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父系馬鹿 http://blog.livedoor.jp/organa_jpn/

マイナー種牡馬や父系の話題を中心に、競馬について書き連ねていきたいと思います。

Organa
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2008/11/24

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  • キャプテンキング - 新種牡馬辞典'25

    新種牡馬辞典、第二十四弾はキャプテンキング。キャプテンキングは中央デビューから底を見せないままに南関東に移籍し、羽田盃など重賞6勝をあげた活躍馬でした。交流重賞では掲示板にすら載ることはできませんでしたが、1400mから2000mまで様々な距離で結果を残したオールマ

  • ナスルーラ系 - サイアーラインで辿る世界競馬2024

    サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第二十二弾はナスルーラ系。いよいよここからメジャー父系に入っていきたいと思います。ただメジャー父系とは言うものの、ナスルーラ系で現在主流血統として君臨していると言えるのは米国のエーピーインディ系と、せいぜいアンクル

  • サブノジュニア - 新種牡馬辞典'25

    新種牡馬辞典、第二十三弾はサブノジュニア。サブノジュニアは*サウスヴィグラス産駒らしくダート短距離で活躍し、JRA勢を蹴散らしたGI・JBCスプリントなど重賞2勝をあげました。*サウスヴィグラスは言わずと知れた地方の大種牡馬ですが、大物産駒を出すというよりはとにかく

  • アイスカペイド系 - サイアーラインで辿る世界競馬2024

    サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第二十一弾はアイスカペイド系。いわゆるメジャー四大父系を除く系統としては最後のラインということになります。Icecapade 自身はGI勝ちのない競走馬でしたが、名種牡馬 Northern Dancer と同じ父・母父を持ち、ニューヨーク牝馬三

  • エンパイアペガサス - 新種牡馬辞典'25

    新種牡馬辞典、第二十二弾はエンパイアペガサス。エンパイアペガサスは*エンパイアメーカー産駒で、岩手・南関を中心に8歳まで50戦を走り抜き、北上川大賞典3連覇など重賞19勝をあげた地方の雄でした。*エンパイアメーカーと言えば輸入後に産駒の Pioneerof the Nile が名馬

  • 週刊種牡馬ニュース 2/17 - 2/23

    今週は何と言ってもサウジカップデーの日本馬の大健闘でしょう。サウジCでは我らがフォーエバーヤングが勝利し、日本馬として2023年のドバイワールドC以来となる海外GI勝ちをあげました。米国の一線級が出ていなかったのは事実ですが、これまで何度も日本馬が後塵を拝し続け

  • ネアルコ系 - サイアーラインで辿る世界競馬2024

    サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第二十弾はネアルコ系。Nearco は Ribot と並ぶイタリア史上最強馬で、種牡馬としても大成功を収めており、ナスルーラ系、ターントゥ系、そしてノーザンダンサー系と世界を牛耳る大父系の直属の祖となりました。それ以外にも英ダー

  • ゴルトマイスター - 新種牡馬辞典'25

    新種牡馬辞典、第二十一弾はゴルトマイスター。ゴルトマイスターはゴールドアリュール産駒で、OPアハルテケSで3着に入った馬でしたが、実績馬が勢揃いのゴールドアリュール後継としては重賞には出走すらできなかった身ではやはり厳しかったようで、今年は3年間供用されていた

  • トムフール系 - サイアーラインで辿る世界競馬2024

    サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第十九弾はトムフール系。Tom Fool はクラシックとは縁がなかったものの、30戦21勝の成績を残した大競走馬で、南北アメリカおよびオセアニアで父系を大きく発展させることに成功しました。ファラリス系において、現代競馬の直接的な

  • サンライズソア - 新種牡馬辞典'25

    新種牡馬辞典、第二十弾はサンライズソア。サンライズソアは*シンボリクリスエス産駒で、平安S・名古屋大賞典とダート重賞を2勝したほか、ジャパンダートダービーで2着、チャンピオンズCやJBCクラシックで3着に入るなどGI戦線でも上位に健闘した活躍馬でした。2億円以上の賞

  • ファラリス系 - サイアーラインで辿る世界競馬2024

    サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第十八弾はファラリス系。いよいよ現代サラブレッドの本流に入っていくわけですが、Phalaris 自身は短距離レースで好成績を残していた馬で、長距離レース偏重の当時においてはあまり種牡馬として重要視されなかったようですね。さら

  • アスクピーターパン - 新種牡馬辞典'25

    新種牡馬辞典、第十九弾は*アスクピーターパン。競走馬としての知名度はほとんどない同馬ですが、それもそのはず、幾度となく入厩しては放牧を繰り返し、最終的に競走馬としてデビューすることなく終わった馬で、不出走のまま種牡馬入りを果たしました。父は欧州の誇る歴史的

  • 週刊種牡馬ニュース 2/11 - 2/16

    京都記念はディープインパクト産駒の7歳馬ヨーホーレイクが制し、重賞3勝目をあげました。ここまでキャリア12戦とまだまだ使い込まれておらず、何とかGI勝利を手にして種牡馬入りをつかみたいところですが、脚元に爆弾を抱える馬。大阪杯、宝塚記念、天皇賞(秋)のどれかに照

  • ヒズマジェスティ系 - サイアーラインで辿る世界競馬2024

    サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第十七弾はヒズマジェスティ系。長距離偏重・晩熟性に富んだ性質から障害向きの傾向が強いリボー系において平地で結果を残している系統ということになりますが、これはおそらく平地向きのスピードを持っていたというよりは、主に米

  • リオンリオン - 新種牡馬辞典'25

    新種牡馬辞典、第十八弾はリオンリオン。リオンリオンはルーラーシップ産駒で、青葉賞やセントライト記念を勝つなどクラシック路線で期待されましたが、故障もあって本番では結果を残すことはできませんでした。実績的には種牡馬入りには少々足りないというようなところでし

  • リボー系 - サイアーラインで辿る世界競馬2024

    サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第十六弾はリボー系。世界的に衰退傾向にあるセントサイモン系において、唯一今でもそれなりの勢力を保っている系統ということになります。ご存知 Ribot はイタリアの名伯楽、フェデリコ・テシオ氏が生産した最高傑作の1頭で、凱旋

  • セイウンコウセイ - 新種牡馬辞典'25

    新種牡馬辞典、第十七弾はセイウンコウセイ。セイウンコウセイはアドマイヤムーン産駒で、高松宮記念などスプリント重賞2勝をあげた快速馬でした。デビュー当初は中距離やダートを使われていたため全く目立たず、芝の短距離路線に転向してから連戦連勝でGIウイナーに上り詰め

  • セントサイモン系 - サイアーラインで辿る世界競馬2024

    サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第十五弾はセントサイモン系。St. Simon は競走馬としても種牡馬としても歴史的な大成功を収めた馬で、19世紀末から20世紀初頭にかけて世界中を席巻しましたが、あまりに直系が急激に増えすぎたため、俗にいう「セントサイモンの悲

  • 週刊種牡馬ニュース 2/3 - 2/10

    娘の胃腸炎に感染し、床に臥せっておりました。ご心配をおかけしました。積雪の影響により、結果的に3日間開催となりましたが、東京新聞杯ではウォーターリヒトが豪快に差し切り、重賞初勝利をあげました。しかし*ドレフォン産駒、ここまでJRAダートで250勝以上、芝では60

  • お知らせ

    体調不良のため、週刊種牡馬ニュースは後日掲載します。

  • サトノジェネシス - 新種牡馬辞典'25

    新種牡馬辞典、第十六弾はサトノジェネシス。サトノジェネシスは通算成績が4戦3勝、主な勝ち鞍は2勝クラスということで数字だけで見れば大したことはありませんでしたが、実に2年3か月もの長期休養を挟みつつ3連勝を達成した期待感と、何といっても全兄に名馬サトノダイヤモ

  • モンズーン系 - サイアーラインで辿る世界競馬2024

    サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第十四弾はモンズーン系。Monsun はオイロパ賞を連覇するなどいかにもドイツらしい2400m特化型の実績・血統の持ち主でしたが、種牡馬としてはドイツ国内のみならず、世界各国でGIウイナーを送り出す大種牡馬となりました。しかもク

  • ワールドプレミア - 新種牡馬辞典'25

    新種牡馬辞典、第十五弾はワールドプレミア。ディープインパクト産駒のGI2勝馬、と言えば聞こえはいいですが、菊花賞と天皇賞(春)以外には重賞勝ちすらなく、一昔前ならともかく現在ではこの実績で牝馬を集めるのはなかなか難しかったようで、50万円と格安の種付け料ながら50

  • ブランドフォード系 - サイアーラインで辿る世界競馬2024

    サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第十三弾はブランドフォード系。かつては欧州のクラシック戦線で多いに存在感を示した系統ですが、やはりスピード化の波に乗ることはできず、父系はかなり衰退傾向にあります。その中で唯一の例外が後述する Monsun の系統で、ドイ

  • タニノフランケル - 新種牡馬辞典'25

    新種牡馬辞典、第十四弾は*タニノフランケル。*タニノフランケルは父が欧州を代表する名馬 Frankel 、母が64年ぶりに牝馬によるダービー制覇を達成するなどGI7勝をあげたウオッカという日本競馬史上屈指の良血馬で、当然競走馬として大きな期待を寄せられましたが、重賞では

  • プライヴェートアカウント系 - サイアーラインで辿る世界競馬2024

    サイアーラインで辿る世界競馬2024シリーズ第十二弾はプライヴェートアカウント系。Private Account はワイドナーHなどGI2勝をあげた活躍馬で、種牡馬としても多数のGIウイナーを輩出するなど Damascus の最も優秀な後継種牡馬となりましたが、その代表産駒がBCディスタフな

  • 週刊種牡馬ニュース 1/27 - 2/2

    シルクロードSは人気薄エイシンフェンサーが目の覚めるような末脚を披露し、重賞初勝利をあげました。父のファインニードルはこれで産駒の重賞2勝目となりましたが、ビッグアーサーほどスプリント特化型ではなく、また違ったタイプの種牡馬ですね。果たしてどちらが先にGI勝

  • ポエティックフレア - 新種牡馬辞典'25

    新種牡馬辞典、第十三弾は*ポエティックフレア。*ポエティックフレアは英2000ギニーやセントジェームズパレスSを制した一流マイラーで、これだけの馬がいきなり日本で種牡馬になるということで注目されましたが、何と受胎率が3割程度しかないという状況で、即刻シンジケート

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