャンピオンSまでわずか2か月半の間にGI5連勝を達成して欧州年度代表馬にも選ばれた名馬で、種牡
イントゥミスチーフ系 - サイアーラインで辿る世界競馬2024
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第百十二弾はイントゥミスチーフ系。Into Mischief は2歳GIキャッシュコールフューチュリティが唯一の重賞勝ちという馬でしたが、種牡馬としては圧倒的なアベレージの高さで次々にGIウイナーを輩出しており、6年連続で北米リーディ
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第百十一弾はハーラン系。Harlan は初めて重賞に出走したのが4歳時、5歳時に人気薄で勝ったGIヴォスバーグSが唯一の重賞勝ちという馬で、種牡馬としてもフロリダダービーなどGI3勝をあげた Harlan's Holiday 、およびハスケル招待H
2025年7月
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サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第百二十三弾はハイシャパラル系。High Chaparral は英愛ダービーにBCターフ連覇などGI6勝をあげた名馬で、種牡馬としてアイルランドおよびオセアニアで供用されましたが、北半球ではサセックスSなどマイルGIを2勝した Toronado な
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第百二十二弾はインザウイングズ系。In the Wings はBCターフやサンクルー大賞などGIを3勝した活躍馬で、種牡馬としてもドイツのリーディングサイアーである Adlerflug や Soldier Hollow を送り出すことに成功し、ドイツを中心とす
今週唯一のJRA重賞・七夕賞はスクリーンヒーロー産駒のコスモフリーゲンが逃げ切り勝ちで重賞初勝利をあげました。条件戦を勝ち抜くのに若干手間取りましたが、それでもここまで掲示板を外しておらず、初重賞でいきなり結果を残したことを考えると、今後がなかなか楽しみな存
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第百二十一弾はサドラーズウェルズ系の続き。英ゴールドC4連覇で4年連続欧州チャンピオンステイヤーに輝いた Yeats 、英ゴールドCと愛セントレジャーを2勝し、3年連続で欧州チャンピオンステイヤーに輝いた Kayf Tara など名だたる
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第百二十弾はサドラーズウェルズ系の続き。欧州での活躍は言わずもがな、アメリカでも産駒の El Prado 、およびその息子の Kitten's Joy がリーディングに輝き、また Medaglia d'Oro がリーディング級の成功を収めるなど結果を残し
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第百十九弾はサドラーズウェルズ系。それではいよいよノーザンダンサー系最後のメインストリームに入っていきたいと思います。Sadler's Wells 自身は競走馬としてはどちらかというと10ハロン以下のレースで好成績を残し、12ハロン戦
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第百十八弾はスキャットダディ系の続き。前回も紹介したように何といってもこの系統最大の期待は米三冠馬 Justify で、昨年の欧州年度代表馬である City of Troy 、北米2歳牝馬チャンピオンである Just F Y I 、一昨年の欧州2歳牝馬
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第百十七弾はスキャットダディ系。量が多いので2回に分けての紹介です。Scat Daddy はフロリダダービーなどGI2勝をあげた活躍馬で、種牡馬としても初年度から多数の活躍馬を送り出し、種付け料が3万5000ドルから一気に10万ドルまで
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第百十六弾はヘネシー系。*ヘネシーはホープフルSの勝ち馬で、種牡馬としても*ヨハネスブルグなど多数のGIウイナーを送り出すことに成功しました。日本でも単年リース供用されており、フェブラリーSのサンライズバッカスらを出すな
今週は重賞レースが少なめでしたが、上半期のダートの大一番・帝王賞は1番人気ミッキーファイトが押し切り、GI初勝利をあげました。*ドレフォン産駒としてもダートGI初勝利ですが、産駒の活躍を見る限り、スプリンターだった自身の面影はどこにもありませんね。とはいえ、Gio
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第百十五弾はシャマーダル系。Shamardal は仏二冠などGI4勝をあげた活躍馬で、唯一の敗戦はUAEダービーのみと芝では底を見せておらず、種牡馬としても同じく仏二冠を達成した Lope de Vega や欧州チャンピオンスプリンターの Blue P
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第百十四弾はジャイアンツコーズウェイ系の続き。前述したように北米リーディングにも輝いた Giant's Causeway でしたが、活躍の舞台は主に芝コースで、米国ダートで活躍するような大物産駒はほとんどいませんでした。後継種牡馬の1
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第百十三弾はジャイアンツコーズウェイ系。量が多いので2回に分けての紹介です。Giant's Causeway はセントジェームズパレスSから愛チャンピオンSまでわずか2か月半の間にGI5連勝を達成して欧州年度代表馬にも選ばれた名馬で、種牡
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第百十二弾はイントゥミスチーフ系。Into Mischief は2歳GIキャッシュコールフューチュリティが唯一の重賞勝ちという馬でしたが、種牡馬としては圧倒的なアベレージの高さで次々にGIウイナーを輩出しており、6年連続で北米リーディ
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第百十一弾はハーラン系。Harlan は初めて重賞に出走したのが4歳時、5歳時に人気薄で勝ったGIヴォスバーグSが唯一の重賞勝ちという馬で、種牡馬としてもフロリダダービーなどGI3勝をあげた Harlan's Holiday 、およびハスケル招待H
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第百十弾はテイルオブザキャット系。Tale of the Cat はGII時代のキングズビショップS勝ち馬で、種牡馬としてアーリントンミリオンなど芝GI7勝をあげ古牡馬チャンピオンにも選ばれた Gio Ponti 、ウッドメモリアルSなどGI2勝をあげ
函館記念は10番人気のヴェローチェエラがあのサッカーボーイのレコードを破って勝利し、重賞初勝利をあげました。ここまでどちらかというと長距離タイプとしてローテーションを組まれてきた印象ですが、この走りを見せられるとこの先の選択肢がかなり広がりますね。ラジオNIK
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第百九弾はフォレストリー系とバーンスタイン系をまとめて紹介します。Forestry はキングズビショップSの勝ち馬で、北米並びに南米各国にシャトル供用されており、多数のGIウイナーを送り出すことに成功しました。もっとも有名な後
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第百七弾はストームキャット系の続き。全盛期には最高で50万ドルの種付け料が設定されるなど、歴史的な大成功を収めた Storm Cat ですが、現在のストームキャット系の主流と言える Into Mischief の祖である Harlan 、および Scat D
サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第百六弾はストームキャット系の続き。国を問わず成功種牡馬を次々に送り出している偉大な系統ですが、中でも南米、特にアルゼンチンでの成功が目立つ印象ですね。当然お国柄それほど経済的に豊かではないので、導入される種牡馬も
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百十三弾はターントゥ系。ここから第二のメジャー父系に入っていきます。ご存知*サンデーサイレンスや*ブライアンズタイムといった超一流種牡馬を輩出し、日本競馬を根底から変えた系統ということになりますが、日本以外でそ
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百十二弾はプルピット系。これにてナスルーラ系はコンプリートです。Pulpit はGIIまでの勝ち星しかありませんでしたが、種牡馬としてはウッドメモリアルSの Tapit をはじめ多数のGIウイナーを輩出することに成功しました。と
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百十一弾はエーピーインディ系。A.P. Indy はBCクラシックやベルモントSなどGI4勝をあげ年度代表馬にも選ばれた名馬で、種牡馬としてもプリークネスSなどGI3勝の Bernardini 、ケンタッキーオークスやベルモントSを制した名牝
中央でも2歳重賞が始まり、函館2歳Sで世代初の重賞ウイナーとなったのはキタサンブラック産駒のサトノカルナバルでした。キタサンブラックは初年度からイクイノックス、さらに2年目からソールオリエンスを出して大種牡馬への道を突き進んでいますが、意外なことに今年これが
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百十弾はシアトルスルー系。Seattle Slew は血統も見栄えも悪く脚も曲がっていたという馬で、2万ドル足らずの安値で落札された馬でしたが、デビューするや史上初の無敗のクラシック三冠を含むGI8勝をあげる大競走馬となり、ま
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百九弾はラジャババ系。Raja Baba は競走馬としてはいくつかの下級ステークスを勝った程度でしたが、種牡馬としてはBCジュヴェナイルの Is It True など仕上がりの早い産駒を多数送り出し、Bold Ruler 直仔として What a Plea
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百八弾はボールドビダー系。Bold Bidder はホーソーンゴールドCなどの勝ち馬で、ケンタッキーダービー馬 Cannonade 、ムーランドロンシャン賞の Mount Hagen など欧米問わず活躍馬を出しましたが、代表産駒は何といっても Sec
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百七弾はワットアプレジャー系およびセクレタリアト系。What a Pleasure はホープフルSなどの勝ち馬で、北米リーディングにも輝いた名種牡馬でした。日本でもGI3勝をあげた*ジャッジアンジェルーチが大きな期待をかけられ社台
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百六弾はボールドラッド(USA)系、ボールドネシアン系、およびボールドラッド(IRE)系をまとめて紹介します。同名でややこしい Bold Lad (USA) と Bold Lad (IRE) ですが、前者は米国の2歳戦の大レースを勝ちまくった名馬で、16
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百五弾はボールドルーラー系。それではナスルーラ系最後の分岐に入っていきましょう。Bold Ruler はプリークネスSやウッドメモリアルSなど32戦23勝の成績を残した名馬で、種牡馬としても大成功を収め、計8度の北米リーディン
プロキオンSはダートで圧勝続きのヤマニンウルスがここも楽勝でデビューからの連勝を5に伸ばし、重賞初勝利をあげました。デビュー時から大いに期待された馬がようやく一つの形になったわけですが、もちろん同馬のポテンシャルからすればここはまだまだ通過点でしょう。とに
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百四弾はコジーン系。Cozzene はBCマイルの勝ち馬で、種牡馬としてはBCターフの*ティッカネンやBCクラシックの Alphabet Soup など多数の活躍馬を送り出して北米リーディングにも輝きました。もともと米国のグレイソヴリン系
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百三弾はカロ系。Caro は仏2000ギニーなどを制した活躍馬で、父*フォルティノが日本に輸入された後も欧州に残って種牡馬入りし、仏リーディングに輝く活躍を見せ父系を繋ぐことに成功しました。後継種牡馬としても仏ダービー
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百二弾はフォルティノ系。*フォルティノはアベイドロンシャン賞などの勝ち馬で、11歳時より日本で種牡馬入り。輸入後に祖国で名種牡馬 Caro が出て父系を繋ぐお決まりのパターンですが、日本でも毎日王冠など重賞3勝をあげた
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第百一弾はソヴリンパス系。Sovereign Path はロッキンジSなどを制した快速馬で、種牡馬としても仕上がりの早いスピードを伝えて父系を大きく発展させました。日本にとってのグレイソヴリン系のスタートはこの系統で、ミドルパ
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ、記念すべき第百弾はトニービン系。ここでようやく全体の折り返し地点というところですので、気長にお付き合いをお願いします。*トニービンは凱旋門賞などGI6勝をあげたイタリアの歴史的名馬で、種牡馬としても二冠牝馬ベガ、
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第九十九弾はゼダーン系。*ゼダーンは仏2000ギニーなどの勝ち馬で、仏2000ギニー親子制覇となる Kalamoun などを出したのちに14歳で日本に輸入されましたが、エリザベス女王杯のキョウワサンダーや最優秀障害馬にも選ばれたヤマ
ラジオNIKKEI賞は Farhh 産駒の英国産馬*オフトレイルが豪快に差し切り、重賞初勝利をあげました。ヌレイエフ系としては昨年の*シンエンペラーに続く重賞勝利となりましたが、その前ということになるとチェレブリタの京都牝馬特別までまで15年近くさかのぼることになりますか
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第九十八弾はグレイソヴリン系。プリンスリーギフト系と並んで日本に非常になじみ深い系統ですね。Grey Sovereign 自身は一介の重賞ウイナーといったところで、その期待は英ダービーを勝った半兄*ニンバスに及ばなかったのです
「サイアーラインで辿る日本競馬2023」シリーズ第九十七弾はレインボウクエスト系。Rainbow Quest は凱旋門賞(繰り上がり)などを制した活躍馬で、種牡馬としても英ダービーの Quest for Fame 、凱旋門賞の Saumarez など多数のGI馬を送り出すことに成功しました。日本で走っ