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父系馬鹿 http://blog.livedoor.jp/organa_jpn/

マイナー種牡馬や父系の話題を中心に、競馬について書き連ねていきたいと思います。

Organa
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2008/11/24

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  • 週刊種牡馬ニュース 3/24 - 3/30

    高松宮記念はロードカナロア産駒のサトノレーヴが豪快に差し切り、親子制覇を達成しました。ロードカナロア×サクラバクシンオー牝馬という配合では一昨年のファストフォースに続く同レース勝利ですね。とにかくいかにもな短距離血統ですが、次走はチェアマンズスプリントと

  • アンクルモー系 - サイアーラインで辿る世界競馬2024

    サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第三十四弾はアンクルモー系。Uncle Mo はBCジュヴェナイルなど2歳GIを2勝した早熟快速馬で、種牡馬としても多数のGIウイナーを送り出すことに成功し、最高で17万5000ドルの種付け料を誇る大種牡馬へと上り詰めました。ただGI馬の数

  • ハラモシュテソーロ - 新種牡馬辞典'25

    新種牡馬辞典、第三十五弾はハラモシュテソーロ。「テソーロ」の冠名からわかる通り了徳寺オーナーの持ち馬ですが、3歳6月の未勝利戦を10番人気で勝利した後は門別で1勝をあげただけという実績なので、競走馬としての知名度はかなり低いと思われます。了徳寺オーナーといえば

  • コジーン系/サイベリアンエクスプレス系 - サイアーラインで辿る世界競馬2024

    サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第三十三弾はカロ系を継承するコジーン系とサイベリアンエクスプレス系をまとめて紹介します。Cozzene はBCマイルの勝ち馬で、種牡馬としても多数の活躍馬を送り出すことに成功し、北米リーディングにも輝きました。日本との相性も

  • ダイシンバルカン - 新種牡馬辞典'25

    新種牡馬辞典、第三十四弾はダイシンバルカン。最後までオープンクラスで勝ち星をあげることはできませんでしたが、JRAで最後まで登録されていたサクラバクシンオー産駒として実に10歳まで現役で57戦を走り抜いた大ベテランでした。オーナーである大八木信行氏はこれまでもダ

  • カロ系 - サイアーラインで辿る世界競馬2024

    サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第三十二弾はカロ系。Caro は後に日本で供用されることになる*フォルティノがフランスで残してきた産駒で、仏2000ギニーなどを制し、さらに種牡馬としても成功して仏リーディングにも輝きました。種牡馬の父としても成功し、米リー

  • 週刊種牡馬ニュース 3/17 - 3/23

    阪神大賞典は4番人気のレイデオロ産駒、サンライズアースが6馬身突き抜け重賞初勝利をあげました。一時はリーディング候補の一角にも数えられたレイデオロがここでようやく重賞初勝利。さすがにこの1勝だけでこれまでの評価が覆ることはないでしょうが、このまま天皇賞も持っ

  • リコーソッピース - 新種牡馬辞典'25

    新種牡馬辞典、第三十三弾はリコーソッピース。大井のB級クラスを走っていた馬ということで、競走馬としての知名度はほとんどないと思われるこのリコーソッピースですが、条件クラスとはいえ18戦12勝、特に最後は単勝1倍台前半で4連勝と非常に高い素質の片鱗を見せていました

  • カラムーン系 - サイアーラインで辿る世界競馬2024

    サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第三十一弾はカラムーン系。ここからナスルーラ系の主流系統の一つ、グレイソヴリン系に入っていきたいと思います。グレイソヴリン系は Uncle Mo が出ている Caro を経た系統が現在のメインストリームといえますが、こちらの Kalamo

  • ロジクライ - 新種牡馬辞典'25

    新種牡馬辞典、第三十二弾はロジクライ。「ロジ」の久米田オーナーが所有するハーツクライ産駒、というとても分かりやすい馬名のロジクライですが、3歳時にシンザン記念を、5歳時に富士Sを制し、オーナーにロジユニヴァースのダービー以来となるJRA重賞勝ちをプレゼントした

  • キャンディストライプス系 - サイアーラインで辿る世界競馬2024

    サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第三十弾はキャンディストライプス系。全体的に衰退傾向にあるブラッシンググルーム系において、南米を中心にひとまずはそれなりの勢力を維持している系統ということになります。Candy Stripes 自身は重賞勝ちがなく、米国で種牡馬

  • ミラアイトーン - 新種牡馬辞典'25

    新種牡馬辞典、第三十一弾はミラアイトーン。父はオーストラリアの歴史的名馬 Lonhro で、同馬がアメリカにシャトル供用されているときに種付けされた牝馬が日本で産んだ産駒がこのミラアイトーンということになります。父系はサートリストラム系で、日本で種牡馬入りするの

  • レインボウクエスト系/ラーイ系 - サイアーラインで辿る世界競馬2024

    サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第二十九弾はレインボウクエスト系とラーイ系をまとめて紹介します。Rainbow Quest は凱旋門賞などを勝った活躍馬で、ブラッシンググルーム系の中では晩熟なスタミナを伝え、クラシックディスタンス以上のレースに強い産駒を送り出

  • 週刊種牡馬ニュース 3/10 - 3/16

    金鯱賞は4歳牝馬クイーンズウォークが制し、重賞3勝目をあげました。デシエルトの大逃げの3番手でレースを進めると、最後は天皇賞(秋)3着馬ホウオウビスケッツを交わして勝利。金鯱賞の牝馬による勝利は1995年のサマニベッピン以来実に30年ぶり、GIIになってからは初というこ

  • ノブワイルド - 新種牡馬辞典'25

    新種牡馬辞典、第三十弾はノブワイルド。TUBEの前田亘輝氏がオーナーということで注目された1頭で、オーバルスプリントを連覇するなどダートの短距離界で長きにわたって活躍しました。地方ダート向け種牡馬として一定の結果を残しながら受胎率の低下のため早期引退を余儀なく

  • ラナウェイグルーム系/マウントリヴァーモア系 - サイアーラインで辿る世界競馬2024

    サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第二十八弾はラナウェイグルーム系とマウントリヴァーモア系をまとめて紹介します。Runaway Groom はカナダのクラシック二冠のほか、トラヴァーズSも制した一流馬で、種牡馬としてもBCスプリントの Cherokee Run など複数のGI馬を送

  • キングプライド - 新種牡馬辞典'25

    新種牡馬辞典、第二十九弾はキングプライド。2010年代の佐賀を代表する名馬で、佐賀生え抜きで通算68戦35勝、重賞勝ちは実に17勝という大競走馬でした。ただ、重賞勝ちの大半は悪名高き「S2重賞」で、キングオブザロードやカシノオウサマといった過去の名馬たちとの整合性が

  • ブラッシンググルーム系 - サイアーラインで辿る世界競馬2024

    サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第二十七弾はブラッシンググルーム系。Blushing Groom はロベールパパン賞から仏2000ギニーまで怒涛のGI5連勝を飾った名馬で、種牡馬としてもBCジュヴェナイルや仏グランクリテリウムなど2歳GI4勝をあげ年度代表馬にも選ばれた*アラ

  • カフジテイク - 新種牡馬辞典'25

    新種牡馬辞典、第二十八弾はカフジテイク。カフジテイクは*プリサイスエンド産駒で、根岸Sを制したほか、フェブラリーSやチャンピオンズCでも入着し、海外遠征も果たした活躍馬でした。「カフジ」の加藤守オーナー、および生産者であるヒダカファームにとっての稼ぎ頭(種牡馬

  • 週刊種牡馬ニュース 3/3 - 3/9

    弥生賞は伏兵ファウストラーゼンが後方から一気に先頭に立って押し切り、重賞初勝利をあげました。前走のホープフルSでも同じような戦法で3着に入っており、フロックではなかったことを証明しましたね。*モズアスコット産駒はこれがJRA重賞初勝利となりましたが、自身がダー

  • シャーリーハイツ系 - サイアーラインで辿る世界競馬2024

    サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第二十六弾はシャーリーハイツ系。スタミナ偏重で主に障害競走で結果を残しているミルリーフ系ですが、その中でも Shirley Heights 、Darshaan と父系を繋ぎ、辛うじて平地で最低限の勢いを保っている系統ということになります。と

  • テーオーヘリオス - 新種牡馬辞典'25

    新種牡馬辞典、第二十七弾は*テーオーヘリオス。*テーオーヘリオスは Fusaichi Pegasus 産駒のマル外で、6歳時に北海道スプリントCを勝つなどダートの短距離で活躍しました。今やテーオーケインズやテーオーロイヤルなどが活躍し、GIの常連となった小笹オーナーの名を一躍世

  • ミルリーフ系 - サイアーラインで辿る世界競馬2024

    サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第二十五弾はミルリーフ系。Mill Reef は英ダービーや凱旋門賞など14戦12勝の成績を残し、70年代の欧州を代表する名馬との呼び声も高い1頭ですね。さらに種牡馬としても大成功を収めて英愛リーディングに輝くなど、一時は欧州の中心

  • サトノインプレッサ - 新種牡馬辞典'25

    新種牡馬辞典、第二十六弾はサトノインプレッサ。父は言わずと知れた大種牡馬ディープインパクト、母は英GIサンチャリオット3連覇の偉業を達成した*サプレザという超良血馬で、デビュー3連勝で毎日杯を制し、同期であるコントレイルに唯一対抗できる馬という評価を得たことが

  • ネヴァーベンド系 - サイアーラインで辿る世界競馬2024

    サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第二十四弾はネヴァーベンド系。Nasrullah のラストクロップとして誕生した Never Bend は北米2歳牡馬チャンピオンに輝いた早熟タイプでしたが、種牡馬としては70年代の欧州を代表する名馬 Mill Reef など多数のGIウイナーを送り出

  • シュウジ - 新種牡馬辞典'25

    新種牡馬辞典、第二十五弾はシュウジ。2歳時に小倉2歳Sを勝ち、さらに3歳時には古馬を蹴散らして阪神Cを制すなど短距離で活躍すると、6歳時からダートに転向してオープン勝ちを収めるなど8歳まで40戦以上をタフに走り抜いた活躍馬でした。父は*キンシャサノキセキで、種牡馬

  • 週刊種牡馬ニュース 2/24 - 3/2

    中山記念はキズナ産駒のシックスペンスがレコード勝ちを収め、GI制覇に向けて大きな前進となりました。先週はフェブラリーSをロードカナロア産駒のコスタノヴァが制し、久々にリーディングの座を明け渡していたのですが、わずか1週で奪還となりました。昨年のダービーから20

  • ナシュア系 - サイアーラインで辿る世界競馬2024

    サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第二十三弾はナシュア系。Nashua はケンタッキーダービーこそ Swaps の2着に敗れましたが、30戦22勝の成績を残し、米国の生涯獲得賞金のレコードを更新する大活躍を見せました。まさに Nasrullah の最高傑作と言っていい存在で、さ

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